#author("2021-12-11T23:30:23+09:00","","") #author("2022-02-03T20:11:17+09:00","","") *サポート種族 [#pf82c0a3] [[背景ストーリー]]上、もしくはゲーム上において、特定の[[種族]](もしくはカテゴリ)のサポートを行うことを主とする種族のこと。 [[不死鳥編]]にて登場した、[[ハイブリッド種族]]に対応する5種族をさすことが多い。 -[[ファイアー・バード]]はドラゴン種族サポート以外に特定の[[名称>カード名]]を持つカードのサポートや、[[無色]]のサポート、[[フェニックス]]や[[ゴッド]]のサポートをすることもある。開発陣にサポート種族の代表格とみなされているようだ。こういったことが由来してか、他のサポート種族より登場頻度が高い。 -また[[種族]]ではないが、[[ロスト・クルセイダー]]は[[多色]]、[[トライストーン]]や[[オラクル]]は[[無色]]のサポートに回る事が多い。 -[[不死鳥編]]で登場したサポート種族はその後の[[エキスパンション]]には収録されにくくなっている。サポートされる側の[[ハイブリッド種族]]が自分たちで自分たちをサポートするようになったのが原因か。 --設定上重量級に偏り軽いクリーチャーを出しにくい[[ドラゴン]]や[[アンノウン]]と異なり、[[ハイブリッド種族]]はそれ自体がそこそこ軽量であるため、サポートが要らないか、そうでなければ自身で自身をサポートするデザインになりやすいというのもあるだろう。 **サポート種族一覧(カッコ内はサポートされる種族またはカテゴリ) [#a04f89ab] -[[ファイアー・バード]]([[ドラゴン]]) -[[セイント・ヘッド]]([[アーク・セラフィム]]) -[[キカイヒーロー]]([[グレートメカオー]]) -[[ディープ・マリーン]]([[グランド・デビル]]) -[[ビークル・ビー]]([[ドリームメイト]]) -[[ブレイブ・スピリット]]([[ティラノ・ドレイク]]) -[[アンノイズ]]([[アンノウン]]、[[ゼニス]]、[[無色]]) -[[オラクル]]([[オラクリオン]]、[[ゴッド・ノヴァ]]) -[[ジャスティス・ウイング]]([[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]、[[エンジェル・コマンド]]) -[[ジャスティス・オーブ]]([[エンジェル・コマンド・ドラゴン]] -[[リキッド・ピープル閃]]([[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]、[[マジック・コマンド]]) -[[サイバー・ウイルス海]]([[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]) -[[ファンキー・ナイトメア]]([[デーモン・コマンド・ドラゴン]]、[[デーモン・コマンド]]) -[[ダーク・ナイトメア]]([[デーモン・コマンド・ドラゴン]]) -[[ヒューマノイド爆]]([[レッド・コマンド・ドラゴン]]、[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]、[[ソニック・コマンド]]、[[フレイム・コマンド]]) -[[ファイアー・バード炎]]([[メガ・コマンド・ドラゴン]]) -[[ビーストフォーク號]]([[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]、[[ゲリラ・コマンド]]) -[[スノーフェアリー風]]([[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]、[[ミステリー・トーテム]]) -[[イニシャルズ]]・[[イニシャルズX]]([[禁断]]) -[[魔導具]]([[ドルスザク]]、[[マスター・ドルスザク]]) -[[ムーゲッツ]]([[ドルスザク]]、[[マスター・ドルスザク]]) -[[ディスタス]]([[ディスペクター]]) **設定上のサポート種族 [#kce2d64d] 上述の種族達とは異なり、カードテキスト上では直接的なサポート効果を殆ど持たないサポート種族群。 [[カードイラスト]]や[[フレーバーテキスト]]などで関係性を確認することができる。 -[[アーマロイド]]([[ヒューマノイド]]) --関連:[[《一撃必殺のホーバス》]]、[[《轟撃兵フレンディオス》]]など -[[サイバー・ウイルス]]([[サイバーロード]]) -[[サイバー・クラスター]]([[サイバーロード]]) -[[シー・ハッカー]]([[サイバーロード]]) -[[ゼノパーツ]]([[マシン・イーター]]、[[ヒューマノイド]]など) -[[デューンゲッコー]]([[ヒューマノイド]]) -[[サバキスト]]([[マスター・ドラゴン]]、[[DG]]、[[裁きの紋章]]) -[[ゼロリスト]]([[零龍]]) **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#n1002ad2] [[ハイブリッド種族]]の[[サポート種族]]5つ([[キカイヒーロー]]、[[ディープ・マリーン]]、[[ブレイブ・スピリット]]、[[ビークル・ビー]]、[[セイント・ヘッド]])は、テキスト・[[種族]]から抹消、[[ハイブリッド種族]]に統合された。 ゲームとして見れば、TCG版では受けられなかった新たに恩恵を受けられるようになったり、進化元にできるようになったりと、メリットのほうが多いといえる。 しかし、当時のカードイラストや[[カード名]]([[命名ルール]])の特徴はTCG版そのままのため、違和感を覚えるプレイヤーも多かった。 これはゲームとしては上方修正となる[[《聖獣王ペガサス》]]や[[《蛇魂王ナーガ》]]でも同様の意見は散見され、デュエル・マスターズというコンテンツは、対戦性能以外のファンも多いことを示す証拠だろう。 -[[種族]]という特性を、「設定上の繋がりを示す記号でしかない」と受け取れば、[[虫>ビークル・ビー]]が[[哺乳類>ドリームメイト]]に含まれたり、[[霊魂>ブレイブ・スピリット]]が[[恐竜>ティラノ・ドレイク]]に含またりしても何も問題にはならない。 --実際、TCG版でも[[サバイバー]]、[[シノビ]]、[[革命軍]]など、多数の記号的な種族が存在している。(ただ、それらは[[特殊種族]]と呼ばれ、一般的な種族と同一視されていないのも事実だが。) **関連リンク [#ve15ea6a] -[[用語集]] -[[ハイブリッド種族]] &tag(用語集,種族);