#author("2023-03-20T23:46:15+09:00","","")
#author("2023-03-21T00:07:52+09:00","","")
*《&ruby(だいうちゅう){大宇宙};ゼクウ》 [#pbfe6b6e]

|大宇宙ゼクウ VR 自然文明 (8)|
|進化クリーチャー:ジャイアント 8000+|
|進化-ジャイアント|
|シンパシー:ジャイアント|
|パワーアタッカー+5000|
|T・ブレイカー|

[[DMPP-04]]で登場した[[自然]]の[[進化]][[ジャイアント]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[シンパシー]]:[[ジャイアント]]と[[パワーアタッカー]]+5000を持つ[[T・ブレイカー]]。

[[同日公開>https://twitter.com/dmps_info/status/1272453794115158016]]された[[《西南の超人》]]と[[デザイナーズコンボ]]になっていると思われる。[[《西南の超人》]]の2軽減とシンパシーによる1軽減で《大宇宙ゼクウ》が5マナになり、4→5の流れで綺麗につながる。
[[同日公開>https://twitter.com/dmps_info/status/1272453794115158016]]された[[《西南の超人》]]と[[デザイナーズコンボ]]になっていると思われる。[[《西南の超人》]]の2軽減とシンパシーによる1軽減で《ゼクウ》が5マナになり、4→5の流れで綺麗につながる。
それでも性能の割にコストが重いようだが、[[《西南の超人》]]さえ居れば低コストでジャイアントを並べることができるので、ゲーム終盤には[[シンパシー]]も相まって[[名目コスト]]よりかなり低いコストでの召喚が狙える。

[[デュエル・マスターズ プレイス]]でコスト6の[[進化クリーチャー]]には[[《魔翼虫ジェノサイド・ワーム》]]や[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]が存在する。《大宇宙ゼクウ》をコスト6で召喚してしまうとその2体と同等かそれ以下の[[コストパフォーマンス]]になってしまうため、最低でもコスト5まで軽減することが望ましい。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]でコスト6の[[進化クリーチャー]]には[[《魔翼虫ジェノサイド・ワーム》]]や[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]が存在する。《ゼクウ》をコスト6で召喚してしまうとその2体と同等かそれ以下の[[コストパフォーマンス]]になってしまうため、最低でもコスト5まで軽減することが望ましい。

[[DMPP-06]]では[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]が登場。出しやすさ、突破力、基礎パワーのどれもあちらの方が上で、しばらくは[[【ジャイアント】>【ジャイアント】 (デュエプレ)]]そのものがやや肩身が狭くなってしまった。

-その後、[[《西南の超人》]]の上方修正などで[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]とはライバル関係でなくなった。

[[DMPP-09]]で軽量ジャイアントの[[《剛撃電磁サイバゴン》]]が登場すると、[[【ジャイアント】>【ジャイアント】 (デュエプレ)]]におけるインスタントな打点として評価が上がった。

-[[《西南の超人》]]から[[《剛撃電磁サイバゴン》]]と[[《二角の超人》]]を並べ、[[手札補充]]と[[マナ回復]]で[[リソース]]を確保しつつ召喚酔いしない[[T・ブレイカー]]を出す動きが強力だった。
手札補充ができるジャイアントは数が多く、[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]],[[《怒流牙 セイカイザ》]]などでも手札に《ゼクウ》を引き込めたため、大量展開から《ゼクウ》を複数体並べ、[[ワンショット]]での勝利を狙うこともあった。

[[DMPP-10]]の時点で《大宇宙ゼクウ》は[[All Division]]専用となっているため、同じく[[All Division]]専用となっている[[《二角の超人》]]の[[マナ回復]]からコストを支払って突如3打点を生み出すプレイングが望ましい。差別化のため、単色である《大宇宙ゼクウ》入りデッキは[[《二角の超人》]]で確実に使用可能マナが2増える多色不採用構築にするのが良いだろう。[[《西南の超人》]]が複数体あれば[[《剛撃妖精ユキハナ》]]や[[《大神秘アスラ》]]で芋づる式に進化クリーチャーを並べることができる。
[[DMPP-10]]の時点でこのカードは[[All Division]]専用となっているため、同じく[[All Division]]専用となっている[[《二角の超人》]]の[[マナ回復]]からコストを支払って突如3打点を生み出すプレイングが望ましい。差別化のため、単色であるこのカードを入れたデッキは[[《二角の超人》]]で確実に使用可能マナが2増える多色不採用構築にするのが良いだろう。[[《西南の超人》]]が複数体あれば[[《剛撃妖精ユキハナ》]]や[[《大神秘アスラ》]]で芋づる式に進化クリーチャーを並べることができる。

[[DMPP-11]]では[[【ジャイアント】>【ジャイアント】 (デュエプレ)]]内で枠を争う[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]が登場した。《ゼクウ》も《ドルゲユキムラ》も召喚したい場面では4体以上ジャイアントがある状態が珍しくないので、こちらは自分のジャイアントが3体以下でもなんとか[[コスト軽減]]して出せる点と、1ターンに2体以上召喚して複数の[[T・ブレイカー]]を生み出せる点で[[差別化]]する必要がある。

ただし、《ユキムラ》の[[マナ回収]]で運良く《大宇宙ゼクウ》を回収できれば《ドルゲユキムラ》と《ゼクウ》の2体で6打点、かつシングルブレイカーのジャイアントが少なくとも2体いる状態となるので、両立したコンセプトも面白い。
ただし、《ドルゲユキムラ》の[[マナ回収]]で運良く《ゼクウ》を回収できれば《ドルゲユキムラ》と《ゼクウ》の2体で6打点、かつシングルブレイカーのジャイアントが少なくとも2体いる状態となるので、両立したコンセプトも面白い。

**その他 [#s234e6cf]
-[[【ジャイアント】>【ジャイアント】 (デュエプレ)]]はいかに制限時間内に自分の行動をすべて終えられるかが大事だと判明してからは、[[ベリーレア]]ゆえ召喚演出がほとんどないことが長所と見なされることもあった。

--2022年8月7日以降は演出中に制限時間が進まなくなったので、この点にあまり意味はない。

-名前の由来は般若心経の一節「&ruby(しきそくぜくう){色即是空};」だろうか。

**関連カード [#jcec704c]
-[[《真実の大神秘 星飯》]]
-[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i23e96b4]
-[[DMPP-04]]
'''[[宇宙>ジャイアント]]へと連なる[[神秘>サムライ]]の力。'''

**収録セット [#acc1bcb0]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r59ce31b]
-CV:[[瀬戸和樹]]
-illus.[[akagi]]
--[[DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]

**参考 [#dabd44a2]
-[[ジャイアント]]
-[[シンパシー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),シンパシー (デュエプレ),シンパシー:ジャイアント (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:ジャイアント (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),パワーアタッカー (デュエプレ),パワーアタッカー+5000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),akagi (デュエプレ));