#author("2023-05-05T03:06:33+09:00","","")
#author("2023-05-05T03:11:22+09:00","","")
*《ツナミ・カタストロフィー》 [#top]

|ツナミ・カタストロフィー VR 水/闇文明 (4)|
|進化クロスギア|
|進化−自分の水または闇のクロスギア1枚の上に置く。|
|これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000される。|
|これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、カードを2枚まで引いてもよい。その後、相手は自分自身の手札を2枚選び、捨てる。|

[[DM-17]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[進化クロスギア]]。

[[パワー]]+2000の[[パンプアップ]]と、[[アタックトリガー]]で[[ドロー]]と[[ハンデス]]ができる。
サイクル中でも特に安定した能力を持ち、[[DM-17]]の[[進化クロスギア]]の中では最も使いやすい性能になっている。

[[クロス]]した[[クリーチャー]]が殴るたびに、相手に2枚捨てさせ自分は2枚引ける。[[シールド]]を殴っても相手の[[手札]]が増えないどころか、大幅な[[ハンドアドバンテージ]]を得ることができる。
[[ハンデス]]で相手の動きを封じ、増えた[[手札]]から新たな[[クロス]]先となる小型クリーチャーをばら撒いたり、更なるクロスギアを重ね掛けして固めていくのがこのカードの必勝パターンである。


他のカードで言えば[[《至宝 オール・イエス》]]や[[《暗黒秘宝ザマル》]]の強化版であり、自分の手数を増やしつつどんどん相手の[[手札]]を削っていくことができる。
序盤から暴れだすと手がつけられなくなることが多く、回り出してからの厄介さでは[[殿堂入り]]した[[《バジュラズ・ソウル》]]と肩を並べるほどである。

欠点は[[進化クロスギア]]故の使いづらさ。ただでさえ[[ジェネレート]]→[[クロス]]の手順を踏まなければならない[[クロスギア]]の上にさらに重ねなければならないので、[[事故]]要員となり得る。
幸いにもこのカードは元々[[手札補充]]が得意な[[水]]と[[闇]]。[[《アクア・ハルカス》]]や[[《フォーチュン・ボール》]]を多用すれば自然と手札にキープ出来る。1コストである[[《デモニック・プロテクター》]]と[[《クエイク・スタッフ》]]の存在もあって、事前準備の手間も少なく済む。

[[事故]]のリスクを差し引いても恒常的な2枚[[ドロー]]と2枚[[ハンデス]]の威力は魅力的であり、[[デッキ]]を組む価値はあると言える。[[プレイヤー]]の腕が試される一枚である。

-1[[コスト]][[クロスギア]]から[[《幻緑の双月》]](もしくは[[《大冒犬ヤッタルワン》]]など)へと繋ぎ、3[[ターン]]目にこの[[カード]]を[[進化]]させる流れが最速である。ただ、元々[[水]]と[[闇]]が多めに入る上に[[自然]]まで足すと[[色事故]]が起きやすくなるので注意。

-[[クロスギア]]による[[ハンデス]]なので、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《反時空の化身》]]などの[[エピソード1]]以降の[[マッドネス]]を無視できる。ただし、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]のような古い[[マッドネス]]は機能してしまうため、警戒は必要。

-[[アタックトリガー]]での[[ハンデス]]は[[シールド]]の[[ブレイク]]による[[手札補充]]を帳消しにしてしまうので、疑似的な[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]のように働くとも言える。勿論、そちらと違って[[S・トリガー]]や[[S・バック]]は使われてしまうが。

-相手の[[手札]]が1枚以下の場合、他の[[クリーチャー]]で[[シールド]]を[[ブレイク]]した後にこれを[[クロス]]した[[クリーチャー]]で殴ると効率がいい。ただし、[[S・トリガー]]を踏んでしまうと本末転倒なので注意。

-[[ドロー]]は枚数も含め、[[任意]]。[[ハンデス]]は[[強制]]。

-[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]に[[クロス]]すると5枚[[ドロー]]+5枚[[ハンデス]]という圧倒的な[[アドバンテージ]]が得られる。完全に[[オーバーキル]]だが。

-[[《蒼狼スペルギア・ファントム》]]と[[能力]]が非常に噛み合っている。[[クロス]]して[[攻撃]]する時に[[クリーチャー]]の[[アタックトリガー]]で[[バウンス]]と[[ランデス]]を行い、[[クロスギア]]の[[能力]]で戻した[[カード]]をそのまま叩き落とせる。

-[[カードイラスト]]をよく見てみると丁度[[メデューサ>《アイス・メデューサ》]]の腹部辺りに小さい人影を確認することが出来る。
-[[カードイラスト]]をよく見てみると腹部辺りに小さい人影を確認することが出来る。

-[[サイクル]]中これだけ日本語なので違和感を覚えるが、一応「Tsunami」は英語でも日本語と同じ意味で通じる。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM-17]]で登場した[[進化クロスギア]]。
すべて〜カタストロフィーになっている。カタストロフィー(Catastrophe)は大損害や不幸をもたらす出来事という意味。
-[[《ネオウェーブ・カタストロフィー》]]
-''《ツナミ・カタストロフィー》''
-[[《エクスプロード・カタストロフィー》]]
-[[《プロミネンス・カタストロフィー》]]
-[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[AMON]]
--[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」>DM-17]](3/55)
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]](17/90)

**参考 [#reference]
-[[進化クロスギア]]
-[[タップイン]]
-[[進化]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[クロスギア]]
-[[クロス]]
-[[クリーチャー]]
-[[パンプアップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[ハンデス]]

&tag(進化クロスギア,クロスギア,コスト4,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,進化,進化:水のクロスギア,進化:闇のクロスギア,クロスギアサポート,パンプアップ,パンプアップ+2000,アタックトリガー付与,ドロー,ハンデス,セルフハンデス,・,背景ストーリー:ラスボス,VR,ベリーレア,AMON);