#author("2022-06-30T02:10:29+09:00","","")
#author("2022-07-04T22:26:53+09:00","","")
*【扉ロマネ】 [#y55165f6]

[[《ミラクルとミステリーの扉》]]から[[《龍仙ロマネスク》]]などの大型クリーチャーに繋いでいくデッキタイプ。
核となる[[《ミラクルとミステリーの扉》]]の性質上、小型クリーチャーは一切ないという大胆な構成。

|ミラクルとミステリーの扉 C 水/自然文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化クリーチャー以外のクリーチャーを1体相手に選ばせ、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※2022年7月1日付けで殿堂入りに降格''|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|龍仙ロマネスク SR 光/火/自然文明 (6)|
|クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 5000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から4枚を、マナゾーンに置いてもよい。|
|自分のターンの終わりに、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。|

ほとんどが白青赤緑の[[4色]]で組まれる。
闇を入れる場合は、一連の動きの間に[[ハンデス]]などを入れたい場合が多い。

理想的な流れは、
2ターン目 [[《フェアリー・ライフ》]]
3ターン目 手札補充、軽量火力
4ターン目 [[《ミラクルとミステリーの扉》]]発動
余裕があれば、続く3マナで[[《龍仙ロマネスク》]]に[[《転生プログラム》]]を撃ってもいい。
また、5マナたまった状態で[[《ミラクルとミステリーの扉》]]を発動できなかったとしても、次のターン6マナとなるので、[[《龍仙ロマネスク》]]を召喚できるため、安定させやすいのが特徴。

[[《ミラクルとミステリーの扉》]]で呼び出す主なクリーチャーとしては
-脅威のマナブースト能力を持ち、手札の大型クリーチャーを腐りにくくする[[《龍仙ロマネスク》]]
-[[cip]]で強力な[[ランデス]]が可能な[[《緑神龍ザールベルグ》]]、[[《シェル・フォートレス》]]
-[[呪文]][[ロック]]や一斉攻撃の時に役に立つ[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]
-対[[ビートダウン]]で有効な[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]]
これらのクリーチャーを確実に呼び出すため、序盤は呪文のみで乗り切ることとなる。
[[cip]]を使い終わった後のドラゴンを再利用するため、[[《超竜バジュラ》]]などの採用も考えられる。

基本的には[[ファンデッキ]]とされるが、うまく構築してやれば[[ガチデッキ]]にもなりうる。

-クリーチャーの数は12〜16体くらいがちょうどいいだろう。

-2010年5月15日に[[《龍仙ロマネスク》]]が殿堂入りし、この時点で事実上消滅。さらに2014年3月15日にデッキに絶対必要な[[《ミラクルとミステリーの扉》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定され、構築そのものが不可能になった。
2018年1月27日に[[《龍仙ロマネスク》]]は[[殿堂解除]]されたが、肝心の[[《ミラクルとミステリーの扉》]]は依然として使用できず、現状としては[[《水晶邪龍 デスティニア》]]で真似事程度の動きが取れるというだけである。
- 2022年7月1日付けで[[《ミラクルとミステリーの扉》]]が殿堂入りに降格したため、再び構築することは可能となったが、現在の環境のスピードと踏み倒しメタの多さを考えると、ファンデッキ止まりとなるだろう。

**参考 [#q5a2c0eb]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[《ミラクルとミステリーの扉》]]
-[[《龍仙ロマネスク》]]