下位種 [編集]

類似カードと比較してコストパワー効果などが全体的に小さいカードのこと。
効果においては、単純なサイズダウンカードを指すだけでなく質が下位のカードのことを指してもいる。

呪文における例 [編集]

例1:《クアトロ・ブレイン》に対しての《ガード・グリップ》
コスト効果が小さい)

例2:《クリスタル・メモリー》に対しての《ガード・グリップ》
コストが小さく、効果の質が下位)

クリーチャーにおける例 [編集]

例1:《黒神龍ブライゼナーガ》に対しての《妖舞皇女ユリア》
(パワー効果が小さい)

例2:《妖舞皇女ユリア》に対しての《暴発秘宝ベンゾ》
コストパワーが小さい)

例3:《黒神龍ブライゼナーガ》に対しての《暴発秘宝ベンゾ》
コストパワー効果が小さい)

これらの関係性を簡単に図で表すと
《黒神龍ブライゼナーガ》《妖舞皇女ユリア》《暴発秘宝ベンゾ》となる。
この図が示す通り、2枚の関係性だけに収まらず複数連なっていくことももちろんあり得る。

  • これと対をなす概念として「上位種」がある。
  • 下位互換と勘違いされやすいが、同じ意味の用語ではない。そちらは同じコストでありながら完全に性能が下回っているものを指すが、こちらはそもそもマナコストが違うことが多く、どちらが強いどちらが上とは一概に言えない。

参考 [編集]