#author("2023-04-10T18:56:56+09:00","","")
#author("2024-01-07T22:02:17+09:00","","")
*《&ruby(あら){荒};ぶる&ruby(たいさ){大佐}; ダイリュウガン》 [#t7a04b9e]

|荒ぶる大佐 ダイリュウガン SR 火/自然文明 (9)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 11000|
|革命チェンジ:火または自然のコスト5以上のドラゴン(自分の火または自然のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーの攻撃の終わりに、火と自然を両方持つドラゴンを1体、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DMX-23]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[メガ・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。

[[革命チェンジ]]に加え、[[攻撃]]時に[[火]]/[[自然]]の[[ドラゴン]]を[[ディスカード]]する事により[[アンタップ]]できる。[[スピードアタッカー]]を持つため、[[革命チェンジ]]した[[ターン]]に[[アンタップ]]しても再度[[攻撃]]可能。

[[手札]]を[[コスト]]とする事は[[アクミ団]]を見ても分かるように[[革命チェンジ]]のシステムと噛み合っており、同じパックの[[《漢の2号 ボスカツ剣》]]等から[[革命チェンジ]]すれば、そちらを捨てる事で少なくとも1回は[[アンタップ]]できる。
また、[[革命チェンジ]]は[[マナ]]を使わないため、余った[[マナ]]で[[コスト]]となる[[カード]]を[[手札]]に持ってくる事もできる。[[火]]や[[自然]]は純粋な[[ドロー]]は得意では無いため、[[《勇愛の天秤》]]や[[《未来設計図》]]などで手札調整をしていくと良いだろう。

欠点は[[革命チェンジ]]と[[アンタップ]]の条件がどちらも重い事。特に[[アンタップ]]の「[[火]]」「[[自然]]」「[[ドラゴン]]」はすべて満たしていなければならない。
例えば、[[《二族 ンババ》]]から[[革命チェンジ]]する事はできるが、[[アンタップ]]の[[コスト]]にする事はできない。順々に[[革命チェンジ]]するときに初動として使われる[[《風の1号 ハムカツマン剣》]]なども[[ドラゴン]]ではないため不可能。


「[[火]]/[[自然]]で[[コスト]]5以上の[[ドラゴン]]」ならばどちらの条件も満たせるため積極的に組み合わせたい。もちろん最低[[コスト]]である5が特に狙い目。
登場当時は両方の条件を満たす[[革命チェンジ]][[クリーチャー]]は[[ドラゴン]]が条件のものしか存在しなかったが、後に[[《二つ星 エビカツ》]]、[[《刀の3号 カツえもん剣》]]、[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]などが登場し使いやすさが向上した。

[[デッキ]]の[[多色]]や[[ドラゴン]]の比率を上げれば事故率も増えるので、上記のような手札調整と組み合わせて使うのが望ましいだろう。
ちなみに[[3色]]、[[5色]]ドラゴンであっても勿論[[ディスカード]]にできる。

革命ファイナルカップエリア代表決定戦関東大会Aブロックでは、このカードを主軸とし、ドラゴンを30枚も積んだ[[【赤緑ダイリュウガン】]]が大暴れして優勝した。

-同じ[[革命チェンジ]]条件を持つ[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と比べると、こちらは[[火]]/[[自然]]の[[ドラゴン]]を無制限に2打点に変換できるのが強みだが、フルに活用する場合、[[デッキ]]に投入できる[[カード]]はかなり限られてくる。&br;ただし互いの[[革命チェンジ]]条件を満たすので、同じデッキに入らないわけではない。あちらの[[ファイナル革命]]で[[火]]/[[自然]]の[[ドラゴン]]を出せば、それをこの[[クリーチャー]]に[[革命チェンジ]]しつつ捨てることで[[1ショットキル]]が成立する。

-[[アンタップ]]のタイミングは[[攻撃]]の後であるため、この[[クリーチャー]]を別の[[クリーチャー]]に[[革命チェンジ]]しても、新たに出た[[クリーチャー]]は[[アンタップ]]させられない。また、[[シールド]]を[[ブレイク]]して[[S・トリガー]]を踏んで[[タップ]]や[[フリーズ]]しても、その時点では[[タップ]]されているため[[攻撃]]に影響は出ない。

-条件は全て[[ドラゴン]]が含まれるが、[[多色]][[クリーチャー]]を積極的に投入しない[[【連ドラ】]]との相性はそこまで良くない。

-[[革命チェンジ]]持ち[[クリーチャー]]の中では最も[[コスト]]が高い。早期に場に出した後、[[《G・アイニー》]]か[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[コスト]]10の[[クリーチャー]]にアクセスするという荒業も一応可能。

-この手の[[能力]]はよく[[コスト]]となる[[カード]]を[[ループ]]させて無限[[攻撃]]に応用されるが、[[火]]/[[自然]]が[[ループ]]の得意な組み合わせで無い事や、この[[クリーチャー]]が[[革命チェンジ]]のおかげで序盤に出すには巨大である事から、[[無限アタッカー]]にしなくとも十分強力。&br;[[無限アタッカー]]にしたい場合は、色が増えるが[[《ルナー・クロロ》]]と並べ、捨てた[[カード]]を即座に拾えば[[コンボ]]が成立する。ただしあちらの[[スレイヤー]][[付与]]により[[ブロッカー]]や[[効果バトル]]に対して極端に弱くなってしまうので注意。&br;同じ[[闇]]の[[《イモータル・ブレード》]]を[[クロス]]するのも手。

-[[山札]]を削るため必ずしも無限ではないが、[[《緑神龍バルガザルムス》]]や[[《節食類怪集目 アラクネザウラ》]]と組み合わせても相当な回数の[[攻撃]]が可能となる。特に[[《節食類怪集目 アラクネザウラ》]]は[[カード]]の選択幅が広いため、構築さえしっかりすれば[[1ショットキル]]に十分な回数の[[攻撃]]は余裕でできるようになるだろう。

//**関連カード
//-[[《》]]

**収録セット [#u75dc274]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMX-23 「奥義伝授!! デッキLv.マックスパック」>DMX-23]](1/60)
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](73/80[2016])

**参考 [#wd7a4a1e]
-[[多色]]
-[[メガ・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ハムカツ団]]
-[[革命チェンジ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アンタップ]]
-[[【赤緑ダイリュウガン】]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト9,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー11000,革命チェンジ,スピードアタッカー,W・ブレイカー,攻撃終了時,ディスカード,アンタップ,SR,スーパーレア,NAKAMURA 8);
&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト9,メガ・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー11000,革命チェンジ,スピードアタッカー,W・ブレイカー,攻撃終了時,ディスカード,アンタップ,終音「ん」,SR,スーパーレア,NAKAMURA 8);