#author("2022-08-30T13:59:11+09:00","","")
#author("2023-10-14T13:24:57+09:00","","")
*《フォトン・クロック》 [#u591cf30]

|フォトン・クロック C 光文明 (4)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。その後、バトルゾーンまたはマナゾーンにある自分の多色カード1枚をアンタップしてもよい。|

[[DM-25]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。
相手[[クリーチャー]]を1体[[タップ]]し、自分の[[バトルゾーン]]か[[マナゾーン]]の[[多色]][[カード]]を1枚[[アンタップ]]できる。

後半部分を無視すれば、2[[マナ]][[重く>重い]]なった[[《ソーラー・レイ》]]。自分の[[マナゾーン]]の[[多色]][[カード]]を[[アンタップ]]すれば実質3[[マナ]]で済むが、[[《ソーラー・レイ》]]には[[《マジェスティック・サンダー》]]や[[《ヴァルハラ・マジック》]]などの[[完全上位互換]]が存在している以上、普通に使うのは割に合わないだろう。

この[[呪文]]の利点は、「相手のクリーチャー[[タップ]]」と「自分のクリーチャー(または自分のマナゾーン)[[アンタップ]]」が''同時に''できること。[[S・トリガー]]で唱えれば、相手のクリーチャーを[[タップ]]し、バトルゾーンの多色[[ブロッカー]]をアンタップできれば1枚で2体の足止めが出来る。

とはいえ、この[[カード]]が最も輝くのは[[《星狼凰マスター・オブ・デスティニー》]]との[[コンボ]]だろう。[[【マスター・オブ・デスティニー】]]では、[[《フェアリー・スコップ》]]と合わせた[[1ショットキル]]の核となる。

それ以外の目的で使うならば、優秀なタップ呪文である[[《DNA・スパーク》]]や[[《反撃のサイレント・スパーク》]]を入れるのが順当である。

-実は''自分の[[多色]][[タマシード]]''もアンタップする事が出来る。

-相手クリーチャーのタップは[[強制]]だが、自分のカードのアンタップは[[任意]]。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-08EX]]で実装。アンタップ対象が自分のクリーチャーに限定され、多色に限らずアンタップ可能となったが、[[《星狼凰マスター・オブ・デスティニー》]]と[[《フェアリー・スコップ》]](両方ともデュエプレ未登場)とのコンボはできなくなっている。
--相手依存であり安定はしないものの、[[《聖帝エルサル・バルティス》]]が出ている状態で相手が[[S・トリガー]]を使った場合には、この呪文を唱えることで追撃を行うことが可能である。[[DMPP-09]]期にはこのコンボを意識したサンプルデッキが公式で公開された。(デッキ内容は[[【アーク・セラフィム】 (デュエプレ)]]を参照)
--2周年記念デッキビルド杯では、ループの難しいデュエプレで[[DMPP-11]]までのカードプールで華麗なコンボを魅せた「バルクライキングダム」が多くのプレイヤーに衝撃を与えた。>[[デッキレシピ>【大邪眼バルクライ王】 (デュエプレ)#Balcry_kingdom]]

**関連カード [#ld5a07ca]
-[[《特捜兵クロード》]]
-[[《攻守の天秤》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g9e16276]
-[[DM-25]]、[[DMPP-08EX]]
'''光の砂時計は時でなく、光の流れを司る。'''

**収録セット [#b7873dc8]
***[[デュエル・マスターズ]] [#jde3c8b6]
-illus.[[Yocky]]
--[[DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」>DM-25]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#be19c0c5]
-illus.[[Yocky]]
--[[DMPP-08EX 「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」>DMPP-08EX]]

**参考 [#g1440994]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ]]
-[[マナゾーン]]
-[[多色]]
-[[カード]]
-[[アンタップ]]
-[[【マスター・オブ・デスティニー】]]

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