#author("2023-11-05T11:24:16+09:00","","")
#author("2024-02-26T05:56:23+09:00","","")
*《アストラル・リーフ》 [#q330ab06]

|アストラル・リーフ VR 水文明 (2)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 4000|
|''進化'':サイバー・ウイルス1体の上に置く。|
|このクリーチャーが出た時、カードを3枚引いてもよい。|

[[DM-04]]で登場した初代[[進化]][[サイバー・ウイルス]]。
[[DM-04]]で登場した[[水]]の[[サイバー・ウイルス]]の[[進化クリーチャー]]。

[[cip]]で3枚まで[[カード]]を引くことができる。

今やプッシュが終わった[[サイバー・ウィルス]]の[[進化元]]を要求するとはいえ、わずか2マナで3枚[[ドロー]]できる最上のハンドアドバンテージを叩き出せる[[進化クリーチャー]]。進化元と合わせて2枚手札を消費することを考えても、結果的に手札が1枚増える。
[[速攻]]は[[チャージ]]と[[クリーチャー]]の[[召喚]]で激しく[[手札]]を消費してしまうが、この[[クリーチャー]]ならば[[手札]]を回復しつつ安定して[[ビートダウン]]を継続できる。軽さゆえに[[進化速攻]]もしやすい。

1マナの[[進化元]]には[[《マリン・フラワー》]][[《T・アナーゴ》]][[《アロマの海幻》]]がおり、最速2ターン目に3枚[[手札補充]]しながら殴り始めることができる。2ターン目に出せる[[進化元]]にも[[《「流星の雫」》]][[《アストラルの海幻》]]などがおり、選択肢は十分。

[[《タイム3 シド》]][[《ミラクル1 ドレミ24》]]のような軽量[[革命チェンジ]]との相性もよい。[[ドロー]]によって引き込みつつ、進化元ごと手札に戻せるため、[[手札]]は潤沢になる。さらに戻ったこの[[クリーチャー]]をもう1度[[召喚]]すればオールハンデスでも喰らわない限り、手札切れとは無縁になるだろう。1枚目の《リーフ》が次の《リーフ》を呼び込むことで連鎖的に猛烈な[[ハンドアドバンテージ]]を得られる。

とはいえ、やはり単体では[[カードパワー]]の低い[[サイバー・ウイルス]]を[[進化元]]として[[デッキ]]に複数枚採用しなければならないのは無視できない難点。いくら溢れんばかりの[[手札]]が得られても、使えるカードが貧弱であれば本末転倒。

特定の[[進化元]]とセットで使わなければならない以上[[事故]]の可能性が付き纏うのは他の[[進化クリーチャー]]にも言えることだが、サイバー・ウイルスが進化元であるこのクリーチャーはそれがさらに重くのしかかる。

さらに、現在は[[《サイバー・ブレイン》]]が[[殿堂解除]]されているのを見れば分かりとおり、純粋な[[手札補充]]一辺倒のスペックは冷遇傾向にある。[[インフレ]]の影響で3ターン目、4ターン目にゲームが大きく動く今の環境では、最速2ターン目、最低でも3ターン目までに《アストラル・リーフ》を手札に引き込めなければ、目も当てられない大きなテンポロスになる。ただでさえ、[[サイバー・ウイルス]]の投入によってデッキパワーが落ちているのに、それを補う手札補充もまともにできないとなれば勝利が絶望的なのは言うまでもないだろう。

[[ドロー]]しながら殴っていける[[進化クリーチャー]]には[[《プラチナ・ワルスラS》]][[《マニフェスト <マルコ.Star>》]]などがおり、それらと比較される。[[デッキ]]の安定性を高めるために併用してもいいだろう。

かつては[[環境]]で名を馳せた[[カード]]ではあるが、[[インフレ]]の激化とともに欠点も目立ちはじめ[[環境]]での活躍は遠のいている。だが、2マナで3枚ドローという[[スペック]]の強みは未だ健在のため、うまく[[デッキ]]を組んでやりたい。

**環境において [#ffe54246]
[[DM-04]]で登場すると、瞬く間に[[【リーフ青単】]]が[[基本セット環境]]のトップに君臨する。自然のブーストを入れた[[【トリガーターボ】]]など派生デッキも生まれ、続く[[闘魂編環境]]でも環境を荒らし回った。

登場した[[基本セット環境]]から[[殿堂入り]]された[[闘魂編環境]]までの間、その理不尽なまでの強力さで[[メタゲーム]]の中心に居座り続けていた[[カード]]である。

基本的に[[進化クリーチャー]]は[[進化元]]となる[[クリーチャー]]を[[ディスアドバンテージ]]にして[[バトルゾーン]]に[[召喚]]されるため、多少なりとも[[コスト]]に対してオーバー[[スペック]]にデザインされているが、《アストラル・リーフ》はそれを余りあるほどの[[スペック]]を備えている。

2[[マナ]](と特定の[[フィールドアドバンテージ]]に重ねることによる[[ハンドアドバンテージ]]−1)という代償に対して、
''3枚の[[手札補充]]をしながら、[[召喚酔い]]のない[[パワー]]4000の[[クリーチャー]]が出てくる''
という、これだけで[[ゲーム]]を決めかねない絶大な[[アドバンテージ]]を叩き出すことができ、[[ゲーム]]バランスを崩壊させるには十分すぎるものだった。

4000という[[パワー]]もいやらしく、[[先攻]]で出されると[[後攻]]の[[プレイヤー]]が出せる2マナで[[パワー]]3000の[[ブロッカー]]では踏み越えられてしまった。

何よりこの[[カード]]と同じ[[エキスパンション]]に1[[マナ]]の[[進化元]]の[[《マリン・フラワー》]]が存在したことがこの[[カード]]の隆盛を助長したと言える。
[[《マリン・フラワー》]]のおかげで2[[ターン]]目にして[[パワー]]4000の[[攻撃]]可能な[[クリーチャー]]に加え、[[ハンドアドバンテージ]]1:3交換という圧倒的な展開が可能であったため、ほとんどの[[デッキ]]では両方の[[カード]]が4枚ずつフルに投入された。

[[闘魂編]]で登場した[[《エグゼズ・ワイバーン》]]は、この[[クリーチャー]]を殴り返すために生み出されたといってもよい。しかし、[[ドロー]]はされてしまうので根本的な対策とはいいがたかった。

[[DM-07]]では[[《メビウス・チャージャー》]]が登場。最速ペースで[[召喚]]したこれに[[《メビウス・チャージャー》]]を撃ち、序盤から爆発的に[[手札]]と[[マナ]]を増やす[[【ターボメビウス】]]が作られた。同弾では[[《呪紋の化身》]]も登場しており、[[マナ]]と[[手札]]を伸ばして物量とロックに任せてワンショットする[[【トリガーターボ】]]も成立して結果を残した。

当時の大会ではほとんどの参加者がリーフ系統のデッキで挑むという状況であり、そのあまりに驚異的な性能を危惧され、2004年3月15日に[[殿堂入り]]となった。[[進化クリーチャー]]としては初の殿堂入り。

[[殿堂入り]]した後はしばらく鳴りを潜めていたが、[[神化編]]になると[[【サイバー青単】]]で採用された。運よく引けたならば[[《マリン・フラワー》]]や[[《フォーチュン・ボール》]]などから[[進化]]して、[[ドロー]]しつつ攻め込むことができた。中でも[[《パラダイス・アロマ》]]からコスト0で進化する流れは凶悪だった。

[[エピソード2]]になると、[[【サイバー青単】]]の主力は[[サイバーロード]]からしか[[進化]]できない[[《エンペラー・ベーシックーン》]]となった。それぞれ[[進化元]]が違うので、併用する場合には各種族の比率などを慎重に調整する必要があった。

[[革命編]]では軽量[[進化元]]である[[《T・アナーゴ》]]を獲得。

[[革命ファイナル]]で登場した[[革命チェンジ]]とは抜群の相性を誇る。[[召喚酔い]]しない[[クリーチャー]]なので即座に[[革命チェンジ]]が出来る上に、[[手札]]に戻れば複数回にわたって強力な[[cip]]を使いまわすことができる。
[[進化元]]ごと回収すれば[[フィールドアドバンテージ]]を得た上で実質3[[ドロー]]できる。[[《マリン・フラワー》]]等の1[[コスト]]から[[進化]]させれば、僅か3[[コスト]]で使い回せるようになり[[《サイバー・ブレイン》]]も真っ青な[[スペック]]となる。
[[《タイム3 シドXII》]]や[[《【問3】ジーン⤴》]]に入れ替え続ければ目にも留まらぬ勢いで[[手札]]が増えていく。これなら[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]ですら唱えたい[[呪文]]付きで容易に[[手札]]に集められる。こうした[[デッキ]]は当時の[[殿堂ゼロデュエル]]で[[【リーフミラダンテ】]]として使用されていた。

[[DMR-23]]には、「水単色」「進化」「3ドロー」という類似点がある[[《プラチナ・ワルスラS》]]が登場。《プラチナ・ワルスラS》の方がコストが1重いが、[[進化元]]の緩さとビート性能の高さにおいては《リーフ》を上回っており、2018年7月14日から[[殿堂入り]]となる。

《リーフ》の方は、[[環境]]において[[手札]]の量より質が求められる傾向が強くなったためか、2019年1月21日付けで[[殿堂解除]]となった。
[[サイバー・ウイルス]]という[[種族]]そのものへの冷遇が長期間続いており、他[[種族]]における低〜中[[コスト]][[クリーチャー]]の[[インフレ]]に匹敵するような、優秀な軽量[[進化元]]となる新規[[カード]]をほぼ獲得できていない。この[[クリーチャー]]自体は依然強力ではあるが、この[[カード]]を投入するにあたり、ただ軽いだけの[[進化元]]の[[サイバー・ウイルス]]もある程度投入しなければならないことが弱点になっている。特に《リーフ》を引けない展開になると顕著に表れる。

しかし、[[殿堂入り]]している間に[[《ルナ・コスモビュー》]]、[[《絶海の虎将 ティガウォック》]]、[[《ヘビー級ヘビー》]]など、相性の良い[[カード]]も増えているので、構築次第では活躍が見込めるだろう。

[[超天篇]]では[[ジョーカーズ]]から2コストで3枚の[[ハンドアドバンテージ]]を得る[[《スッポンジトム》]]が登場。しかし、そちらは[[進化クリーチャー]]ではなく、しかも[[アタックトリガー]]なので、即効性では依然こちらが上回っている。
続けて非常に優秀な進化元である[[《ジェリー・ローニン》]]を獲得。もっと早く登場して欲しかった感はあるものの、今後のデッキ構築の際は考慮できるだろう。

**その他 [#ffe54246]
-かつては、[[デュエル・マスターズ]]の最強の[[クリーチャー]]とは何か、という問いに対し、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]や[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]とともに真っ先に挙げられるほどの1枚だった。発売初期特有の問題児といえる[[カード]]であり、明らかに調整ミスと言って差し支えないだろう。初めて[[殿堂入り]]された[[カード]]の1つであり、[[殿堂解除]]されたとはいえその[[コストパフォーマンス]]には目を見張るものがある。

-[[《無双竜機ボルバルザーク》]]と違い、複数枚で[[デッキ]]の回転を早めることに強さの肝があるため、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が[[プレミアム殿堂]]になった後もこの[[カード]]は[[殿堂入り]]で留まり、進化元の冷遇や[[インフレ]]も相俟って最終的には殿堂解除となった。

-[[調整>調整版]]すると[[《アストラル・ネビューラ》]]、[[転生]]すると[[《アストラル・テンペスト》]]や[[《アストラル・ラッシュ》]]、[[スーパーカード]]化すると[[《アストラル・スーパーリーフ》]]になる。

-2コストなので[[《ベイビー・バース》]]などで簡単に[[コスト踏み倒し]]が出来るのも強み。特に自然は踏み倒し手段が多い。

-「このカードの全盛期における環境」を気軽に体験する方法は、ゲームボーイアドバンス版の1及び2、またはGC版、PS2版あたりのプレイであろう。
特にPS2版は闘魂編+聖拳編3まで+第5弾までの幾つかの主力[[カード]]+[[ゲームオリジナルカード]]、と[[カードプール]]が非常に広く、この[[カード]]を使った様々な[[デッキ]]を作れる。上記の[[《メビウス・チャージャー》]]との[[コンボ]]も実現でき、聖拳編第一弾が収録されている以上当然ではあるが[[《無双竜機ボルバルザーク》]]とこの[[カード]]を同時投入した[[デッキ]]なども使える。
--GBA1、2、GC版に[[《メビウス・チャージャー》]]は存在しないが、[[《ガイアズ・ソング》]]で1[[マナ]]少ないながらも擬似的に再現することが出来る。また3には[[《メビウス・チャージャー》]]は存在するが肝心のこの[[カード]]が収録されていない(ただし、データ上は存在するため、GBA2との通信によって再現は可能)。

-[[DM-04]]版では[[サイバー・ウイルス]]ではなくサイバー・ウィルスとなっている誤植がある("イ"が大文字ではなく小文字になっている)。
--種族欄のものは再発していないが[[テキスト]]の部分では[[DMC-54]]と[[DMEX-08]]、[[DMEX-17]]で再発している。

-「リーフ」とは、誤解されやすいが『葉っぱ』(leaf)ではなく『礁』(reef)のこと。有名なものでグレートバリアリーフなどがある。

-漫画では[[黄昏 ミミ]]の[[切札]]として登場。[[《スパイラル・ゲート》]]を引き当てて[[黒城 凶死郎]]の切り札[[《魔刻の騎士オルゲイト》]]を[[手札]]に戻すアシストなど、最初の[[殿堂入り]][[カード]]らしい活躍を見せた。しかし最期は[[《悪魔神バロム》]]の[[cip]]によって粉砕されてしまった。[[召喚]]された際にミミから「超幻惑獣」と呼ばれた。
その後は牛次郎も使用し、[[白凰]]との裏デュエルで[[召喚]]される。その時は牛次郎バージョンとして登場し、「呼べば[[カード]]を3枚引ける、極悪[[クリーチャー]]だぜ!」と言われている。翔外伝では黄昏ナナが闇坊主ぽく念戦で使用した。

-アニメ「クロス」でも[[黄昏 ミミ]]お得意の[[青単]][[デッキ]]の主力として何度か登場。

-漫画「覇王伝ガチ!!」では、[[相馬]]の[[水]]の[[速攻]]を支える[[切札]]として活躍している。

-[[DMEX-08]]版の[[イラストレーター]]には[[眉月じゅん]]氏。[[イラスト]]の[[キャラクター]]は、同氏の代表作『恋は雨上がりのように』の主人公「橘あきら」。[[フレーバーテキスト]]も同作タイトルの改変となっている。
--同作は青年誌「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていたことがある。過去の[[BBP]]等においてもたびたび、同誌での連載経験を持つ漫画家が[[イラストレーター]]を務めたカードが収録されている。

-[[DMEX-13]]で[[再録]]。そう遠くない時期に[[デュエル・マスターズ プレイス]]で実装されたことを意識しての再録だろうか。尚、同パックには進化元となる[[サイバー・ウイルス]]や[[サイバー・ウイルス海]]が複数収録されている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#hee60878]

|アストラル・リーフ SR 水文明 (2)|
|進化クリーチャー:サイバー・ウイルス 3000|
|進化:サイバー・ウイルス|
|バトルゾーンに出た時、カードを3枚引く。|

[[DMPP-02]]で収録。[[スーパーレア]]に昇格し、3[[ドロー]]が[[デュエプレ>デュエル・マスターズ プレイス]]全体の変更に合わせ、強制となっている。

[[パワー]]も3000に低下しており、[[《鎮圧の使徒サリエス》]]などの[[コスト]]2の[[ブロッカー]]や、[[《奇襲兵ブルレイザー》]]でも相打ちされるようになった。

この[[カード]]の最大の相棒である[[《マリン・フラワー》]]は収録されていないため、[[《エレガント・ランプ》]]などのコスト2の[[サイバー・ウイルス]]から繋げて3ターン目に召喚することになる。[[《翡翠樹》]]など、一方的に討ち取れてしまうコスト3のブロッカーの召喚が間に合うようになっている。

このように、TCG版から大きく弱体化したが、その強さは健在で《リーフ》を軸に各色の強みを取り込んだ様々なデッキが出現した。詳細は[[【アストラル・リーフ】 (デュエプレ)]]を参照。[[ランクマッチ]]でも高い採用率を誇っていたが、TCG版のように他のデッキタイプを駆逐するような事態にはならなかった。前述の調整がうまくいった結果だと言えるだろう。

次弾の[[DMPP-03]]では、TCG版から能力が変更された[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]が登場した。《ブリザード》の方が進化元や自身の[[パワー]]が高く、[[手札補充]]後に使用可能[[マナ]]を生み出すことによりさらなる展開ができることから、進化を使った[[速攻]]デッキのエースという立場を早々と降りることとなった。《リーフ》は次の《リーフ》や進化元以外も手札に加えられることを生かして、[[水]]入り[[デッキ]]の[[ドローソース]]として採用されている。

[[DMPP-06]]では上述の通りTCGにて併用された[[《パラダイス・アロマ》]]及び[[《メビウス・チャージャー》]]が実装されたが、《アロマ》の[[G・ゼロ]]条件がTCG版よりも厳しくなったため、2ターン目の《リーフ》召喚はやはりできないままである。

[[DMPP-09]]期では進化元に[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]を獲得。コントロールデッキである【リーフメビウス】として環境に顔を出した。
-当時は[[All Division]]限定の組み合わせだったが、[[DMPB-02]]に[[再録]]されたことで無事[[New Division]]でも使用可能になっている。

[[DMPP-12]]期は、4ターン目に手札を充実させつつ[[《爆進ガブラ・ハンド》]]を[[爆進ダブル]]で使えるため、緑抜きコントロールデッキが開発された。通称【リーフコン】。進化元としては[[《ツクモ・スパーク》]]を獲得。デメリットを即座に打ち消せる。

[[DMPP-13]]では、[[《エレガント・ランプ》]]の上位互換である[[《キュート・ウィスパー》]]を獲得した。[[New Division]]では[[《エレガント・ランプ》]]も[[《バブル・ランプ》]]も使えなかったので、[[バニラ]]とはいえ採用候補に挙がる。[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]を2ターン目に召喚するのはもったいないので、最速の進化元には[[《キュート・ウィスパー》]]、4マナ溜まって[[O・ドライブ]]使用後の進化元に[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]の形で併用して使い分けることになるだろう。
環境では[[《猛菌恐皇ビューティシャン》]]や黒を入れない[[水単ビート>【サイバービートダウン】 (デュエプレ)]]が確立。[[《アクア・エボリューター》]]→[[《キュート・ウィスパー》]]から[[《アストラル・リーフ》]]→[[《神羅ブリザード・ムーン》]]に繋いで大量リソースを稼ぎながらのビートが流行した。ただし[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]ほどの速さではなく、手打ちの[[バウンス]]では対策にならない[[【バルガライゾウ】>【バルガライゾウ】 (デュエプレ)]]にも押し負けるなどが弱点となる。

-[[cip]]の発動時には、《アストラル・リーフ》自身を模したと思われる複数の津波が[[デッキ]]に覆い被さるという演出が入る。

**関連カード [#ffe54246]
-[[《アストラル・ネビューラ》]]
-[[《アストラル・テンペスト》]]
-[[《アストラル・ラッシュ》]]
-[[《アストラル・スーパーリーフ》]]
-[[《革命船長 リーフ》]]
-[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]
-[[《アストラルの海幻》]]

-[[《プラチナ・ワルスラS》]]
-[[《スッポンジトム》]]
 
**[[フレーバーテキスト]] [#w9acc924]
-[[DM-04]]、[[DMPP-02]]
'''解るかい? 圧倒的なまでの[[知性>手札]]の差というものを。'''
-[[DMC-54]]、[[DMC-66]]
'''[[知識>手札]]とは、自らを極限まで高めたものが手にする、決して裏切ることのない力なり!!'''
-[[DMX-21]]
'''最後に笑うのはこの…、[[黄昏ミミ>黄昏 ミミ]]なのよ。 ---[[黄昏ミミ>黄昏 ミミ]]'''
-[[DMEX-08]]
'''ドローも雨上がりのように。'''
-[[DMEX-13]]&br;'''[[チーム零]]の[[キング>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]は、仲間を求めてはいない。だが他方で、[[チーム零]]のメンバーにとってはその孤高さこそがついていく理由にもなっているのだ。'''
-[[DMEX-15]]&br;'''ざこと言われたわたしが…、真の決闘者になれた…。最高♡ — [[黄昏ミミ>黄昏 ミミ]]&br;— 初代『デュエル・マスターズ』10巻より'''
-[[DMEX-17]]&br;'''最初のデュエキングとなったのは、[[圧倒的な知の暴力>ドロー]]で殴り続け、[[仕込まれたトリガー>《エメラル》]]で逆転を許さない水文明であった。 — 『インビンシブル・リーグ』'''
-[[DMPB-02]]&br;'''知識とは、自らを極限まで高めた者が手にする、決して裏切る事の無い力なり。'''

**収録セット [#m31d6ece]
***[[デュエル・マスターズ]] [#qfb10c6f]
-illus.[[Hikaru Ikusa]]
--[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」>DM-04]](2/55)
--[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」>DMC-54]](15/28)
--[[DMC-66 「デュエル・マスターズ超ベスト」>DMC-66]](28/36)
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]](51/70)
--[[DMEX-13 「四強集結→最強直結パック」>DMEX-13]](1/84)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](W1/W20)
-illus.[[眉月じゅん]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](9/???)
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](38/50)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q3037b11]
-illus.[[Hikaru Ikusa]]
--[[DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]]
-illus.[[otumami]]
--[[DMPB-02 「LEGEND OF PLAY'S 2022」>DMPB-02]]

**参考 [#oe9d457d]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]

-[[殿堂解除]]
--[[殿堂入り]]

-[[【リーフ青単】]]
-[[【トリガーターボ】]]
-[[【ターボメビウス】]]
-[[【リーフミラダンテ】]]
-[[【アストラル・リーフ】 (デュエプレ)]]
-[[【マーシャルリーフナーガ】 (デュエプレ)]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,サイバー・ウイルス,サイバー,パワー4000,進化,進化:サイバー・ウイルス,cip,ドロー,・,VR,ベリーレア,殿堂解除,Hikaru Ikusa,眉月じゅん,Shigenobu Matsumoto,十王篇ブロック,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),サイバー・ウイルス (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:サイバー・ウイルス (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Hikaru Ikusa (デュエプレ),otumami (デュエプレ));