#author("2021-12-01T23:20:13+09:00","","")
#author("2021-12-22T19:04:30+09:00","","")
*《サイクロン・パニック》 [#s910476f]

|サイクロン・パニック UC 火文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|各プレイヤーは自分自身の手札を数え、それぞれの山札に戻してシャッフルし、戻した手札と同じ枚数のカードを引く。|

[[DM-05]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

運要素の強い[[手札交換]]カード。[[ピーピング]]で危険なカードが見えた後に使えれば効果的だが、[[ハンドアドバンテージ]]上はこの[[呪文]]を使ったぶんだけ自分が損してしまうため、採用されることはほとんどない。

相手の[[手札]]も入れ替えることを活かし、相手が握っている[[ニンジャ・ストライク]]などのカウンターカードを[[山札]]に戻して妨害することに使えなくはない。しかし運任せな点は否めず、そもそもこのカードで中途半端に対策するくらいなら[[ハンデス]]や[[コスト踏み倒し]]メタなどで封じた方が確実である。

-[[火]][[文明]]には珍しい[[ドロー]][[呪文]]だが、[[手札]]が増えるわけではない。各プレイヤーの[[手札]]をすべて引き直させるという[[効果]]がいかにも混沌を表す[[火]][[文明]]らしい[[カード]]である。

-[[《ギガブランド》]]と併用し、相手の[[手札]]が2枚以上ある時に唱えれば引き直したカードをすべて捨てさせることができる。

-同様に、[[ターン]]内に複数枚の[[ドロー]]が起こる[[効果]]を生かし、[[《天恵の精霊アステリア》]]や[[《コマンダー・テクノバスター》]]と組み合わせても面白いかもしれない。

-[[DM-29]]で[[《ニンプウ・タイフーン》]]が登場。こちらと同じく[[手札交換]][[呪文]]である。あちらは自分のみの[[手札交換]]に限定されているが、[[手札]]が減らないという利点を持つ。さらに1[[マナ]][[軽い]]ため、単に[[手札事故]]の防止を狙いたいならあちらのほうが使いやすいだろう。

-[[DMD-18]]では[[《ネクスト・チャージャー》]]が登場した。効果の範囲が自分のみになり[[S・トリガー]]がなくなった代わりに、[[チャージャー]]が付いた。テンポアドバンテージの取りやすさに加え手札交換も任意であるため、汎用性はそちらの方が高い。

-[[《「黒幕」》]]の3体[[リンク]]時の効果によって全プレイヤーのシールドをブレイクする際、自分のシールドにこのカードが含まれていれば、相手の手札に加わる[[S・トリガー]]や握っていた[[S・バック]]を発動前に山札に送って封じることができる。色は合わないが、殿堂入りした[[《魔天降臨》]]の2枚目以降の役割を担えるかもしれない。

**関連カード [#j52e5358]
-[[《ニンプウ・タイフーン》]]
-[[《海龍神の魔風》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#jb679a10]
-[[DM-05]]、[[DM-18]]
'''「未来は廻る」 ――[[放浪の勇者ジージョ>《放浪の勇者ジージョ》]]'''


**収録セット [#h069bb18]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Eiji Kaneda]]
--[[DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」>DM-05]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]

**参考 [#p423050b]
-[[S・トリガー]]
-[[手札交換]]

&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト3,S・トリガー,手札交換,手札総交換,・,UC,アンコモン,Eiji Kaneda);
&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト3,S・トリガー,手札交換,手札総交換,両者手札交換,両者手札総交換,・,UC,アンコモン,Eiji Kaneda);