#author("2023-03-26T02:19:47+09:00","","")
#author("2023-08-03T19:52:36+09:00","","")
*【ラララオプティマス】 [#oa452745]

[[《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]能力を[[《薫風妖精コートニー》]]と[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を使って好きなだけ使い回す[[無限>無限ループ]][[マナブースト]][[コンボ]]、またはそれを主軸にした[[デッキ]]。
[[《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]能力を[[《薫風妖精コートニー》]]と[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を使って好きなだけ使い回す[[無限>無限ループ]][[マナブースト]][[コンボ]]を主軸にした[[デッキ]]。

[[エピソード1]]で[[《常勝ディス・オプティマス》]]が登場してからその歴史は始まり、種々の主要パーツ[[殿堂入り]]を受けながらも、細く長く生き続けてきた。意外かも知れないが、それなりに伝統のある[[デッキタイプ]]である。
[[エピソード1]]で[[《常勝ディス・オプティマス》]]が登場してからその歴史は始まり、種々の主要パーツ[[殿堂入り]]を受けながらも細く長く生き続けてきた。それなりに伝統のある[[デッキタイプ]]である。

[[無限>無限ループ]][[ブースト]]後のフィニッシュ方法によって、大きく3種類の型に分類される。

+[[《母なる紋章》]]で[[ループ]]する『紋章型』
+[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]と[[《セイレーン・コンチェルト》]]で[[ループ]]する『チュレンテンホウ型』
+[[《水上第九院 シャコガイル》]]で[[エクストラウィン]]する『シャコガイル型』

また、さらに細かく8世代に分類される。

+(2011年9月23日〜2012年3月14日)&br;[[《母なる紋章》]]使用可能期(ここから4までが『紋章型』)
+(2012年3月15日〜2013年9月20日)&br;[[《獰猛なる大地》]]代替期(『紋章型』の[[リペア]])
+(2013年9月21日〜2014年5月23日)&br;[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]&[[《疾封怒闘 キューブリック》]]&[[《トンギヌスの槍》]]獲得期(ここからがいわゆるラララオプティマスであり、それ以前は単にオプティマスループとだけ呼ばれていた)
+(2014年5月24日〜2014年9月19日)&br;[[《陰陽の舞》]]&[[《疾封怒闘 キューブリック》]][[殿堂入り]]期
+(2014年9月20日〜2016年5月27日)&br;[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]&[[《龍覇 M・A・S》]]獲得期(ここから7までが『チュレンテンホウ型』)
+(2016年5月28日〜2017年2月25日)&br;[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]&[[《アルカディア・スパーク》]]獲得期
+(2017年2月26日〜2017年9月15日)&br;[[《常勝ディス・オプティマス》]][[殿堂入り]]期
+(2017年9月16日〜)&br;[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]&[[《水上第九院 シャコガイル》]]獲得期(『シャコガイル型』)

|常勝ディス・オプティマス SR 光/水文明 (6)|
|クリーチャー:グレートメカオー/エイリアン 6000|
|スペース・チャージ:光/水(自分のマナゾーンに光、水のいずれかまたは両方を持つカードが置かれた時、このクリーチャーのSC能力を使ってもよい)|
|SC―光:呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。|
|SC―水:自分のシールドを1枚、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、自分の手札を1枚裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|薫風妖精コートニー R 自然文明 (2)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 2000|
|自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。|

|妖精の裏技ラララ・ライフ C 自然文明 (3)|
|呪文|
|G・ゼロ−バトルゾーンに自分のスノーフェアリーがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

好きなだけ[[マナ]]を増やしてから何らかの手段で[[マナゾーン]]の[[カード]]をすべて[[アンタップ]]させれば、勝ちは決まったようなものである。
**主要カード [#oe514604]
|[[《常勝ディス・オプティマス》]]※|核 [[スペース・チャージ]]で[[呪文]]回収&盾落ちケア|
|[[《薫風妖精コートニー》]]|核 [[マナ]]を[[染色]]して[[スペース・チャージ]]を発動させる|
|[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]|核 [[《コートニー》>《薫風妖精コートニー》]]がいれば[[G・ゼロ]]で唱えて[[マナブースト]]|
|[[《セイレーン・コンチェルト》]]※|[[マナ]]から[[キーカード]]を拾いつつ[[スペース・チャージ]]発動&br;[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]との無限耐久[[コンボ]]も|
|[[《陰陽の舞》]]※|[[無限>無限ループ]][[ブースト]]後に[[マナ爆誕]]0で出して[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を[[墓地]]に落とす|
|[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]|[[Dスイッチ]]で[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]等を踏み倒す|
|[[《母なる紋章》]]☒|『紋章型』の核 [[《ボルバルザーク・エクス》]]などを[[ループ]]させる|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|『紋章型』で[[マナ]]をすべて[[アンタップ]]|
|[[《黒神龍ザルバ》]]|『紋章型』の[[フィニッシャー]]|
|[[《獰猛なる大地》]]|『紋章型』の[[リペア]]|
|[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]|『チュレンテンホウ型』の核[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を1度に2回唱えて[[マナ]]を疑似[[アンタップ]]|
|[[《トンギヌスの槍》]]|『チュレンテンホウ型』の[[フィニッシャー]]|
|[[《アルカディア・スパーク》]]|『チュレンテンホウ型』の[[フィニッシャー]]|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]|『シャコガイル型』の核 [[フィニッシャー]]|

**候補カード [#p129ce81]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|[[マナブースト]] |
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|
|[[《再誕の社》]]※|~|
|[[《桜風妖精ステップル》]]|[[マナブースト]] [[《ラララ・ライフ》>《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]と合わせると最速3[[ターン]]目に[[《ズンドコ》>《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]を出せる|
|[[《再生妖精スズラン》]]|~|
|[[《神秘の宝箱》]]|[[マナ]]に[[《ズンドコ》>《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]で踏み倒す用の[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]等を落とす|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|防御札|
|[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]|[[サーチ]]|
|[[《クリスタル・メモリー》]]|~|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[サーチ]]かつ防御札 終盤は[[ループ]]パーツのボトム落ちケアや[[手札]]の増量にも|
|[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]※|[[《ズンドコ》>《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]から踏み倒して盾落ちケア|
|[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]|防御札 [[スーパー・S・トリガー]]で[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]を踏み倒せる|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]を早期[[召喚]]|
|[[《ヒラメキ・プログラム》]]☒|[[《陰陽の舞》]]等に打って[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]に繋げる|
|[[《ガーデニング・ドライブ》]]|[[マナブースト]]かつ[[マナ回収]] 終盤は[[手札]]の増量にも|
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|~|
|[[《海底鬼面城》]]※|[[手札補充]]|
|[[《サイバー・ブック》]]|~|
|[[《龍覇 M・A・S》]]|~|
|[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]|~|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|[[サーチ]]かつ[[チャージャー]]|
|[[《パクリオ》]]|相手を妨害 [[《N・ワールド》>《サイバー・N・ワールド》]]と組み合わせて[[フィニッシャー]]にも|
|[[《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》]]|[[D2フィールド]]と[[ドラグハート]]の[[メタ]]|
|[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]|~|
|[[《飛散する斧 プロメテウス》]]|[[マナブースト]]かつ[[マナ回収]]かつ[[《ヒラメキ》>《ヒラメキ・プログラム》]]の種|
|[[《サイバー・N・ワールド》]]|[[墓地回収]]かつ[[ハンデス]][[メタ]]|
|[[《ハピネス・ベル》]]|[[手札補充]]かつ盾落ちケア|
|[[《疾封怒闘 キューブリック》]]※|[[《コートニー》>《薫風妖精コートニー》]]、[[《陰陽の舞》]]とあわせて運用|
|[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]|~|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|防御札|
|[[《オリオティス・ジャッジ》]]|~|
|[[《スローリー・チェーン》]]|~|
|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|~|

**無限マナブーストループ [#x3d6ade1]
次の手順で好きな数マナを増やすループがこのデッキの主軸となる動きである。
+バトルゾーンに[[《常勝ディス・オプティマス》]]と[[《薫風妖精コートニー》]]、手札に[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]がある。
+[[《薫風妖精コートニー》]]が[[スノーフェアリー]]なので[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を[[G・ゼロ]]で唱えて[[マナブースト]]する。
+[[マナゾーン]]に[[カード]]を置くとき[[《薫風妖精コートニー》]]の能力ですべての文明を持っているものとして扱うので[[《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]が両方[[トリガー]]し、[[墓地]]にある[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を手札に戻しながら手札とシールドのカードを交換しほかのループパーツを探せる。
+2〜3を繰り返し、以降の[[ループ]]のために必要なだけ[[マナ]]をためる。

**ループパーツ回収 [#p651d733]
無限マナブースト後は、[[《陰陽の舞》]]と[[《セイレーン・コンチェルト》]]を用いて、マナゾーンから必要なカードを回収する。
+[[バトルゾーン]]に[[《常勝ディス・オプティマス》]]と[[《薫風妖精コートニー》]]、[[手札]]に[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]と余分な[[カード]]がもう1枚、[[マナゾーン]]に[[《陰陽の舞》]]と[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]がある。
+[[マナゾーン]]から[[《陰陽の舞》]]を[[マナ爆誕]]0で[[召喚]]する。
+[[《陰陽の舞》]]の[[能力]]で[[マナゾーン]]の[[自然]]の[[カード]]を1枚[[墓地]]に置かなければならないが、[[《コートニー》>《薫風妖精コートニー》]]の[[能力]]ですべての[[マナ]]が[[自然]]を持っているものとして扱うので、[[マナゾーン]]にある[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を[[墓地]]に置く。
+[[手札]]の[[《ラララ・ライフ》>《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を[[G・ゼロ]]で唱えて、[[マナブースト]]し、[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を[[墓地]]から[[手札]]に戻す。
+結果として、[[手札]]に[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]と、余分な1枚が残る。

また、[[手札]]に余分な1枚が無い場合も、[[《ガーデニング・ドライブ》]]または[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を用いることで同じ状況を作れる。
+[[マナゾーン]]から[[《陰陽の舞》]]を[[マナ爆誕]]0で[[召喚]]し、[[マナゾーン]]の[[《ガーデニング・ドライブ》]]または[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を[[墓地]]に置く。
+[[手札]]の[[《ラララ・ライフ》>《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を[[G・ゼロ]]で唱えて、[[マナブースト]]し、[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[《ガーデニング・ドライブ》]]または[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を[[墓地]]から[[手札]]に戻す。
+[[《ガーデニング・ドライブ》]]または[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を唱えて、[[マナブースト]]し、[[マナゾーン]]の[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を回収する。
+[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[墓地]]の[[呪文]]1枚を[[手札]]に戻す。
+結果としては上記同様[[手札]]に[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]と、余分な1枚が残る。

以降は、それぞれの型によってフィニッシュ方法が変わる。

**『紋章型』[#f229c874]
[[《母なる紋章》]]または[[《獰猛なる大地》]]で[[マナゾーン]]の[[クリーチャー]]を出し入れして[[ループ]]する。
+[[バトルゾーン]]に[[《常勝ディス・オプティマス》]]と[[《薫風妖精コートニー》]]、[[手札]]に[[《セイレーン・コンチェルト》]]と余分な1枚、[[マナゾーン]]に[[《母なる紋章》]]と[[《ボルバルザーク・エクス》]]と[[《黒神龍ザルバ》]]、[[バトルゾーン]]に余分な[[クリーチャー]]1体(使用済みの[[《陰陽の舞》]]等)がある。
+[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[《母なる紋章》]]と[[手札]]の余分な1枚を入れ替える。
+[[《母なる紋章》]]を唱えて、[[バトルゾーン]]の余分な1体を[[マナゾーン]]の[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]と入れ替える。
+[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]の[[cip]]で相手は[[カード]]を1枚引く。
+[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[墓地]]の[[《母なる紋章》]]を[[手札]]に戻す。
+[[《母なる紋章》]]を唱えて、[[バトルゾーン]]の[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]を[[マナゾーン]]の[[《ボルバルザーク・エクス》]]と入れ替える。
+[[《ボルバルザーク・エクス》]]の[[cip]]で自分の[[マナ]]がすべて[[アンタップ]]する。
+[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[墓地]]の[[《母なる紋章》]]を[[手札]]に戻す。
+[[《母なる紋章》]]を唱えて、[[バトルゾーン]]の[[《ボルバルザーク・エクス》]]を[[マナゾーン]]の[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]と入れ替える。
+4〜9を繰り返し、相手は自身の[[山札]]をすべて引いて[[ライブラリアウト]]。

現在は[[《母なる紋章》]]が[[プレミアム殿堂入り]]なので、代わりに[[《獰猛なる大地》]]を使う。
+[[バトルゾーン]]に[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]と[[《コートニー》>《薫風妖精コートニー》]]、[[手札]]に[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]と余分な1枚、[[マナゾーン]]に[[《獰猛なる大地》]]と[[《ボルバルザーク・エクス》]]と[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]がある。
+[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[《獰猛なる大地》]]と[[手札]]の余分な1枚を入れ替える。
+[[《獰猛なる大地》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]を[[バトルゾーン]]に出し、そのまま[[マナゾーン]]に置く。
+[[《ザルバ》>《黒神龍ザルバ》]]の[[cip]]で相手は[[カード]]を1枚引く。
+[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[墓地]]の[[《獰猛なる大地》]]を[[手札]]に戻す。
+[[《獰猛なる大地》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[《ボルバルザーク・エクス》]]を[[バトルゾーン]]に出し、そのまま[[マナゾーン]]に置く。
+[[《ボルバルザーク・エクス》]]の[[cip]]で自分の[[マナ]]がすべて[[アンタップ]]する。
+[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[墓地]]の[[《獰猛なる大地》]]を[[手札]]に戻す。
+3〜8を繰り返し、相手は自身の[[山札]]をすべて引いて[[ライブラリアウト]]。

**『チュレンテンホウ型』 [#e3fe8271]
[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]と[[《セイレーン・コンチェルト》]]で[[マナ]]を擬似[[アンタップ]]させて[[ループ]]する。
+[[バトルゾーン]]に[[《常勝ディス・オプティマス》]]と[[《薫風妖精コートニー》]]、[[手札]]に[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]と余分な1枚、[[マナゾーン]]に[[《チュレンテンホウ》>《術英雄 チュレンテンホウ》]]と[[《トンギヌスの槍》]]または[[《アルカディア・スパーク》]]がある。
+[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[《チュレンテンホウ》>《術英雄 チュレンテンホウ》]]と[[手札]]の余分な1枚を入れ替える。
+[[《チュレンテンホウ》>《術英雄 チュレンテンホウ》]]を[[召喚]]する。
+[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[タップ]]されている[[単色]][[マナ]]を回収し、そのまま[[マナゾーン]]に置き直す(このとき、[[アンタップ]]状態で置かれる)。
+[[《チュレンテンホウ》>《術英雄 チュレンテンホウ》]]の[[能力]]で、[[墓地]]からもう1度[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えて、[[マナゾーン]]のもう1枚の[[タップ]]されている[[単色]][[マナ]]を回収し、そのまま[[マナゾーン]]に置き直す。
+[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]が2回発動し、[[墓地]]の[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]と余分な[[呪文]]1枚を[[手札]]に戻す。
+4〜6により、[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えるために1[[マナ]]を[[タップ]]させた後、2[[マナ]]を[[アンタップ]]しているので、実質的には[[マナ]]を1枚[[アンタップ]]することができる。これを繰り返すと、[[無限>無限ループ]]に[[単色]][[マナ]]を[[アンタップ]]させる[[ループ]]が成立する。加えて[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]が2回分発動しているので、[[墓地]]の[[呪文]]を余分に回収できる。
+[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[《トンギヌス》>《トンギヌスの槍》]]または[[《アルカディア・スパーク》]]と[[手札]]の余分な[[呪文]]1枚を入れ替える。
+[[《トンギヌス》>《トンギヌスの槍》]]または[[《アルカディア・スパーク》]]を唱える。
[[《トンギヌス》>《トンギヌスの槍》]]の場合、相手の[[シールド]]、[[マナ]]、[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]から1枚選んで[[デッキ]]ボトムへ送る。
[[《アルカディア・スパーク》]]の場合、相手の[[クリーチャー]]1体を[[デッキ]]に戻して[[シャッフル]]させ、相手は[[カード]]を1枚引く(相手の[[クリーチャー]]がいなければ、相手は1[[ドロー]]のみを行う)。
+4〜6を何回か繰り返し、[[マナ]]を全て[[アンタップ]]させ、余分の[[呪文]]回収分で[[《トンギヌス》>《トンギヌスの槍》]]または[[《アルカディア・スパーク》]]を[[手札]]に戻す。
+9〜10を繰り返し、[[《トンギヌス》>《トンギヌスの槍》]]の場合、相手の[[シールド]]、[[マナ]]、[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]全てを[[デッキ]]ボトムへ送った後で、安全に[[ダイレクトアタック]]。
[[《アルカディア・スパーク》]]の場合、相手は自身の[[山札]]をすべて引いて[[ライブラリアウト]]。

**『シャコガイル型』 [#x07e98ae]
[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]で[[山札]]の枚数を調整して[[《水上第九院 シャコガイル》]]で[[エクストラウィン]]する。
+[[バトルゾーン]]に[[《常勝ディス・オプティマス》]]と[[《薫風妖精コートニー》]]、[[手札]]に[[《セイレーン・コンチェルト》]]と余分な1枚、[[マナゾーン]]に[[《シャコガイル》>《水上第九院 シャコガイル》]]、[[墓地]]に[[《ラララ・ライフ》>《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]がある。
[[《コンチェルト》>《セイレーン・コンチェルト》]]を唱えて、[[マナゾーン]]の[[《シャコガイル》>《水上第九院 シャコガイル》]]と[[手札]]の余分な1枚を入れ替える。
+[[《ディス・オプティマス》>《常勝ディス・オプティマス》]]の[[スペース・チャージ]]で[[墓地]]の[[《ラララ・ライフ》>《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を[[手札]]に戻す。
+[[《シャコガイル》>《水上第九院 シャコガイル》]]を[[召喚]]し、[[墓地]]の[[カード]]を全て[[デッキ]]に戻して[[シャッフル]]する。
+[[《ラララ・ライフ》>《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を使って上記の[[無限>無限ループ]][[マナブースト]][[ループ]]を行い、自分の[[デッキ]]の枚数を5枚以下に調整する。
+[[ターン]]を終了し、相手の[[ターン]]開始時に[[《シャコガイル》>《水上第九院 シャコガイル》]]の[[能力]]で自分の[[山札]]を全て引き切って[[エクストラウィン]]。

**特徴 [#y3342547]
3種類の型は、明確に差別化ができる。
-『紋章型』は[[cip]][[ループ]]であり、[[クリーチャー]]の[[cip]][[能力]]を[[無限>無限ループ]]に繰り返す[[ループ]]である。上記の[[《黒神龍ザルバ》]]を任意の[[クリーチャー]]に変えることで、あらゆる[[cip]][[能力]]を[[ループ]]させることができる。こちらの型は[[呪文]][[メタ]]の影響を受けにくい反面、[[クリーチャー]]の[[踏み倒しメタ]]には引っかかってしまう。
-『チュレンテンホウ型』は[[呪文]][[ループ]]であり、[[呪文]]の[[効果]]を[[無限>無限ループ]]に繰り返す[[ループ]]である。上記の[[《トンギヌスの槍》]]または[[《アルカディア・スパーク》]]を任意の[[呪文]]に変えることで、あらゆる[[呪文]]を[[ループ]]させることができる。こちらの型は[[クリーチャー]]の[[踏み倒しメタ]]の影響を全く受けない反面、[[呪文]][[メタ]]に対してはほぼ無力であり、[[呪文]]の[[コスト]]を1上げられるだけで、[[マナ]][[アンタップ]]の[[ループ]]ができなくなるため天敵である。
-『シャコガイル型』は、唯一[[ループ]]せずに勝利する。3つの中で一番手順が短く、対戦相手への[[ループ]]証明が不要なため、大会など制限時間がある試合では重宝する。唯一の欠点は、[[《水上第九院 シャコガイル》]]以外の方法では勝つことができない点か。

あらゆる[[クリーチャー]]の[[cip]][[能力]]とあらゆる[[呪文]]を[[ループ]]させることができるので、上記以外にもいろいろな方法で勝利することができる。例としては、
-[[《超銀河竜 GILL》]]や[[《地獄極楽トラップ黙示録》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]等を使い回し安全に[[ダイレクトアタック]]を決める。
-[[《偽りの名 iFormulaX》]]や[[《サイバー・J・イレブン》]]、[[《D2P ヘビーポップ》]]等の[[エクストラウィン]]を狙う。
-[[《マナ・クライシス》]]等を使い回し相手に何もさせない。
-[[《H.D.2.》>《ラルド・ワースピーダ/H.D.2.》]]による[[無限>無限ループ]][[マナブースト]]、[[《パクリオ》]]と[[《サイバー・N・ワールド》]]による[[無限>無限ループ]][[シールド追加]]等で[[ライブラリアウト]]を狙う。
等々、基本的にあらゆる勝ち筋を目指せるため個人差が大きい。

一旦ループが始まると[[《常勝ディス・オプティマス》]]の能力により[[手札]]と[[シールド]]のカードを交換することができるため、[[殿堂入り]]のカードやピン刺しのカードがシールドに埋まっていても容易に持ってくることができる。

かつては[[ループ]]中に2体目の[[《常勝ディス・オプティマス》]]を出して、余分に[[呪文]]を[[サルベージ]]する体制を整えて勝利する型もあった。
『紋章型』と『チュレンテンホウ型』との間に位置した[[《トンギヌスの槍》]]による呪文ループである。
これは後述の2014年5月24日付殿堂で成立が困難になり、[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]の登場まで[[リペア]]されることはなかった。

この型の最大の特徴は[[《ヒラメキ・プログラム》]]による最速先攻3[[ターン]]目の[[ループ]]が始動に尽きる。
+1ターン目 マナチャージ、[[《海底鬼面城》]]を要塞化。
+2ターン目 マナチャージ、[[《フェアリー・ライフ》]]もしくは[[《霞み妖精ジャスミン》]]を使用。または[[《薫風妖精コートニー》]]を出し、[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を撃つ。
+3ターン目 マナチャージ(ここまでに[[《陰陽の舞》]]をマナに置いておかなくてはいけない)、マナの[[《陰陽の舞》]]をタップしつつ《コートニー》を召喚し、《ラララ・ライフ》を撃つ。2ターン目に《コートニー》を出している場合はマナの[[《陰陽の舞》]]をタップしつつ[[《フェアリー・ライフ》]]もしくは《ジャスミン》を使用。
どちらの場合でもこの時、マナに[[多色]]が置かれず、手札に[[《ヒラメキ・プログラム》]]、もう1枚の《ラララ・ライフ》があればループ始動である。

また、[[《フェアリー・ギフト》]]を使うことでも最速先攻3[[ターン]]目[[ループ]]が可能。
+1ターン目 マナチャージ、[[《海底鬼面城》]]を要塞化。
+2ターン目 マナチャージ、[[《薫風妖精コートニー》]]を出し、[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]を撃つ。
+3ターン目 マナチャージ、[[《フェアリー・ギフト》]]を使用し、[[《常勝ディス・オプティマス》]]を出す。この時点で手札にもう1枚の《ラララ・ライフ》があればループ始動である。

デッキの[[コンセプト]]から、[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]や[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]などのマナ[[タップイン]]、[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]や[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]などの呪文封じ、[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]などのマナにカードを置かせない効果に弱い。しかし[[《陰陽の舞》]]と[[《薫風妖精コートニー》]]による[[《疾封怒闘 キューブリック》]]の[[pig]]や[[《超銀河竜 GILL》]]などのクリーチャーによる[[除去]]である程度緩和できる。

2014年5月24日付で[[《陰陽の舞》]]、[[《疾封怒闘 キューブリック》]]が[[殿堂]]したため早期にループさせることが困難になった。また[[《陰陽の舞》]]はマナゾーンの呪文を墓地に送る回収カードの役割も兼ねていたため安定性がかなり落ちた。

[[ドラゴン・サーガ]]期には、手札を潤沢にしてから[[《フェアリー・ギフト》]]で一度に揃えるタイプが定着。[[《術英雄 チュレンテンホウ》]]という新戦力と共に『チュレンテンホウ型』という新しいフィニッシュ方法を獲得し、着々と強化はされてきたが、頭一つ抜き出る活躍は見せなかった。

[[革命ファイナル]]期に入ると、[[《常勝ディス・オプティマス》]]の踏み倒しを緩和する[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]を獲得。《ズンドコ》自体も[[スペース・チャージ]]誘発要員として有用であったため、爆発的に安定性が向上。途中で[[《アルカディア・スパーク》]]という[[フィニッシャー]]の選択肢増加も手伝い、なんと第3回[[公認グランプリ]]準優勝という結果を残す。

以上の経緯から、2017年2月26日付で[[《常勝ディス・オプティマス》]]そのものが[[殿堂入り]]を果たすことになる。以後は、[[《神秘の宝箱》]]の増量や、盾落ちケアが盛り込まれたレシピに変化していく。
-実際のところ「デュエル・マスターズグランプリ-5th」では[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]で盾落ちをケアしつつ[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]などを暴発させ、[[《水上第九院 シャコガイル》]]でフィニッシュする『シャコガイル型』のラララオプティマスがベスト32に入っており、古豪デッキの意地を見せた。


//**サンプルレシピ
//とりあえず最初は載せなくても可
//|■カード名|文明|枚数|コメント|
//|■クリーチャー|| ||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■呪文||||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■クロスギア||||
//|[[《》]]|文明|枚数||

**参考 [#y20ead93]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ライブラリアウト]]
-[[デッキ集/即死コンボ]]
-[[《常勝ディス・オプティマス》]]
-[[《薫風妖精コートニー》]]
-[[《妖精の裏技ラララ・ライフ》]]
-[[【ボアロアックス】]]

&tag(デッキ集,ライブラリアウトデッキ,即死コンボデッキ);