#author("2024-02-19T23:08:02+09:00","","")
#author("2024-02-19T23:18:43+09:00","","")
-[[デュエプレ>#dmps]]
-[[TCG版>#tcg]]

*《&ruby(れんじゅ){連珠};の&ruby(せいれい){精霊};アガピトス》 [#dmps]

***最新バージョンの性能 [#m3875ffd]

[[DMPB-04]]の[[再録]]を機に初版の性能に戻った。

-[[フレーバーテキスト]]では'''かつて力を封じられた精霊は、長い時を経て戦場へと帰ってきた。'''というメタ発言が書かれている。[[ナーフ]]の日付から復活の日付で計算すると、実に917日ぶりに能力が解放された。
--「戦場」を[[New Division]]と解釈すると、[[DMPP-14]]実装の2022年5月26日〜[[DMPB-04]]実装の2023年12月14日は567日間(約1年半)ぶりと、この場合でも長い時を経ている。

-再録後、曖昧としたジャンルにはなるが、光が入る中速系には[[《霊騎幻獣ウルコス》]]、[[《制御の翼 オリオティス》]]、[[《居合のアラゴナイト》]]などとともに投入され、そこそこ活躍している。それほど[[DMPP-08]]では登場が早すぎた壊れカードだったということだろう。
--一見相性の良い[[【サザン・ルネッサンス】>【サザン・ルネッサンス】 (デュエプレ)]]だが、[[《聖龍の翼 コッコルア》]]の[[コスト軽減]]を受けられないことと、デッキ内の光のコスト3以下のクリーチャーが4種類以上入り、山札[[探索]]が[[濁る]]ため、確定で入るカードではない。

***2021年6月10日メンテナンス後〜2023年12月14日メンテナンス前 [#i346b7d6]
|連珠の精霊アガピトス SR 光文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札から光のコスト2以下のクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|
|自分の光のコスト2以下のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワーが一番小さい、アンタップしているクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、その中からランダムに1体)|

[[DMPP-08]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

[[ブロッカー]]と[[W・ブレイカー]]を持ち、[[cip]]で山札から光のコスト2以下のクリーチャーを[[探索]]して1体を[[リクルート]]する能力と、自分の光のコスト2以下のクリーチャーがバトルゾーンに出た時に相手の[[アンタップ]]しているパワーが一番小さいクリーチャーを[[タップ]]する能力を持つ。

特に序盤においては、山札に光のコスト2以下のクリーチャーが尽きることはほぼないため、ノーリスクで確定2体を生み出すカードとして信頼できる。
ただ、山札が残り少なくなってくると、非公開ゾーンかつ、[[探索]]では山札に残っている枚数まではわからないため、[[リクルート]]が不発になる確率が高まってくる。

相手をタップする能力は条件を満たす度に発動するため、光の小型クリーチャーを並べるデッキではタップキルを狙いやすい。

光のブロッカーなので[[《ヘブンズ・ゲート》]]でも出せる。
[[速攻]]デッキが[[S・トリガー]]で《アガピトス》を出されてしまったら、1体のタップとパワー6000のブロッカーが攻撃を阻み、その試合の逆転は絶望的となる。
また、[[《フェアリー・ギフト》]]で《アガピトス》を早出しされるのも、シールドブレイクで相手に手札を与える速攻デッキにとって不利益に働く。

出す候補には、高いパワーを誇る[[《霊王機エル・カイオウ》]][[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]や、ブロッカーをパンプアップでき、[[《烈風の求道者サンゾン》]]と好相性の[[《光陣の使徒ムルムル》]]、共に[[《英霊王スターマン》]]の[[種]]になれ、[[サバイバー]]の[[cip]]を使える[[《電磁星樹アマリンα》]]、[[All Division]]限定だが汎用性に長けたブロッカーの[[《日輪の守護者ソル・ガーラ》]]などがある。進化元がいれば[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]などの進化クリーチャーも出せる。

自分の[[《知識の精霊ロードリエス》]]がいるときに《アガピトス》からコスト2以下の光[[ブロッカー]]を出すと、手札1枚から2体展開+2枚[[ドロー]]という凄まじい[[アドバンテージ]]を得ることができる。

このカードの存在からか、なかなか相性の良いコスト2以下の新カードには恵まれなかった。
[[DMPP-17]]では[[ハンデス]]メタの[[《墓守の鐘ベルリン》]]が登場したが、すでに[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の主流はコスト6程度の踏み倒しではなく、もっと大型を踏み倒す構築へと変化していたため、《アガピトス》の評価は上がらなかった。

[[DMPP-20]]では久しぶりに[[《一撃奪取 アクロアイト》]]などが登場した。
《アクロアイト》→[[《聖騎士ヴォイジャー》]]→《連珠の精霊アガピトス》という新たな動きを獲得した形となる。
[[ゴッド]]に寄せた構築なら[[《神託少女コットン》]]や[[《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》]]をタダで出せるのは魅力。

[[DMPP-22]]ではこのカードのリメイクあるいは[[転生]]版の[[《聖霊龍王 アガピトス》]]が登場した。
それとは別の話で、同弾で新たな光のコスト2以下に[[《制御の翼 オリオティス》]]も獲得した。

-《アガピトス》が複数並んでいると相手をタップする能力は重複するので、同時に2体タップもできる。
--《ヘブンズ・ゲート》から《アガピトス》を2体出すと解決の結果4体タップできる。

-自身がコスト6、山札から低コストカードを選んで踏み倒せる点はかの[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]と共通している。
また、早期にパワー6000の[[W・ブレイカー]]と[[ウィニー]]を同時に展開しながらさらに状況に合わせた[[アドバンテージ]]を取れる点は[[《次元流の豪力》]]を彷彿とさせる。

***アップデート履歴 [#bf22d61b]

2021年2月18日に使用可能になってから、2021年6月10日実施のメンテナンスまでの112日間、以下のような性能だった。

|連珠の精霊アガピトス SR 光文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、自分の山札から光のコスト3以下のクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|
|自分の光のコスト3以下のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワーが一番小さい、アンタップしているクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、その中からランダムに1体)|

[[ナーフ]]前は呼び出せる[[クリーチャー]]の範囲と相手[[クリーチャー]]の[[タップ]]を誘発できる範囲が[[コスト]]3以下だった。

[[スピードアタッカー]]を持つ[[《居合のアラゴナイト》]]とは破格の相性の良さを誇っており、《アラゴナイト》を[[リクルート]]してそのままパワー5000以下のクリーチャーを[[タップキル]]させることができた。
また、[[タップキル]]が不要な場面や、他に攻撃可能な自分の[[クリーチャー]]がいる場面では、[[《霊騎幻獣ウルコス》]]を呼び出し[[マナ加速]]を行うことや、[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]を呼び出し守りを固めることも出来た。

状況に応じて確実にアドバンテージを得られる強力な性能と、それゆえの高い使用率からか2021年6月10日にナーフが行われることが決定した。ナーフ後はコスト2以下の光のクリーチャーのみがリクルート対象になった。

//-軽量クリーチャーは弾が追加されるたびに確実に増えていくため、「《アガピトス》そのものが重すぎて間に合わない」という環境にならない限り、長い間使えることだろう。

**環境において [#v7bcab98]

***事前評価 [#za785205]
公式Twitterでの情報公開時は、「光のコスト3以下」という範囲が物足りなく感じられ、過小評価されていた。

[[DMPP-07]]の[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]には、光の最小コストはコスト4の[[《アクア・リバイバー》]]ぐらいしかなく、デッキバランスを歪めて[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]をねじ込むぐらいしないと出す対象がないものと見られていた。

***実戦では [#tef1f160]

:[[DMPP-08]]期|
~[[《霊騎幻獣ウルコス》]]と[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]が同弾で登場していたため、「光のコスト3以下」で出す対象には困らないことが判明、[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]と併用した[[【ゲオルグ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]がトップメタに躍り出た。
同時期に、[[《霊騎幻獣ウルコス》]]と[[《血風神官フンヌー》]]と《連珠の精霊アガピトス》を入れた[[白赤緑]]型と、[[《霊騎幻獣ウルコス》]]と[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]と《連珠の精霊アガピトス》を入れた[[白青緑]]型の[[【ドリームメイト】>【ドリームメイト】 (デュエプレ)]]が成立した。
~第4回[[BATTLE ARENA]]の予選前には、《アガピトス》の相方としてよく使われていた《フルメタル・レモン》の下方修正が実施された。
この時点で《アガピトス》そのものが下方修正されなかったのは、「[[WIXOSS]]」コラボイベントで有料の[[プライズ]]版を実装していたからという考察がある。[[デュエル・マスターズ プレイス]]ではナーフが発表されてから暫くの間カードの[[生成]]と[[分解]]コストが同一になる措置が取られるが、[[プライズ]]版のカードは分解ができず、課金者の補填が難しいことが理由にあったと思われる。

:[[DMPP-08EX]]期|
~[[《居合のアラゴナイト》]]が追加されたことに加え、《アガピトス》が単色コスト6なので[[《フェアリー・ギフト》]]を最大効率で使えることが周知された結果、「《フェアリー・ギフト》によって《アガピトス》を早期召喚→《アラゴナイト》を踏み倒し、そこからタップキルを行う」[[【アガピトスエンジン】>【アガピトスエンジン】 (デュエプレ)]]が流行し、このカードの凶悪性はいよいよ最高潮に達した。
~出しさえすれば、パワー6000の[[W・ブレイカー]][[ブロッカー]]という十分すぎる戦力になることに加え、その状況に応じて《ウルコス》で[[マナブースト]]するか、《アラゴナイト》で盤面処理に回るかを選択でき、状況に応じて必要な[[アドバンテージ]]を得ることができるようになった。
[[《フェアリー・ギフト》]]+《連珠の精霊アガピトス》のコンボは、無対策だとゲーム性を否定するほどのアドバンテージを与えてしまうため、環境全体で4ターン目《アガピトス》でアドを許さないデッキ構築に舵が切られた。《ギフト》《アガピ》を使っても当初ほどのアドが得られず、激しい手札消費で[[《腐敗勇騎ガレック》]]が苦しくなってしまうことから、[[《フェアリー・ギフト》]]入りは減少し、[[DMPP-08EX]]後期にはデッキの多様性は少し回復した。
~しかし、なんにせよこのあまりにもの[[汎用性]]の高い[[展開]]力と[[タップキル]]性能は[[環境]]において驚異の一言であり、様々なデッキに入る点も相まって「アガピトスマスターズ」とまで呼ばれるようになった。

:[[DMPP-09]]期|
~[[DMPP-09]]では[[《巡霊者ミ・アモーレ》]]、[[《光陣の使徒ムルムル》]]、[[《邪脚護聖ブレイガー》]]などが追加され、主に防御方面の選択肢が充実した。
~2021年6月2日〜3日にかけて行われたアンケートではこのカードへの好感度とその理由の調査が項目にあり、[[ナーフ]]の可能性を示唆した。

***[[ナーフ]] [#teaf480b]

その後、2021年6月10日に[[ナーフ]]が行われた(発表は同月8日に行われた)。
-この時、[[プライズ]]版が一時的に分解可能になるという異例の補償が行われた。これは公式にとってかなり苦渋の措置だろうが、そこまでしてナーフせざるを得なかったあたり、従来の《アガピトス》がいかに壊れていたかを物語っていると言える。
-対象となる[[コスト]]の変更により[[EPISODE 8 望むべき未来]]第7話のホワイトの[[デッキ]]で、[[《血風神官フンヌー》]]4枚の枠が[[《結界の守護者クレス・ドーベル》]]4枚に差し替えられた。

ナーフ後においても、[[ブロッカー]]の頭数が重要となる[[【サンゾン天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)#m63e361d]]や【緑抜き4色コントロール】においては盛んに採用されている。
-《アガピトス》は「どのデッキでも採用できる汎用性」が問題視されたのであって、「特定のデッキで活躍できる」カードになったのは良調整と言え、結果的にこのナーフは成功と言えるだろう。

第5回[[BATTLE ARENA]]においては、決勝トーナメントに進出した[[【マルコビート】>【マルコビート】 (デュエプレ)]]と【マルコサバイバー】の両方に[[《ヘブンズ・ゲート》]]と共に採用されていた。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]を[[S・トリガー]]で唱えた際に3打点を形成出来ること、[[《エンペラー・マルコ》]]の種となる[[《電磁星樹アマリンα》]]を呼び出せること、《マルコ》から綺麗に繋がることが評価されての採用だろう。
//公式でリストが未公開なので隠してます
//対戦動画は放送済み、アーカイブも公開されているので、コメントアウト外します

//***対策 [#mc9d1525]
//大きなアドバンテージを生み出すパワーカードで正面から勝つ
//[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]や[[《インビンシブル・テクノロジー》]]など。
//[[ランダムハンデス]]|
//相手が《アガピトス》を出す前に手札から叩き落とす。
//[[《腐敗勇騎ガレック》]]は[[ランダムハンデス]]で出される前の対策にもなり、出された後にも[[ブロッカー破壊]]の対象にできる。
//[[《驚天の超人》]]|
//[[cip]]を無視して手札から叩き落とす。
//手札に温存するなら[[ビートダウン]]で勝つ。
//[[《悪魔神ドルバロム》]]|
//[[《霊騎幻獣ウルコス》]]で増やしたマナを[[ランデス]]する。
//[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]の登場によりアガピトスビートにも盤面リセットが間に合いやすくなった。
//[[速攻>【速攻】 (デュエプレ)]]|
//[[殴り返し]]を受けない[[《クック・ポロン》]]、[[《居合のアラゴナイト》]]に負けない[[《夢見がちモッフル》]]、速度と頭数を両立する[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]などなら、《アガピトス》の戦法に強め。
//例のごとく[[S・トリガー]]の[[《ヘブンズ・ゲート》]]は割り切ること。
//なお、[[《フェアリー・ギフト》]]入りが流行しているなら4マナで《アガピトス》を出してくるので得策ではない。
//《連珠の精霊アガピトス》|
//COLOR(red):''自分も《アガピトス》を使ってアドバンテージを稼ぐ。''
//特に[[《破壊と誕生の神殿》]]で相手の《アガピトス》を破壊しながら自分の《アガピトス》を出す動きは非常に強力。
//[[《百発人形マグナム》]]|
//クリーチャーの頭数を増やせなくするが、1ターンに1体しか防げないこと、[[cip]]は許してしまうこと、自分の[[S・トリガー獣]]にデメリットが生ずることで対策としては不十分。

**その他 [#qbc6b9a8]
-[[プライズ]]版のイラストは[[WIXOSS]]の《夜明の巫女 タマヨリヒメ》になっており、ボイスも彼女が担当している。《アガピトス》の名残か、同じ様に羽付きの円環を背負って刃のある杖を持っている。また、TCGの[[DMX-22]]版[[《DNA・スパーク》]]の[[カードイラスト]]でも同じような杖を持っている。
--なお後述のようにこのカードはナーフされているが、その補填期間中に限りプライズ版のカードを分解できる。誤って分解したら再生成は不可能で、再販を待つしかなくなるので注意。

-[[プライズ]]版のタマヨリヒメのイラストのカードは、新規入手が終了した後に[[ナーフ]]され、分解してしまった場合に取り返しがつかない期間が長く続いたが、2024年2月22日から第2回『WIXOSS』コラボの期間中に過去に分解してしまった[[プライズ]]版《連珠の精霊アガピトス》を分解した枚数までショップで再度入手することが可能になった。((DMポイント2400で交換、つまり分解した時のDMポイントと同じ))
-[[プライズ]]版のタマヨリヒメのイラストのカードは、新規入手が終了した後に[[ナーフ]]され、分解してしまった場合に取り返しがつかない期間が長く続いたが、2024年2月22日から始まる第2回『WIXOSS』コラボの期間中に過去に分解してしまった[[プライズ]]版《連珠の精霊アガピトス》を分解した枚数までショップで再度入手することが可能になった。((DMポイント2400で交換、つまり当日分解した時に得たDMポイントと同じ))

*TCG版 [#tcg]

|連珠の精霊アガピトス VR 光文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 6000|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、山札を見る。その中から光のコスト3以下のクリーチャーを1体出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|自分の光のコスト3以下のクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。|

[[DMEX-18]]にて逆輸入。[[ベリーレア]]になった。

ナーフ前の「コスト3以下」対象かつ、[[探索]]などデジタルゲーム要素のない姿で収録された。そして最小パワー以外も選んでタップできる強化も入っている。([[アンタッチャブル]]はタップできないという弱体化もある。)

TCG版の[[カードプール]]における優秀なコスト3以下の光文明クリーチャーを[[リクルート]]できるため、汎用性はデュエプレ版の比にならない。
例に次のものが挙げられる。

+[[打点]]確保:[[《U・S・A・SIIFU》]]など
+[[リソース]]確保:[[《Disゾロスター》]]、[[《Disクチック》]]など
+[[タップキル]]:[[《その子供、可憐につき》]](《アガピトス》がスピードアタッカーになり[[タップキル]])、《Disクチック》、《U・S・A・SIIFU》など
+[[システムクリーチャー]]:[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、[[《音奏 プーンギ》]]、[[《検問の守り 輝羅》]]、《その子供、可憐につき》など
+全体除去:[[《奇石 オリオン》]]など
+[[超次元]]、[[超GR]]利用:[[《龍覇 グレンアイラ》]]、[[《音奏 ハープララ》]]など
+手札利用:[[《奇石 イカガ》]]、[[《ナゾの光・リリアング》]]など

この中でも特に強力なのは[[《その子供、可憐につき》]]だろう。[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]や[[《天龍神アークゼオス》]]などの強力な[[アタックトリガー]]を持つ[[ブロッカー]]と共に出し、[[スピードアタッカー]][[付与]]によりすぐにそれらを使用できる。[[タップ]][[能力]]で攻撃先を用意し、[[シールド]]を[[ブレイク]]するリスクを減らせる点も好相性。単純に3色カードであるあちらを文明を要求せず出すことができる点も強力である。

他には山札[[染色]]の[[《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]と組ませてすべてのコスト3以下のクリーチャーを踏み倒し対象に入れるなどのコンボが存在する。
非進化限定の指定もないため、様々なカードとの組み合わせが考えられる。

ただし、デュエプレよりも遥かに[[インフレ]]が進んだTCG版の環境では[[光]]のコスト3以下の[[クリーチャー]]の影響力も相対的に小さく、活躍させるには組み合わせをしっかりと考える必要がある。
素出ししながら連続的に小型を出す[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]も場合によってはライバルだろう。

[[リクルート]]という点から[[殿堂入り]]を[[銀の弾丸]]にする運用法も考えられるが、逆輸入時点で対象なのは[[《光牙忍ハヤブサマル》]]、[[《瞬封の使徒サグラダ・ファミリア》]]しかいない。
その前者は[[ニンジャ・ストライク]]で出ないと意味がなく、後者は[[【ヘブンズ・ゲート】]]などの[[光]]の[[ブロッカー]]を軸としたデッキではより質の高い呪文ロックが存在する。

やはり[[リクルート]]という性質ならではの相方を見つけたいところだろう。
前述の通り組み合わせは多岐に渡るので、構築次第でデュエプレからTCG版に殴り込みをかけられる可能性はあるかもしれない。

-[[《光牙忍ハヤブサマル》]]の[[名目コスト]]は3なので、《連珠の精霊アガピトス》がいるときに[[ニンジャ・ストライク]]で出せば自動的に[[《光牙忍ライデン》]]にもなる。
--《光牙忍ライデン》もトリガーの対象なので、その場合は出せば2体タップできる。

**関連カード [#xc00cdfa]
-[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]
-[[《聖霊龍王 アガピトス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#hdaee02f]
-[[DMPP-08]]、[[DMEX-18]]
'''[[不死鳥>フェニックス]]たちが消え、[[神>ゴッド]]による平和な世界が築かれるかと思われた。しかしそれは、新たなる戦いの始まりにすぎなかった。'''
-[[プライズ]]
'''みんな、力を貸して!——タマ'''
-[[DMPB-04]]&br;'''[[かつて力を封じられた>調整が加えられたカード (デュエプレ)]]精霊は、長い時を経て戦場へと帰ってきた。'''

**収録セット [#v8cef447]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#x84e7666]
-CV:[[森嵜美穂]]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMPP-08 「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」>DMPP-08]]
-illus.[[Gamazo]]
--[[DMPB-04 「LEGEND OF PLAY'S 2024」>DMPB-04]]
-CV:[[久野美咲]]
-illus.[[アートアンフ]]
--[[プライズ]]

***[[デュエル・マスターズ]] [#v54261ff]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](1/75)

**参考 [#h2326560]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[コスト]]
-[[リクルート]]
-[[タップ]]

-[[【アガピトスエンジン】 (デュエプレ)]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー6000,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,コスト3以下,リクルート,コスト踏み倒し,cip付与,タップ,単体タップ,VR,ベリーレア,Sansyu,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト3以下 (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),cip付与 (デュエプレ),パワー参照 (デュエプレ),最もパワーの小さい (デュエプレ),タップ (デュエプレ),単体タップ (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Sansyu (デュエプレ),Gamazo (デュエプレ),アートアンフ (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));