#author("2022-08-13T22:34:40+09:00","","")
#author("2022-10-25T09:11:51+09:00","","")
*《グレープ・ダール》  [#b6d69d70]

|グレープ・ダール VR 自然文明[ジョーカーズ] (5)|
|クリーチャー:ジョーカーズ/スペシャルズ 5000|
|マッハファイター|
|Jチェンジ6|
|''マッハファイター''|
|''Jチェンジ6''|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。そうしたら、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。|

[[DMEX-03]]で登場した[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[スペシャルズ]]。

[[《おテントさん》]]と同じ[[パワー]]と[[Jチェンジ]]6を持ちながら、さらに[[マッハファイター]]を持つため登場して即座に[[Jチェンジ]]が行える。
[[マナブースト]]を行った場合、[[マナゾーン]]の[[カード]]を1枚[[墓地]]に置かなくてはいけないが、[[ジョーカーズ]]なら[[《パーリ騎士》]]や[[《ポクチンちん》]]でカバーできるのでそれほど気にならない。
これほどの[[能力]]を持ちながら[[マナブースト]]が[[任意]]かつ[[タップイン]]ではないのも嬉しい。

[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]との[[シナジー]]が高い。
[[呪文]]面から《グレープ・ダール》を出す事で[[効果バトル]]と[[マッハファイター]]で2体[[除去]]が可能。
[[攻撃]]時に[[マナゾーン]]の[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]と[[入れ替える]]事で[[パワー]]8000以下まで対応でき、[[バトル]]に勝てば[[手札]]からさらに《グレープ・ダール》を出す事ができる。
これを繰り返す事で大量の[[マナブースト]]と大量[[除去]]が可能である。

[[《生命と大地と轟破の決断》]]で2体まとめて[[コスト踏み倒し]]すればそれだけで4枚[[マナ回復]]でき、[[《熊四駆 ベアシガラ》]]の[[キリフダッシュ]]4を[[使用宣言]]できるようになる。

**環境において [#zfca81ef]
登場からしばらくは[[《ヤッタレマン》]]などの初動を極力カットして中盤以降の[[Jチェンジ]]に特化した[[【緑ジョーカーズ】]]で使用されていた。

[[DMBD-11]]・[[DMBD-12]]期には[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]への[[Jチェンジ]]元兼リソース確保手段として[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]で使われるようになった。《スゴ腕プロジューサー》と合わせれば2回[[GR召喚]]、2[[マナブースト]]、1枚[[マナゾーン]]からの[[墓地肥やし]]という中々のアドバンテージとなる。[[墓地]]に落としたカードも[[《回収 TE-10》]]で[[墓地回収]]することができ、呪文なら[[《Wave ウェイブ》]]で[[詠唱>唱える]]できるので無駄がない。[[1ショットキル]]の際に[[《エモG》]]に[[Jチェンジ]]して[[打点]]補強するという使い方もでき、この組み合わせは[[《無限合体 ダンダルダBB》]]による[[Jトルネード]]で減らした頭数を取り戻すのに有用。

2020年1月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂以降は、[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]へのチェンジ元として、[[【バーンメアジョーカーズ】]]の主要パーツとなって活躍した。

[[十王篇]]でキリフダッシュが登場すると、このカードのcipとJチェンジによって[[アンタップ]][[マナ]]が合計3枚生成される点から相性の良さを見出された。一例までに、6マナある状態で召喚してJチェンジすれば用意できた4マナで[[《熊四駆 ベアシガラ》]]のキリフダッシュを[[宣言]]できる。

[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]への[[革命チェンジ]]元としての使い道も生まれた。

こうして、今や[[【ジョーカーズ】]]においてはかなり厄介なクリーチャーとなっており、対策としては低パワーのクリーチャーを場に残さないことが挙げられ、[[《天災 デドダム》]]より[[《フェアリー・シャワー》]]が優先して使われる理由にもなっているほど。
**その他 [#c7b40c11]
-イラストコンテストに提出された原画ハガキの説明文によると、その昔は[[自然]][[文明]]の兵士であったようであり、鼻から極上のワインを出すという設定。当初の設定では[[グランセクト]]で、基礎[[パワー]]5000に加えて何らかの[[パンプアップ]]手段を持っていたことが、原画からうかがえる。
--アルコールを登場させることは低年齢層向けの[[カード]][[ゲーム]]に本来相応しくないが、「ワインを出す」と明言されているにもかかわらず原画が採用された一例。[[ヒューマノイド爆]]もウイスキーの名前に由来する語句が含まれるのが[[命名ルール]]であるため、[[タカラトミー]]の基準ではOKのようである。

**関連カード [#teb00108]
-[[《おテントさん》]]
-[[《神秘の石柱》]]

-グレープ関連のクリーチャー
--[[《グレープ・ジェリー》]]
--[[《深塊剛勇アングラ・グレープ》]]

**収録セット [#o7527a17]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Katora]]
-Design.植木悠生希
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](119/???)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](16/68)
**参考 [#t01e6ad5]
-[[ジョーカーズ]]
-[[スペシャルズ]]
-[[マッハファイター]]
-[[Jチェンジ]]
-[[cip]]
-[[マナブースト]]
-[[マナゾーン]]
-[[墓地送り]]
-[[【バーンメアジョーカーズ】]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ジョーカーズ,スペシャルズ,パワー5000,マッハファイター,Jチェンジ,Jチェンジ6,cip,マナブースト,自己ランデス,墓地肥やし,・,VR,ベリーレア,Katora);