#author("2024-02-27T05:23:29+09:00","","")
#author("2024-03-25T05:27:11+09:00","","")
*《&ruby(アイ){I}; &ruby(アム){am};》 [#t11bcad6]

|I am SR 水文明 (9)|
|NEOクリーチャー:ムートピア/スペシャルズ 15000+|
|自分のムートピアが5体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。そうしたら、自分の進化ではないクリーチャーをすべて手札に戻す。|
|''NEO進化'':水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|''T・ブレイカー''|
|これがNEO進化クリーチャーなら、パワーを+10000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。(「ワールド・ブレイカー」を持つクリーチャーはシールドをすべてブレイクする)|

[[DMRP-02]]で登場した[[NEO]][[ムートピア]]/[[スペシャルズ]]。
[[DMRP-02]]で登場した[[水]]の[[ムートピア]]/[[スペシャルズ]]の[[NEOクリーチャー]]。

自分の[[ムートピア]]が5体以上あれば、[[コスト]]を支払わずに[[召喚]]できる。一見、[[G・ゼロ]]の様に思えるが、そうした場合代償として自分の[[進化]]ではない[[クリーチャー]]をすべて[[手札]]に戻さなければならない。
また、[[進化]]している状態ならパワー25000の[[ワールド・ブレイカー]]に変化する。

[[水]][[文明]]としては珍しく、[[手札]]にも[[墓地]]にも干渉しない、打点特化の大型[[クリーチャー]]である。
[[コスト踏み倒し]]は条件が[[ムートピア]]5体と多く、自分の非[[進化]][[クリーチャー]]を全て[[バウンス]]しなければならない[[デメリット]]付きであるが、小型が多い[[ムートピア]]故に決して不可能な数ではない。

デメリットとなるバウンスも、考え方を変えればコストを支払わずに[[cip]]を回収する手段となる。この動きに特化させたデッキが[[【I amループ】]]である。

メインステップに[[コスト踏み倒し]]で出せば、マナがアンタップ状態のままのはずなので、[[バウンス]]したムートピアを再召喚すればフィールドアドバンテージは減らずに済む。この時[[《貝獣 ホタッテ》]]などの軽量[[NEO進化クリーチャー]]を召喚すれば[[1ショットキル]]も容易。
このように色々とポテンシャルを秘めた[[クリーチャー]]である。[[ムートピア]]で[[種族デッキ]]を組むなら中々のフィニッシャー足りうるだろう。
[[ムートピア]]には[[《異端流し オニカマス》]]や[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]など優秀なカードが属しているため、デッキ内の[[クリーチャー]]の[[種族]]を統一したとしても一定のデッキパワーが保証されているのも助かる点。
//[[【白緑メタリカ】]]のギミックを参考に、[[《ベイB ジャック》]]と[[《一番隊 ザエッサ》]]の能力で一気にムートピアを並べてしまうというのもありかもしれない。それほどクリーチャーを一気に並べられる構築を目指すなら、状況に合わせたフィニッシャーとして[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]をもう一つの勝ち筋としてもいいかもしれない。

あまり望ましくはない展開だが、長期戦に持つれこんだ時には[[NEO進化]]の奇襲性を活かし、素出ししてしまうというのも一つの選択肢ではある。コスト踏み倒し能力を使わないのなら、自軍バウンスのデメリットは無くなるので決して悪いものではない。その場合は[[《異端流し オニカマス》]]の[[アンタッチャブル]]能力も攻撃に活かせる為、比較的安定して[[1ショットキル]]が狙えるなどのメリットもある。

[[進化]]してもしなくても[[準バニラ]][[ファッティ]]には変わりないが、とりわけ[[進化]]しない状態では[[コスト]]や[[デメリット]]に見合った[[スペック]]とは言い難い。[[NEO進化]]させて使うのがメインとなるだろう。

-[[コスト踏み倒し]][[召喚]]した場合の味方[[バウンス]]は、一般にはこのクリーチャーが[[バトルゾーン]]に出た直後に処理するとされている。しかし、[[アビスラッシュ]]で[[タマシード/クリーチャー]]を[[召喚]]した場合の[[裁定>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42084]]を参考にすると、このクリーチャーが[[バトルゾーン]]に出る''直前''に処理することになる。
--もしそうであるとすると、[[コスト踏み倒し]][[召喚]]した場合、[[除去]]耐性持ち[[クリーチャー]]か[[シンカライズ]]持ち[[タマシード]]がなければ[[NEO進化]]できないことになる。また、自身が手札に戻ることを前提とした[[【I amループ】]]は破綻する。

//-[[コスト踏み倒し]]は[[NEO進化]]しなくても可能。しかしそうした場合進化ではないため''デメリットにより自身も[[手札]]に戻ってしまう''。&br;同じように、もともと[[NEO進化]]させて出していた[[NEOクリーチャー]]でも、[[キズナプラス]]を使ったなどで[[進化元]]を失っていた場合は戻されるので注意。
//--味方の[[バウンス]]はこの[[クリーチャー]]を出した直後、''[[cip]]よりも前に解決される''ため、[[進化]]させない場合[[《ジュースダス・タンク》]]で[[進化元]]を仕込むより前に[[手札]]に戻ってしまう。

-[[NEO進化]]させた状況でシールドをブレイクするときは、''[[ワールド・ブレイカー]]と[[T・ブレイカー]]のどちらかを選択する事ができる''。[[スーパー・S・トリガー]]や[[革命0トリガー]]を警戒するならあえて[[T・ブレイカー]]を使う事も選択肢に入るだろう。

**その他 [#h0962636]
-何とも形容しがたい身も蓋も無い名前と、そうとしか言いようがない絶妙なイラストが特徴。また、元となった投稿には[[フレーバーテキスト]]が存在している。

-アニメ『デュエル・マスターズ(2017)』では[[デュエル・ウォーリア]]として登場。人間体で詩人として「Due tube(「You Tube」のパロディ)」で活動していたが、[[ジョー>切札 ジョー]]に自身の詩を否定された事で正体を現す。担当声優は[[竹内良太]]氏。
--詩人という設定は上記のフレーバーテキストから来ているのだろう。劇中ではそちらに似せた詩を詠んでいた。
--なお、[[ジョー>切札 ジョー]]は彼の詩を何一つ理解できず、間接的に[[もも>うららか もも]]を傷つける遠因になってしまった(正体を現すトリガーにもなったが)。
--元々は[[水文明]]の戦士であり仲間が死に続ける戦場に耐え切れずジョーたちの世界へ逃げてきたが、最終的に真のデュエルで敗北し、クリーチャーワールドに送還された。
--第14話から第26話まで使用されたエンディングテーマ「嗚呼、夢神輿」の映像では体に付いている輪をフラフープのように回して遊んでいた。
--その後『デュエル・マスターズ!!』では第10話で再登場。[[《一番隊 ザエッサ》]]と[[《貝獣 ホタッテ》]]と共に囲んで、闇文明の世界から来た[[ゼーロ]]に挑むも返り討ちに遭い気絶したが、消滅させられることはなかった。
--『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』の第2期エンディングテーマ「ROOTS」の映像ではクレーンゲームで遊んでいた。

**戦績 [#fa56b856]

***デュエル・マスターズ(2017) [#j59d496d]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h
|14話|[[切札 ジョー]]|敗北|私が…I amです…|

**フレーバーテキスト [#q2a64c1a]
-応募ハガキ&br;'''危険を冒して前へ進もうとしない者には、ごくわずかな景色しかみせてくれないんだよ'''

**収録セット [#a72a51d0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[KISUKE]]/Design.佐々木翼
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」>DMRP-02]](S4/S10)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](S8/S20)

**参考 [#i7cc47c6]
-[[ムートピア]]
-[[スペシャルズ]]
-[[NEO進化]]
-[[バウンス]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[【I amループ】]]

&tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト9,ムートピア,スペシャルズ,パワー15000+,パワー15000,ムートピアサポート,5体以上,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),非進化クリーチャーサポート,自己バウンス,NEO進化,NEO進化:水のクリーチャー,進化,進化:水のクリーチャー,T・ブレイカー,NEO進化クリーチャーなら,パンプアップ,パンプアップ+10000,ワールド・ブレイカー付与,SR,スーパーレア,KISUKE);