#author("2024-01-28T08:20:47+09:00","","")
#author("2024-01-28T09:30:27+09:00","","")
*《&ruby(ぎんがけん){銀河剣}; プロトハート》 [#af40c41c]

|銀河剣 プロトハート P 火文明 (4)|
|ドラグハート・ウエポン|
|これを装備したクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。|
|龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、これを装備したクリーチャーが2度攻撃していた場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]|

月刊[[コロコロコミック]]2014年6月号[[付録>プロモーション・カード]]として登場した[[火]]の[[ドラグハート・ウエポン]]。

[[装備]]した[[クリーチャー]]に[[紫電効果]]を与える能力と、そのクリーチャーが2度[[攻撃]]することを条件とする[[龍解]][[能力]]を持つ。

装備できる[[クリーチャー]]の中で最も[[コスト]]が軽いのは同時収録された[[《龍覇 グレンモルト》]]だが、[[《銀河大剣 ガイハート》]]・[[《将龍剣 ガイアール》]]といった他の[[コスト]]4の[[火]]の[[ドラグハート・ウエポン]]と比べると、[[効果]]を発揮するのも[[龍解]]するタイミングも遅いため、[[《龍覇 グレンモルト》]]からの呼び出し先として実戦で使われることはほとんどなかった。しかし、[[スピードアタッカー]]と[[W・ブレイカー]]を持つ[[ドラグナー]]である[[《龍覇 グレンモルト「爆」》]]の登場によって評価は一転。登場と同時に[[W・ブレイカー]]の2回攻撃を行い、そのまま[[龍解]]条件も満たしてくれるため、単体でも即効性の高い[[ウエポン]]として扱えるようになった。
[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]とは装備タイミングの問題から相性は良くないとして、《次元龍覇 グレンモルト「覇」》のデッキには当初投入は見送られてきたが、そちらと[[《怒英雄 ガイムソウ》]]のサポートを共有できる[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]が[[《無敵王剣 ギガハート》]]を装備した時、これも装備することで1体で龍解条件を成立させられることから、更に需要が上がることになった。

-[[《最終龍覇 ボロフ》]]と組み合わせれば格段のカウンター性能を発揮する。[[S・トリガー]]などで相手ターン中にバトルゾーンに出してこれを装備させれば、返しのターンに[[《S級不死 デッドゾーン》]]に[[侵略]]することで合計6枚シールドをブレイクできる。他に[[打点]]があればそのまま[[1ショットキル]]が成功する。比較的低速なデッキである[[【ドルマゲドンX】]]で無理やり相手に合わせて速度を出したいなら一考の余地はある。勿論、相手が[[1ショットキル]]を成立させたらS・トリガーで[[《最終龍覇 ボロフ》]]が捲れても意味はないが。

-[[ドラグハート・ウエポン]]を[[装備]]した[[ドラグナー]]を[[進化]]させた場合、[[装備]]していた[[ドラグハート・ウエポン]]は進化クリーチャーに引き継がれる。&br;よって、[[《龍覇 グレンモルト》]]を[[《涙の終撃オニナグリ》]]に[[進化]]させて[[アタックトリガー]]を連射したり、[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]に[[進化]]させて4枚の[[シールド]]を[[焼却>シールド焼却]]したりできる。

-[[プロモーション・カード]]として先行登場したこの[[カード]]は[[ジャンボカード]]仕様である。
これまで[[ジャンボカード]]は[[公式大会]]に持ち込めなかったが、この[[カード]]に関しては「この[[カード]]は[[公式大会]]で使えます。」といった注意書きが存在するため、[[大会]]使用可能な[[ジャンボカード]]の先駆けとなった。[[公式コンテンツ>DMデッキ開発部]]でも「なんと大会で使えるんスよ!」と明言されている。
その後通常サイズで[[熱血!龍解!!デュエ魂パック]]に[[再録]]された。

//超次元ゾーンに入るのでルール上問題は生じないが、野試合ではこれで場所を取ることを不快に感じる者もいるかもしれないので、使用する場合は相手と相談をした方が良い。
//--公式大会ではジャンボカードを使い、野試合ではデュエ魂パックの通常の大きさのものやプロキシなどを使うというのも考慮しておいてもいいかも知れない。[[龍解]]する時に[[カード]]が大きい為に相手の[[シールド]]をひっくり返して反則負けなんてこともあり得る。
//↑なんだかジャンボカードに対して必要以上に否定的に見える部分をコメントアウト。「野試合で不快に感じる」なんて言い出したらキリがないと思うんだけど

-カード名から、[[戦国編]]にて登場した[[クロスギア]]、[[《超銀河剣 THE FINAL》]]を連想させる。また、明言されていない為ハッキリそれとは言えないが、[[神化編終盤>DM-35]]にて[[《超銀河剣 THE FINAL》]]とよく似た剣を持っていたラスボス[[起源神]]の種族は『[[オリジン]]』である。このカード名にある「プロト」は、どちらも『起源』と意味を持つ。何らかの関連があるのだろうか。

-DASHTVSでは[[ユウ>デュエルヒーロー ユウ]]が卑怯番長戦で使用。
この時ユウはびっくりさせようとして、[[《龍覇 グレンモルト》]]に装備させる時まで[[超次元ゾーン]]に置いていなかった。&br;現実の大会等ではもちろんルール違反であり、ユウも「ゲーム開始時に[[超次元ゾーン]]に置いておいてくれよな」と諸注意をしてたものの、卑怯番長は元より番組テロップからも卑怯と突っ込まれてしまった。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#tef47556]

[[DMPP-23]]で実装。[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]を入手することで特典として付いてくる。
[[ビクトリー]]に付属するカードだが、[[ビクトリーアイコン]]を持っていない。

**[[フレーバーテキスト]] [#ib8fa0aa]
-[[熱血!龍解!!デュエ魂パック]](P18a/Y13)&br;'''その剣が[[龍解]]せし時、新たなる伝説がはじまる。'''
-[[DMPP-23]]、[[DMPS-12]]&br;'''[[マッカラン>《爆轟 マッカラン・ファイン》]]、そして[[フィディック>《龍覇 スコッチ・フィディック》]]の尽力により、[[ガイグレン>《暴龍事変 ガイグレン》]]の暴走は止まった。'''
-[[DMPP-23]]([[Sec>シークレットカード]])&br;'''その剣は、始まりの剣。'''

**収録セット [#zab4b8c1]
***[[デュエル・マスターズ]] [#e7b97fab]
-illus.[[lack]]
--[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]]
--[[熱血!龍解!!デュエ魂パック]](P18a/Y13)
--[[プロモーション・カード]](P15a/Y13)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#o3daca62]
-illus.[[lack]]
--[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]]
--[[DMPS-12 「熱き覇闘のドラゴン魂」>DMPS-12]]
-illus.[[kenko]]
--[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]]([[シークレット>シークレットカード]])

**参考 [#x95f6c5c]
-[[ドラグハート・ウエポン]]
-[[装備]]
-[[クリーチャー]]
-[[ターン]]
-[[タップ]]
-[[アンタップ]]
-[[龍解]]
-[[攻撃]]
-[[紫電効果]]
-[[ジャンボカード]]
-[[Dramatic Card]]

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