#author("2022-09-23T11:19:48+09:00","","")
#author("2023-07-05T08:01:40+09:00","","")
*【&ruby(ぐれん){紅蓮};ゾルゲ】 [#s6dfc589]

[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]のギミックを生かした、[[ライブラリアウト]]型[[即死コンボ]][[デッキ]]。
[[色]]は、必須[[文明]]である[[青赤緑]]か、もしくはそれに[[光]]または[[闇]]を加えた構成が多い。

''※2019年7月1日に[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[プレミアム殿堂]]となった為、本来の[[ライブラリアウト]]を主眼とした戦術は取れなくなった。''

|偽りの名 ゾルゲ SR 水/火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:アンノウン 8000|
|このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、その2体はバトルする。|
|W・ブレイカー|

|紅蓮の怒 鬼流院 刃 VIC 火/自然文明 (7)|
|サイキック・クリーチャー:ビースト・コマンド/ハンター 7000|
|自分の自然または火のハンターがバトルに勝った時、それよりコストが小さいハンターを1体、自分の超次元ゾーンまたはマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
| W・ブレイカー|

|ヴォルグ・サンダー VIC 闇文明 (6)|
|サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 7000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の山札の上から、クリーチャーが2体出るまでカードを墓地に置く。|
|W・ブレイカー|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

|カレーパン・マスター 切札勝太 P 火文明 (10)|
|サイキック・クリーチャー:カレーパン/レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 7000+|
|バトルゾーンにあるコスト6以下のクリーチャーはすべて、種族に「カレーパン」を追加する。|
|このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある他のカレーパン1体につき、+1000される。|
|自分のターンのはじめに、「カレーパンを食ってやるぜぇ!」と言ってもよい。そうした場合、そのターン、このクリーチャーはタップされていないカレーパンを攻撃できる。|
|W・ブレイカー|

この[[デッキ]]の特徴は、[[キーカード]]が[[バトルゾーン]]に揃い、[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]と[[《ヴォルグ・サンダー》]]、または[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]と[[《ヴォルグ・サンダー》]]の無限[[ループ]]に入ると''相手はどう足掻いても敗北が確定する''ことだろう。
[[ライブラリアウト]]なので[[キーカード]]の[[除去]]以外では防ぐ手段は無く、[[S・トリガー]]や[[S・バック]]、[[ニンジャ・ストライク]]も使わせてくれないのでどうしようもない。
他の[[即死コンボ]]に比べコンボパーツが少なく手軽にできるという点が大きな強みである。

主に以下の2パターンに分けられる。
+[[カレーパン型>#curry]]
+[[パンプアップ型>#pumpup]]

どちらのパターンでも、最終的に[[ライブラリアウト]]で勝つパターンをメインとするので、[[キーカード]]と流れを作る[[カード]]以外は、防御あるいは相手の妨害をする[[カード]]を多めにしておきたい。

*パターン1([[カレーパン]]型) [#curry]
+[[サイキック・クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]が問題無く行われる状態で、&br;[[超次元ゾーン]]に[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]と、[[コスト]]4以下の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]([[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]との[[バトル]]で負けること)を、&br;[[バトルゾーン]]に[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と、雑魚[[クリーチャー]]([[《遊びだよ!切札一家なう!》]]との[[バトル]]で負けること、相手[[クリーチャー]]でもよい)を1体ずつ用意する。&br;その他に、以下の2体のうち1体を[[バトルゾーン]]に用意する。
+-[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]
+-[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]との[[バトル]]で負ける[[クリーチャー]](相手[[クリーチャー]]でもよい)
+1.の段階で[[バトルゾーン]]に居ない[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す。&br;その後、[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[能力]]で、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]と[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]との[[バトル]]で負ける[[クリーチャー]]を[[バトル]]させる。
+[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[バトル]]に勝ち、負けた[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。&br;[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の[[能力]]で、[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]を[[バトルゾーン]]に出す。
+[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[能力]]で、[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]と[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]との[[バトル]]で負ける[[クリーチャー]]を[[バトル]]させる。
+[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]が[[バトル]]に勝ち、負けた[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。&br;[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の[[能力]]で[[コスト]]4以下の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]を1体出す。&br;[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]は[[バトル]]に勝ったため、[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]に[[覚醒]]する。
+[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]と[[コスト]]4以下の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]を[[バトル]]させる。
+[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]が[[バトル]]に勝ち、負けた[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。&br;[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の[[能力]]で[[《ヴォルグ・サンダー》]]を[[バトルゾーン]]に出す。
+[[《ヴォルグ・サンダー》]]の[[cip]][[能力]]で相手の[[山札]]を削る。相手の[[山札]]が無くなれば勝ち。
+[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[能力]]で、[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]と[[《ヴォルグ・サンダー》]]を[[バトル]]させる。7.に戻る。

以上は最も分かりやすいと思われるパターンを書いただけなので、必ずこの通りにする必要は無い。
例えば、[[《偽りの名 ゾルゲ》]]、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]、雑魚[[クリーチャー]]の3体がいる状態で[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]を出しても問題なく[[コンボ]]は成功する。(この場合だと4.からスタートする)
[[コスト]]4以下の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]も、雑魚[[クリーチャー]]をもう1体増やすことによって代用可能。
また、[[マナゾーン]]に[[《カモン・ピッピー》]]を用意しておけば、[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]との[[バトル]]で負ける[[クリーチャー]]を用意しなくてもよくなる。
-[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[バトル]]に勝ち、[[《カモン・ピッピー》]]を[[バトルゾーン]]に出し、[[《カモン・ピッピー》]]の[[能力]]で[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]を[[バトルゾーン]]に出し、4.に進む。

この型は[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]がバトルで勝つことから始まり、バトルに勝ったことで[[《ヴォルグ・サンダー》]]を出せるので、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の7コストより低コストで[[《ヴォルグ・サンダー》]]の6コストより高コストのクリーチャーという、一見有り得ない条件のクリーチャーをパーツに使わなければならない。そこで両面クリーチャーである[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]/[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]に白羽の矢が立つのである。

*パターン2([[パンプアップ]]型) [#pumpup]
+[[サイキック・クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]が問題無く行われる状態で、&br;[[バトルゾーン]]に[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]を用意する。
+何らかの手段により[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]を[[パンプアップ]]させる。(最低でも[[《ヴォルグ・サンダー》]]に勝てるようにする)
+[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]との[[バトル]]で負ける[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出し、[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[能力]]で、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]と[[バトル]]させる。
+[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[バトル]]に勝ち、負けた[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。&br;[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の[[能力]]で、[[《ヴォルグ・サンダー》]]を[[バトルゾーン]]に出す。
+[[《ヴォルグ・サンダー》]]の[[cip]][[能力]]で相手の[[山札]]を削る。相手の[[山札]]が無くなれば勝ち。
+[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の[[能力]]で、[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]と[[《ヴォルグ・サンダー》]]を[[バトル]]させる。4.に戻る。

以上は最も分かりやすいと思われるパターンを書いただけなので、必ずこの通りにする必要は無い。
[[パンプアップ]]と[[クリーチャー]]の出現を兼ねる[[《超次元パワード・ホール》]]、[[《超次元の手ブルー・グリーンホール》]]などとは相性がよい。
//DMR-04発売後、紅蓮でカモン・ピッピーを出し激相撲!ツッパリキシを出すパターンも書くこと

**必須カード [#h67d383c]
|[[《偽りの名 ゾルゲ》]]|核|
|[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]|核|
|[[《ヴォルグ・サンダー》]]☒|核|
|[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]|[[カレーパン]]型なら必須|

**候補カード [#r731bf1e]
|[[コスト]]4以下の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]|[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]が[[バトル]]に勝利することによって呼ぶ|
|[[《陰陽の舞》]]※|[[マナ爆誕]]0 [[コンボ]]始動のトリガーに|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|[[S・トリガー]] 敵の妨害 [[キーカード]]を[[手札]]に|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|事実上[[G・ゼロ]]|
|[[《緊急再誕》]]|[[ゾルゲ>《偽りの名 ゾルゲ》]]を低[[コスト]]で場に|
|[[《超次元フェアリー・ホール》]]|[[マナブースト]]と[[サイキック・クリーチャー]]の展開|
|[[《魂の大番長「四つ牙」》]]|[[フェアリー・ホール>《超次元フェアリー・ホール》]]と併せることで5→8|
|[[《激流アパッチ・リザード》]]|生贄兼[[サイキック・クリーチャー]]の展開|
|[[《カモン・ピッピー》]]|生贄兼[[サイキック・クリーチャー]]の展開|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|[[マナブースト]]|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|

**弱点・対策 [#m5216e6a]
-[[サイキック・クリーチャー]]を主体とした[[デッキ]]なので、[[《封魔ゴーゴンシャック》]][[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]など[[呪文]]を妨害する[[カード]]には弱い。一応、[[《激流アパッチ・リザード》]]など[[サイキック・クリーチャー]]を出す[[クリーチャー]]を用いることでそれなりの改善は見込める。
--[[《ボルシャック・ギルクロス・NEX》]]などで[[サイキック・クリーチャー]]を出すことを封じられると[[コンボ]]が不可能となる。[[コスト踏み倒し]]などでそれらの[[カード]]が出ることが予想される場合は[[除去]]を握っておきたい。

-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]は[[コスト]]が[[重い]]ため、[[コスト踏み倒し]]で出すか、よほど[[マナ]]が無い限り[[コンボ]]始動までは1[[ターン]]の隙ができる。そのため、[[除去]]に対しては弱い。この点に関しては[[DMRP-07]]期に登場した[[【ブライゼシュート】]]との折衷型が解決しており、[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]による[[暴発]]で[[スーパー・S・トリガー]]を一気にプレイすることで必要パーツを並べることが可能。

//-コンボを決めるためにバトルは必然的に行わなければならない。これを逆手にとり、[[《イモータル・ブレード》]]や、[[《ルナー・クロロ》]]等で[[スレイヤー]]化することで、バトルした両クリーチャーは墓地に置かれるため、コンボが不発に終わる。特に前者は[[クロスギア]]であるため、除去されにくく、確実性がある。一方後者は除去されやすく、使い捨てのクリーチャー等を出され[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の効果で無理やりバトルさせられたりするため、やや心もとないか。&br;[[《百発人形マグナム》]]で止めようにも[[《ヴォルグ・サンダー》]]一枚で回るため、[[《不死身のブーストグレンオー》]]を無理なく組み込め、尚且つこの一匹で無効化されてしまうため、[[スレイヤー]]を付加するのは非常に有効である。
//スレイヤーでは止められません スレイヤーよりも先にゾルゲの能力が使われます スレイヤーはゾルゲの能力がストップしてから発動します ゾルゲの能力がストップ=ゲーム終了

**備考 [#ubd4000d]
-詳しくルールを知らない人にとっては非常にややこしいため、【紅蓮ゾルゲ】の動きを主軸とした[[デッキ]]を作ろうとする場合はルールや裁定を要チェックしておき、紅蓮ゾルゲを知らない人に対しても受け答えができるようにしておこう。

-[[デッキ]]が考案された直後からカードゲームダイヤルに問い合わせが殺到し、それに対して暫定回答が相次いだ。&br;その後、2012年3月13日に[[バトル]]に関するルール裁定が変更されたり、2012年3月14日に[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[バトルゾーン]]にいる状態で[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]が[[バトル]]に勝った時は[[コスト]]4以下の[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]を出すことになったなど、この[[デッキ]]の根幹に関わる裁定が次々と確定した。

-以前はバトルの敗北による破壊は、バトルの勝敗にかかわる能力を解決した後に行われていたため、《ヴォルグ》の無限ループをするには、別の[[クリーチャー]]をバトルゾーンに出す必要があったのだが、2012年3月13日の[[バトル]]に関連する裁定の変更に伴い、《ヴォルグ》をデッキに複数体積まずとも[[即死コンボ]]が完成するようになった。

-2012年8月11日に[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]に指定され使用できなくなったが、2017年1月30日の殿堂解除によって再び使用することが可能となった。以降は[[【ブライゼシュート】]]に組み入れられた形も登場している。
--[[DMRP-05]]期の[[チャンピオンシップ]]では3位入賞を果たしており、古豪の意地を見せている。[[DMRP-07]]期には優勝も果たしている。
-2019年7月1日に[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[プレミアム殿堂]]となった為、[[ガチデッキ]]としての[[ライブラリアウト]]を主眼とした戦術は取れなくなった。根幹のエンジン自体は健在だが、今後は[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]等を主軸とした[[ファンデッキ]]としての生き方になるだろう。
---一度[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]が施工された事で一度環境から消えた。[[インフレ]]によりそれが解除されたが、今度は安定した勝ち筋を持つ[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[プレミアム殿堂]]になったことで再度(ライブラリアウトを主軸とした勝ち筋のみではあるが)使用できなくなった経緯を持つ。そのため、二回も公式戦で使用不可能の大打撃を受けてしまったある意味稀有なデッキタイプと言える。
--後に登場した[[《激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S》]]を使うのも良いだろう。ちょうど[[《ドラゴニック・ピッピーP'S》]]が[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]の覚醒に必要となる「4コスト以下のサイキック・クリーチャー」という条件を満たす。
--[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]が施工された事で一度環境から消えた。[[インフレ]]によりそれが解除されたが、今度は安定した勝ち筋を持つ[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[プレミアム殿堂]]になったことで再度(ライブラリアウトを主軸とした勝ち筋のみではあるが)使用できなくなった経緯を持つ。そのため、二回も公式戦で使用不可能の大打撃を受けてしまったある意味稀有なデッキタイプと言える。


-強力な[[コンボ]]ではあるが、[[背景ストーリー]]や漫画・アニメの設定からするとツッコミどころが多い。[[アンノウン]]の[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[ハンター]]の[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が手を組んだ上、主人公の[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]が自身の[[切り札]]である[[《ヴォルグ・サンダー》]]を何度も何度も[[バトル]]で[[破壊]]するという珍妙な光景が繰り広げられる。このようなシュールな状況で敗北させられる相手[[プレイヤー]]の心境は複雑なものだろう。
--このように「背景ストーリー・漫画・アニメの主人公」と「その敵」が手を組んで同じデッキで暴れるという光景は他にも見られ、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]] と[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]([[【モルト NEXT】]]、 [[【赤黒ドギラゴン剣】>【赤黒ドギラゴン閃】]]など)、[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]や[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]と[[鬼レクスターズ]]([[【ライオネル.Star】]]など)、また過去に遡れば[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]と[[《超時空ストーム G・XX》]]([[【超次元コントロール】]])など多数存在する。それらのデッキについて【紅蓮ゾルゲ】の名がしばしば代名詞的に使われることがある。

**参考 [#df4bbc93]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ライブラリアウト]]
-[[デッキ集/即死コンボ]]
-[[即死コンボ]]
-[[ライブラリアウト]]
-[[《偽りの名 ゾルゲ》]]
-[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]
-[[《ヴォルグ・サンダー》]]
-[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]/[[《カレーパン・マスター 切札勝太》]]