#author("2022-10-25T09:11:30+09:00","","")
#author("2023-06-13T23:09:04+09:00","","")
*《カツラデランス/「アフロ&ruby(い){行};きま〜す!!」》 [#mf98e79e]

|カツラデランス VR 火文明[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 7000|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の一番下のカードを墓地に置く。それがコスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「アフロ行きま〜す!!」 VR 火文明[ジョーカーズ] (2)|
|呪文|
|自分の手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。|

[[DMRP-05]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[cip]]で[[山札の下]]から1枚目を[[墓地]]に置きそれが[[コスト]]6以下の[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]なら[[コスト踏み倒し]]を行う。[[呪文]]面は[[《勇愛の天秤》]]等と同様の[[効果]]の[[手札交換]]を行う。

[[cip]]で[[墓地]]に置くのは''[[山札]]の一番下の[[カード]]''。似たような[[効果]]の[[カード]]と間違えないように気を付けよう。
もしこの[[ツインパクト]]を[[デッキ]]に入れるなら[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]等で[[山札の下]]に[[カード]]を置く時なるべく[[コスト]]6以下の[[ジョーカーズ]]を一番下に置くように心掛けると良い。[[《超特Q ダンガンオー》]]、[[《あたりポンの助》]]などがオススメ。あるいは、[[ターン]]終了時に[[山札の下]]に置かれる[[J・O・E]]持ちの[[ジョーカーズ]]でもいいだろう。

[[手札交換]]は[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]と違って[[ジョーカーズ]]以外を捨てても良い。
[[テキスト]]には「その後」と書かれているので[[捨てる]][[手札]]が1枚も無くても2枚[[ドロー]]出来るので[[手札]]が切れる後半でも腐り辛い。もっとも[[ドロー]]が得意な[[ジョーカーズ]]でそれは杞憂か。
2[[ターン]]目までに[[《ヤッタレマン》]]が引けなかった時にこの[[呪文]]を唱えれば3[[ターン]]目に[[《パーリ騎士》]]にきれいに繋がる。

しかし登場後は[[ジョーカーズ]]とは''全く関係のない''[[【墓地ソース】]]で使われている。
[[ツインパクト]]の特性から、《「アフロ行きま〜す!!」》は事実上確実に1体の[[クリーチャー]][[カード]]を[[墓地]]に落とすことができる呪文と考えて差し支えない。[[《プラチナ・ワルスラS》]]の[[殿堂入り]]に伴い考案された赤黒で組まれた[[【墓地ソース】]]で、初動の[[墓地肥やし]]兼[[ドローソース]]として採用されている。
当然[[【墓地ソース】]]で採用できるような[[コスト]]6以下の[[ジョーカーズ]][[クリーチャー]]は存在しない。そもそも仮にデッキスロットに余裕があっても、[[【墓地ソース】]]には[[山札の下]]を操作するのは不得手である。事実上[[クリーチャー]]面として運用されることは皆無と言えよう。

[[【グルメ墓地ソース】]]においても、[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の呪文面で[[回収]]できる初動[[墓地肥やし]]ということで採用されることがある。墓地肥やしに貢献するリソースを確保する能力では[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]、[[《巨大設計図》]]に劣るため基本は9枚目以降の初動という立場となるが、こちらには[[火]][[単色]][[マナ]]になるという8枚目までの立場にある2種類にはない利点がある。

対抗馬は[[《ほめほめ老/ホメホメ老句》]]。あちらの方が[[墓地肥やし]]枚数で勝る上にクリーチャー面を純粋な[[打点]]として利用しやすい。
こちらには望まぬ[[ディスカード]]をしないで済むという優位点があるため、安定したプレイを望むならこちらに軍配が上がる。

-モチーフはウィッグ。名前の由来は「カツラ」と日本の毛髪関連の企業「アデランス」。
[[呪文]]面の[[カード名]]はアニメ「機動戦士ガンダム」の主人公「アムロ・レイ」の台詞のパロディである。

-アニメでは、「デュエル・マスターズ!」第5話で登場。[[ジョー>切札 ジョー]]が[[トンボ]]と[[トテント]]の後をつけるための変装の出来を上げるために誕生。[[《ゲラッチョ男爵》]][[《ヒゲ総理》]][[《目玉坊ちゃんズ》]]と合わせた変装をした。この時の演出は、特撮番組「仮面ライダービルド」の主人公の桐生戦兎/仮面ライダービルドの変身のパロディ(なお、変装後のジョーのポーズは、「仮面ライダーBLACK RX」の名乗りポーズと同じである)。
--ジョーが初めて使用した[[ツインパクトカード]](厳密には[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]が先に登場していたが、この時は[[呪文]]面が伏せられており、デュエマで使用されなかった)。描いた絵のついでに「[[ツインパクト]]」と書くことで、[[ツインパクトカード]]として生み出された。
--[[トテント]]とのデュエマにおいては[[クリーチャー]]面を使用し、[[《ヒゲ総理》]]を踏み倒した。また、前述の3体と特に意味のない合体を披露した。

**関連カード [#w73edb57]
-[[《カラカラ・警・ルピア/「ここはお任せだッピ!」》]]
-[[《ハロウェーイ》]]
-[[《ビックラボックス》]]
-[[《勇愛の天秤》]]
-[[《シンクロ・チューン》]]
-[[《バッドドッグ・プレス》]]

-[[《アクア新参兵 アイザック》]]&br;此方も「アムロ・レイ」のパロディカード。

**[[フレーバーテキスト]] [#hd11d2bb]
-[[DMRP-05]]&br;'''「[[坊ちゃんズの目>《目玉坊ちゃんズ》]]、[[ヒゲ総理>《ヒゲ総理》]]のヒゲ、[[ゲラッチョ>《ゲラッチョ男爵》]]の唇、そこにアフロで、宇宙一のイケメンの完成ラデェ!」'''
-[[DMEX-12]]&br;'''我らがキングはドラゴンをも降臨させる力を持っているのだ。'''
**収録セット [#a525a306]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[hatapug]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]]
--[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]] (8/110)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](11/68)
**参考 [#ta154bda]
-[[ジョーカーズ]]
-[[呪文]]
-[[ツインパクト]]
-[[cip]]
-[[山札の下]]
-[[墓地肥やし]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[手札]]
-[[捨てる]]
-[[ドロー]]
-[[手札交換]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,ジョーカーズ,パワー7000,W・ブレイカー,cip,山札の下参照,コスト6以下,コスト踏み倒し,呪文,コスト2,手札交換,VR,ベリーレア,hatapug);