#author("2024-02-04T02:41:18+09:00","","")
#author("2024-02-25T06:21:38+09:00","","")
*《リュウセイ・&ruby(ファイブソード){天下五剣};カイザー》 [#uf5af97b]

|リュウセイ・天下五剣カイザー P(SR) 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 14000|
|''スピードアタッカー''|
|''マッハファイター''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けない。|

[[DMBD-09]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。

[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]の多色化・種族違いといったクリーチャーである。基本的なスペックは其方と同じ。

多色化してマナ基盤となる利点は非常に大きく、[[《コクーン・マニューバ》]]や[[《コクーン・シャナバガン》]]、[[《ネオン・ジオング》>《ドンド・ラフーイ/ネオン・ジオング》]]や[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]といった自然文明限定の踏み倒しの対象にもなれる。
火と自然が入るデッキでなら[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]にとって代われる存在となるだろう。

また、種族に[[ハンター]]がついたため、[[【カイザー「刃鬼」】]]での活躍が期待できる。このクリーチャーの[[敗北回避能力]]が発動すれば、返しの相手のターンは確実に負けることはないので、[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]を召喚するまでの中継役や、[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の召喚後の[[1ショットキル]]が失敗に終わった時のケア要員、[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝ち回数が思わしくなかった時に再チャレンジする前提での延命措置としても優秀。

[[敗北回避能力]]をもった[[ハンター]]は既に[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]が存在しているが、あちらと違って、[[破壊]]以外の除去を受けても効力が持続するため安定性が高く、敗北回避能力の発動に自身を犠牲にしなくてもいい点である。しかし、あちらと違いバトルゾーンにこのクリーチャーがバトルに勝てる相手のクリーチャーがいなかった場合に弱い。自身の[[マッハファイター]]と高パワーを活かせばブレイクによるリスクを負わずに安全に[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]の[[シールド焼却]]を発動できるため、いっそ[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]と両採用しても悪くはない。

-[[スピードアタッカー]]と[[マッハファイター]]を併せ持つクリーチャーは、[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]に次いでこれが2体目。

-[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]と違って、[[バトルゾーン]]に相手の[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]がいても出たターンに[[アンタップ]]しているクリーチャーを攻撃することができ、[[《黒豆だんしゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]がいても[[マナ送り]]にされない。
また、あちらと違い[[マッハファイター]]は[[常在型能力]]であるため[[進化]]すると消えてしまう。[[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]]などと併用する際は注意。

**ルール [#s2eb4249]
-[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]と違い[[多色]]であるためマナゾーンに置いたとき、[[タップイン]]されてしまうデメリットも存在する。

**環境において [#t5c6f438]
登場から[[【モルト NEXT】]]で使われていたが、[[王来篇]]が開始してしばらくしてから[[青赤緑]]構築のものが主流化すると、ほぼ遅延や[[ワンショット]]失敗時の保険にしか使えない点、リソース系の能力を持たない点、[[ボルシャック]]ではなく[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]で[[回収]]できない点などが祟り、不採用がざらになった。[[王来篇環境]]における[[【モルト NEXT】]]の場合、8コストですら重いというのもある。
登場から[[【モルトNEXT】]]で使われていたが、[[王来篇]]が開始してしばらくしてから[[青赤緑]]構築のものが主流化すると、ほぼ遅延や[[ワンショット]]失敗時の保険にしか使えない点、リソース系の能力を持たない点、[[ボルシャック]]ではなく[[《決闘者・チャージャー》>《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]で[[回収]]できない点などが祟り、不採用がざらになった。[[王来篇環境]]における[[【モルトNEXT】]]の場合、8コストですら重いというのもある。

**流通・再録について [#y6cff92f]
-強力なカードではあるが、[[DMBD-09]]には一枚しか入っていない。

-[[DMEX-09]]で再録された際には[[ブロックマーク]]の無い[[DMBD-09]]と異なり[[十王篇]]マークが付いており、これにより[[2ブロック構築>ブロック構築]]でも使えるようになった。十王篇1ブロック構築における[[【4色蒼龍】>【5色蒼龍】#l8b7b327]]にも採用されており、特にそちらのフォーマットでは格段の強さ。
--尚、再録版はレアリティが与えられた事で[[《レアリティ・レジスタンス》]]に引っかかるという弱点があるが、考え方によっては[[マナ回収]]や[[マッハファイター]]の再利用に使えるという利点もある。
--後に[[《レアリティ・レジスタンス》]]は[[プレミアム殿堂]]になったため、通常レギュレーションでは考える必要は無くなった。

**その他 [#r1301cd1]
-カード名の「天下五剣(てんがごけん)」は日本刀の中でも特に優れた五振の刀(三日月政宗、数珠恒次、大典太光世、鬼丸国綱、童子切安綱)を指す言葉。イラストに描かれた歴代リュウセイの武器になぞらえての命名だろう。
--余談として天下五剣のうち3振は国宝や重要文化財に指定されているが、鬼丸国綱、童子切安綱は指定を受けていない。
--イラストに描かれている5振は[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]][[《永遠のエメラルド・リュウセイ》]][[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]][[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]][[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]の剣である。

**関連カード [#k0f5f5d7]
-[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]
-[[《ボントボルト》]]

-[[《ガイアール Re:》]]

-[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]

-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]
-[[《永遠のエメラルド・リュウセイ》]]
-[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]
-[[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]]
-[[《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-BD4]]&br;'''[[パンドラを護りし英雄>リュウセイ]]の記憶も歴史も、[[龍幻郷>《龍の世界 龍幻郷》]]には残されている。'''

**収録セット [#ed9432e2]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」>DMBD-09]](4/20)
--[[DMEX-09 「Wチームドッキングパック チーム切札&チームウェイブ」>DMEX-09]](S3/S4)
--[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](16/60)

**参考 [#a233fce9]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[バトル]]
-[[敗北回避能力]]

-[[リュウセイ]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト8,レッド・コマンド・ドラゴン,ハンター,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー14000,スピードアタッカー,マッハファイター,T・ブレイカー,敗北回避能力,SR,スーパーレア,P,レアリティなし,・,リュウセイ,Yuukoo009,十王篇ブロック);