#author("2020-10-04T15:12:06+09:00","","")
*《&ruby(ごりらおう){剛力羅王}; ゴリオ・ブゴリ》 [#w952c889]
|剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ KGM 光/自然文明 (4)|
|クリーチャー:ビーストフォーク/暴拳王国 パワー???|
|マッハファイター|
|<アバレチェーン>自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら、このターン、そのクリーチャーのパワーを2倍にし、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|自分のクリーチャーの「アバレチェーン」のテキストにある「それがこのターン最初の攻撃なら」を「それがこのターン最初または2度目の攻撃なら」に変える。|
|他に能力があるかは不明|
//出典はアニメから

[[DMRP-16]]で登場した、[[暴拳王国]]の[[キングマスター]]。
[[アバレチェーン]]でパワー倍加&[[パワード・ブレイカー]]の付与ができる。
そして、[[アバレチェーン]]の「最初の攻撃」を「最初または2度目の攻撃」に変える能力を持つ。

4コストと軽く、[[マッハファイター]]を持つので後の展開の繋ぎに有用。2つ目の能力でパワーが倍加するので数値以上にバトルで勝ちやすい。

2つ目の能力は[[アバレチェーン]]によりパワー倍加させ[[パワード・ブレイカー]]を付与する。パワーを2倍にする性質上、元のパワーが高いクリーチャーほどブレイク枚数が伸びる。パワー9000からは4つブレイク、12000以上になると5つブレイクとなる。[[侵略]]などを駆使すれば序盤からパワー12000を用意することも出来るので、一瞬でシールド全てを破壊する可能性を秘める。

3つ目の能力は[[アバレチェーン]]が2回目の攻撃まで発動するようになるというもの。一気に攻めに転じやすくなり[[マッハファイター]]とのかみ合わせの悪さも解消される。2回攻撃できるクリーチャーであれば、[[アバレチェーン]]の能力が2倍かかった状態まで強化することができる。《ゴリオ・ブゴリ》の2つ目の能力と掛け合わせるだけでもパワーは4倍にまで跳ね上がる。

//しかし、コストが4なので[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいると折角の効果も無効になってしまう。
//↑それはこのクリーチャーに限った話ではない

-効果判明前の考察で、彼の活躍を書いた[[フレーバーテキスト]]には「[[鎖が2度来る>《倒伏の鎖 キックボック》]]」「[[一撃をかわしたかに見えたが、その身体には痛々しい鎖の跡が刻まれていた>《聖武の鎖 レスラコーン》]]」という記述があるため、[[アバレチェーン]]を連発できる能力や、《ゴリオ・ブゴリ》は[[紫電効果]]など2回攻撃ができる能力があるのではないかと予想する声もあった。
--そして、[[アバレチェーン]]の連発能力を持つ事が判明した。
--もし2回攻撃が可能だとしたら、《ゴリオ・ブゴリ》が[[マッハファイター]]で1体目にパワー2倍で攻撃でき、2体目にパワー4倍で攻撃できるため、サポートに回らずとも自己完結した能力の組み合わせとなる。

-他の[[キングマスター]]は高コストかつ単独でフィニッシャー級の能力を持つが、このクリーチャーは味方のサポートに務める能力となっている。味方の数だけ強くなる[[暴拳王国]]の[[キングマスター]]らしいか。

-[[ゲンムエンペラー>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が生み出した「夢幻の無」に、ゴリオ・ブゴリは筋肉の力で踏みとどまった。コスト5以下のクリーチャーの能力が無視された状態で踏みとどまったという意味ならものすごい筋肉である。

**[[背景ストーリー]]では [#ic8b7b09]
[[暴拳王国]]にて5万年間無敗記録を誇るチャンピオンで、[[暴拳王国]]の[[キングマスター>キングマスターカード]]。
嘘や曲がったことが嫌いで正々堂々と勝負して強い方に従うべきと考えている。
[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]率いる[[チームボンバー]]に単身で乗り込むも、[[《ダイナボルト》>《爆龍皇 ダイナボルト》]]の[[強力な一撃>《ダイナボルト・ブラスター》]]を食らい撤退。

その後[[暴拳王国]]の仲間を引き連れて再び[[チームボンバー]]と交戦。[[アバレチェーン]]の力で優位に立ち振る舞うも、突如乱入した[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]により壊滅的な被害を受ける。
1対1の決闘に邪魔が入った上、双方共に深手を負ったため、仕切り直しとして撤退。

5万年というのは[[デュエル・マスターズ]]全体で見ても途方もなく長い時間には違いないが、[[月光王国]]の[[キングマスター]]である[[《月と破壊と魔王と天使》]]はその4倍、20万年もの間戦い続けている為霞んでしまう。
([[背景ストーリー]]で言えば、[[革命ファイナル]]→[[新章デュエル・マスターズ]]の空白の10万年にあたる時期になる)
とはいえ当の[[《月と破壊と魔王と天使》]]や[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]を撤退に追い込み、[[鬼札覇王連合]]のクリーチャー達を問答無用で飲み込んできた「夢幻の無」に対し、筋肉の力で踏みとどまるなど肩書きに恥じない実力は持ち合わせている様子。
--実際に《ゲンムエンペラー》と対面した場合、このクリーチャーはコストの都合上全効果を消されてしまう。

-フレーバーテキストにこのカード名がフルネームで書かれているもの
--[[《アシダケ・ライフ》]]
--[[《暴爪の猛牛》]]

-「ゴリオ・ブゴリ」で書かれているもの
--[[《罪無 ブリキン極》]]
--[[《戯具 ヴォーバネ》]]
--[[《聖武の鎖 レスラコーン》]]
--[[《罪無 ウォダラ垓》]]
--[[《破泡の鎖 スモウトード》]]
--[[《貴不の鎖 マガタイル》]]
--[[《冒険妖精ポレゴン》]]
--[[《圧破の鎖 ナグルキツネ》]]

**参考 [#e19849c2]
-[[十王篇]]
-[[アバレチェーン]]
-[[ビーストフォーク]]
-[[サイキ]]
-[[コロコロコミック]]
-[[暴拳王国]]