#author("2023-04-29T11:57:37+09:00","","")
#author("2024-03-24T20:38:38+09:00","","")
*《ソーシャル・マニフェスト&ruby(にせい){II世};》 [#t4552578]

|ソーシャル・マニフェストII世 SR 水/自然文明 (7)|
|クリーチャー:トリックス/サイバー・コマンド/チームウェイブ 6000|
|<バズレンダ>[無色(3)](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(3)]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのBR能力を1回と、追加で[無色(3)]支払った回数、使う)|
|BR-自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、コスト7以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DMEX-14]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[トリックス]]/[[サイバー・コマンド]]/[[チームウェイブ]]。

[[cip]]と[[バズレンダ]]3で1[[マナブースト]]の後に[[コスト]]7以下の[[呪文]]を[[マナゾーン]]から1枚[[コスト踏み倒し]]で[[唱える]]能力を持つ。

[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]と比べると、唱えた呪文が手札に戻らないことと[[ドラゴン]]でない点で劣るが、序盤で重くてマナに置くしかなった呪文を唱えることができ、[[墓地利用メタ]]の影響を受けず、[[バズレンダ]]で複数回唱えられる点などで勝る。
デッキに合ったものを選びたい。
この2種を同じデッキに入れるのもいいだろう。《ソーシャル・マニフェストII世》で唱えた呪文を、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]で再利用するのもいい。

[[【ミステリー・キューブ】]]や[[【ガチャガチャデリート】]]に投入するのもいいだろう。マナゾーンに置かれた[[《ミステリー・キューブ》]]を唱えることで、[[《キング・マニフェスト》]]のような動きが可能。

マナゾーンの得失±0で呪文を唱えることができ、[[ランデス]][[呪文]]を唱えればマナ枚数の際を広げることができるので、[[ランデス]]系統のデッキにも投入を検討できる。[[《S級宇宙 アダムスキー》]]への侵略にも対応するため、フィニッシュにも困りづらい。[[青黒緑]]構築で[[ランデス]][[デッキ]]を組む場合、[[《神秘の宝箱》]]で[[《英知と追撃の宝剣》]]や[[《魔天降臨》]]を[[マナゾーン]]に[[サーチ]]してこのクリーチャーで撃つという使い方が思い付くであろう。このように自然を含まない殿堂入り呪文との相性は非常に良い。

深く考えなくとも[[《ロスト・ソウル》>《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]がコスト踏み倒し範囲に収まっているため、[[【青黒緑シャコガイル】]]にも決して悪くはない。[[《ドンジャングルS7》]]での[[コスト踏み倒し]]範囲内なので[[【チェンジザドンジャングル】]]にも適性があり、[[超次元]][[呪文]]プランを取るのにも適している。

**環境において [#u7d8d7ca]
それまで良いカード止まりで環境に中々影響を及ぼさなかったが、[[DMEX-17]]終期からソリティア力、対応力を補強するためにこのカードを[[【5色ザーディクリカ】]]に挿したケースが増加。10マナあれば[[《ロスト・ソウル》>《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]と[[《魔天降臨》]]を同時に放つことができ、相手に全ランデスを浴びせることができるのが大きい。

[[DM22-RP1]]期になると[[《魔天降臨》]]を不採用とし、フィニッシャー呪文にアクセスするためではなく単なる[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]の5枚目として使うケースも。
[[DM22-RP1]]期になると[[《魔天降臨》]]を不採用とし、フィニッシャー呪文にアクセスするためではなく単なる[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]の5枚目として使うケースも出てきた。

**その他 [#hb5fab78]
-[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]or[[《フォース・アゲイン》]]と[[《ブロッケン・ヴォーン》]]or[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]、《ソーシャル・マニフェストII世》で無限にマナブーストを行うことができる。
[[ループ]]の最後に《ナウ・オア・ネバー》らを唱える部分を[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]に切り替えて、[[マナゾーン]]から[[《水上第九院 シャコガイル》]]を[[回収]]して[[エクストラウィン]]が狙える。但し、墓地にカードが5枚以上あると、そのままターンを返すだけではエクストラウィンできない点には注意が必要。

-《ナウ・オア・ネバー》、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]、このカードの各1枚で、初期状態で[[マナゾーン]]にある呪文を毎ターン使い回すことができる。

-[[呪文]][[コスト踏み倒し]]ができる[[サイバー]]なので[[《エンペラー・キリコ》]]の[[進化元]]としても優秀。[[《母なる聖地》]]を[[マナゾーン]]から唱えて[[ソリティア]]を行うのが主な運用法。

-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第36話で[[キャップ]]が[[ゼーロJr.]]戦で使用。
自身の能力で自分のターン中に[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]を唱えた。

**関連カード [#n2a40b0c]
-[[《キング・マニフェスト》]]
-[[《マニフェストII世 <スペル.Star>》]]

//**[[フレーバーテキスト]]

**収録セット [#d3c91cb6]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](S7/S10)
-illus.[[Kemonomichi]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](TR8/TR9)

**参考 [#x0bb0195]
-[[トリックス]]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[チームウェイブ]]
-[[バズレンダ]]
-[[cip]]
-[[マナブースト]]
-[[呪文]]
-[[マナゾーン]]
-[[唱える]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト7,トリックス,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,チームウェイブ,パワー6000,W・ブレイカー,バズレンダ,バズレンダ3,マナブースト,コスト7以下,呪文サポート,コスト踏み倒し,・,SR,スーパーレア,TUBAKI HALSAME,Kemonomichi,十王篇ブロック);