#author("2024-01-25T21:33:18+09:00","","")
#author("2024-03-02T11:36:05+09:00","","")
*《キタカゼマン&ruby(エース){A};》 [#oc3fd479]

|キタカゼマンA C 火/自然文明 (2)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 2000|
|<キリフダッシュ>[無色(0)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい)|
|自分のマナゾーンに火のカードと自然のカードがそれぞれ1枚以上なければ、このクリーチャーは攻撃できない。|

[[DMRP-15]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。

初の[[キリフダッシュ]]0を持つ[[クリーチャー]]。
しかし、自分の[[マナゾーン]]に[[火]]と[[自然]]の[[カード]]がそれぞれ1枚以上無いと[[攻撃できない]][[デメリット]]を持つ。

[[デメリット]]により入る[[デッキ]]を激しく選ぶが、[[火]]・[[自然]]入りの[[デッキ]]であれば[[デメリット]]は無いも同然。
ノー[[コスト]]で[[攻撃]]役の[[クリーチャー]]を出せるため、[[ビートダウン]]の後押しができる。

ただし、[[手札]]の消費は激しくなるため何かしらの[[手札補充]]と併用したい。

[[キリフダッシュ]]0は従来の[[キリフダッシュ]]と違い、[[G・ゼロ]]や[[S・トリガー]]のように[[コスト]]を支払わずに[[召喚]]する。
そのため各種[[コスト踏み倒しメタ]]に引っかかってしまう。

[[【赤緑キリフダッシュ】]]で使うなら、同時に[[《モモダチ キャンベロ》]]の[[キリフダッシュ]]を宣言してそちらの[[能力]]ですぐに殴れるようにするのが無難な使い方。

[[ジョーカーズ]]では珍しく[[有色]]を指定しているので[[《希望のジョー星》]]影響下では[[攻撃できない]]。

-モチーフは「北風と太陽」の北風と特撮「ウルトラマンA(エース)」と思われる。
[[《バークアステカA》]]と共に銀河連邦に所属しているのかもしれない。
--元ネタであるウルトラマンAは放送途中まで男女が二人一組で変身する異色のヒーローだった。[[マナゾーン]]に異なる[[文明]]が無いと[[攻撃できない]]デメリットはこの要素を踏襲しているのかもしれない。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』で[[切札 ジョー]]が生み出した[[ジョーカーズ]]として登場。声優は福西勝也氏。
-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』で[[切札 ジョー]]が生み出した[[ジョーカーズ]]として第21話から登場。声優は[[福西勝也]]氏。
ジョーの描いたヒーローの絵と『北風と太陽』の絵本を混ぜて[[《バークアステカA》]]と共に生み出され、[[サイキ]]の弱点であるマスクを剥がすべく冷たい風を吹かせたが、[[サイキ]]には効かなかった。
--デュエマシーンでの初登場は同話の[[サイキ]]戦で、[[《モモダチ ケントナーク》]]の[[ブレイク]]に反応し、3体同時に[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]された。
---第26話のAパート後アイキャッチではポーズを決めていた。
同話のBパート開始前のアイキャッチでは続きが描かれ[[《「疾風」の鬼 フウジン天》]]に吹き飛ばされた。
--続編の『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[キリフダッシュ]]のプッシュが終わったためか、キリフダッシュを使える場面でも通常[[召喚]]してから攻撃に入るようになった。

-続編の『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[キリフダッシュ]]のプッシュが終わったためか、キリフダッシュを使える場面でも通常[[召喚]]してから攻撃に入るようになった。

***裁定不明のルール [#ra9049f1]
以下の2つのQ&Aが存在している。

>Q.バトルゾーンに自分の[[《ヤッタレマン》]]が1体います。''《キタカゼマンA》''を「キリフダッシュ0」で召喚する際、[[《ヤッタレマン》]]の「コストは0以下にならない。」の能力で1コスト支払う必要はありますか?
A.いいえ、支払う必要はありません。
[[《ヤッタレマン》]]の能力はコストを下げた場合に適用されます。コストを支払わずに召喚する場合には適用されません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34240]]

>Q.[[《フィーバー・ナッツ》]]がバトルゾーンにいる状況で、[[《夢幻なる零龍》]]を召喚する場合、支払うマナコストは1ですか?
類似例:[[《ゾンビポンの助》]]
A.はい、支払うコストは1です。元のコストが0であるカードを使用する場合でも、コストを軽減する効果は適用されます。
[[《フィーバー・ナッツ》]]が適用されるので、コストを1支払う必要があります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40378/]]


<キリフダッシュ>[無色(0)]は、「他の[[キリフダッシュ]]とは異なり、一切の[[コスト加重]]・[[コスト軽減]]に影響されず[[G・ゼロ]]のようにタダで召喚できる能力」なのか、「[[キリフダッシュ]]の誘発時に[無色(0)]としてカードを使うことができる能力」なのかが明示されていないため、混乱の元となっている。

前者ならその2つのQ&Aにに矛盾はなく、[[注釈文]]の「コストを支払わずに」にも忠実な挙動となるが、[無色(0)]の部分は意味をなさない事になる。
後者ならその2つが矛盾した裁定ということになってしまう。



//キタカゼマンAはコスト軽減ではなくコスト踏み倒しですから矛盾してないのでは?
//《夢幻なる零龍》も《ゾンビポンの助》も「コストを支払わずに召喚する場合」と「下限のあるコスト軽減」が組み合わさった結果ですが
//あくまでその2体はコストを支払わずに召喚する能力ではなく、名目コストが0だから結果的にコストを支払わずに召喚出来ただけで、その前提がナッツの効果で崩れたからコスト払う事になっただけじゃないですか?
//<キリフダッシュ>[無色(0)]が「G・ゼロ」と同じく、コスト変動を受けない踏み倒し能力なら《夢幻なる零龍》+《フィーバー・ナッツ》とは違うと言えるけど、「キリフダッシュ」というキーワードそのものがコスト変動を受けられる性質を持ってるといえるから矛盾した裁定であると考えられる
//特に裁定が出てないのなら注釈文の「コストを払わず召喚する」が優先されるのではないですか?
//(自分のクリーチャーを2体タップし、[水(2)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)という注釈文があるカードでも、「支払って召喚してもよい」と書いてあるのに【ゼロ・ルピアループ】でマナは支払わずに召喚できます。注釈文自体にはそれを完遂させる強制力はありません。
//それはコスト踏み倒しではなくコストを支払う効果だからコスト軽減出来たのでは?
//ていうか非公式の人間がコメントアウトで議論しても時間の無駄だからもう話は終了でいいわ


**関連カード [#f56ce24b]
-[[《バークアステカA》]]

-[[《カチカチジェットT.N.K.》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k6d4ffc7]
-[[DMRP-15]]&br;'''一人で攻めてきた[[フウジン天>《「疾風」の鬼 フウジン天》]]の風圧攻撃に苦戦する[[モモキング>《勝熱英雄 モモキング》]]。しかしそこに「我こそは北風の使者!」と名乗りをあげた者がいた!彼の名はA! キタカゼマンAだ!!'''

**収録セット [#z584e169]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](95/95)

**参考 [#e7122935]
-[[ジョーカーズ]]
-[[チーム切札]]
-[[キリフダッシュ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[攻撃できない]]

//----
//[[公式Q&A]]

//>Q.バトルゾーンに自分の[[《ヤッタレマン》]]が1体います。''《キタカゼマンA》''を「キリフダッシュ0」で召喚する際、[[《ヤッタレマン》]]の「コストは0以下にならない。」の能力で1コスト支払う必要はありますか?
//A.いいえ、支払う必要はありません。
//[[《ヤッタレマン》]]の能力はコストを下げた場合に適用されます。コストを支払わずに召喚する場合には適用されません。
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34240]](2020.9.18)
//裁定待ち

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト2,ジョーカーズ,チーム切札,パワー2000,キリフダッシュ,キリフダッシュ0,コスト踏み倒し,攻撃制限,条件付き攻撃制限,攻撃できない,C,コモン,Hokuyu,十王篇ブロック);