#author("2021-12-07T06:51:11+09:00","","")
#author("2022-03-26T19:55:46+09:00","","")
*《カダブランプー》 [#e7d0646c]

|カダブランプー VR 火文明 (4)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 4000+|
|<キリフダッシュ>[火(2)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火(2)]支払って召喚してもよい)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、アンタップする。そのターン、そのクリーチャーのパワーを+2000する。|

[[DMRP-13]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。

[[キリフダッシュ]]2を持ち、[[cip]]で[[クリーチャー]]1体を選んで[[アンタップ]]とその[[ターン]]限定で+2000の[[パンプアップ]]を行う。

主な使い方としては、[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]して[[攻撃]]した味方[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]してもう一度[[攻撃]]させるといった所だろう。使用感としては[[《二刀流トレーニング》]]に近いか。あちらと同じく、[[《刀の3号 カツえもん剣》]]と併用して最速2ターン目に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に革命チェンジできる。
[[アンタップ]]のついでにわずかながら[[パンプアップ]]も行われるため[[殴り返し]]にも使える。
相手[[クリーチャー]]も選べるので、[[《ドンジャングルS7》]]などの[[可能であれば攻撃する]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]したり、[[パワー]]が0より大きい時[[除去]][[耐性]]を失う[[《零龍》]]に対して使ってみるのも面白い。
また[[攻撃ステップ]]中にアンタップできるため、[[タップ能力]]や[[タップ誘発]]を再度利用することや、[[S・トリガー]]によって[[フリーズ]]された[[クリーチャー]]を解凍することもできる。

種族がジョーカーズでありクリーチャーアンタップが[[アタックトリガー]]と好相性であることを考えると[[《無限合体 ダンダルダBB》]]との組み合わせも決して悪くない。[[【バーンメアジョーカーズ】]]にも採用され得るだろう。

**環境において [#h9b13239]
[[オリジナル]]では[[【赤青ドギラゴン閃】]]に入れて先置きした[[《水晶の記録 ゼノシャーク》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]の[[スマッシュ・バースト]]回数を稼ぐという使い方がされる。また、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]などでの[[1ショットキル]]の際に、[[《龍装者 バルチュリス》]]の[[使用宣言]]のために攻撃した[[《異端流し オニカマス》]]をアンタップして、[[アンタッチャブル]]の[[ダイレクトアタック]]要員を用意するという運用法もある。

[[DMRP-17]]期には[[【エタフェニ.鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#f63c0201]]でも使われるようになった。

ただ、[[DMRP-19]]期に[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]が[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を獲得すると、そちらをメインの勝ち筋とするようになったため、こちらを入れないケースが激増。打点が足りなくても大量展開メタ能力で蓋することができるようになったため、そういう意味でもこちらの需要が低下したとも言える。

極一部のレアケースだが[[【我我我ブランド】]]にも[[打点]]補強手段として投入される場合がある。極端な場合では[[《ブルース・ガー》]]や[[《ブンブン・チュリス》]]の[[アンタップ]]しない[[デメリット]]を回避するためだけに使うことも。
**その他 [#q152d97d]
-1コストクリーチャーから[[《刀の3号 カツえもん剣》]]に[[革命チェンジ]]し、[[《刀の3号 カツえもん剣》]]自身にスピードアタッカーを与え、[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]したこの[[カード]]で[[《刀の3号 カツえもん剣》]]をアンタップすれば2ターン目に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に革命チェンジできる。そのまま[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で[[《刀の3号 カツえもん剣》]]を[[ファイナル革命]]によって出してこのカードに[[《刀の3号 カツえもん剣》]]でスピードアタッカーを与えれば2ターンキルが成立する。手札4枚で完結する動きで先攻でも手札が足りる上に、[[マナ]]は[[火]]のだけあれば良いため実現する動きである。
--言い換えれば、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]がすでに[[殿堂入り]]に指定されていたからこそ登場を許されたカードと言える。

-名前の由来はユダヤ教などで使われる呪文の「アブラ・カダブラ」と「アラジンと魔法のランプ」だろう。
--前者は絵本や児童文学に用いられることが多い。しかし濁音が多いため「アブラ・カタブラ」など間違った読み取り方をされることもしばしば。
その結果このクリーチャーの名前もそのまま間違えられる事態が、他クリーチャーよりも特に多発している。デッキリストに記入する際は注意。

**関連カード [#yebe9c17]
-[[《ノリのりん》]]
-[[《オッケーBros.》]]
-[[《ジョギライド・ファイナルフィーバー》]]
-[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]]

-[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#u68c32a9]
-[[DMRP-13]]&br;'''[[キリフダッシュ]]でキュキュッと願いを叶えますぞ~! ― カダブランプー'''

**収録セット [#e7c19bd4]
-illus.[[IWAO]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](4/95)

**参考 [#tbae7b2a]
-[[ジョーカーズ]]
-[[チーム切札]]
-[[キリフダッシュ]]
-[[cip]]
-[[アンタップ]]
-[[パンプアップ]]
-[[【キリフダッシュドギラゴン剣】]]
-[[【赤青カダブランプー】 >【赤青ドギラゴン閃】#zc1a964f]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ジョーカーズ,チーム切札,パワー4000+,パワー4000,キリフダッシュ,キリフダッシュ2,cip,アンタップ,パンプアップ,パンプアップ+2000,VR,ベリーレア,IWAO,十王篇ブロック);