#author("2023-12-02T18:11:04+09:00","","")
#author("2023-12-02T21:11:44+09:00","","")
*【カウンタードギダンテ】 [#wd8aaf38]

[[進化]][[革命0トリガー]]である[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の両方を投入したデッキ。[[革命ファイナル]]期に考案される。基本的に[[火]]と[[光]]の2色デッキだが、すこし他の文明がタッチされることも。

**主要カード [#la2e34a4]
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|[[コンセプト]]。[[革命0トリガー]]|
|[[《ミラクル・ミラダンテ》]]|~|
|[[《革命の絆》]]|[[革命0トリガー]]持ちの[[NEO進化]]|

**[[光]]/[[火]]が入った[[非進化]]クリーチャーの候補[#n6ff101c]
|複合|カード名|能力|
|なし|[[《U・S・A・SSIN》]]|[[ブロッカー]]&[[スピードアタッカー]]。&br;序盤から攻めにも守りにも使える|
|~|[[《血風神官フンヌー》]]|~|
|~|[[《デュエマ・スター タカ》]]|[[ブロッカー]]&[[スピードアタッカー]]に[[ターンの終わり]]に[[アンタップ]]する[[能力]]がつく|
|~|[[《神官 フンヌ-2》]]|~|
|~|[[《電龍 ヴェヴェロキラー》]]|[[ブロッカー]]&[[スピードアタッカー]]。&br;各ターン最初の[[攻撃の終わり>攻撃終了ステップ]]に味方を1体[[アンタップ]]|
|~|[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]|[[ブロッカー]]&[[スピードアタッカー]]の[[シノビ]]。&br;[[NS>ニンジャ・ストライク]]の条件はロマネスク群による[[ブースト>マナブースト]]で満たす|
|~|[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]|味方の[[ファイアー・バード]]に[[スピードアタッカー]]を&br;味方の[[ドラゴン]]に[[ブロッカー]]を付与。自身は両立する。|
|~|[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]|[[スピードアタッカー]]&[[マジボンバー]]3。&br;[[山札操作]]で[[革命0トリガー]]の成功率を上げることも|
|~|[[《U・S・A・PORISU》]]|[[マジボンバー]]2兼[[ウルトラ・セイバー]]|
|~|[[《U・S・A・ELEKI》]]|[[マジボンバー]]3|
|~|[[《U・S・A・VEGAS》]]|[[マジボンバー]]4兼[[山札操作]]付与。|
|~|[[《U・S・A・HOOD》]]|[[マジボンバー]]5兼[[置きドロー]]|
|~|[[《スター・ピッピー》]]|同文明を[[コスト軽減]]する|
|~|[[《爆衆聖者トップアイト》]]|~|
|~|[[《チャラ・ルピア》]]|[[ドラゴン]]を[[コスト軽減]]する|
|~|[[《エンドラ・パッピー》]]|[[置きドロー]]|
|~|[[《機機-メーカ》]]|光/火の[[S・トリガー獣]]|
|~|[[《ビリボー・チュリス》]]|~|
|~|[[《鎧亜 イカロス-2》]]|~|
|~|[[《武闘世代 カツキングJr.》]]|[[《龍装者 バルチュリス》]]等から[[革命チェンジ]]|
|~|[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]|~|
|~|[[《爆龍皇 ダイナボルト》]]|[[スピードアタッカー]]&[[W・マジボンバー]]6|
|~|[[《DOOOPPLER・マクーレ》]]|[[スピードアタッカー]]&[[マジボンバー]]7|
|~|[[《聖霊龍騎サンブレード・NEX》]]|[[スピードアタッカー]]&[[手札交換]]|
|~|[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]|[[オールタップ]]で相手の追撃を阻止する|
|~|[[《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》]]|召喚[[コスト軽減]]&[[cip]]で自分よりパワーが小さい相手のクリーチャーを1体破壊し次の相手のターン展開制限|
|自然|[[《トップ・オブ・ロマネスク》]]|[[ブロッカー]]&[[マナブースト]]|
|~|[[《龍仙ロマネスク》]]|~|
|闇|[[《最終龍覇 グレンモルト》]]|[[ドラグナー]]。[[スピードアタッカー]]|
|~|[[《龍覇 グレンアイラ》]]|[[ドラグナー]]|
|~|[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|[[EXライフ]](([[シールド追加]]によって後続の[[革命0トリガー]]が不発になるので注意 ))。[[全体除去]]&[[呪文メタ]]。[[SA>スピードアタッカー]]|
|~|[[《神龍連結 バラデスメタル》]]|EXライフ。[[オールタップ]]&[[フリーズ]]。|
|水|[[《Disクチック》]]|[[cip]]で1体[[フリーズ]]、[[攻撃時>アタックトリガー]]に1枚ドローする[[SA>スピードアタッカー]]|

**その他の候補カード [#v6fcdabc]
|[[《革命の鉄拳》]]|[[革命0トリガー]]の失敗をカバー。|
//|[[《革命の鉄拳》]]|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の[[革命0トリガー]]の失敗をカバー|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|強力なメタカード|
|[[《こたつむり》]]|~|
|[[《U・S・A・BRELLA》]]|~|
|[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|~|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|~|
|[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]※|[[《龍装者 バルチュリス》]]から[[革命チェンジ]]|
|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|[[《龍仙ロマネスク》]]などから[[革命チェンジ]]したい|
|[[《龍装者 バルチュリス》]]|[[革命チェンジ]]元|
|[[《“龍装”チュリス》]]※|~|
|[[《BUNBUN・ヴァイカー》]]|攻撃して来ない相手に合わせる[[1ショットキル]]要員|

**ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード [#f52c5a6c]
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|禁断解放で相手クリーチャー全員を止める|

**超GRゾーン [#h5289c9d]
|[[《“魔神轟怒”ブランド》]]|過剰打点製造機|
|[[《アカカゲ・レッドシャドウ》]]|タイムラグなしで[[ブレイク]]|
|[[《ソニーソニック》]]|[[スピードアタッカー]]|
|[[《バルバルバルチュー》]]|[[シールド]]から[[手札補充]]|
|[[《ブルンランブル》]]|2000以下を[[効果バトル]]で処理|
|[[《ゴルドンゴルドー》]]|6000[[火力]]|

**特徴 [#o592f8c6]
受けが強いのはもちろんだが、序盤から攻めもできるのが特徴。

カウンターと謳っているが、[[スピードアタッカー]]も多く入るため、[[ビートダウン]]性能は高い。初動が遅い相手には、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と[[《ミラクル・ミラダンテ》]]が出るまでもなく、[[ダイレクトアタック]]まで持ち込めることも普通にある。

[[《U・S・A・SSIN》]]や[[《血風神官フンヌー》]]など、2,3コストの[[スピードアタッカー]]が多いため、3ターン目から[[《龍装者 バルチュリス》]]を出して[[《武闘世代 カツキングJr.》]]に[[革命チェンジ]]することもできる。

[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の両方の[[革命0トリガー]]を安定させて発動させるためには、デッキ構築はできるだけ[[光]]/[[火]]文明の入った多色クリーチャーを大量に入れるのが望ましいが、両方手札にあれば不発に終わることは少ないため、無理にこの色に執着する必要はなく、だいたい20枚程度投入するのが許容範囲だろう。
[[《エンドラ・パッピー》]]や[[《U・S・A・HOOD》]]などの[[置きドロー]]を使って、多くの[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]を手札に加えたいところ。

[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]は軽い[[山札操作]]ができるため、[[革命0トリガー]]のサポートをしやすい。

**変遷 [#r7fae7e5]
マイナーながら、2016年、2017年に[[公認大会]]で優勝報告が上がるくらいの実力はあった。当時は、[[光]]/[[火]]の多色クリーチャーが少なかったため、[[ビートダウン]]性能は低めだった。

[[DMRP-05]]では新戦力となる[[《龍装者 バルチュリス》]]が登場したが、天敵となる[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]によって環境での活躍が厳しくなってしまった。その1年後には、追い打ちをかけるかのごとく、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]が[[殿堂入り]]してしまった。

しかし、[[十王篇]]では、戦力となる[[光]]/[[火]]の[[多色]][[ウィニー]]が多数登場し、大幅に強化された。さらに、新たな置きドローである[[《U・S・A・HOOD》]]が登場。[[《エンドラ・パッピー》]]と、それの置きドローのサポートができる[[《炎龍王子カイザー・プリンス》]]、[[《血風聖霊ザーディア》]]、[[《聖霊龍騎セイント・ボルシャック》]]などが数合わせに投入されていた(【エンドラ・パッピー】と呼ばれていたことも)が、[[汎用性]]が高い[[《U・S・A・HOOD》]]にその枠を譲った。

[[《革命の絆》]]登場後は[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の枠をそちらに総入れ替えした[[【白赤カウンター】]]に発展的解消。[[《水雲の聖沌 5u170n》]]、[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]といった展開系ブロッカーに寄せられ、[[《光の兄妹 るる&ルシファー》]]で[[《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》]]や[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]にアクセスしてフィニッシュする[[【白赤カウンター】]]は、特に[[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]期[[オリジナル]]で流行。[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]でも[[《とこしえの超人》]]より[[《若き大長老 アプル》]]が優先され、[[《革命の絆》]]の[[革命0トリガー]]が阻害されにくい環境の中で活躍していると言える。
[[《革命の絆》]]登場後は[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の枠をそちらに総入れ替えした[[【白赤カウンター】]]に発展的解消。
その構築論などはそちらを参照。

**参考 [#u98a1bec]
-[[革命0トリガー]]
-[[光]]/[[火]]

&tag(デッキ集,タグ未整備);