#author("2022-12-04T13:03:24+09:00","","")
#author("2023-01-17T17:03:35+09:00","","")
*《&ruby(めいどう){鳴動};するギガ・ホーン》 [#v908ccf9]

|鳴動するギガ・ホーン R 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ホーン・ビースト 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-02]]で登場した[[ホーン・ビースト]]。

[[《ディメンジョン・ゲート》]]を内蔵しており、[[cip]]で好きな[[クリーチャー]]を[[サーチ]]できる。[[《青銅の鎧》]]や[[《解体人形ジェニー》]]から綺麗に繋がる。

[[ハンドアドバンテージ]]を消費せずに場に出せるので、[[水]]を入れられない時の[[手札補充]]として便利である。
特に[[サーチ]]したいクリーチャーがいなくても、2体目以降の《鳴動するギガ・ホーン》を呼べば[[手札]]を切らさずに頭数を稼げるため、無駄になりにくい。

[[《聖獣王ペガサス》]]との相性は抜群で、この[[クリーチャー]]で[[サーチ]]した後、場に[[エンジェル・コマンド]]か[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]があればそのまま重ねて[[進化]]できる。当然、先に[[《聖獣王ペガサス》]]の方が手札に加わっていた場合、共に進化基となる[[エンジェル・コマンド]]か[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]を[[サーチ]]するという使い方も可能。
[[《生命と大地と轟破の決断》]]で[[《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》]]と共に[[コスト踏み倒し]]すれば、即座にこの流れに持っていける。

[[手札補充]]の用途では[[《ライフプラン・チャージャー》]]や[[《ドンドン吸い込むナウ》]]など、4コスト以下のものが優先されることが多いが、[[環境]]によっては採用されることもあり、利便性が高いのは間違いないと言える。

**環境において [#of33bc6f]
[[基本セット環境]]では容易に大量ドローができる[[青単]]が[[トップメタ]]であったため影が薄かったが、[[黒赤]]系統の場合、このカードと[[《ナチュラル・トラップ》]]を使いたいがために[[自然]]を[[タッチ]]する場合があった。

[[聖拳編環境]]から[[転生編環境]]では、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[殿堂入り]]から[[プレミアム殿堂]]まで目にすることがしばしばあった。ボルバル系[[デッキ]]で1枚制限となったそちらを[[サーチ]]するために使われていたのである。

[[《母なる紋章》]]がプレミアム殿堂に指定されて以降、数年の間環境から姿を消す。

[[ドラゴン・サーガ環境]]では[[《龍覇 グレンモルト》]]と[[《銀河大剣 ガイハート》]]の登場により評価が上昇し、同コスト帯の強力なカードを差し置いて採用されることもあった。このカード→《グレンモルト》と綺麗にサーチして繋げることができ、クリーチャーであるため[[龍解]]条件である2回攻撃の達成に貢献できる。

他に[[【イメンループ】]]でも[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]で踏み倒せることから使用された。[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]が[[殿堂入り]]したことから《マジシャン》を持ってこられるサーチ手段として需要が上がった。

だが、[[《鎧亜戦隊ディス・マジシャン》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定されたあたりから[[環境]]の高速化の影響で再び冬の時代に突入することになった。[[革命ファイナル環境]]から[[新章デュエル・マスターズ環境]]にかけての[[【緑単ループ】]]では[[サーチ]][[能力]]持ちの[[ウィニー]]を[[ループ]]させればいくらでもパーツを[[回収]]できたため、5コストと重いこのカードは見向きもされなくなった。

それでも[[超天篇環境]]になって「[[DMGP-9th>公認グランプリ]]」ベスト16に輝いた[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]に2枚投入されていたことが報告され、久々に実績を挙げた格好となった。

[[王来篇環境]]に入ると、[[【5色グレンモルト】]]に採用されるケースが散見された。[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]を装備した[[《最終龍覇 グレンモルト》]]で[[マナゾーン]]から呼び出し、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を[[サーチ]]して[[召喚ロック]]しても良し、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]を[[サーチ]]してからそちらの[[ファイナル革命]]で[[全体除去]]しつつ自身をマナゾーンに再装填しても良しと、中々にユーティリティな活躍ができる。

**その他 [#baac4b8d]
-[[DM-02]]での[[テキスト]]は「[[手札]]に加える」となっていたが、その後の[[再録]]以降は「[[手札]]に加えてもよい」になっている。現在は[[再録]]後の[[テキスト]]として扱う。

-[[コスト]]が1下がり、呼べる範囲に[[種族]]制限がついた[[クリーチャー]]が多く見られる。具体的には、[[《グレイト・カクタス》]],[[《猛烈元気バンジョー》]],[[《躍動するジオ・ホーン》]],[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]など。特に[[《躍動するジオ・ホーン》]]は[[カード名]]や[[フレーバーテキスト]]から、このクリーチャーをモデルにしていると考えられる。

-漫画「[[デュエル・マスターズ]]」では、バトルアリーナ編で[[邪藩 牛次郎]]が[[切札 勝舞]]戦で[[サバイバー]][[デッキ]]に入れて使用。勝舞の[[《バルキリー・ドラゴン》]]召喚直後に召喚し、[[《ブレイドラッシュ・ワイバーンδ》]]を[[サーチ]]した。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]に収録。その[[サーチ]][[能力]]の利便性の高さを買われたのか、[[ベリーレア]]に昇格した。
だが、例によって[[サーチ]]が[[探索]]になっており、使い勝手が大幅に悪化してしまっている。デッキ構築の関係上[[クリーチャー]]の種類は多くなりがちなので、目当ての[[クリーチャー]]を[[手札]]に加えられないことも多い。
この点に関しては[[超次元呪文]]のお陰である程度は改善されたものの、[[再録]]が一度もされておらず、[[New Division]]で使えない点が悔やまれる。
この点に関しては、[[DMPP-13]]で実装された[[超次元呪文]]のお陰である程度は改善されたものの、[[再録]]が一度もされておらず、[[New Division]]で使えない点が悔やまれる。

**関連カード [#p502fb9a]
-[[《勇猛 ギガホン-1》]]

-[[《ディメンジョン・ゲート》]]

-[[《躍動するジオ・ホーン》]]
-[[《猛烈元気バンジョー》]]
-[[《グレイト・カクタス》]]
-[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]

-[[《封魔デミゴルン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#oa246739]
-[[DMC-39]]、[[DMC-61]]
'''その身の震えが大地を伝って、希望を呼び覚ます。'''
-[[DMD-11]]
'''教団との戦いを通して、[[アウトレイジ]]たちの結束は次第に固まっていった。'''
-[[DMX-18]]
'''[[サソリス>《龍覇 サソリス》]]に2回殴られても、[[原始龍>ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]の力に目覚めなかった[[イメン=ブーゴ>《龍覇 イメン=ブーゴ》]]。彼はより原始的な「欲」の力に突き動かされ、[[サソリス>《龍覇 サソリス》]]に反旗を翻す。'''
-[[DMX-24]]
'''今回のデュエデミー賞選定の基準ですか...。私が共に戦いたいかどうかですね。 ---デュエデミー賞特別審査委員 鳴動するギガ・ホーン'''
-[[DMPP-01]]
'''いつか、全ての文明が手を取り合う事ができればいいのに。自然文明には戦いを好まない種族も多く存在する。'''

**収録セット [#w80fa212]
***[[デュエル・マスターズ]] [#ae5ce663]
-illus.[[Ittoku]]
--[[DM-02 第2弾「進化獣降臨」>DM-02]](19/55)
--[[DMC-15 「幻想の無限龍(エターナル・ドラゴン)デッキ」>DMC-15]](15/78)
--[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」>DMC-39]](24/33)
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]](34/90)
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]](29/94)
--[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」>DMD-11]](17c/21)
--[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」>DMX-18]](18/50)
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]](23/54)([[MODE→CHANGE]])
--[[プロモーション・カード]](P39/Y4)([[アルトアート]])
-illus.[[hippo]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]](47/140)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v583c605]
-CV:[[若林佑]]
-illus.[[Ittoku]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
 
**参考 [#v5f62f92]
-[[ホーン・ビースト]]
-[[cip]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[クリーチャー]]
-[[サーチ]]
-[[シャッフル]]

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