#author("2021-06-19T18:24:57+09:00","","")
#author("2023-10-19T07:40:21+09:00","","")
*《グレープ・ジェリー》 [#h6414887]

|グレープ・ジェリー C 水文明 (2)|
|クリーチャー:サイバー・ウイルス 1000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、相手の手札を見る。|

[[DM-08]]で登場した軽量[[サイバー・ウイルス]]。

[[cip]]で相手の[[手札]]を見ることができる。また[[《エレガント・ランプ》]]の[[上位互換]]でもある。

普通、「相手の[[手札]]を見る」[[能力]](いわゆる[[ピーピング]])は直接的な[[アドバンテージ]]を生じないので敬遠されがちだが、[[水]]の[[クリーチャー]]は2[[マナ]]1000が標準であることを考えると、実質ノー[[コスト]]で[[ピーピング]]ができるこの[[カード]]の[[スペック]]はなかなかのもの。[[種族]]にも恵まれ、[[サイバー・ウイルス]]絡みで早くから[[ビートダウン]]していく[[デッキ]]なら十分出番はあるだろう。

当時は[[《アストラル・リーフ》]]を核にした[[デッキ]]が全盛の時代だったため、[[サイバー・ウイルス]]の新たな[[進化元]]となるこの[[カード]]の登場は物議を醸した。とはいえ、[[DM-08]]の発売直後に[[殿堂入り]]制が施行され、この[[カード]]が[[公式大会]]で[[進化元]]として活躍した時期は短かった。

-[[水]][[文明]]で早い段階から[[シールド]]を[[ブレイク]]できる[[クリーチャー]]は意外に少ない。そういった意味では、[[手札]]も見られるこの[[クリーチャー]]は貴重であるといえよう。

-同じ2[[コスト]]の[[ピーピング]][[カード]]には、[[《マインド・リセット》]]、[[《ミルルン》]]、[[《ハッキング・サーチ》]]、[[《レイン・アロー》]]等があげられる。それぞれ役割が違うので、自分の[[デッキ]]にあったものを選びたい。

-[[イラスト]]の左上の[[クリーチャー]]は[[《怒髪の豪腕》]]。 

-[[中村聡>NAC]]氏の設定によると、[[《トロピコ》]]はひらがなでしかしゃべれないらしいが、このカードの[[フレーバーテキスト]]のセリフにだけは漢字が含まれている。

**関連カード [#lb969ce6]
-[[《エレガント・ランプ》]]
-[[《ミルルン》]]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《怒髪の豪腕》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g98e291d]
-[[DM-08]]、[[DMC-13]]&br;'''「探査物が見つけたあいつを誘導してみよう。」――[[トロピコ>《トロピコ》]]'''


**収録セット [#afbd9d7b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活」>DM-08]]
--[[DMC-13 「コロコロ・ニュージェネレーション・パック」>DMC-13]]

**参考 [#s4367baf]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[cip]]
-[[ピーピング]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,サイバー・ウイルス,サイバー,パワー1000,cip,手札確認,・,C,コモン,Daisuke Izuka);
&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,サイバー・ウイルス,サイバー,パワー1000,cip,ピーピング,・,C,コモン,Daisuke Izuka);