#author("2024-02-25T06:23:54+09:00","","")
#author("2024-02-25T06:30:35+09:00","","")
*《&ruby(み){三};つ&ruby(ぼしてつじん){星鉄人}; ミシュラ》 [#wba1a009]

|三つ星鉄人 ミシュラ SR 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 11000|
|革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中から多色ドラゴンを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMR-22]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。

「[[火]]または[[自然]]の[[コスト]]5以上の[[ドラゴン]]」という、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》]]などと同様の条件の[[革命チェンジ]]を持つ。

その能力は、1回り大きくかつより確実性を増した[[《超DXブリキン将軍》]]といえるだろう。上記の《ドギラゴン剣》のような、より強力な[[革命チェンジ]][[クリーチャー]]を[[サーチ]]して次のチェンジに繋ぐ動きが基本となるか。

それ以外でも、[[殿堂入り]]である[[《ボルバルザーク・エクス》]]などを確定で[[サーチ]]したり、渋いところでは[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]などを[[サーチ]]しながら[[進化元]]にしてみたりと、様々な動き方ができるだろう。
[[クリーチャー]]を残して[[ビートダウン]]ができる点で[[《次元の霊峰》]]とは差別化していきたい。

同じ[[コスト]]条件を持つ[[革命チェンジ]][[ドラゴン]]はどれもこの[[カード]]以上のフィニッシュ力を持っており、[[デッキ]]の少ない枠に投入するなら最初からそれらの[[カード]]を優先した方が良い。ただし素早い[[革命チェンジ]]戦略では失敗すると隙ができるため、それを埋めるこの[[クリーチャー]]は中盤で強みを発揮するカードと言える。

**環境において [#fc286dd5]
登場からしばらくはあまり[[環境]]で見かけるカードではなかったが、[[DMRP-04魔]]で[[《“龍装”チュリス》]]が登場。3ターン目《“龍装”チュリス》からの[[革命チェンジ]]で[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]をサーチできるとして注目された。

革命チェンジでこのカードや《“龍装”チュリス》は何度も手札に戻し使いまわせるため、状況に応じて[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]や[[《音精 ラフルル》]]などの[[殿堂入り]]カードもサーチできた。《ドギラゴン剣》自身が殿堂入りした後は確定サーチの価値がさらに上昇した。

[[超天篇環境]]では[[【モルトNEXT】]]に採用される場合があった。[[ワンショット]]失敗時に保険としてこのクリーチャーで[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]を[[サーチ]]できる。

[[十王篇環境]]では[[【連ドラグナー】]]においても結果を残しており、[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]での[[コスト踏み倒し]]先を[[サーチ]]することなどに使われる。

ところが[[DMEX-15]]で[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]が登場すると、既に[[【連ドラグナー】]]が環境から退潮していたこともあって下火になった。[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]のcipによるサーチを2回も使えば殿堂入りカードの内どれかをサーチすることができるため、このカードの必要性が無くなったのである。

[[DM22-RP1]]期にこのカードを採用した[[【白青赤緑ドラグナー】]]が[[アドバンス]]の[[CS>チャンピオンシップ]]で3位入賞を果たした。[[《雷龍 ヴァリヴァリウス》]]から革命チェンジで出すことでデッキから好きなクリーチャーを踏み倒すコンボ狙いでの採用と思われる。[[《龍風混成 ザーディクリカ》]],[[《最終龍覇 グレンモルト》]]が出せるため相性は良い。この構築では[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]とも共存している。

**その他 [#x5c1884b]
-[[W・ブレイカー]]と打点が抑えめなので[[サーチ]]のために革命チェンジしても[[S・トリガー]]や[[革命]]によるリスクが比較的小さい。特に[[《革命目 ギョギョウ》]]のフルスペック発揮を避けられるのが助かる。[[パワー]]は11000あるので殴り返しを選ぶことで無駄な[[ブレイク]]を回避するのもある程度自在と言える。

-イラストは[[DMR-22]]版が洋風、[[DMEX-03]]版が中華風になっている。

-アニメ「VSRF」では[[切札 勝太]]が第23話での[[百獣 レオ]]戦で使用する形で初登場し、何度か使用している。声優は[[内野孝聡]]氏。
[[サーチ]]時に''まな板の上でデッキに横から包丁を入れる''、[[シールド]][[ブレイク]]時に''肩のガスコンロから火炎放射して攻撃''する等、非常に気合の入った演出を見せた。開発陣の真木孝一郎氏もその様子についてツイートしている([[参考1>https://twitter.com/tcg_maki/status/773317888916598784]]、[[参考2>https://twitter.com/tcg_maki/status/773318281822285824]])
--後に漫画「VS」でも使用している。
-漫画「VS」でも勝太が使用している。

**関連カード [#aca0c876]
-[[《超DXブリキン将軍》]]

-[[《一つ星 トンカツ》]]
-[[《二つ星 エビカツ》]]

**収録セット [#m4e132c0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」>DMR-22]](S9/S9)
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]](S10/S10)(新規イラスト)

**参考 [#yd40a35a]
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ハムカツ団]]
-[[革命チェンジ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[多色]]
-[[ドラゴン]]
-[[サーチ]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト8,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー11000,革命チェンジ,革命チェンジ:火のコスト5以上のドラゴン,革命チェンジ:自然のコスト5以上のドラゴン,W・ブレイカー,cip,サーチ,ドラゴンサポート,SR,スーパーレア,Yuukoo009);