#author("2023-07-09T18:25:27+09:00","","")
#author("2024-01-14T12:39:20+09:00","","")
*《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》 [#m0d9d59b]

|イチゴッチ・タンク P(C) 自然文明 (7)|
|クリーチャー:グランセクト 12000|
|''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|レッツ・ゴイチゴ P(C) 自然文明 (2)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DMSD-05]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]]と[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[呪文]]面は[[《フェアリー・ライフ》]]から[[S・トリガー]]を抜いた[[下位互換]]であり、[[クリーチャー]]面も[[準バニラ]]で[[《バードリアント》]]や[[《マスティーカ・パンツァー》]]の[[下位互換]]と、一見イマイチパッとしない。

しかし、この[[カード]]の[[メリット]]は[[マナブースト]][[呪文]]でありながら、''[[自然]]の[[パワー]]12000の[[クリーチャー]]''としても扱える点にあり、[[ツインパクト]]であることを上手く生かした[[スペック]]をしており、決して弱いカードではない。
同じく[[デッキ]]にて収録されている[[《トレジャー・マップ》]]や[[《ジャンボ・ラパダイス》]]で疑似[[サーチ]]可能なので、[[マナブースト]]が円滑にできることだろう。
[[《ボントボ》]]とも相性がよく、この[[カード]]からきれいに繋がるうえに[[パワー]]12000の[[クリーチャー]]扱いであるためあちらの能力を阻害しない。
[[【ドッカンデイヤー】]]や[[【バーンメアジョーカーズ】]]では[[《U・S・A・BRELLA》]]などの[[GR召喚]]メタを立てられた時に最後のあがきとして打点を利用するケースもある。

[[グランセクト]]以外では[[【聖獣王ペガサス】]]や[[【サイバー・G・ホーガン】]]系列の[[デッキ]]とも相性がよく、万が一このカードが[[《サイバー・G・ホーガン》]]や[[《幻影 ミスキュー》]]で捲れても[[パワー]]12000の[[T・ブレイカー]]として最低限の仕事はできる。
[[コスト]]7扱いなので[[《ガチンコ・ルーレット》]]などの[[ガチンコ・ジャッジ]]と相性がいいのも評価点。その点[[【カイザー「刃鬼」】]]には是非とも入れたい1枚。

比較対象は[[《フェアリー・ライフ》]]よりもむしろ、同じく2[[コスト]]の[[自然]]単色の[[マナブースト]]持ち[[クリーチャー]]として扱える[[《霞み妖精ジャスミン》]]か。
そちらとの違いは[[呪文メタ]]に引っ掛かる、[[《ローズ・キャッスル》]]等の影響を受けずに[[マナブースト]]ができる、[[種族]][[デッキ]]や[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]との相性の違い、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]等の[[コスト]]制限付きの[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]で使い回しづらいといった点。

また、[[ツインパクト]]にも[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]・[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]・[[《摩破目 ナトゥーラ・トプス/ストンピング・ウィード》]]とライバルが多々存在する。
[[クリーチャー]]面が[[準バニラ]]というのがネックとなるが、[[呪文]]面の[[コスト]]が軽いというのは大きな利点であるため、[[デッキ]]構成に合わせて使い分けていくと良いだろう。

[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の[[呪文]]面で[[回収]]できる範囲内なのも評価点。そのことから、[[《樹食の超人》]]型[[【墓地ソース】]]([[【グルメ墓地ソース】]])、[[【4色ウェルキウス天門】]]や[[【白緑天門】>【ヘブンズ・ゲート】#yd86fab9]]では初動として使われる。

後に[[クリーチャー]]側の[[スペック]]で上回る[[《配球の超人/記録的剛球》]]が登場。このカードはあちらの5枚目以降の立ち位置となった。[[パワー12000以上]]サポートや[[《巨大設計図》]]を使う[[デッキ]]ではあちらと合わせて8枚投入することに意義があるため、このカードの役割が失われた訳ではない。

-[[墓地]]にこれ自身が[[進化元]]として落ちる点で[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]とはシナジーを形成する。もし[[【ゲイル・ヴェスパー】]]にクリーチャーの連打が途切れた時の保険として[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]を入れるとしたら、この点を覚えておくと良いだろう。

-クリスマス商戦を意識した[[DMBD-08]]版の[[カードイラスト]]は、生クリームを強調したクリスマスケーキ調のものとなっている。

-[[DMEX-12]]にて[[コモン]]になった。

-[[プロモ>プロモーション・カード]]版は[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]が強調されて《イチゴッチ・タンク》そのものは小さく写っているだけのカードイラストとなっている。

-アニメ「デュエルマスターズ!」や「デュエル・マスターズ!!」では登場していないが、[[ミノマル]]や[[カブト鬼]]の[[デッキ]]に入っているようで、[[墓地]]、[[マナゾーン]]、[[山札]]などでこの[[カード]]が確認されている。

-アニメ「デュエル・マスターズ キング」15話で[[カブト鬼]]と[[うららか もも]]のデュエマで[[カブト鬼]]の[[マナゾーン]]にこのカードが置かれている。

**関連カード [#p4b0cd4f]
-[[《ひょうたん》]]
-[[《フェアリー・ライフ》]]
-[[《霞み妖精ジャスミン》]]
-[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]]
-[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]
-[[《配球の超人/記録的剛球》]]
-[[《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]]

-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《ゴイチゴ隊長》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t837769c]
-[[DMSD-05]]&br;'''[[クリーチャー]]と[[呪文]]。異なる双つの力が極まり生まれた双極の技、それが[[ツインパクトカード]]!2つの力を使いこなせ!'''
-[[DMBD-08]]&br;'''頼もしい[[マナ加速]]だが後半は大型[[クリーチャー]]にもなるぞ!'''
-[[DMEX-12]]&br;'''[[ドラゴン]]、それは世界のバランスを壊す力と聞いている……。'''
-[[DMEX-19]]&br;'''[[龍>ドラゴン]]の力はやはり危険すぎた…我々をこんなに魅了してしまったのだから。――[[オウ禍武斗>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]'''
-[[DM22-BD3]]&br;'''マナ加速してガチロボ。それがこのデッキの全てです。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P10/Y18)&br;'''[[荒れ狂う星の怒り・バラギアラ>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]と、[[覚醒した虹の帝・ミノガミ>《始虹帝 ミノガミ》]]を打ち破れ!'''


**収録セット [#g5cd59c8]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[kawasumi]]
--[[DMSD-05 「オウ禍武斗・マッハ炸裂・スタートデッキ」>DMSD-05]](2/15)
--[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ドラリンパック」>DMEX-12]]  (101/110)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](65/68)
--[[DM22-BD3 「開発部セレクションデッキ 7軸ガチロボ」>DM22-BD3]](14/14)
--[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]](58/60)
--[[プロモーション・カード]](P10/Y18)(新規イラスト)
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMBD-08 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 自然大暴走 VS 卍獄の虚無月」>DMBD-08]](6/13)

**参考 [#xa22c323]
-[[グランセクト]]
-[[呪文]]
-[[ツインパクト]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[マナブースト]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,グランセクト,野菜兵器,パワー12000,T・ブレイカー,準バニラ,呪文,コスト2,マナブースト,・,P,レアリティなし,C,コモン,kawasumi,HIRO”WO”NORI);