#author("2021-10-27T12:56:56+09:00","","")
#author("2024-02-26T05:57:05+09:00","","")
*《アストラル・メデューサ》 [#oebb211b]

|アストラル・メデューサ SR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 3000|
|進化−自分のサイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分のターンのはじめにカードを1枚引くとき、もう1枚余分に引いてもよい。|

[[DM-07]]で登場した[[進化]][[サイバー・ウイルス]]。
[[DM-07]]で登場した[[水]]の[[サイバー・ウイルス]]の[[進化クリーチャー]]。

[[ターン]]初めの[[ドロー]]を2枚にできる。

[[能力]]自体はそこそこ強力なものの、この[[コスト]]の[[進化クリーチャー]]にしては[[パワー]]が低すぎてすぐ[[破壊]]されてしまうのが問題。5マナ圏はこのサイズのクリーチャーを[[焼く]]手段が豊富なので、出した次の相手のターンで破壊されるのが濃厚。
[[《アストラル・リーフ》]]と比べるのはさすがにかわいそうだが、[[《アストラル・ネビューラ》]]と比較してもこちらが間違いなく弱い。
 
-[[《ルナ・コスモビュー》]]や、条件付きだが[[《ウイングアイ・モス》]]も同様の能力を持っている。それらの[[スペック]]を考えると、この能力には相当なパワーを消費するようだ。

-[[《激震闘士スカイ・クラッシャー》]][[《残虐覇王デスカール》]]と並び、このカードも使うにはかなりの工夫が必要。そうでなくとも[[闘魂編]]の[[水]]のカードは軒並み弱体化しており、特に[[スーパーレア]]は酷いカードが多い。この当時はあまりにも[[水]][[文明]]が[[メタ]]を支配していたためという事情はあるのだが。[[DM-07]]が弱めの[[エキスパンション]]だったことも逆風であり、使われることはほぼないだろう。

//↓文脈的にメデューサとエナジーホールのコストが同じ
-[[DMX-07]]でこのクリーチャーと同じくコスト5の[[《超次元エナジー・ホール》]]から呼び出せる、[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]が登場。[[種族]]が違い、また、あちらは[[呪文メタ]]や[[バウンス]]や[[コスト踏み倒しメタ]]や[[《暴走龍 5000GT》]]等の[[サイキック・クリーチャー]][[メタ]]や[[光]][[文明]]を持つことによって[[《調和と繁栄の罠》]]や[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]や[[《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]]といった[[文明]]を指定したカードに弱いなどの欠点こそあるものの、[[パワー]]も高く、アタックされない、進化元も要求されない、(ついでに[[《超次元エナジー・ホール》]]で出るときにも1[[ドロー]]できる)など、このカードを使う意義は相当薄いと言わざるを得ないだろう。&br;余談ではあるが奇しくも実質コストだけでなく収録パックもDM-07とDMX-07で被ってしまった。

-メデューサとはギリシャ神話に登場する怪物の名。
[[フレーバーテキスト]]を踏まえると、おそらくは「台風の目」が直接のモチーフだと思われる。
台風の中枢部をメデューサの瞳に、天に伸びる複数の台風をメデューサの髪に見立てたネーミングなのだろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#id0a2a5d]
-[[DM-07]]&br;'''海面に瞳まばたく時、宇宙は巨大な海原となり嵐が世界を支配する。'''


**収録セット [#t70cec96]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DM-07 「闘魂編 第2弾 時空超獣の呪」>DM-07]](S2/S5)

**参考 [#g48ce1be]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ドロー]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,サイバー・ウイルス,サイバー,パワー3000,進化,進化:サイバー・ウイルス,ターン開始時,追加ドロー,余分に引く,・,SR,スーパーレア,Taro Yamazaki);