#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
#author("2024-02-25T16:05:59+09:00","","")
*《&ruby(ごうまん){傲慢};の&ruby(あくまりゅう){悪魔龍}; スペルビア》 [#nb63f289]

|傲慢の悪魔龍 スペルビア VR 闇文明 (6)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 15000|
|T・ブレイカー|
|自分はゲームに勝てず、相手はゲームに負けない。|

[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。
[[DMR-13]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。

[[闇]][[単色]]の[[コスト]]6でありながら、高パワーと[[T・ブレイカー]]を持つハイスペックカード。
…というだけで終わるはずもなく、「場にいる限り自分が勝つことは出来ない」という[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]の[[能力]]を逆転させたような強烈な[[デメリット]]を持っている。
…というだけで終わるはずもなく、「''場にいる限り自分が勝つことは出来ない''」という[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]の[[能力]]を逆転させたような強烈な[[デメリット]]を持っている。

当然ながら、上手く活かすには他のカードとの併用がほぼ必須。スペック自体は良好なので、[[シールド]]を割り切った後に[[バウンス]]や[[進化]]などで自分で始末してしまう手段を用意すればよい。

同弾で登場した[[《暴食の悪魔龍 グラトニー》]]とは非常に相性がいい。この[[クリーチャー]]で[[シールド]]を[[ブレイク]]した後に、[[《暴食の悪魔龍 グラトニー》]]で[[ダイレクトアタック]]しつつ[[アタックトリガー]]でこのカードを[[破壊]]すれば、無駄が無い。

他には[[《邪魂創世》]]や[[《学校男》]]のような[[スーサイド]]カードで《傲慢の悪魔龍 スペルビア》を処理する方法もある。そのまま[[《死神術士デスマーチ》]]のような[[墓地進化]]を持ってきて[[ダイレクトアタック]]というのもいいだろう。
他には[[《邪魂創世》]]や[[《学校男》]]のような[[スーサイド]]カードで処理する方法もある。そのまま[[《死神術士デスマーチ》]]のような[[墓地進化]]を持ってきて[[ダイレクトアタック]]というのもいいだろう。
文明は変わるが、[[マーシャル・タッチ]]で場から逃がしてやるのも良い。

-出された側が圧倒的に有利になる能力を持つため、相手としては除去するのを躊躇ってしまうところ。実質[[除去]]耐性持ち、と言えないこともない。

-ハイスペックとは言うが[[デメリット]]を差し引いても[[準バニラ]]。同弾の[[《龍覇 グレンモルト》]]に[[《銀河大剣 ガイハート》]]を装備して[[龍解]]条件を満たせば簡単に同じ[[コスト]]で同じ合計[[打点]]の[[スピードアタッカー]]が出来上がる。このクリーチャーももっと性能を盛るか[[デメリット]]以外の能力が欲しかった感は否めない。

-実は[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]を阻止できる数少ないカード。「ゲームに負けるかわりに勝つ」[[置換効果]]を「相手はゲームに負けない」[[能力]]で[[置換>置換効果]]できなくするのである。こうして相手の[[山札]]が0になってからこの[[クリーチャー]]を[[除去]]することで[[ライブラリアウト]]による逆[[エクストラウィン]]が狙える。

-お互いがこの[[クリーチャー]]を出しており、どちらも[[山札]]が尽きた状態で、[[《アポカリプス・デイ》]]などで全体除去を行ったり、このカード同士で[[相打ち]]になるなど同時に破壊された場合、[[アクティブ・プレイヤー]]の[[山札]]から枚数がチェックされるため負けるのは[[アクティブ・プレイヤー]]となる。
-[[ライブラリアウト]]による敗北は、能力ではなく[[状況起因処理]]によるものなので、[[ターン・プレイヤー]]が優先的に敗北が決定するということはない。お互いがこの[[クリーチャー]]を出しており、どちらも[[山札]]が尽きた状態で、[[《アポカリプス・デイ》]]などで全体除去を行ったり、このカード同士で[[相打ち]]になるなど同時に破壊された場合、両者敗北となる。

-この手の[[デメリット]]持ちのお約束として、[[《父なる大地》]]や[[《獰猛なる大地》]]には注意。[[マナゾーン]]から引っ張り出されて相手に利用される可能性がある。

-当然だがこの[[クリーチャー]]を出して相手を[[投了]]不能にするといった事はできない。相手に[[投了]]の意思があった場合はこの[[クリーチャー]]の存在下でも問題なく[[投了]]できる。相手が非紳士的行為やルール違反などにより反則負けとなる場合も同様。

-デザインの原型は[[Magic:The Gathering]]の《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》だろう。

-名前の由来は、ラテン語で「七つの大罪」の一つ『傲慢』を意味する「superbia」から。
-名前に「スペル」とあるが[[呪文]]に関する能力は持っていない。この「スペル」は「Spell」ではなく、ラテン語で「七つの大罪」の一つ『傲慢』を意味する「superbia」である。

-名前に「スペル」とあるが[[呪文]]に関する能力は持っていない。

-アニメ「VS」では[[コジロー]]が[[サソリ]]戦で使用。[[《連鎖類大翼目 プテラトックス》]]の能力で除去された。

**関連カード [#k408e8ea]
-[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]]
-[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]
-[[《黒神龍アマデウス》]]

-[[《魔王の傲慢》]]

***7つの大罪 [#ydd47bff]
-憤怒:[[《憤怒の悪魔龍 ガナルドナル》]]
-嫉妬:
-怠惰:[[《怠惰の悪魔龍 コシガヘヴィ》]]
-傲慢:''《傲慢の悪魔龍 スペルビア》''
-暴食:[[《暴食の悪魔龍 グラトニー》]]
-強欲:[[《強欲の悪魔龍 アワルティア》]]
-色欲:

**[[フレーバーテキスト]] [#a6800078]
-[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]&br;'''自分の力に溺れた「傲慢」の罪によって、決して勝利に辿りつけない罰を受ける。'''
-[[DMR-13]]&br;'''自分の力に溺れた「傲慢」の罪によって、決して勝利に辿りつけない罰を受ける。'''


**収録セット [#jc6986bb]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuichi Maekawa]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]]

**参考 [#q46471b5]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ゲーム]]
-[[デメリット]]
-[[常在型能力]]
-[[敗北回避能力]]

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&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,デーモン・コマンド・ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー15000,T・ブレイカー,敗北回避能力,VR,ベリーレア,Yuichi Maekawa);