#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2022-07-01T08:33:05+09:00","","")
*【赤青ファイア】 [#jfc995e8]

[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]を[[専用デッキ]]として構築したもの。[[DMRP-11]]期に成立。[[【赤青パラディソ・シエル】]]とも呼ぶ。

|瞬閃と疾駆と双撃の決断 VR 火文明 (3)|
|呪文|
|次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)|
|►コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。|
|►このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。|
|►自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。|

**主要カード [#l68450b7]
|[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|[[紫電効果]][[付与]]、[[SA>スピードアタッカー]]付与、[[コスト]]3以下[[踏み倒し]]から2回選んで使う|
|[[《MANGANO-CASTLE!》]]|4[[マナ]]にして合計最大4[[打点]]の[[SA>スピードアタッカー]]2体を供給|
|[[《パラディソ・シエル》]]|[[フィニッシャー]]|

**候補カード [#c0bfc6b8]
|[[《トムのゼリー》]]|[[離れた>離れる]]時[[トリガー]]で1[[ドロー]]の1[[コスト]][[ブロッカー]]|
|[[《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》]]|1[[コスト]][[ブロッカー]]/2体に[[プリン効果]]の[[S・トリガー]]|
|[[《T・アナーゴ》]]|1コストの[[セイバー]]−[[水]]持ち|
|[[《ヘームル・エンジオン》]]|1コストクリーチャーを餌に[[GR召喚]]|
|[[《異端流し オニカマス》]]|[[青]]系[[ビート>ビートダウン]]御用達の[[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《プラチナ・ワルスラS》]]※|ノー[[デメリット]]版の[[《パラディソ・シエル》]]|
|[[《プラチナ・ワルスラS》]]|ノー[[デメリット]]版の[[《パラディソ・シエル》]]|
|[[《龍装者 バルチュリス》]]|2回[[攻撃]]しさえすれば自己[[踏み倒し]]で出てくるタダ出し[[打点]]|
|[[《“轟轟轟”ブランド》]]※|お手軽タダ出し[[火力]]付き2[[打点]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|青系定番の防御札|

**超GRゾーン [#j3183d4a]
|[[《ホッテ・ホッタ》]]|[[マナドライブ]]3([[水]])で[[キャントリップ]]|
|[[《ロッキーロック》]]|[[超GR]]圧縮|
|[[《補充 CL-20》]]|離れた時1[[ドロー]]|
|[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]|[[《MANGANO-CASTLE!》]]を入れるなら必須クラスの2打点|
|[[《ドドド・ドーピードープ》]]|~|
|[[《グッドルッキン・ブラボー》]]|~|

**このデッキの回し方 [#t5163ceb]
1ターン目に1コストクリーチャーを出しておくのが理想の流れ。2ターン目に[[《ヘームル・エンジオン》]]で1コストクリーチャーをバウンスしてGR召喚し、ここで3打点揃ったら次のターンに[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]を唱え、2体に紫電効果を付与すれば3ターンキルルートに入れる。[[《龍装者 バルチュリス》]]を[[宣言]]して[[打点]]を追加できると尚良い。

もしくは水のクリーチャーを2体並べてから[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で[[コスト踏み倒し]]と[[紫電効果]]付与のを選び、2回攻撃できる[[《パラディソ・シエル》]]を用意する。[[《パラディソ・シエル》]]で手札を整えつつ2回攻撃を活かして[[《龍装者 バルチュリス》]]を踏み倒して一気に[[ダイレクトアタック]]まで持って行く。これも3ターンキルできるパターンである。

3ターンキルはできないが、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で[[《パラディソ・シエル》]]と同時に[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を[[踏み倒し]]、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]で[[ターンの残りをとばす]]ことで[[《パラディソ・シエル》]]の[[デメリット]]の解決を打ち切るというテクニックも存在する。こうすることでわずか3マナで4打点を稼ぐことができる。しかも[[コスト踏み倒しメタ]]の[[能力]]の[[解決]]まで打ち切ることができる。

**長所 [#lc7c9b4d]
3ターンキルのルートがいくつか存在するため、勝ち筋は広い。

[[呪文メタ]]と[[コスト踏み倒しメタ]]の両方が並ばない限り動きが止まりづらい。その両方が並んでも最悪[[《トムのゼリー》]]と[[《ヘームル・エンジオン》]]の組み合わせで[[GR召喚]]を続けて6打点並べてフィニッシュすることもできる。

**短所 [#c9934c35]
そもそも3ターンキルが持ち味なので、複数ターンに渡って[[《パラディソ・シエル》]]でビートダウンを続ける展開は比較的不利なゲーム運び。

[[カードパワー]]や[[汎用性]]の低い1コストクリーチャーを重用するため、妨害の枠が入れて3枚の[[《異端流し オニカマス》]]程度しか取れない。よって、試合が長引いたときは[[《異端流し オニカマス》]]が刺さるかどうかに勝敗の行方が左右される。

[[《パラディソ・シエル》]]を出さないケースにおいてはリソース消耗をケアしづらいので、そうなると[[除去]]に弱い点が目立つ。

**環境において [#e9e0f994]
[[DMRP-11]]期のチャンピオンシップ優勝が報告されて話題になった。ところが『[[DMGP-9th>公認グランプリ]]』では特筆すべき成績を残していない。

**参考 [#j1886b57]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/速攻]]
-[[赤青]]
-[[【赤青ビートダウン】]]
-[[【速攻】]]
-[[GR召喚]]
-[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]
-[[《パラディソ・シエル》]]