#author("2023-09-08T21:05:10+09:00","","")
#author("2024-03-30T09:29:51+09:00","","")
*《&ruby(ディーツーワイ){D2Y}; ヨー・サーク》 [#o85f08c8]

|D2Y ヨー・サーク VR 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ミステリー・トーテム/マスター・イニシャルズ 1000+|
|自分のマナゾーンにあるコスト1のクリーチャーを召喚してもよい。|
|自分のD2フィールドがバトルゾーンにあれば、バトルゾーンにある自分の他の自然のクリーチャー1体につき、このクリーチャーはパワーを+6000され、シールドをさらにひとつブレイクする。|

[[DMR-21]]で登場した[[自然]]の[[ミステリー・トーテム]]/[[マスター・イニシャルズ]]。

[[マナゾーン]]から[[コスト]]1の[[クリーチャー]]を[[召喚]]できる[[能力]]と、自分の[[D2フィールド]]があれば他の[[自然]]の[[クリーチャー]]の数だけ強化される[[能力]]を持つ。

2つの[[効果]]は支配する[[D2フィールド]]、[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]との[[シナジー]]を形成している。
[[クリーチャー]]を[[召喚]]して1[[コスト]]の[[クリーチャー]]が[[マナゾーン]]に置かれれば、それを[[タップ]]して[[マナ]]からの[[召喚]]、そして再び[[マナブースト]]と繰り返して頭数を増やせる。そして増えた分だけ自身が強化されていく。

[[《スナイプ・モスキート》]]や[[《冒険妖精ポレゴン》]]など[[自然]]の質の良い1[[コスト]][[クリーチャー]]を多用して[[専用デッキ]]を作ってみるのもまた一興だろう。
ただし単体では[[パワー]]1000とかなり貧弱であるため、自分の[[D2フィールド]]が無くなると途端に弱体化してしまう点には注意。

ただし、マナゾーンからコスト1のクリーチャーを出す能力は[[D2フィールド]]が無くても発動できる為、単なる[[システムクリーチャー]]として運用するのも良いかもしれない。
コスト1のクリーチャーはこれからも登場し続ける為、新しいコスト1クリーチャーが出る度にこのクリーチャーを見返してみる事をオススメする。



-[[マナ召喚]]の対象は[[コスト]]が1であれば[[文明]]を問わない。もっとも[[自然]][[文明]]の[[マナ]]が置かれると連続[[召喚]]が止まってしまう可能性があるので、その点には注意。[[《はずれポンの助》]]ならばそれ自身が出せなくなる心配はないが、[[自然]]の1[[コスト]][[クリーチャー]]は出しにくくなる。

-[[自然]]の[[コスト]]1の殴れる[[クリーチャー]]は上記の[[《スナイプ・モスキート》]]や[[《冒険妖精ポレゴン》]]くらいしかいないが、この[[クリーチャー]]の[[ブレイク]]数が上がるのであまり気にならない。同弾の[[《雪精 キタサ・カンバY》]]が[[攻撃]]手でないのもそれを踏まえてのことだろう。

-[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]と組み合わせるならば、[[《お目覚めメイ様》]]軸で[[デッキ]]を組むのも良いだろう。[[墓地]]や[[シールド]]を[[マナゾーン]]に置ける[[カード]]とも組み合わせれば、[[《お目覚めメイ様》]]と[[《森の格闘家ガンバレット》]]を合計7〜8体揃えることができるはずである。

-[[【バニラビート】]]と組み合わせる手もある。主要サポート[[クリーチャー]]が[[コスト]]1であり、高速展開によってこの[[クリーチャー]]を強化しやすい。

-後に同じ[[自然]]の[[イニシャルズ]]一派として登場した[[ミルクボーイ]]とも好相性で、この[[クリーチャー]]を使えば大量展開可能。[[D2フィールド]]があれば[[《D2B バブール》]]1体につき2[[ブレイク]]と10000の[[パワー]]が追加されることになる。難点はどちらも打点と[[パワー]]に特化しすぎている点か。

**その他 [#ieec8503]
-[[DMR-21]]の中では唯一の[[ベリーレア]]かつ[[コマンド]]を持たない[[マスター・イニシャルズ]]。そのため唯一[[フルフレーム]]ではなく(このおかげで[[マスター・イニシャルズ]]のテキスト背景も[[イニシャルズ]]と同じであることがわかる)、さらに[[コスト]]・[[パワー]]共に最も低い。
--その為か、[[革命ファイナル背景ストーリー]]においては、唯一出自も分からないままフェードアウトした[[マスター・イニシャルズ]]である。
-名前の由来は歌謡曲の「与作」ではないかと考えられる。

-[[カードイラスト]]には[[禁断文字]]で「FES」と描かれている。Festivalの略語で、日本語で祭りという意味。

-アニメ「VSRF」11話では[[道明寺 ゴンザブロー]]が[[百獣 レオ]]との試合で使用。[[《雪精 キタサ・カンバY》]]4体を[[マナ召喚]]して[[パワー]]31000まで上り詰め、レオの5枚の[[シールド]]を一気に[[ブレイク]]する活躍を見せたが、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]の[[ファイナル革命]]によって他の味方をすべて[[除去]]され、萎んでしまった。
-アニメ「VSRF」では[[道明寺 ゴンザブロー]]の切り札として第11話の[[百獣 レオ]]戦で初使用。[[《雪精 キタサ・カンバY》]]4体を[[マナ召喚]]して[[パワー]]31000まで上り詰め、レオの5枚の[[シールド]]を一気に[[ブレイク]]する活躍を見せたが、[[《百族の長 プチョヘンザ》]]の[[ファイナル革命]]によって他の味方をすべて[[除去]]され、萎んでしまった。
第15話のバトルロイヤルでの[[切札 勝太]]戦でも使用されたが、何も出来ずに終了した。

**関連カード [#ae19115e]
-[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]
-[[《歪悪接続 ヨー・バルディ》]]

**[[サイクル]] [#i38d2fe8]
[[DMR-21]]で登場した[[マスター・イニシャルズ]][[サイクル]]。
-[[《D2P ヘビーポップ》]]
-[[《D2S 皇帝ワルスラ》]]
-[[《D2K ジゴクシヴァク》]]
-[[《D2G ゴッドファーザー》]]
-''《D2Y ヨー・サーク》''

**収録セット [#sa58885a]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]](6/94)

**参考 [#a9af5ba2]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[マスター・イニシャルズ]]
-[[コスト1]]
-[[マナ召喚]]
-[[D2フィールド]]
-[[パンプアップ]]
-[[追加ブレイク]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ミステリー・トーテム,マスター・イニシャルズ,イニシャルズ,パワー1000+,パワー1000,コスト1サポート,マナ召喚,D2フィールドサポート,パンプアップ+6000,追加ブレイク,・,VR,ベリーレア,Murakami Hisashi);