#author("2023-09-28T19:18:35+09:00","","")
#author("2023-12-21T12:43:37+09:00","","")
*《&ruby(ふめつ){不滅};の&ruby(せいれい){精霊};パーフェクト・ギャラクシー》 [#l63dedd3]
 
|不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー VR 光文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000|
|''W・ブレイカー''|
|''シールド・フォース''(このクリーチャーを出す時、自分のシールドを1つ選んでもよい。そのシールドがシールドゾーンにある間、このクリーチャーは次のSF能力を得る)|
|SF−このクリーチャーに「ブロッカー」を与える。|
|SF−このクリーチャーが離れる時、離れるかわりにとどまる。|

//DMBD-18版のテキスト

[[DM-28]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。

[[シールド・フォース]]により[[ブロッカー]]となり、[[置換効果]]で[[バトルゾーン]]を離れなくなる。
 
非常に強力な[[除去]]耐性を持ち、これは[[封印]]や[[置換効果]]といった一部を除くあらゆる[[除去]]を無効化する。その上[[除去]]耐性の代替えとなるコストもないので、多くの[[除去]]は全く効かず完全に腐ってしまう。

条件はともかく、得られる[[除去]]耐性の質は逸品である。
[[シールド・フォース]]を維持できればゲームのイニシアチブをとり続け、《パーフェクト・ギャラクシー》を軸に攻撃を算段しゲームエンドまでもっていく、非常に手堅い[[クリーチャー]]となる。その上[[パワー]]9000とそこそこ大きく、[[ブロッカー]]でもあるため、散発的な攻撃は延々と防ぐことができる。
複数体並び始めるとお互いの[[シールド・フォース]]を守り始めるため、[[殿堂入り]]の経歴が示す通り相当強固な盤面となる。
また、多くの[[除去]]が効かないので[[アタッカー]]としても優秀。[[S・トリガー]]や[[革命0トリガー]]を気にせず、安心して攻め込むことができる。特にラストパンチャーとしては強烈で、[[ブロッカー]]、[[シールド追加]]以外では止める術がない。

[[除去]]耐性は能動的に活かすこともでき、[[《邪魂創世》]]や[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]など、自分の[[クリーチャー]]を[[コスト]]にする[[カード]]の負担を一切なくすことができる。他にも[[《母なる星域》]]、[[《獰猛なる大地》]]、[[《斬隠オロチ》]]など相性のいい[[カード]]は多く、カスタマイズ性の高いカードに仕上がっている。

ただしこれらは[[シールド・フォース]]を割られなければの話であり、1、2体の犠牲を厭わずに[[ウィニー]]で[[ごり押し]]されると案外簡単に[[シールド]]を割られてしまう。この[[クリーチャー]]を出す時は相手の[[アタッカー]]と自分の[[ブロッカー]]の数に注意するべきだろう。
また、[[スパーク]]などの全体[[タップ]]を使われると、[[ブロッカー]]で[[シールド]]を守れなくなるので、あっさり[[シールド・フォース]]を解除される。

[[除去]]耐性を過信しすぎると、[[タップ]]を絡めて片手間に一掃されてしまったり、せっかく重い[[コスト]]を払って出したのに[[《勝利のプリンプリン》]]や[[フリーズ]]で棒立ちにさせられた挙句[[シールド・フォース]]の破壊をいともたやすく許してしまったりと、逆に相手に勝機を与えかねない。特に[[封印]]は天敵であり、[[バトルゾーン]]に存在しない扱いにするため[[置換効果]]が無意味となる。

このように対策手段も増えており、かつてのように出せば[[アドバンテージ]]を稼げる[[クリーチャー]]ではなくなっている。強力な[[カード]]には違いないが、そのポテンシャルや[[アドバンテージ]]を引き出すにはしっかりとした[[プレイング]]が必要となる、玄人向けの1枚と言えよう。
少なくとも[[シールド・フォース]]の死守は必須であり、見た目以上に運用が難しいカードになっている。逆に割られなければ対処方法は限られているため、うまく使ってやりたいところ。

**ルール [#x4655eca]
-[[《神羅スカル・ムーン》]]や[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]などの[[置換効果]]による[[除去]]は天敵。[[置換効果]]は同じイベントに2つ以上適用できないので、[[シールド・フォース]]が有効でも[[除去]]されてしまう。(詳しくは[[置換効果]]を参照)

-[[パワー]]が0になり[[ルール]]で[[破壊]]されることになっても、[[シールド・フォース]]が有効ならば[[バトルゾーン]]にとどまる。この場合、一見普通に[[バトルゾーン]]に立っているだけでも、常に&br;『[[パワー]]0により自壊 → [[バトルゾーン]]にとどまる → [[パワー]]0により自壊……』&br;の処理のやり取りを無限に繰り返している。

-[[パワー]]が0の状態で[[シールド・フォース]]が解除された場合、何らかの[[カード]]の処理中であっても即刻[[破壊]]される。

-[[シールド・フォース]]は[[cip]]能力ではなく、[[状態定義効果]]である。[[バトルゾーン]]に出た時にはすでに[[常在型能力]]を得ているので、[[バトルゾーン]]に出た瞬間に[[パワー]]が0になる場合でも[[バトルゾーン]]にとどまることができる。また、「[[バトルゾーン]]に出た時」の能力を参照するタイミングでは[[ブロッカー]]を得ているため[[《知識の精霊ロードリエス》]]で[[ドロー]]できる。([[シールド・フォース]]参照)

**環境において [#kfac5185]
[[戦国編]]では登場して以来[[トップメタ]]レベルの[[フィニッシャー]]として活躍。当時の[[カードプール]]では[[タップ]]以外のろくな対策手段がなく、またそれも気軽に積めるものは少なかったため《パーフェクト・ギャラクシー》を処理するのは極めて難しかった。[[シールド・フォース]]を破るには複数の[[クリーチャー]]の犠牲はほぼ必須であり、加えて登場したばかりの[[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《威牙の幻ハンゾウ》]]などの[[シノビ]]が4枚使えたため、[[シールド]]を守りやすかったのも大きい。犠牲覚悟で[[クリーチャー]]を突っ込ませても[[シールド・フォース]]を割れないことも多く、結果的に相手を自滅に陥らせた。
複数の[[《母なる紋章》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]が使えた当時は様々な[[ゾーン]]から呼び出すことができ、対処に追われた相手の戦意をことごとく削いでいった。

[[戦国編]]当時、並のデッキが相手ならブロッカーを並べて膠着状態を作った後で[[《アポカリプス・デイ》]]で一掃し、残った《パーフェクト・ギャラクシー》で総攻撃すれば大体片が付いた。

[[【ギャラクシーコントロール】]]や[[【ロマネスクリアニメイト】]]の[[フィニッシャー]]として詰まれるのが主流であり、[[文明]]が合うならそれ以外の[[デッキ]]でも積極的に採用された。[[シールド・フォース]]を維持できればゲームのイニシアチブを握り続けることができることから玄人にも好まれた。
更に、[[《ハッスル・キャッスル》]]などの身代わり効果を持つ[[城]]とセットで使われることが多く、[[コンボ]]が決まると難攻不落の要塞と化した。これらの対策として[[シールド焼却]]の[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]や[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]が注目されたのもこの時期の特徴だった。

[[神化編]]に突入してもその勢いは止まらず、場に留まる性質を利用して[[《エンペラー・キリコ》]]で大量展開したり、[[《黙示賢者ソルハバキ》]]を得た[[【白黒緑コントロール】]]など[[グッドスタッフ]]で相変わらず猛威を奮い続けた。

こうした経緯もあって、2009年12月19日に[[殿堂入り]]。《パーフェクト・ギャラクシー》を並べることができなくなり、このカードに[[フィニッシャー]]を丸投げしていた[[デッキ]]達は崩壊することになる。続けるように[[《大邪眼B・ロマノフ》]]の台頭や[[シノビ]]の相次ぐ[[殿堂入り]]で多大な向かい風を食らう。もはや主軸は担えなくなったが依然としてポテンシャルは高く、[[【ゼン&アク】]]や[[【5色コントロール】]]、[[【ドルゲーザ】]]などといった[[シールド・フォース]]を維持しやすい[[グッドスタッフ]]には積極的に積まれ続けた。

[[覚醒編]]に入ると大型[[サイキック・クリーチャー]]の登場により、[[環境]]が高速化。5[[マナ]]の[[超次元]][[呪文]]から手軽に大型[[クリーチャー]]が出せるようになったことで、使う側でも使われる側でも、絶対的だった脅威度に大きな陰りが差すことになる。[[置換効果]]で[[除去]]できる[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]の登場もあり、完全だった[[除去]]耐性に風穴が空き始める。

問答無用の[[パワーカード]]の立場は大きく失墜したが、やはり除去耐性とカスタマイズ性の高さは変わらず評価され続け、さらなる連携に需要が見いだされていくことになる。[[【サイバー・G・ホーガン】]]など[[コスト踏み倒し]]の対象としてそれらに積まれたり、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]との相性の良さからサブ[[フィニッシャー]]として投入されたりした。[[超次元]]を主軸にした[[グッドスタッフ]]も数多く生まれ、[[マナブースト]]能力をもつそれにはやはり採用された。その背景には、攻撃と共に[[除去]]を放つ[[《爆竜 GENJI・XX》]]や[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]を止める優秀な壁として大きな需要があった。
特に[[【不滅オロチ】]]の[[コスト]]および[[コスト踏み倒し]]先として非常に強力であり、[[《斬隠オロチ》]]の[[殿堂入り]]までは暴れ続けた。

ここから[[エピソード1]]をまたいで台頭していく[[【ロードリエスコントロール】]]や[[【白黒緑超次元】]]にも積極的に積まれ、[[《知識の精霊ロードリエス》]]や[[城]]との相性は勿論、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]の[[コスト]]軽減や大型[[進化]][[エンジェル・コマンド]]の[[進化元]]などで尚活躍を続ける。
[[エピソード1]]の頃には採用するデッキも少なくなるが、前述したデッキはこの頃最盛期を迎え、その関係で顔を見る機会自体は多かった。

しかし、[[DMR-04]]で[[《勝利のプリンプリン》]]が登場すると突然「狩られる側」に立場が急転。当時のカードプールではこの弱点を補うことは出来ず、[[環境]]から姿を消す大きな要因となった。それでも尚、上記2つの[[デッキ]]では採用され続けたが、[[エピソード2]]での[[ビッグマナ]]や[[【ミラクルとミステリーの扉】]]の台頭により[[デッキ]]ごと姿を消していくことになる。

これ以降は、度々顔を見かけることはあれど[[環境]]に名をはせることはめっきりなくなった。ついには2017年1月30日に[[殿堂解除]]が決定し、同時に単体運用に縛られることもなくなった。

[[殿堂解除]]直後の環境では、[[侵略]]や[[革命チェンジ]]によって[[T・ブレイカー]]級[[ファッティ]]が頻繁に飛び交っており、単体では[[フィニッシャー]]としても壁としても、ままならない状態に陥っていた。
その[[除去]]耐性も[[封印]]には通用せず、さらに増加した[[タップ]]や[[フリーズ]]能力によって傷はますます広がった。[[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[光]]の[[革命0トリガー]]等のさらなる防御手段が生まれたことで、攻撃時も確実性に欠ける場面が増えた。

殿堂解除直前の大会報告では稀に[[【ヘブンズ・ゲート】]]の隠し味としてピン挿しされていた程度の活躍であり、殿堂解除後も似たような立ち位置から動けずにいた。手軽な踏み倒し手段が乏しく、せっかく出しても相手の大量展開に押し負けてしまうので、環境における運用性は悪かった。

[[新章デュエル・マスターズ]]期には同[[コスト]]・同[[文明]]で同じく除去耐性を武器にする[[《煌龍 サッヴァーク》]]が出現。[[シールド]]を守って除去耐性を得る点は非常に似ているが、[[裁きの紋章]]などサポートが豊富な上に万能な[[除去]]を持っていた。
対するこちらは、[[除去]]耐性の質の高さで勝り、[[ブロッカー]]として壁になれる点が優れるものの、能力の能動性に欠ける上にサポートも足りていない。並べば頑丈になるが、さすがに1体ずつ出していくには効率が悪い。

一応[[十王篇]]では[[フシギバース]]の[[コスト]]として再評価されたが7コストと重く、何らかの自己[[コスト踏み倒し]]持ちで十分なのが痛い。

[[王来篇]]では[[EXライフ]]の登場によって[[耐性]]付き[[ブロッカー]]として実質的に差別化しづらくなった。

近年の大型[[クリーチャー]]の早期着地や、すばやい横展開に対抗できないため、運用性や弱点を一気に改善できなければ環境での活躍は難しい。

**ゲームにおいて [#a1688787]
-[[《冥府の覇者ガジラビュート》]][[《執拗なる鎧亜の牢獄》]][[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]など、特定の[[シールド]]を狙い撃ちにする[[カード]]が弱点。[[城]]との組み合わせも無力化される。

-同じ[[コスト]]7の[[置換効果]]で[[バトルゾーン]]を離れない[[クリーチャー]]として[[《光器 パーフェクト・マリア》]]や[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]がいる。それぞれ[[除去]]される条件や[[種族]]が違うため、使い勝手は異なってくる。
--[[《光器 パーフェクト・マリア》]]は種族が[[メカ・デル・ソル]]で、[[除去]]には滅法強いが本家以上に[[タップ]]に弱く、加えて[[タップ]]を伴う行動にリスクがあり動きにくい。代わりに攻撃時強力な[[タップ]]能力を持つ。
--[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]は[[ドラゴン]]を持ち居座り性能も高いが、自ターンには効力を失い[[攻撃]]時の強みは完全に失われている。[[パワー]]低下に弱く万全であった[[除去]]に対して穴を持ってしまっているが、[[タップ]]への弱さは克服している。
--《パーフェクト・ギャラクシー》は[[パワー]]が高いので討ち取れる相手が多く[[除去]]にも滅法強いが、[[タップ]]に加えて劣勢時も弱い。普通の相手には長期間の居座りは望めないが、[[攻撃]]に乏しい相手には無類の強さを誇る。処理のされ方は多いが面倒でもあり、条件の性質上[[攻撃]]に転じた時の脅威は最も大きい。素で[[ブロッカー]]を持たない。

//-自分の[[クリーチャー]]を[[コスト]]にする[[能力]]とは好相性であり、[[破壊]]以外にもさまざまな[[除去]]に対応するため、[[《母なる大地》]]系列や[[《転生プログラム》]]系列のカードなどとも大きな[[シナジー]]を形成する。特に[[《獰猛なる大地》]]や[[《斬隠オロチ》]]との組み合わせは強力であり、大型[[クリーチャー]]を簡単に増殖させることが出来る。また、これらのギミックの専用[[デッキ]]も存在する。([[【ギャラクシーコントロール】]]、[[【不滅オロチ】]]参照)

-[[シールド・フォース]]全般に言えることだが、[[《ハッスル・キャッスル》]]や[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]などのブレイクを回避できる[[城]]に[[シールド・フォース]]を重ねることで、すべての[[シールド]]が割られるまで[[シールド・フォース]]を保持できるようになる。特に[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]との組み合わせは有名で、回避と共に《パーフェクト・ギャラクシー》が[[バトル]]で大型獣をも討ち取れるようになる。

//-《パーフェクト・ギャラクシー》相手には[[除去]][[カード]]のほぼすべてを[[腐らせる>腐る]]ことができるため、[[【除去コントロール】]]タイプの[[デッキ]]にはこの1体で勝利することも。逆に相手の[[クリーチャー]]の除去が容易である[[【除去コントロール】]]では[[シールド・フォース]]が長生きしやすいため[[フィニッシャー]]として有力。

-[[フリーズ]]や行動を封じる類の能力は天敵。自身が[[光]]を代表する[[クリーチャー]]でありながらも[[光]]相手に弱くなりがちなのは少々気の毒である。

//-性質上《パーフェクト・ギャラクシー》が複数体並びだすとお互いの[[シールド・フォース]]を守り始めるため、対処が極めて難しくなる。[[攻撃]]に転じられると[[除去]][[S・トリガー]]は役に立たず[[デッキ]]によっては詰みが確定する凶悪さもあり、[[戦国編環境]]では猛威を振るった。それもあってか、2009年12月19日に[[殿堂入り]]した。
//--現在では[[環境]]の高速化によって[[オールタップ]]の需要が上がり、[[シノビ]]の殿堂入りや[[《永遠のプリンプリン》]]の登場、[[封印]]や[[フリーズ]]能力の台頭もあって、過去より切り崩すのが圧倒的に容易になった。それもあってか、2017年1月30日より[[殿堂解除]]が決定した。

**その他 [#ka975ece]
-[[シールド・フォース]]によって2つの[[能力]]を得られる唯一の[[クリーチャー]]でもある。

-万能な[[除去]]耐性[[能力]]の元祖であり、[[DMX-16]]の[[フレーバーテキスト]]からも読み取れるように「不滅」「パーフェクト」「ギャラクシー」の名前は後の似たような[[除去]]耐性を持つ[[クリーチャー]]などに受け継がれている。そのほとんどは[[光]]に存在するが、[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]にも面影を持つものがいくつか見られ、[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]にも名前の面影が残る[[《罪英雄 クロノパギャラ》]]が登場した。

-[[DM-31]]で同じく[[DM-28]]の目玉[[カード]]である[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]との合体[[カード]]の[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]が登場。また、[[DMC-68]]にて[[調整版]]とも[[転生]]版ともとれる[[サイキック・クリーチャー]]、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]が登場した。

-[[殿堂解除]]が初めて実施されてから《パーフェクト・ギャラクシー》のそれを願うプレイヤーも多かったが、それがなされたのは約1年半後のこと。[[《炎槍と水剣の裁》]]や[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]といった強力なものが[[殿堂解除]]される中で《パーフェクト・ギャラクシー》がなされない事を疑問視するプレイヤーも多かったが、上記した通り《パーフェクト・ギャラクシー》は単体と複数では凶悪さがまるで違うため、運営としてはかなり慎重になっていたと思われる。

-[[戦国編]]では[[環境]]・[[背景ストーリー]]・マンガあらゆる所で花を飾り、[[プレイング]]や構築の幅広さからも極めてファンの多い[[カード]]である。そのため、[[再録]]やこの[[カード]]をモデルとした[[カード]]も多岐にわたり、当時[[環境]]を知らない人にも高い知名度を誇る。
--その反面で、[[アルトアート]]こそあれど[[カードイラスト]]は長い間一つしかなかった。《パーフェクト・ギャラクシー》のカードではないが、一応[[《4月》]]には彼が桜と共に新しいイラストで描かれている。
--その後、[[DMRP-17]]の[[20thレア]]、[[20thSPレア]]として初登場から13年越しに初めて別イラストで登場することとなった。その後も[[DMEX-15]]で漫画イラストで登場する等、新規イラストに恵まれる事となった。

-[[カードイラスト]]ではエフェクトが大きく枠からはみ出している。[[ベリーレア]]では初めてイラストがフレームからはみ出た[[カード]]である。

-《パーフェクト・ギャラクシー》のデザインは[[《聖断の精霊エリクシア》]]を二つに割って中から出てきたようにも見え、持っている武器も似ている。[[イラストレーター]]も同じく[[Daisuke Izuka]]氏である。実際にアニメ「クロス」では、外装を割って中から上半身が出てくるという登場シーンがある。

-[[シークレットカード]]が存在する。シークレット仕様では、イラストの紋様風のエフェクトがより派手なものとなり、イラストの右下には[[白凰]]が描かれている。&br;また、[[初版]]のシークレットでは「クリーチャー」の表示の部分が「呪文」になっているという誤植があり、重版分では修正された。(>[[エラッタ]])
--[[DMX-21]]に[[再録]]されたものは、''[[シールド・フォース]]のアイコンが何故が[[サイレントスキル]]のアイコンになっている''。[[エラッタ]]により[[シールド・フォース]]として使用することは問題なく可能。[[シールド・フォース]]も[[サイレントスキル]]もアイコン自体を参照する能力は存在しないため特に問題はない。
--[[DMD-24]]に[[再録]]されたものはカード自体は問題ないものの、カード検索で表示される能力欄がファミコンソフトのような記法をされており、やたら読みづらい。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/card/detail/?id=dmd24-006]]
--何かと誤植が多いため、[[プレイヤー]]間で話題になることもしばしば。

-[[DMX-12]]で[[再録]]された際には、[[デッキ開発部DASH>DMデッキ開発部]]の[[キャラクター]]である[[八重子]]が描かれた[[ヒーローズ・カード]]として登場した。&br;[[デッキ開発部DASH>DMデッキ開発部]]にて、自身のお気に入りの[[カード]]であると度々言っていた事が、今回の[[ヒーローズ・カード]]になった切っ掛けだと思われる。

-[[王来篇]]ではなんと''4回''も[[再録]]された。([[DMRP-17]]、[[DMEX-15]]、[[DMEX-17]]、[[DMBD-18]])
同じく2021年に4回再録されたカードとして[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]と[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]が存在する。

-漫画・アニメともに[[白凰]]が使用している。漫画「ビクトリー」では[[ヨーデル]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。ただし、ミスで[[イラスト]]が[[《時空の不滅ギャラクシー》]]のものになっていたり、[[シールド・フォース]]が有効なのにもかかわらず[[《超爆デュエル・ファイアー》]]の[[効果]]で[[破壊]]されていた。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#s9c8add4]

|不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー SR 光文明 (7)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 9000|
|シールド・フォース:バトルゾーンを離れる時、パワーが0より大きければ、かわりにとどまる。|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-10]]で実装。[[レアリティ]]が[[スーパーレア]]に格上げされた。
[[ブロッカー]]が[[シールド・フォース]]から基本能力となり、[[《ヘブンズ・ゲート》]]による[[コスト踏み倒し]]の対象になる強化を受けた。

[[シールド・フォース]]はどのシールドが離れても効果を失うようになったが、少なくとも相手の[[メインステップ]]には多くの除去を受け付けない。
デュエプレのオブジェクト7つ制限のルールで、小型でゴリ押しして[[シールド・フォース]]を剥がすというプレイングも取りづらくなっている。[[シールド・フォース]]を剥がしても[[ブロッカー]]であることは失われない。

TCG版から[[パワー低下]]ではバトルゾーンにとどまれないように変更が加えられている。
特に[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]が天敵で、[[シールド]]を守るために並べた他の[[ブロッカー]]諸共まとめて薙ぎ払われてしまう。
他には[[《吸魂バキューム》]]や同じ種族が3体以上存在する場合の[[《トラップ・コミューン》]]等でも[[破壊]]される。

[[シールド・フォース]]の除去耐性は[[cip]]の[[解決]]によって生成されるため、非[[ターン・プレイヤー]]だと[[とどまる]]ことができない場合がある。
[[S・トリガー]]の[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《インフェルノ・サイン》]]で《パーフェクト・ギャラクシー》だけがバトルゾーンにある状態にした場合、相手プレイヤーの《マグナム》による[[選ばせ除去]]の対象を《パーフェクト・ギャラクシー》以外に逃がすことができないので、まだ除去耐性を得ていない《パーフェクト・ギャラクシー》が出落ちしてしまうこととなる。

また、自分のシールドが0のときに[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《奇跡の精霊ミルザム》]]と《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》をその順番で同時に2体出すと、先に《ミルザム》が[[シールド追加]]してから《パーフェクト・ギャラクシー》が[[シールド・フォース]]の条件を満たして耐性を得られる。

デュエプレでは[[《聖騎士ヴォイジャー》]]の[[コスト軽減]]により4マナ→5マナの動きが可能。

-シークレット版には[[白凰]]と共に描かれており、ボイスも彼が担当している。初回入手特典として白凰の[[スキン]]((ストーリー特典のものとは別デザイン))が手に入る。

-[[DMPP-10]]リリース後の[[レンタルデッキ]]機能では「光水ヘブンズナイト」デッキのキーカード([[切り札]])になっている。

-[[DMPP-15]]では[[《悪魔神王バルカディアス》]]入り超次元コントロールが成立し、進化元適性の高さや対ミラーに強いこのカードも使用率が上昇した。
--ここで注意しなければならないのは[[シールド・フォース]]の裁定であり、&color(blue){''[[《超次元ガード・ホール》]]などで自分の[[サイキック・クリーチャー]]に[[シールド送り]]を実行されると、一瞬だけシールドゾーンに置かれ即座にシールドゾーンを離れるので、[[シールド・フォース]]の効果が終了する。''};相手に唱えられた場合はもちろん、自分の[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]などに使って超次元ゾーンに戻しつつ、もう一度[[cip]]を使うという立ち回りにも気をつける必要がある。
---「実行されると」という書き方は、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]が[[置換効果]]で一瞬もシールドゾーンに置かれなかったのなら大丈夫という意味。

**関連カード [#g366a81e]
-[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]
-[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]
-[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]
-[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]
-[[《光器 パーフェクト・マリア》]]
-[[《高貴の精霊龍 プレミアム・マドンナ》]]
-[[《反転する不完全 ギャラクシー》]]	
-[[《不滅槍 パーフェクト》]]
-[[《サッヴァーク <ギャラクシー.Star>》]]
-[[《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》]]

-[[《4月》]]

-[[《罪英雄 クロノパギャラ》]]

-[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]
-[[《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》]]

-[[《滅将連結 パギャラダイダ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s6f551fe]
-[[DM-28]](通常版)、[[DMC-66]]、[[DMPP-10]]
'''砕けぬ身体と折れぬ心が、あらゆる戦を勝利へと導く。'''
-[[DM-28]]([[シークレット>シークレットカード]])、[[DMPP-10]](シークレット)
'''かつて誰も到達出来なかった強さの高みを目指せるのなら、僕は命までも燃焼させよう!――[[白凰]]'''
-[[DMX-01]]
'''不死身な身体、そして心!まさにキング・オブ・デュエル!!'''
-[[DMX-12]]
'''[[八重子]]はパーフェクトなレディですのよ!――[[八重子]]'''
-[[DMX-16]]
'''不滅の名前、不滅の力は伝説となって語り継がれていた。'''
-[[DMEX-17]]
'''[[光>《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]・[[闇>《ソウル・アドバンテージ》]]・[[自然>《母なる紋章》]]の最強カードをそろえた[[パーフェクトなデッキ>【ギャラクシーコントロール】]]がデュエキングとなった。 - 『ギャラクシー・マスター』'''
-[[DM-28]](通常版)、[[DMC-66]]、[[DMPP-10]]、[[DMPS-05]]&br;'''砕けぬ身体と折れぬ心が、あらゆる戦を勝利へと導く。'''
-[[DM-28]]([[シークレット>シークレットカード]])、[[DMPP-10]](シークレット)&br;'''かつて誰も到達出来なかった強さの高みを目指せるのなら、僕は命までも燃焼させよう!――[[白凰]]'''
-[[DMX-01]]&br;'''不死身な身体、そして心!まさにキング・オブ・デュエル!!'''
-[[DMX-12]]&br;'''[[八重子]]はパーフェクトなレディですのよ!――[[八重子]]'''
-[[DMX-16]]&br;'''不滅の名前、不滅の力は伝説となって語り継がれていた。'''
-[[DMEX-17]]&br;'''[[光>《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]・[[闇>《ソウル・アドバンテージ》]]・[[自然>《母なる紋章》]]の最強カードをそろえた[[パーフェクトなデッキ>【ギャラクシーコントロール】]]がデュエキングとなった。 - 『ギャラクシー・マスター』'''

**収録セット [#uc4b80b6]
***[[デュエル・マスターズ]] [#xc028cbc]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」>DM-28]](2/110)
--[[DMC-66 「デュエル・マスターズ超ベスト」>DMC-66]]
--[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」>DMX-01]](1/40)
--[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]]([[ヒーローズ・カード]])
--[[DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」>DMX-16]]
--[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](W9/W20)
--[[プロモーション・カード]](P29/Y10)([[アルトアート]])
-illus.[[Miyamoto Satoru]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](14A/20)(14B/20)
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](37/50)
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMBD-18 「レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐」>DMBD-18]](SE6/SE10)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v6e7f484]
-CV:[[城内由茄子]]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」>DMPP-10]]
--[[DMPS-05 「ナイツ・オブ・アルカディア」>DMPS-05]]
-CV:[[皆川純子]]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」>DMPP-10]]([[シークレット>シークレットカード]])

**参考 [#a13312bf]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[シールド・フォース]]
-[[ブロッカー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[離れる]]
-[[置換効果]]
-[[とどまる]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[シークレットカード]]
-[[ヒーローズ・カード]]
-[[殿堂入り]]
-[[殿堂解除]]
-[[【ギャラクシーコントロール】]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について
--[[シールド・フォース]]、[[除去置換効果]]も参照のこと

>Q.''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''のふたつめの能力は、どういう意味ですか?
A.なんらかの効果や能力によって''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''が破壊される時、手札に戻される時、マナゾーンに置かれる時、その他の理由でバトルゾーンを離れる時、その効果は失われ、バトルゾーンにとどまることになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35634]](過去のよくある質問より)

>Q.''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''のふたつめの能力が実行された後、「シールド・フォース」で選んだシールドがバトルゾーンを離れました。''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''もバトルゾーンを離れますか?
A.いいえ。''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''をバトルゾーンから離れるようにしようとした能力または効果は、すでに解決されています。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35635]](過去のよくある質問より)

>Q.''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''のパワーが0以下になった場合、どうなりますか?
A.選んだシールドがシールドゾーンにある間は、''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''もバトルゾーンにとどまり、攻撃・ブロック・シールドブレイクを行うことができます。 選んだシールドがシールドゾーンを離れた瞬間、''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''はパワー0以下ということで破壊されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35636]](過去のよくある質問より)

>Q.「このクリーチャーが破壊される時、自分の他のクリーチャーをかわりに破壊してもよい」という能力を持つクリーチャーを、バトルゾーンに出してあります。''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''をかわりに選んで破壊することにしました。どうなりますか?
A.「~するかわりに、~する」という効果は、連続して使うことができません。なので、「自分の他のクリーチャーをかわりに破壊する」能力を使った場合、''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''の「離れるかわりに、とどまる」という効果を使うことはできなくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35637]](過去のよくある質問より)
#region2(類似裁定(2021.10.22)){{
>Q.[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]の「マナ武装」の効果で「シールド・セイバー」を与えられた「シールド・フォース」状態の''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''が「シールド・セイバー」を適用した場合、どうなりますか?
A.その場合、''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''は破壊され、墓地に置かれます。置換効果は1つしか適用できませんので、離れるかわりにとどまる置換効果を適用できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40375]]
}}

>Q.自分の[[《神羅スカル・ムーン》]]が破壊される時、代わりに破壊する相手のクリーチャーに、シールド・フォースをしている''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''を選びました。どうなりますか?
A.[[《神羅スカル・ムーン》]]はバトルゾーンに残り、''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''は破壊されます。&br:「かわりに~する」は連鎖しないので、破壊されることになった相手の''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''の効果は発動しません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35832]](過去のよくある質問より)

>Q.バトルゾーンに自分の[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]がある時、相手のシールド・フォース中の''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''に[[《デーモン・ハンド》]]を唱えました。 この場合、''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''は「破壊された」ことになり、[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]の効果は使えますか?
A.いいえ、使えません。 「破壊された時」は実際墓地に置かれないと効果は使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/35634]](過去のよくある質問より)


>Q.自分の[[《ソウルフル・ズキンヘッド》]]の「出た時」の能力で、バトルゾーンにいる相手の''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''を選びましたが、置換効果によってバトルゾーンを離れませんでした。この場合、「その後」以降の能力はどうなりますか?
A.この場合でも、''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''よりコストが小さいクリーチャーをマナゾーンからバトルゾーンに出せます。後半の効果は[[《ソウルフル・ズキンヘッド》]]によって選んだクリーチャーのコストを参照し、それが実際にマナゾーンに置かれたかどうかは問いません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34207]](2020.9.18)
#region2(類似裁定(2020.10.23)){{
>Q.自分の[[《暴筋の父豹》]]の「出た時」の能力は、相手の選べるクリーチャーが1体もいなかった、もしくはバトルゾーンを離れない能力によってマナゾーンに置くことができなかった場合でも、相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーを1体、バトルゾーンに出せますか?
A.クリーチャーを選べなかった場合は「そうしたら」以前が達成できていないので、相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーをバトルゾーンに出すことはできません。ですが[[《零龍》]]や''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''のような離れない能力を持ったクリーチャー選んだ上で置けなかった場合は出すことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34318]]
}}
#region2(類似裁定(2020.7.17)){{
>Q.[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]を唱え、バトルゾーンにいる相手の''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''を超次元ゾーンに置こうとしましたが、置換効果によってバトルゾーンを離れませんでした。&br;この場合、相手はコスト7のクリーチャーをバトルゾーンに出すことはできますか?
A.いいえ、コスト7のクリーチャーはバトルゾーンに出すことができません。&br;後半の効果は[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]によって選んだクリーチャーのコストを参照し、それが実際に超次元ゾーンに置かれたかどうかは問いません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38620]]
}}
#region2(類似裁定(2021.2.19)){{
>Q.[[《無量大龍 グーゴルプレックス》]]の「出た時」の能力で''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''や[[《零龍》]]を破壊した場合、自分の手札または墓地から、水または闇のコスト8以下のクリーチャーをバトルゾーンに出せますか?&br;類似例:[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]
A.はい、出せます。結果的に墓地に置かれなくても、破壊しようとしたクリーチャーの数だけ効果を解決できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39391]]
}}
#region2(類似裁定(2021.2.19)){{
>Q.[[《遅丸の鎖 アチョーボア》]]の「アバレチェーン」で、自分の''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''や[[《零龍》]]のような、バトルゾーンから離れないクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?
A.離れないクリーチャーを選んだ場合でも「そうしたら」以降の効果を解決できます。相手は、自身のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39420]]
}}

>Q.バトルゾーンに自分の[[《「迅雷」の鬼 ライジン天》]]が1体いて「鬼タイム」が発動中です。自分のターンの終わりに自分が相手のクリーチャーを1体選び破壊しますが、「かわりに」選ぶ能力なので''《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》''を破壊することはできますか?
A.いいえ、破壊できません。[[《「迅雷」の鬼 ライジン天》]]の能力はクリーチャーを選ぶプレイヤーを置換効果で変更しているだけで、破壊する効果自体を置き換えているわけではありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34254]](2020.9.18)

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