#author("2022-02-06T00:58:11+09:00","","")
#author("2022-11-16T20:05:12+09:00","","")
*《モンスのゴブリン&ruby(りゃくだつたい){略奪隊};》 [#we2717d8]

|モンスのゴブリン略奪隊 P 火文明 (1)|
|GRクリーチャー:ゴブリン 1000|

[[DMEX-08]]で登場した[[火]]の[[ゴブリン]][[GRクリーチャー]]。

何の[[能力]]も持たない[[バニラ]]の[[GRクリーチャー]]。

[[種族]]を考慮しなければ、[[《チューチョロ》]]の[[下位互換]]である。しかも、[[種族]]もあちらが優秀である。

何気に初めて登場する[[バニラ]]で[[コスト]]1の[[GRクリーチャー]]。[[【バニラオーラ】]]では[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]などの数字メタへの対抗策として採用できる。

-元となったカードは、名称そのままMtGに存在する[[《モンスのゴブリン略奪隊》>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%82%B4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E7%95%A5%E5%A5%AA%E9%9A%8A/Mons%27s_Goblin_Raiders]]。カードパワーこそ違えどマジック最初期から存在する[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]のような[[クリーチャー]]であり、マジック黎明期の速攻を支えたカードである。
[[カード]]の種類があちらで言うところのトークン的な立ち位置にある[[GRクリーチャー]]となっている事以外は、能力がそのまま再現されている。
--どちらかというとカードそのものより文章欄に長々と書かれた(カードの強さの割に)壮大な[[フレーバーテキスト]]が有名であり、このカードでもそのテキストがそのまま使われている。

-イラスト欄の実写の男性は[[Wizards of the Coast]]社のMons Johnson氏。「モンス」つながりの起用と思いきや、そもそもMtGの《モンスのゴブリン略奪隊》の名前の由来そのものが彼である。創始者のリチャード・ガーフィールド氏の友人であり、ゴブリンが好きだったことから名付けられたそうな。
-イラスト欄の実写の男性は[[Wizards of the Coast]]社のMons Johnson氏。「モンス」つながりの起用と思いきや、そもそもMtGの《モンスのゴブリン略奪隊》の名前の由来そのものが彼である。創始者のリチャード・ガーフィールド氏の友人であり、ゴブリンが好きだったことから名付けられたそうだ。

**関連カード [#m8d15bfa]
-[[《チューチョロ》]]
-[[《ホッピーホップ》]]
-[[《奇跡の長男 おそ松》]]

-[[《ニコル・ボーラス》]]
-[[《精神を刻む者、ジェイス》]]
-[[《Black Lotus》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m8d15bfa]
-[[DMEX-08]]&br;'''ランドヴェルト・ゴブリン紛争の複雑な内部関係は、しばしば無政府状態と混同される。だが、その混沌は雷雲の混沌であり、荒々しくも突然のうちに、その矛先は現れる。パシャリク・モンスと彼の略奪隊は、まさにこの嵐を導く雲の切っ先である。'''
//フレーバーの全てを読み取ることはできませんでしたが、読み取れる部分はフレーバーの元ネタとほぼ一致していたことから記入しました。


**収録セット [#idb6be91]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.(無し)
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](199/???)

**参考 [#ha5246d4]
-[[GRクリーチャー]]
-[[ゴブリン]]
-[[バニラ]]

-[[コラボカード]]

&tag(GRクリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト1,ゴブリン,パワー1000,バニラ,P,レアリティなし,イラストレーターなし,コラボカード,MTG);