#author("2022-02-23T10:55:46+09:00","","")
#author("2022-02-23T21:13:53+09:00","","")
*《&ruby(せいれいりゅうおう){聖霊龍王}; ジーク・キャヴァリエ》 [#ef7e5eb4]

|聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ SR 光文明 (6)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 11500|
|ブロッカー|
|進化−自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|自分の他の、「ブロッカー」を持つ光のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。|
|メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分はゲームに勝つ。|

[[DMR-13]]で登場した[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]。

自分の他の[[光]]の[[ブロッカー]]をこの[[進化クリーチャーの下]]に置く[[破壊置換効果]]と、10枚を[[墓地]]置くことを条件とした[[メテオバーン]]による[[エクストラウィン]]能力を併せ持つ。

[[ブロッカー進化]]なので[[ブロッカー]]に関係した2つの能力との噛み合わせは良いものの、肝心の[[エクストラウィン]]条件が厳しく、単体では非常に扱いづらい。[[超無限進化]]ではなく単体[[進化]]という点も[[メテオバーン]]の難易度に拍車をかけている。

後に登場した同じエクストラウィン条件を持つ[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]は、大きなライバルとして立ちはだかる。[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]は、進化元の条件なしの[[超無限進化]]を持ち、複数のクリーチャーから容易に進化することができるため、[[汎用性]]はあちらの方が圧倒的に上。

こちらは、ブロッカーであることと、[[種族]]、[[破壊置換効果]]によって出た後から[[メテオバーン]]の弾を補充することができる点で、なんとか[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]と差別化したいところ。

[[専用デッキ]]については「[[【ジーク・キャヴァリエ】]]」を参照。

-[[メテオバーン]]の友と言えば[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]が存在する。他に相性のいい[[カード]]が登場すれば、そちらと組み合わせることもできるか。

-[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]と[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]が登場してからは、それらを使った[[ループ]][[コンボ]]に組み込むという形で[[デッキ]]を組めるようになった。[[《アクア忍者 ライヤ》]]で《ボアロパゴス》の[[能力]]を何度も誘発させることで[[《霊騎ラグマール》]]や[[cip]][[クリーチャー]]を使い回し、最終的に[[進化元]]を9枚重ねた[[《守護聖天タテブエ・ヤッホー》]]を用意する。必要な枚数は多いものの、[[デッキビルディング]]を工夫することで、比較的[[エクストラウィン]]の要件は満たしやすくなっている。詳しくは、「[[【ボアロアックス】]]」を参照。

-[[【ボアロアックス】]]の[[フィニッシャー]]としては[[《調和と繁栄の罠》]]の台頭によって[[エクストラウィン]]が未然に防がれる危険性が生じるようになったため、採用されなくなりつつある。仮にそうなった場合は[[《調和と繁栄の罠》]]で[[光]][[文明]]が指定されることになるため、勝つためにはループ過程で並ぶ多数の[[クリーチャー]]で[[1ショットキル]]する他ない。

-[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]および[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]の登場以前は、[[《無限の聖霊王アルカイザム》]]から[[進化]]させる方法が考案されたが、安定しないためそれほど使用されなかった。

-[[《邪神R・ロマノフ》]]に[[超無限墓地進化]]させ、[[《セイント・キャッスル》]]等で[[ブロッカー]]にさせた上で[[進化]]させるか、[[《邪神R・ロマノフ》]]の[[進化元]]に《キャヴァリエ》と《タテブエ》を含めて[[《ロイヤル・ドリアン》]]などで剥がすことでも[[エクストラウィン]]を狙える。(>[[【ドリアンロックロマノフ】]])

-後に登場した[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]は非常に相性が良く、構成カードを4枚かさ増しできる上に[[超次元ゾーン]]から[[P侵略]]するため[[手札]]に抱える必要が無い。
[[種族]]に[[コマンド]]を持っていない[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]では不可能な芸当のため、明確な差別化点となる。

-同一効果を持つ[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]には「メガメテオバーン10」という呼称が付いているが、こちらは通常の[[メテオバーン]]である。

-アニメ「VS」では[[ヘレン]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]から進化し、[[《爆竜勝利 バトライオウ》]]をバトルで破壊した。

**収録セット [#r00ab351]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]]
--[[DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」>DMR-13]](S1/S5)

**参考 [#n2afd369]
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[ブロッカー]]
-[[ブロッカー進化]]
-[[光]]
-[[クリーチャー]]
-[[破壊置換効果]]
-[[進化クリーチャーの下]]
-[[メテオバーン]]
-[[メガメテオバーン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[エクストラウィン]]
-[[【ジーク・キャヴァリエ】]]
-[[【ボアロアックス】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,エンジェル・コマンド・ドラゴン,エンジェル・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー11500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,進化,進化:ブロッカー,W・ブレイカー,ブロッカーサポート,破壊置換効果,進化クリーチャーの下,メテオバーン,アタックトリガー,エクストラウィン,・,SR,スーパーレア,MITSUAKI MATSUMOTO);