#author("2023-05-13T01:44:59+09:00","","")
#author("2023-05-13T12:37:33+09:00","","")
*《メガロ・デストロイト》 [#ra59fe37]

|メガロ・デストロイト SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 5000|
|自分のターンの終わりに、コスト4以下の進化ではないマフィ・ギャングを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|自分の他のマフィ・ギャングがバトルゾーンに出た時、そのターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-1000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DMBD-08]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。

[[ターン]]の終わりに[[コスト]]4以下の[[マフィ・ギャング]]1体を[[リアニメイト]]し、自分の他の[[マフィ・ギャング]]を[[バトルゾーン]]に出す度、相手の[[クリーチャー]]すべての[[パワー]]を-1000する[[システムクリーチャー]]。

[[墓地]]からの展開も便利だが、相手全体への[[パワー低下]]がメインだろう。最低でも[[ターン]]終わりに1体[[リアニメイト]]して相手の[[クリーチャー]]すべてに-1000を与えるのは約束される。

[[ターン]]のはじめに[[墓地]]から展開する[[《牙修羅バット》>《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]よりは即効性があるが、あちらは[[コスト]]6以下を出せるので汎用性では劣る。同じく相手[[クリーチャー]]の[[パワー低下]]をする[[《壊滅の悪魔龍 カナシミドミノ》]]とは、[[パワー低下]]を放つ条件が異なるため運用が根本的に違う。[[《ハインリヒ・ダーマルク》]]はパワー低下を持っていないので此方も運用が異なる。
それらに比べて[[パワー]]も打点も低いが、一度に[[マフィ・ギャング]]を大量に出せば、大きく場を荒らす事が出来る。

問題なのは[[無月の門]]のような自前での[[コスト]][[踏み倒し]]手段を持たないことだろう。[[システムクリーチャー]]的な[[スペック]]であるにもかかわらず[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]のような早出し手段が無いと後手後手になってしまうのは痛い。

[[コスト]]4以下の[[魔導具]]と相性が良く、そこに[[《魔凰 デ・スザーク》]]と組み合わせれば少なくとも-5000もの[[パワー低下]]が可能となる。
そこに[[ムーゲッツ]]や[[《堕魔 ドゥベル》]]を合わせて[[リアニメイト]]すれば更なる[[パワー低下]]が行える。
[[ムーゲッツ]]では[[cip]]を持つ[[《ティン★ビン》]]や、墓地に置きやすい[[《マッ★カーツ/魔渇弓・冥》]]が良いだろう。

-[[リアニメイト]]は出来ないが、''[[マフィ・ギャング]]の[[オレガ・オーラ]]、[[タマシード]]はパワー低下の対象となる''。
-[[マフィ・ギャング]]の[[オレガ・オーラ]]や[[タマシード]]もパワー低下の[[誘発剤]]になる。もちろん[[リアニメイト]]はできない。

-[[効果]]は全て強制。一斉展開前のリアニメイトには[[cip]]で自爆出来るような物を出して、[[墓地]]の枚数をキープ出来るようにしたい。

-アニメの通り[[《撃髄医 スパイナー》]]の[[スーパー・S・トリガー]]や[[《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]などの墓地からの一斉展開と噛み合う。
--他にも[[《採菌医 ウォンド》]]や[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]、[[《卍月の流星群》]]など、候補となるカードは数多い。

-名前の由来はデス+デトロイトもしくはデストロイ+デトロイト。デトロイトはアメリカの大工業地帯であり、犯罪都市としても有名である。

-漫画版では、「工害獣 メガロ・デストロイト」と[[ゲオルグ・バーボシュタイン]]に呼ばれていた。

--アニメでは光学迷彩と思われる能力を持ち、散々汚染した後に姿を消しては別の場所に現れる。

-[[カードイラスト]]には頭部と思われる部分に「50」が示されているが、名前に番号がないので凶鬼の[[マフィ・ギャング]]ではないと思われる。[[闇王>ゼーロ]]の卵から生まれたという特殊な存在だからか。

**関連カード [#naad7009]
-[[《闇工場の汚染》]]
-[[《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》]]……工場長
-[[《デストロ・ワーカー》]]……工場員

-[[《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]


**収録セット [#l23cfd25]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[boyaking]]
--[[DMBD-08 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 自然大暴走 VS 卍獄の虚無月」>DMBD-08]](2b/15)

**参考 [#b9911090]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[ターン]]
-[[コスト]]
-[[非進化]]
-[[墓地]]
-[[バトルゾーン]]
-[[リアニメイト]]
-[[パワー低下]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.マフィ・ギャングを1体すでにバトルゾーンに出している状態で、そのターンの終わりに''《メガロ・デストロイト》''の能力でコスト4以下のマフィ・ギャングを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出した場合、相手のクリーチャーすべてのパワーを–2000することができますか?
A.はい。ターンの終わりのタイミングはまだ完全にはターンが終了しているわけではありません。そのタイミングで起こった効果をすべて解決してから完全にターンが終了します。ですので、ターンの終わりまでの効果であるパワー低下はターンの終わりのタイミングでは消えず、そこで追加のパワー低下があれば合算します。最終的にそれらの処理がすべて終わった後でターンが完全に終了し、ターン中継続していたパワー低下も消滅します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31819]](2019.7.2)

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,マフィ・ギャング,ギャング,パワー5000,自分のターンの終わり,ターン終了時,コスト4以下,マフィ・ギャングサポート,リアニメイト,cip付与,パワー低下,全体パワー低下,パワー低下-1000,・,SR,スーパーレア,boyaking);