#author("2023-04-04T02:30:27+09:00","","")
#author("2024-02-11T13:26:38+09:00","","")
*《&ruby(コードネーム){偽りの名}; バザガジー・ラゴン》 [#c999e201]

|偽りの名 バザガジー・ラゴン VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノウン 8000|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、そのターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。|
|W・ブレイカー|

[[DMR-05]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[アンノウン]]。

自身を1[[ターン]][[アンタップキラー]]にする[[cip]]能力と、[[バトル]]に勝った際に1[[ターン]]自分の[[クリーチャー]]すべてを[[アンタップキラー]]にする能力を持った[[スピードアタッカー]]。

出した[[ターン]]中は[[アンタップキラー]]になる[[スピードアタッカー]]ということで、[[除去]][[カード]]のように使用可能。いきなり出てきて相手の大型を[[バトル]]で[[破壊]]できる。似たような役割の[[《勝利のガイアール・カイザー》]]と比べると、[[マナコスト]]相応に[[パワー]]が高いので7500台まで処理できる。

更に、この[[クリーチャー]]が[[バトル]]に勝てば、味方も全員[[アンタップキラー]]になる。ある程度の味方が並んでいれば、この[[クリーチャー]]を起点に、一気に[[バトルゾーン]]を[[制圧]]することが可能。[[アンタップ]]状態で安心している相手の場を壊滅させることができる。

[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]や[[【GF隊】]]などのバトルに勝った時に発動する能力とも相性が良い。[[《爆竜勝利 バトライオウ》]]を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]することもできる。

自身が[[アンタップキラー]]になるのは出たターンのみだが、味方をアンタップキラーにする能力は次のターン以降も有効。そのため相手のパワー8000未満のクリーチャーの[[攻撃]]を躊躇わせることができ、また[[チャンプブロック]]に対する耐性も高い。

数ある[[ドラゴン]]の中でも[[制圧]]力はかなりのものである。7マナ8000の[[W・ブレイカー]]で[[スピードアタッカー]]と素の[[スペック]]も優秀なので、多くの[[デッキ]]で採用を見込めるだろう。

-出たターン中のみ有効な[[アンタップキラー]]だが、[[マッハファイター]]などの[[常在型能力]]ではなく、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]と同じ[[継続的効果]]である。なので進化などでその状態を[[引き継ぎ]]できる。
--後に登場した[[《ガイアール Re:》]]は、運用的には[[下位種]]とみなせるが[[常在型能力]]となっているので引き継ぎできない。

-珍しいシチュエーションだが、[[《キサナティック・X》]]などで自分の[[クリーチャー]]に[[バトル]]で勝った際にも[[能力]]は誘発する。

-相性が良いのは[[《祭喰の超人》]]だろう。早期設置に一役買ってくれるだけでなく、高パワーの打点を得るため、制圧にも詰めにも有用な[[コンボ]]となる。

-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]の[[《邪蹄の悪魔龍 ベル・ヘル・デ・リンネ》]]とも相性がいい。相手[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]しやすい上に、[[能力]]で[[コスト踏み倒し]]しても[[スピードアタッカー]]ですぐに[[攻撃]]に参加できる。

-元から[[スピードアタッカー]]を持つ[[アンノウン]]ということで[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]の[[アタック・チャンス]]を起動させるのに使われることもある。
//-[[DMR-21]]でほぼ完全[[下位互換]]の[[《D2G ゴッドファーザー》]]が登場した。

-[[エピソード2]]期には、[[【ボルメテウスコントロール】]]限定戦で[[《爆竜 GENJI・XX》]]を禁止するローカルルールが適用される場合、その[[リペア]]として採用されることもあった。
-元となったカードは[[《バザガジール・ドラゴン》]]だが、受け継いでいるのは[[スピードアタッカー]]と[[アンタップキラー]]だけで、毎ターン[[手札]]に戻る恒久的な除去手段としては使えなくなっている。ただし、[[手札]]に戻らないので[[フィールドアドバンテージ]]を失わずに済むため、一概に[[デメリット]]とは言えない。&br;また、元の名を2文字隠しただけではバレバレでコードネームとして機能していないように思える。

-元となったカードは[[《バザガジール・ドラゴン》]]だが、受け継いでいるのは[[スピードアタッカー]]と[[アンタップキラー]]だけで、毎ターン[[手札]]に戻る生きた[[除去]]としては使えなくなっている。ただし、[[手札]]に戻らないので[[フィールドアドバンテージ]]を失わずに済むため、一概に[[デメリット]]とは言えない。&br;また、元の名を2文字隠しただけではバレバレでコードネームとして機能していないように思える。

-[[カードイラスト]]には何故か敵対関係にあるはずの[[ハンター]]に属する[[アーマード・ドラゴン]]や[[《ヨケッピ・チョーナン》]]などと同じ意匠のマークが見られる。&br;同じ特徴は[[エピソード2]]の[[アーマード・ドラゴン]]の中で[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]など一部例外を除いた多くに見られるが、その原因及び関連性は不明である。

-アニメ「ビクトリーV」では[[火山 羅厳]]が使用。[[《偽りの名 バルガ・ラゴン》]]の能力で呼び出し、[[勝太>切札 勝太]]や[[ぶっちゃけ]]を追い詰めた。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x91440dc]
|偽りの名 バザガジー・ラゴン R 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アンノウン 8000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、そのターン、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|
|バトルに勝った時、そのターン、自分のクリーチャーすべては「アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。」を得る。|
[[DMPP-19]]で実装。[[レアリティ]]は[[レア]]になった。

[[《超次元グリーンレッド・ホール》]]などと同じく、[[アンタップキラー]]付与は能力を与える形で行うようになった。そのため、付与した対象が[[召喚酔い]]していると攻撃できない。

**関連カード [#r8be9ebc]
-[[《バザガジール・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#s5287c72]
-[[DMPP-19]]&br;'''一度は真実の名に目覚めた[[ドラゴン]]たちだったが、[[ベートーベン>《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]の奏でる旋律が、彼らの運命を変えてしまった。'''

**収録セット [#v00d4c92]
***[[デュエル・マスターズ]] [#p7451efc]
-illus.[[500siki]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]](7/110)
--[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」>DMX-17]](3/37)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dcff9d29]
-CV:[[一宮拓樹]]
-illus.[[500siki]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]

**参考 [#e182dd71]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[アンノウン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[cip]]
-[[ターン]]
-[[アンタップキラー]]
-[[バトル]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[DASHゴールデンリスト]]

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