#author("2023-10-14T21:16:25+09:00","","")
#author("2024-03-25T05:28:02+09:00","","")
*《&ruby(ゴッド){God}; &ruby(オブ){of}; &ruby(ドリーム){Dream};/&ruby(グレネード){Grenade}; &ruby(オブ){of}; &ruby(ディーモール){D-moll};》 [#i11646e7]

|God of Dream SR 光文明 (9)|
|NEOクリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500|
|NEO進化:自分の光のコスト9のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、それがNEO進化クリーチャーなら、光のコスト9のクリーチャーを9体まで、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出す。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|Grenade of D-moll SR 光文明 (9)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手は自身のアンタップしているクリーチャーを9体選び、タップする。その後、自分のクリーチャーを9体までアンタップする。|

[[DMEX-04]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[侵略者]]の[[NEO]][[ツインパクト]]。
[[DMEX-04]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[侵略者]]の[[NEOクリーチャー]]と[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[進化]]して出した場合に限り[[cip]]が使える[[T・ブレイカー]]の[[NEOクリーチャー]]。[[cip]]の内容は、自分の[[手札]]または[[墓地]]から[[光]]の[[コスト]]9の[[クリーチャー]]を合計9体まで[[コスト踏み倒し]]できるというもの。

同じく[[コスト]]9の[[クリーチャー]]を合計9体まで[[コスト踏み倒し]]できる[[カード]]には[[《極まる侵略 G.O.D.》]]があり、[[コスト踏み倒し]]元があちらは「[[手札]]または[[マナゾーン]]」、こちらは「[[手札]]または[[墓地]]」となっている。
[[ハンデス]]を受けてキーカードが落とされても、このクリーチャーを出せれば大丈夫という具合だろう。

[[自然]]抜きで9[[マナ]]払って[[NEO進化]]させるのは相当難しいので、極力なんらかの[[コスト踏み倒し]]を利用したい。
一応[[種族]]に[[侵略者]]を持つので、[[《究極ゲート》]]には対応しているのがうれしい。

[[呪文]]側は相手の[[クリーチャー]]を9体[[タップ]]し、自分の[[クリーチャー]]を9体[[アンタップ]]する。
一人の[[プレイヤー]]が[[クリーチャー]]を10体以上並べることは稀なので、ほぼ[[オールタップ]]、全体[[アンタップ]]と言っても差し支えない。[[タップ]]する対象を相手に選ばせるため[[アンタッチャブル]]や「相手が選んだ時」の能力持ちも安全にタップさせられる。
相手の[[クリーチャー]]を[[タップ]]させるだけでなく、[[タップ]]されている自分の[[ブロッカー]]を[[アンタップ]]させることも出来るため、防御力は非常に高い。
コストは重いが、[[【マスター・オブ・デスティニー】]]など、攻撃時に呪文を踏み倒せるデッキでなら[[《攻守の天秤》]]や[[《フォトン・クロック》]]の強化版として扱えるかもしれない。

[[【九極侵略】]]では、まず[[コスト]]9の枠を潰さない[[S・トリガー]]の1種として運用できる。[[《閃光の守護者ホーリー》]]と違って[[クリーチャー]]面は[[コマンド]]なのも嬉しい点。
また純粋な[[進化クリーチャー]]でないため[[《超九極 モモタルス》]]の[[能力]]で[[バトルゾーン]]に出すことが可能。何ならそのまま《モモタルス》の上に重ねてしまってもよい。

[[【九極侵略】]]はもともと[[墓地肥やし]]は得意ではないが、一応、この[[クリーチャー]]自身や同弾の[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]、他には[[《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]といった[[コスト]]9の[[ツインパクト]]の登場により、[[呪文]]として唱えた[[ツインパクト]]を参照する形で[[リアニメイト]]を狙う機会も[[【九極侵略】]]では増えてきている。

比較対象はやはり[[《極まる侵略 G.O.D.》]]。[[クリーチャー]]としての使い勝手は[[侵略]]で自ら[[コスト踏み倒し]]できるあちらの方が上。
こちらの強みは[[フィニッシャー]]と[[S・トリガー]]を兼任できること。[[コスト踏み倒し]]元の[[ゾーン]]の違いもあり、どちらを中心に据えるかで[[デッキ]]の構成は違ってくるだろう。

-高コスト[[防御札]]ということで[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]にも適性がある。良いタイミングで合わせれば死活問題となる[[《異端流し オニカマス》]]への対処にもなるため無駄が無い。

-[[《極まる侵略 G.O.D.》]]にできない芸当として、[[進化]]せずに出すことができるという[[NEOクリーチャー]]特有の利点がある。しかし[[cip]]は原則[[NEO進化]]させて出さないと使えないため、[[《極まる侵略 G.O.D.》]]どころか大抵の[[コスト]]9の[[コマンド]]よりも淡白な性能となってしまう。一応[[パワー]]と[[ブレイク]]数は[[【九極侵略】]]の中では高めだが。
--[[NEOクリーチャー]]として出しても、[[cip]]の[[解決]]時点で[[NEO進化クリーチャー]]なら効果を発動できる。[[《ジュースダス・タンク》]]があればその挙動が狙える。

-[[パワー12000以上]]のクリーチャー面が付いた事実上の[[オールタップ]]手段ということで、[[デッキカラー]]に[[光]]を含んだ[[【ゲイル・ヴェスパー】]]にも採用されることがある。

-元ネタである[[《極まる侵略 G.O.D.》]]の読みは「ジーオーディー」だが、此方は「ゴッド」。

-ルビは振ってあるものの、[[カード名]]に一切日本語が含まれていない珍しい[[カード]]。似た[[カード]]には[[《Tatsurion》]]や[[《No Data》]]が存在する。

-和訳すると「God of Dream」は「夢の神」、「Grenade of D-moll」は「ニ短調の手榴弾」となる。
--「D-moll」についてはドイツ語であり、英語の場合は「D minor」となる。
//この語だけドイツ語であるのはベートーベンの最後の交響曲である交響曲第''9''番がニ短調であることに由来している。ソースttps://note.com/poxnoid/n/n3e65945a274c
--ちなみに、それぞれの単語の頭文字を繋げると「G.O.D」となる。遊び心を感じさせるネーミングである。

-初となる[[NEOクリーチャー]][[ツインパクト]]。

-[[フレーバーテキスト]]の元ネタはディズニーランドのキャッチコピーだろう。

-イラストを見る限り、"Grenade of D-moll"とは臼の形をしたバズーカから餅を発射する技のようだ。[[《極まる侵略 G.O.D.》]]が杵型のハンマーを武器にしていたのに対応しているのだろう。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」第15話において[[デュエマウス]]の切り札として紹介されるも、このカードを使用される間もなく敗北してしまった。

**関連カード [#x8a714a4]
-[[《極まる侵略 G.O.D.》]]

-[[《フォトン・クロック》]]
-[[《攻守の天秤》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#db3c2c32]
-[[DMEX-04]]&br;'''[[夢の国>《夢の変形 デュエランド》]]へようこそ。'''


**収録セット [#ba158103]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[500siki]]
--[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」>DMEX-04]](6/75)

**参考 [#qca94efe]
-[[ツインパクト]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[NEO進化]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[手札]]
-[[墓地]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[S・トリガー]]
-[[タップ]]
-[[アンタップ]]
-[[コスト9]]
-[[【九極侵略】]]

&tag(ツインパクト,NEOクリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト9,エンジェル・コマンド,コマンド,侵略者,パワー15500,パワーの最後の三桁が「500」,NEO進化,NEO進化:光のコスト9のクリーチャー,進化,進化:光のコスト9のクリーチャー,T・ブレイカー,cip,NEO進化クリーチャーなら,光のコスト9のクリーチャーサポート,コスト踏み倒し,リアニメイト,呪文,S・トリガー,アンタップメタ,タップ,複数タップ,選ばせタップ,アンタップ,九極,SR,スーパーレア,500siki);