#author("2022-06-15T16:09:17+09:00","","")
#author("2022-06-30T17:19:19+09:00","","")
*《&ruby(もうきんきょうこう){猛菌恐皇};ビューティシャン》 [#cc3be632]

|猛菌恐皇ビューティシャン UC 水/闇文明 (2)|
|クリーチャー:サイバー・ウイルス/ダークロード 1000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|O・ドライブ−水×1と闇×1|
|OD−相手に手札を1枚捨てさせ、その後、カードを1枚引いてもよい。|

[[DM-26]]で登場した[[サイバー・ウイルス]]/[[ダークロード]]。

同[[エキスパンション]]の[[友好色]]2[[マナ]]を要求する[[多色]][[O・ドライブ]][[カード]]。

合計4[[マナ]]を支払う事で、[[ドロー]]と[[ハンデス]]を同時に行うことができる。
捨てる[[手札]]は相手が選ぶとは言え、確実に+2の[[ハンドアドバンテージ]]を稼げる[[スペック]]は良好で、非常に使いやすい。

優秀な2[[種族]]を持ち、加えて低[[コスト]]であるため、[[種族デッキ]]でも重宝する。
特に[[ダークロード]]としては[[《死奏伯爵エルレウス》]]に続く最軽量クリーチャーであり、[[進化元]]などとして活用できる。
[[サイバー・ウイルス]]の方は[[青単]]の[[ビートダウン]]が組まれることが多いので噛み合わせはよくないが、一応覚えておくとよい。

[[ブロッカー]]も備えているため、[[O・ドライブ]]を使用した後も無駄になりにくい。[[速攻]][[デッキ]]が相手の時には[[O・ドライブ]]を使わずに[[召喚]]し、序盤の時間稼ぎとすることもできる。

欠点は[[文明]]の縛りがきついこと。[[水]]と[[闇]]の[[マナ]]が2つずつ必要になるため、効率的に[[O・ドライブ]]を使うには[[青>水]][[黒>闇]]か、それに近い[[デッキ]]に限定される。

今後この[[文明]]で[[デッキ]]を組む場合には投入が検討されることになるだろう。

-[[極神編環境]]当時の[[【キング・アルカディアス】]]には、比較的[[汎用性]]の高い[[進化元]]として採用されていた。

-[[《コアクアンのおつかい》]]が登場する前の黎明期型の[[【青黒ハンデス超次元】]]に[[ハンデス]]手段として搭載されていたことがある。

-テキストでは能力の誘発条件が省略されているが、クリーチャーの持つ[[O・ドライブ]]のタイミングはすべて[[cip]]であるとの裁定が出ている。つまりテキストの「OD-」の直後に「このクリーチャーをバトルゾーンに出した時」が省略されていると考える必要がある。

-[[《パルタン》]]と強力な[[コンボ]]を形成する。[[《パルタン》]]の能力の[[コスト]]になる[[手札]]を[[O・ドライブ]]で確保でき、この[[クリーチャー]]自身を[[バウンス]]すれば、4[[コスト]]で繰り返し使えるハンデスとなる。自分も[[手札]]を捨て続けるので、[[墓地]]を利用するカードとの相性もいい。

-[[進化]]先は色々豊富であり、[[ダークロード]]の[[《大邪眼バルクライ王》]]の他、[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]や[[《悪魔神ザビ・イプシロン》]]などになれる。

-単純に[[水]]と[[闇]]が入った[[デッキ]]で[[ドローソース]]が欲しい場合は、[[《セブ・コアクマン》]]を使うのが一般的。こちらは[[ハンデス]]できることや[[多色]]である点を活かしたい。

-[[サイクル]]で唯一[[カティノカード]]が存在する。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#wa063512]
|猛菌恐皇ビューティシャン UC 水/闇文明 (2)|
|クリーチャー:サイバー・ウイルス/ダークロード 1000|
|ブロッカー|
|攻撃できない。|
|O・ドライブ[水/闇(2)]:バトルゾーンに出た時、相手に手札を1枚捨てさせ、その後、カードを1枚引く。|

一見するとTCG版とほぼ同じながら1ドローの[[任意]]が[[強制]]になって弱体化しているように見えるが、実際は逆。
[[DMPP-09]]で実装。一見するとTCG版とほぼ同じながら1ドローの[[任意]]が[[強制]]になって弱体化しているように見えるが、実際は逆。
TCG版は「フルスペックで使うには水マナ用カード2枚と闇マナ用カード2枚の計4枚」という色拘束で影が薄かったが、デュエプレでは「青/黒の[[マナ基盤]]と適当なマナ4つ」あればフルスペックで使用でき、5cデッキでも無理なく使えるカードに変貌している。

[[セルフハンデス]]という弱みはあるものの、[[DMPP-09]]の[[New Division]]で使用不可能になった[[《腐敗電脳アクアポインター》]]の枠に食い込むことが可能なポテンシャルを秘めている1枚。[[All Division]]の場合は両方を採用し、《ビューティシャン》→《アクアポインター》と繋げることも可能。

ただし、[[《電脳封魔マクスヴァル》]]や[[《深塊炎霊ロミュナス》]]などの[[コスト軽減]]を使っても、''3マナ以下に軽減して[[O・ドライブ]]を使うことはできない''。

その他、いざとなったら2コストでブロッカーとして出すこともできる。この場合の[[コストパフォーマンス]]は悪いが、プレイングの選択権が自分にある点が非常に大きい。
コスト2で[[《アストラル・リーフ》]]の進化元として使うのも良い。[[【マーシャルリーフナーガ】>【マーシャルリーフナーガ】 (デュエプレ)]]なら色が合い、すんなり入れることができる。

**[[サイクル]] [#ke15cb35]
[[DM-26]]の[[友好色]]2[[マナ]]を要求する[[多色]][[O・ドライブ]]カード。
-[[《大電導コンセント・バトラー》]]
-''《猛菌恐皇ビューティシャン》''
-[[《地震と火事の雷親父》]]
-[[《勇猛機動ライオン・アームズ》]]
-[[《剛勇霊騎エシャロット》]]

**関連カード [#d9593f6a]
-[[《ブレイン・タッチ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-09]]
'''電子の恐姫は、[[知略>手札補充]]と[[暴力>ハンデス]]をもって戦場を断つ。'''

**収録セット [#n20da85b]
***[[デュエル・マスターズ]] [#bad0cbe7]
-illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]]
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#j2cdae5a]
-CV:[[田中奏多]]
-illus.[[Shin “JASON” Nagasawa]]
--[[DMPP-09 「武者聖戦伝 -ARCADIA OVERDRIVE-」>DMPP-09]]

**参考 [#cb387212]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[ダークロード]]
-[[タップイン]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[O・ドライブ]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[cip]]
-[[ハンデス]]
-[[ドロー]]
-[[カティノカード]]

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