#author("2024-01-09T01:36:14+09:00","","") #author("2024-03-30T09:21:02+09:00","","") *《&ruby(ディーツーピー){D2P}; ヘビーポップ》 [#va52e0a6] |D2P ヘビーポップ SR 光文明 (6)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/マスター・イニシャルズ 6500| |W・ブレイカー| |自分のターンの終わりにカードを1枚引いてもよい。その後、光のコスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。| |自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分のD2フィールドと、自分の同じ名前のクリーチャーが4体以上あれば、自分はゲームに勝つ。| [[DMR-21]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[マスター・イニシャルズ]]。 [[DMR-21]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[マスター・イニシャルズ]]。 [[ターン終了>ターン終了ステップ]]時の[[ドロー]]と[[手札]]からの[[コスト踏み倒し]]に加え、[[D2フィールド]]と同名カード4枚以上が揃っている事を条件とした[[特殊勝利]][[能力]]を持つ。 一番目の[[能力]]で[[クリーチャー]]を揃えていき、二番目の[[エクストラウィン]][[能力]]による勝利を目指すという分かりやすい[[カード]]。 揃える[[クリーチャー]]の種類に制限はないのだが、通常[[クリーチャー]]を[[デッキ]]に4枚入れ、それらとこの[[クリーチャー]]、そして[[D2フィールド]]を[[バトルゾーン]]に集めてくるのは至難の技である。 だが[[4枚より多くデッキに入れることができる]][[クリーチャー]]なら難易度は格段に下がる。特に同時収録の[[《O・HA・NA・P》]]、[[《師団の先導者 ツラトゥストラ》]]で集められる[[《遊撃師団 ニューイー》]]は一番目の[[能力]]で踏み倒すことができるため、それらと合わせて専用構築を組むのが良い。 あるいは[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]や[[《光器シャンデリア》]]といった耐性持ちの軽量[[サイキック・クリーチャー]]を[[超次元]][[呪文]]で一気にばら撒くという手もある。 [[D2フィールド]]に関しては別に用意するしかないが、これまた同時収録の[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]から繋げることができる。そちらの[[エスケープ]][[付与]][[能力]]でこの[[クリーチャー]]や揃えたい[[クリーチャー]]を[[除去]]から守れば勝利は目前である。 この手の[[カード]]の定番として[[除去]]に弱いというのがある。上記の通り[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]で補うことができるが、[[破壊]]以外の[[除去]]、特に軽量[[バウンス]]をやられると数を揃えるのは困難になる。また、当然ながら[[《天使と悪魔の墳墓》]]も天敵中の天敵である。 幸い[[光]]には[[呪文]]封じの[[能力]]が多いため、それらを駆使しつつ数を揃えていきたい。 -1番目の[[能力]]はすべて[[任意]]。 -[[ツインパクト]]でもあるクリーチャーの名前を特殊勝利で参照する場合、クリーチャー面のみを参照する(2019年1月11日正式回答)。 -[[2枚より多く超GRに入れることができる]][[クリーチャー]]であれば、メインの[[デッキ]]にカードパワーの低い[[クリーチャー]]を何枚も積む必要性が無くなり、デッキの質を上げられる([[【ポップメタリカ】]])。 -[[コスト踏み倒し]]や[[特殊勝利]]を考慮せず、[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]のような純粋な[[置きドロー]]として使う手もありだろう。 -難易度は高いが、[[《ケロヨン・カルテット》]]のようにこの[[クリーチャー]]自身を4体並べても特殊勝利できる。もちろん[[D2フィールド]]は必要だが。 -他[[文明]]の[[D2フィールド]]にもいくつか相性の良いものがある。 --[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]]なら、[[ターン]]のはじめに[[Dスイッチ]]で同名[[クリーチャー]]を4体以上にできればそのまま[[エクストラウィン]]が成立する。これは[[《偽りの名 iFormulaX》]]らと同じく、[[誘発型能力]]による[[エクストラウィン]]なので、先に《ワルスラー研究所》の[[Dスイッチ]]で[[クリーチャー]]を増やした後で[[エクストラウィン]]条件のチェックという処理が可能な為。ただし、[[ターン]]のはじめに《ワルスラー研究所》で出した《ヘビーポップ》の[[能力]]でそのまま[[エクストラウィン]]することはできない。あくまで「ターンの開始時に[[バトルゾーン]]にいること」が条件なので混合しないように。 --[[除去]][[耐性]]をつけるなら[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]]も十分有用。上記と同じ理由で、[[Dスイッチ]]で[[封印]]を外すことで揃える[[クリーチャー]]が4体以上揃った場合は[[エクストラウィン]]可能だが、ターンのはじめにこの[[クリーチャー]]が[[封印]]されていた場合は不可能。 --[[侵略ZERO]]持ちの[[D2フィールド]]と合わせれば、これと[[クリーチャー]]4体のみが揃った状況からカウンター気味に[[エクストラウィン]]を達成できる可能性もある。 -[[カードイラスト]]の左側をよく見ると、[[《侵略者 フワシロ》]]が確認できる。 **[[背景ストーリー]]では [#babf383a] 「P」の名を冠する[[イニシャルズ]]達のマスター。[[《悪革の怨草士 デモンカヅラ》]]率いる[[アクミ団]]を花のアート[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]にて待ち構えており、[[《O・HA・NA・P》]]を集結させ巨大な1つのアートを作り上げようとしていた。このアートが完成したときに世界は終わるが、アートに夢中になっている隙を[[《悪革の怨草士 デモンカヅラ》]]につかれ撃破された。が、彼のアートは止まらなかった。 **その他 [#i5ab49ce] -[[カードイラスト]]には[[禁断文字]]で「MINNATOMODACHI(みんな友達)」と描かれている。[[クリーチャー]]を並べて勝つこの[[カード]]らしいセンスである。 -頭文字の「P」はPsychedelic(サイケデリック)もしくは、Pop(ポップ)と思われる。 -アニメ「VSRF」第4話では[[破道 ロクロー]]が[[ぶっちゃけ]]戦で使用。声優は高坂篤志氏。 -アニメ「VSRF」では第4話で[[破道 ロクロー]]の切り札として[[ぶっちゃけ]]戦で初使用。声優は高坂篤志氏。 [[《O・HA・NA・P》]]5体と[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]を並べて[[エクストラウィン]]を成功させた。 第15話の[[百獣 レオ]]戦でも使用したが、[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]が間に合わず敗北に終わった。 --余談だがバトルゾーンに登場した時に使われたフォントは「ベビポップ EB」。製作スタッフの遊び心がうかがえる。 **[[サイクル]] [#ceac677d] [[DMR-21]]で登場した[[マスター・イニシャルズ]][[サイクル]]。 -''《D2P ヘビーポップ》'' -[[《D2S 皇帝ワルスラ》]] -[[《D2K ジゴクシヴァク》]] -[[《D2G ゴッドファーザー》]] -[[《D2Y ヨー・サーク》]] **関連カード [#s4656c05] -[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]] -[[《O・HA・NA・P》]] -[[《ケロヨン・カルテット》]] -[[《CAPTEEEN <ヘビポ.Star>》]] **収録セット [#n3337f3e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Kawasumi]] --[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]](S1/S10) --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](105/???) **参考 [#n8bb5c22] -[[クリーチャー]] -[[光]] -[[エンジェル・コマンド]] -[[マスター・イニシャルズ]] -[[W・ブレイカー]] -[[ターンエンド>ターン終了ステップ]] -[[ドロー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[D2フィールド]] -[[カード名]] -[[エクストラウィン]] -[[【ポップメタリカ】]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,エンジェル・コマンド,コマンド,マスター・イニシャルズ,イニシャルズ,パワー6500,パワーの最後の三桁が「500」,W・ブレイカー,ターン終了時,ドロー,コスト3以下,コスト踏み倒し,ターン開始時,D2フィールドサポート,カード名,4体以上,エクストラウィン,SR,スーパーレア,kawasumi);