#author("2021-07-09T07:56:29+09:00","","")
#author("2022-02-02T21:02:54+09:00","","")
*《&ruby(よう){溶};&ruby(がん){岩};コイル》 [#i014e22a]

|溶岩コイル P 火文明 (2)|
|呪文|
|相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番下に置く。|

[[DMEX-08]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。[[Magic:The Gathering]]との[[コラボカード]]である。

相手の[[パワー]]4000以下の[[クリーチャー]]を1体[[山札送り]]にする。

[[《スチーム・ハエタタキ》]]から1[[コスト]]上がったかわりに[[除去]]の質がアップした。
破壊耐性を無視して除去できる点は評価できるが、[[《スチーム・ハエタタキ》]]同様、登場時の[[環境]]では[[火力]]のみの呪文は厳しい立場にある。

-元になったMTGの[[《溶岩コイル》>http://mtgwiki.com/wiki/%E6%BA%B6%E5%B2%A9%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%AB/Lava_Coil]]は、クリーチャーに4点のダメージを与え死亡する代わりに追放させる効果である。クリーチャーのダメージを[[火力]]に、追放(回収が困難な[[公開ゾーン]]に移動させること)を[[山札送り]]にする効果で再現したものと思われる。
//--現行のデュエマのルールでもっと再現度が高い効果にするなら「相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-4000され、このターン破壊されるかわりに超次元ゾーンに置く。」のようになるだろう。
//---ちなみに、[[超次元ゾーン]]にサイキックでない[[クリーチャー]]を送ることはルール上禁止されておらず、実際に実現も可能である。詳細は[[超次元ゾーン]]を参照のこと。

-《溶岩コイル》は日本語版での《Lava Coil》の名称だが、カタカナを使わず訳すなら《巻き付く溶岩》/《とぐろを巻く溶岩》などとなる。

-[[フレーバーテキスト]]は、漫画『[[切札勝舞はマジック:ザ・ギャザリングを使いつづける]]』で勝舞が発した「D・Mに手を出すのやめる!!カードゲームで死にたくないからな。」が元ネタだろう。

-[[切札勝舞>切札 勝舞]]が焼かれているイラストは『[[切札勝舞はマジック:ザ・ギャザリングを使いつづける]]』の作者、[[コーヘー]]氏が手掛けている。イラスト自体は[[コロコロアニキ2018年10月号の付録にアルトアートとしてプロモ収録されたMtG版《溶岩コイル》のテキスト欄>https://corocoro.jp/61783/]]に描かれたものと同じである。元ネタはMtG版《溶岩コイル》の吸血鬼が焼かれているイラストのパロディ。

**[[フレーバーテキスト]] [#pbe2faa9]
-[[DMEX-08]]&br;'''カードゲームで死にたくなんかねぇえ! ― [[切札勝舞>切札 勝舞]]'''


**収録セット [#t6bcfe8b]
-illus.[[コーヘー]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](161/???)

**参考 [#gc8c1eb5]
-[[山札送り]]
-[[火力]]
-[[切札勝舞はマジック:ザ・ギャザリングを使いつづける]]

&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト2,パワー4000以下,除去,山札送り,コラボカード,P,レアリティなし,コーヘー,MTG);
&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト2,パワー4000以下,除去,単体除去,山札送り,単体山札送り,コラボカード,P,レアリティなし,コーヘー,MTG);