#author("2022-08-26T17:15:24+09:00","","")
#author("2022-08-29T17:08:35+09:00","","")
*《ジェネラル・クワガタン》 [#sbd06f44]

|ジェネラル・クワガタン SR 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ビークル・ビー 7000|
|自分のドリームメイトが破壊された時、そのドリームメイトと同じ名前のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-19]]で登場した[[自然]]の[[ビークル・ビー]]。

[[ドリームメイト]]が[[破壊]]された時、[[マナゾーン]]から同名の[[ドリームメイト]]を[[コスト踏み倒し]]できる。
[[《オブシディアン・ビートル》]]の[[pig]]が、自分の[[ドリームメイト]]に与えられたようなことになる。
なお、イラストのモチーフが「クワガタムシ」で共通している。

[[《フェアリー・スコップ》]]などの「[[墓地]]の[[カード]]を[[マナ]]にできる[[カード]]」といい[[コンボ]]になる。

[[能力]]の性質上相手は[[ドリームメイト]]より先にこちらを[[除去]]しようとしてくるため、何らかの方法でフォローする必要があるだろう。

登場当時は重くて使いにくかったが、現在では[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]を筆頭とした[[カードプール]]の増加で、だいぶ使いやすくなっている。

-[[進化クリーチャー]]も出せる。特に[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]や[[《大作家シバ》]]はこの[[クリーチャー]]と組めば[[マナ]]と引き換えに即復活できる。また、[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]は[[マナ進化]]なので、こちらも[[マナ]]と引き換えに即復活が可能。

-[[《森の特攻隊長ペンペン中尉》]]とは相性が絶望的に悪い。
一見すると高相性に感じるが、あちらの[[マナ送り]]する[[効果]]が[[置換効果]]なので[[墓地]]に置かれたことにならず、《ジェネラル・クワガタン》の[[効果]]は[[トリガー]]することができない。
また、あちらの[[効果]]は[[強制]]なので場面に応じて選ぶことも出来ず、結果こちらが絶対に[[腐る]]こととなってしまう。

-素でこの[[クリーチャー]]の[[能力]]を内蔵している[[ドリームメイト]]に、[[《ねぼすけリスくん》]]が存在する。また、この「自身と同名の[[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]から[[踏み倒す>踏み倒し]][[能力]]」自体は[[DM-05]]で登場した由緒ある[[能力]]である。

-[[DM-19]]の時点では唯一の[[ビークル・ビー]]であった。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#v045bbd8]
***最新バージョンの性能 [#w16c8a2e]
|ジェネラル・クワガタン VR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ドリームメイト 7000|
|自分の進化でないドリームメイトが破壊された時、それと同じ名前のドリームメイト1枚を自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-08]]で実装。
TCG版と最新Ver.を比較すると、

+コストが7から6に軽くなった
+効果は強制になり、進化[[ドリームメイト]]は対象外になった
+種族が[[ビークル・ビー]]から[[ドリームメイト]]に変更された
--種族変更されても、テキストは「自分の他の」には変更されていないため、《ジェネラル・クワガタン》自身の破壊でも反応するようになっている

打点としても[[緑のザガーン>《暗黒の騎士ザガーン》]]の性能を持っている[[システムクリーチャー]]だが、即効性はなく、素出しするには重めである。
ただし、[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]で山札から踏み倒しに成功すれば、システムクリーチャーとしても《ケンジ》のバトル身代わりとしても活躍できる。

-[[《インフィニティ・ドラゴン》]]と同様に、全体除去によって他の自分のクリーチャーと同時に破壊された場合、《ジェネラル・クワガタン》しか適用されない点に注意。

-破壊以外の除去には効果がない。また、[[《悪魔神ドルバロム》]]はマナも墓地に置くのでこのクリーチャーの能力を発動できない。

-[[《幻獣提督ウー・ワンダフォー》]]はこのクリーチャーの能力の対象にならない。《ウー・ワンダフォー》は破壊される代わりにマナゾーンに置かれるので、「破壊された」にならないからである。

***アップデート履歴 [#u8560140]

2021年2月18日に使用可能になってから、2021年3月25日実施のメンテナンスまでの35日間、以下のような性能だった。

|ジェネラル・クワガタン VR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ドリームメイト 7000|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札からドリームメイトを探索し、1枚をマナゾーンに置く。その後、山札をシャッフルする。|
|自分の進化でないドリームメイトが破壊された時、それと同じ名前のドリームメイト1枚を自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|

旧Ver.では、[[cip]]で[[マナブースト]]する能力を持っていた。マナを伸ばすだけにとどまらず、[[探索]]でバトルゾーンにいる同名ドリームメイトをマナゾーンに確保すること・しないことがある程度選べた。

普通にコストを支払って召喚しても、[[《オブシディアン・ビートル》]]のほぼ上位互換である。(厳密には攻撃中のパワーは《オブシディアン・ビートル》が1000だけ勝っている。)
この性質は、むしろ非[[ドリームメイト]]デッキで使った場合に顕著で、1枚引くだけで必ずマナゾーンに《ジェネラル・クワガタン》を装填でき、安定性で《オブシディアン・ビートル》を上回っていた。

-[[cip]]を持つ[[ドリームメイト]]が破壊されたら、マナゾーンから出ることで[[cip]]が発動するのも見逃せない。
--特に、《ジェネラル・クワガタン》自身が「[[cip]]を持つ[[ドリームメイト]]」なため、かなり粘り強く戦うことができた。
--[[《猛烈元気バンジョー》]]なら手札補充して次の展開に備えることができる。
--[[《霊騎幻獣ウルコス》]]なら、踏み倒しにより減ってしまったマナを補充できる。
--[[《サージェント・クワガタン》]]なら過剰なほどに[[ブロッカー破壊]]を連発できる。

//-相手の場に[[ブロッカー]]が並んでいる場合、[[《サージェント・クワガタン》]]が破壊されると(多少運任せだが)相手のブロッカーも破壊されることになる。
//デッキにドリームメイトを最小限しか入れないパターンもあり、「《サージェント・クワガタン》が出る≠ブロッカーが破壊される」
//デッキにドリームメイトを最小限しか入れない場合はそもそも《サージェント・クワガタン》が生かせないので普通はしないでしょう
//スリリング・スリーを使えるほどドリームメイトを入れた場合、《ケンジ》で《サージェント》を引く確率が下がる=《サージェント》を自力で召喚する必要が生まれる
//さらに7体制限のデュエプレで、最大6体ブロッカー破壊できてもオーバーキルになりかねない

変更前は、[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]から早期に出てくればそれだけでゲームエンドになることもある強力なクリーチャーだった。マナブーストから素出ししても強い。
ドリームメイトデッキの核となり、素出し、踏み倒しでアドバンテージが得られ、自身が破壊されても《ジェネラル・クワガタン》を探索でマナに置けばさらに除去耐性を得られるという強力な性能を持っていた。そのことが問題視されたのか、2021年3月25日に[[cip]]が削除されるという調整が行われた。

**[[フレーバーテキスト]] [#j7ec5454]
-[[DM-19]]、[[DMPP-08]]
'''友達との旅が、最高の幸せ。'''

**収録セット [#laf8cddf]
***[[デュエル・マスターズ]] [#yf2aba7a]
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]]
--[[DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」>DM-19]](S9/S10)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#jb9831f7]
-CV:[[宮本淳]]
-illus.[[Atsushi Kawasaki]]
--[[DMPP-08 「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」>DMPP-08]]

**参考 [#h472974c]
-[[ビークル・ビー]]
-[[ドリームメイト]]
-[[pig]]
-[[カード名]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[W・ブレイカー]]

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