#author("2024-03-23T21:23:47+09:00","","")
#author("2024-03-23T21:27:07+09:00","","")
*《アクア&ruby(ちょうじん){鳥人}; ロココ》 [#u0f7ba4d]

|アクア鳥人 ロココ UC 水文明 (3)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル閃 2000|
|自分のコマンド・ドラゴンの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。|
|自分のドラゴンが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。|

[[DMR-13]]で登場した[[水]]の[[リキッド・ピープル閃]]。

自分の[[コマンド・ドラゴン]]を1[[コスト軽減]]する[[常在型能力]]と、自分の[[ドラゴン]]が[[破壊]]される時に[[置換効果]]で[[手札]]に戻す能力を併せ持つ。

[[コスト軽減]]の量は本家[[《コッコ・ルピア》]]に及ばないものの、自身の[[パワー]]が2000あるので最低限の場持ちは期待できる。
同じく1[[コスト軽減]]の[[《一撃奪取 マイパッド》]]とも[[種族]]や[[パワー]]の違いから[[差別化]]できるだろう。

[[モヤシ]]を[[付与]]する能力は[[ドラゴン]]全体と効果範囲が広く、[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]などの[[スーサイド]]と相性が良い。
登場時点では[[コマンド・ドラゴン]]に《アバヨ・シャバヨ》のような[[クリーチャー]]は存在していないが、手札からカードを使う[[コスト軽減]]と手札に戻す[[モヤシ]]が上手く噛み合っているので、特段[[コンボ]]を考えずとも使っていけるだろう。

「[[【事前告知】4月8日の総合ルール記載変更に伴ったルール変更について>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31649/]]」の影響を受け、[[クリーチャー]]以外の[[ドラゴン]]が[[バトルゾーン]]から[[墓地]]に置かれる時も[[手札]]に戻せるようになった。
例えば[[ドラゴニック・フィールド]]である[[《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]は[[コスト踏み倒し]][[能力]]を使用する時、自身を[[バトルゾーン]]から[[墓地]]に置く(=[[破壊]])のだが自分の《アクア鳥人 ロココ》がバトルゾーンにあれば[[墓地]]に置くかわりに[[手札]]に戻せる。

-ただ単に[[コマンド・ドラゴン]]の[[コスト]]を下げたいだけならば[[《シンカイドーベル》]]でも同じことができる。[[種族]]や[[能力]]の違いを考えながら自分の[[デッキ]]にあったほうを選びたい。[[デッキ]]によっては両方投入してもいいだろう。

[[DMEX-17]]では[[《夢幻なる零龍》]]が登場。
《夢幻なる零龍》は[[コスト]]0で[[パワー]]0の瞬時に[[自壊]]するドラゴンであるため、《ロココ》が場にいれば好きなだけ出し入れできる。この2枚に[[《沈黙するバックラー・ホーン》]]を加えて無限[[マナブースト]]するデッキや、[[《リップ・ウォッピー》]]で無限[[ドロー]]するデッキが考案された。
[[《夢幻なる零龍》]]は[[コマンド・ドラゴン]]ではなく[[ゼロ・ドラゴン]]であり、モヤシ能力を付加できるが、コストが1になることはない。

**環境において [#y1adf4c8]
上述の[[《夢幻なる零龍》]],[[《沈黙するバックラー・ホーン》]]とのコンボに[[《水上第九院 シャコガイル》]]を搭載した【夢幻ロココ】が[[DMEX-18]]末期の[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]で準優勝を収めるなどの結果を残している。

**その他 [#h7a170b8]
-『デュエル・マスターズ 超全集 DS』にも元々味方ドラゴン使い回しを想定しているとみられる記述がある。

-[[フレーバーテキスト]]と[[カードイラスト]]の元ネタは、タツノコプロ制作のTVアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」だろう。同じモチーフのカードに[[《翔天幻獣レイヴン》]]がある。

-[[イラスト]]には[[コスト軽減]]の数字である「1」が書き込まれている。

**アニメにおいて [#lff29f49]
-アニメ「VS」では第25話で[[襟斗 偉色]]が[[ぶっちゃけ]]戦で使用する形で初登場。声優は佐藤はな氏。
-アニメ「VS」では第25話で[[襟斗 偉色]]が[[ぶっちゃけ]]戦で使用する形で初登場。声優は[[ジャスティス]]を担当した佐藤はな氏。
彼のいち推しアイドルである「モーコリゴリ娘。」のメンバーの一人を彼女に投影しており、顔のマスクが無いなど、実際のイラストとは違いが見受けられた。[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]と尻相撲でバトルを行い、敗北する。また、劇中では彼女の''尻''が強調されているシーンがあった。
その後は第43話で[[ぶっちゃけ]]が[[滝川 るる]]戦で使用。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#e88d25c1]

|アクア鳥人 ロココ C 水文明 (3)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル閃 1000|
|自分の水のコマンド・ドラゴンと水のドラグナーの召喚コストを2少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|自分のコマンド・ドラゴンが破壊される時、かわりに自分の手札に戻す。|

[[DMPP-22]]で実装。[[レアリティ]]が[[コモン]]になった。

[[パワー]]が1000になり、[[コスト軽減]]対象は文明不問の[[コマンド・ドラゴン]]に1軽減だったのが、[[水]]に限定されて2軽減かつ[[コマンド・ドラゴン]]に加え[[ドラグナー]]も軽減するようになった。また[[モヤシ]][[付与]]は[[コマンド・ドラゴン]]限定になった。

-《アクア鳥人 ロココ》から[[《龍覇 M・A・S》]]や[[《龍覇 メタルアベンジャー》]]と3→4で繋がるよう強化され、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]を4ターン目に出す方法の増強になっている。

**[[サイクル]] [#mb77992e]
[[DMR-13]]の[[コマンド・ドラゴン]][[コスト軽減]]サイクル。すべて[[《コッコ・ルピア》]]を捩った名前を持つ。
-[[《聖龍の翼 コッコルア》]]
-''《アクア鳥人 ロココ》''
-[[《コッコ・ドッコ》]]
-[[《爆速 ココッチ》]]
-[[《龍鳥の面 ピーア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n89082a0]
-[[DMR-13]]、[[DMPP-22]]&br;'''龍素を助けるのは、化学の力!さぁ、いくわよ!化学忍法! ---アクア鳥人 ロココ'''
-[[DM22-EX1]]&br;'''魔導の存在の代わりに龍の魂を武具に封印するために発見されたのが龍素だった。そして、それを見つけた[[Q.E.D.>《龍素王 Q.E.D.》]]が最初の[[ドラグハート]]とされてしまった。これが「[[ラプラスの魔>クリスタル・コマンド・ドラゴン]]」事件の真相である。'''

**収録セット [#d26abbd7]
***[[デュエル・マスターズ]] [#t0ebd7c9]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]](49/110)
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](76/130)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#kf84acb3]
-CV:[[森嵜美穂]]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」>DMPP-22]]

**参考 [#e15483ea]
-[[リキッド・ピープル閃]]
-[[コマンド・ドラゴン]]
-[[召喚コスト]]
-[[コスト軽減]]
-[[ドラゴン]]
-[[破壊置換効果]]
-[[手札]]
-[[モヤシ]]

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[[公式Q&A]]
-2つ目の能力について

>Q.自分の''《アクア鳥人 ロココ》''がバトルゾーンにいる状況です。[[《未来王龍 モモキングJO》]]が[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]に進化したターン中に相手を攻撃し、「シンカパワー」によって攻撃の終わりに[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]を墓地に置く際、''《アクア鳥人 ロココ》''の置換効果によって[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]のみを手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。また、「スター進化」によってその[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]を墓地に置くこともできます。同一プレイヤーの置換効果が複数存在する場合、そのどちらを適用するかはそのプレイヤーが選べます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40621]](2021.12.17)

>Q.自分の''《アクア鳥人 ロココ》''がバトルゾーンにいる状況です。[[《未来王龍 モモキングJO》]]が[[《超竜バジュラ》]]に進化したターン中に相手を攻撃し、「シンカパワー」によって攻撃の終わりに[[《超竜バジュラ》]]を墓地に置く際、''《アクア鳥人 ロココ》''の置換効果によって[[《超竜バジュラ》]]のみを手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。一番上の[[《超竜バジュラ》]]のみが墓地に行く場合でも、これは破壊されることになりますので、置換効果を使えます。&br;なお、進化クリーチャーの一番上のカードのみをバトルゾーンから離す際に置換効果が適用された場合、一番上のカードの移動先が置換されて、下のカードは再構築されます。
#region2((総合ルール 109.2b)){{
:109.2b |複数枚で構成されるクリーチャーのうち一部のカードがバトルゾーンを離れることになった場合、そのときの状態によってクリーチャーとしてバトルゾーンを離れるかどうかが異なります。進化クリーチャーであれば一番上のカードはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れますが、下にあるカードは単にカードとしてバトルゾーンを離れます。リンクしたゴッドはクリーチャーとしてバトルゾーンを離れ、サイキック・リンクしたクリーチャーの場合はサイキック・セルとしてバトルゾーンを離れます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40622]](2021.12.17)

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト3,リキッド・ピープル閃,リキッド・ピープル,パワー2000,コマンド・ドラゴンサポート,コスト軽減,ドラゴンサポート,モヤシ付与,UC,アンコモン,shosuke,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),リキッド・ピープル閃 (デュエプレ),リキッド・ピープル (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),コマンド・ドラゴンサポート (デュエプレ),ドラグナーサポート (デュエプレ),コスト軽減 (デュエプレ),モヤシ付与 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),shosuke (デュエプレ));