#author("2023-12-03T10:34:51+09:00","","")
#author("2023-12-03T10:38:20+09:00","","")
*《チューン・アゲイン》 [#k5b3811b]

|チューン・アゲイン R 水文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。そのカードが自分の水の進化ではないソニック・コマンドなら、それを手札からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMR-23]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

[[コスト]]上限なしの[[カード指定>カード指定除去]]による[[バウンス]]ができる。さらにその効果で自分の[[水]]の[[進化]]ではない[[ソニック・コマンド]]を選んだ場合に限り、再度出し直すことが可能。
[[コスト]]上限なしの[[カード指定>カード指定除去]]による[[バウンス]]ができる。さらにその効果で自分の[[水]]の[[進化]]ではない[[ソニック・コマンド]]だった場合に限り、再度出し直すことが可能。

当然[[封印]]を[[バウンス]]した場合もそれが[[水]]の[[進化]]ではない[[ソニック・コマンド]]だったら出すことができる。あらかじめ[[封印]]に使った[[カード]]を知れる[[《禁断機関 VV-8》]]とは[[デザイナーズコンボ]]で、合計2枚の[[封印]]をほぼ確実に外すことができる。
[[封印]]を[[バウンス]]した場合もそれが[[水]]の[[進化]]ではない[[ソニック・コマンド]]だったら出すことができる。あらかじめ[[封印]]に使った[[カード]]を知れる[[《禁断機関 VV-8》]]とは[[デザイナーズコンボ]]で、合計2枚の[[封印]]をほぼ確実に外すことができる。
更に、同弾収録の[[《D2W2 ギガスピード》]]を予め[[封印]]に仕込んで、この[[呪文]]で剥がしつつ出せば、僅か[[手札]]消費1枚で一気に[[禁断機動]]まで持ち込める。[[《D2W ワイルド・スピード》]]でも[[山札の上]]から[[水]]の[[コマンド]]を出せれば同じく[[禁断機動]]可能。

[[水]][[ソニック・コマンド]]は[[進化]][[クリーチャー]]が存在しないため、何らかの恩恵は受けることができる。出せるクリーチャーは以下のもの。
-[[《改速 スパナードW》]]
-[[《改速 4-W》]]
-[[《改速 テンペンチーW》]]
-[[《D2W ワイルド・スピード》]]
-[[《D2W2 ギガスピード》]]
-[[《ソニック・IV・ワン》]]
-[[《イグゾースト・II・フォー》]]
-[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]

単純な[[カード指定除去]][[呪文]]として考えても、[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]と同じ[[マナ]]で[[コスト]]上限がなく、[[S・トリガー]]もついているため非常に優秀。[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]をはじめとした[[フォートレス]]や[[D2フィールド]]、あるいは[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]のような高[[コスト]][[クリーチャー]]にまで臨機応変に対応できる。

-カードをゾーン移動させ、そのカードの[[特性]]を参照する場合、移動先のゾーンでの特性を見る([[類似例>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40674/]]((なお、[[キーワード処理]]の「[[破壊]]」の場合は「それをバトルゾーンから墓地に''置こうとすること''」なので裁定が異なる。つまり、移動する前の、バトルゾーンでの過去の特性を見る(https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40592/)。)))。この[[効果]]で[[手札]]に加わった[[クリーチャー]]は''手札にある時点で「[[進化]]ではない[[水]]の[[ソニック・コマンド]]」でなければ出すことができない''。
--例えば[[水]][[クリーチャー]]に[[《D2W ワイルド・スピード》]]を使うなどして[[ソニック・コマンド]]の[[種族追加]]する、水ではない[[ソニック・コマンド]]を[[《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]で[[染色]]するなど、手札に加える前に条件を満たしていた場合であっても、[[手札]]に来た時点でその特性が失われて条件を満たしていないなら出し直すことができない。
逆に、バトルゾーンでは[[特性]]が確認できない[[封印]]を[[手札]]に加え、そのカードが条件を満たしていた場合は出せる。
--カードに描かれている[[《禁断機関 VV-8》]]は[[無種族]]なため、残念ながら''この[[呪文]]で出し直せない''。イラストと名前で勘違いしないよう注意されたし。

-単純に[[《龍脈術 落城の計》]]の[[上位種]]なので[[退化]]に流用もできる。5枚目以降の《落城の計》としては、[[《センジュ・スプラッシュ》]]より重いコストは気になるが、[[S・トリガー]]の有無や、自分の[[山札の上]]を固定してしまったり[[《龍芭扇 ファンパイ》]]を使ったライブラリアウトの邪魔になったりする[[《センジュ・スプラッシュ》]]の特性を嫌うのであれば十分採用圏内だろう。

-[[《デュエにゃん皇帝》]]を軸とした[[ループ]]では《落城の計》と異なり自分の[[《極・魔壊王 デスゴロス》]]や[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]を回収できる点、上記の[[《龍芭扇 ファンパイ》]]の邪魔にならない点でコンボパーツとして使用されている。

-[[カード名]]から[[殿堂入り]]した[[《フォース・アゲイン》]]の[[調整版]]でもあると思われる。[[クリーチャー]]を再度[[バトルゾーン]]に出す際の経由[[ゾーン]]は[[墓地]]から[[手札]]に変わっており、この点では[[《転生スイッチ》]]とも似ている。

-アニメ「VSRF」41話で[[No.2]]が使用。予め[[《禁断機関 VV-8》]]の[[封印]]に仕込まれていた[[《D2W2 ギガスピード》]]を手札に戻し、《ギガスピード》を踏み倒す事で《VV-8》の封印を全て解除した。

**関連カード [#c09dbfff]
-[[《フォース・アゲイン》]]
-[[《転生スイッチ》]]
-[[《爆流忍法 不死鳥の術》]]

-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《禁断機関 VV-8》]]

**収録セット [#tcacbfae]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[lack]]
--[[DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」>DMR-23]]

**参考 [#f0a4be43]
-[[呪文]]
-[[フルフレーム]]
-[[カード指定除去]]
-[[水]]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト5,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,カード指定除去,バウンス,自己バウンス,単体バウンス,非進化クリーチャーサポート,ソニック・コマンドサポート,コスト踏み倒し,・,終音「ん」,R,レア,lack);