#author("2021-10-11T08:00:18+09:00","","")
#author("2022-01-20T08:51:49+09:00","","")
*ジャンボカード [#v95bf81a]

[[コロコロコミック]]と同じ[[サイズ]]に拡大されたカード。

当然[[山札]]には入らないため、基本的に[[ゲーム]]に使用することは不可能。主な用途は観賞用の[[コレクション]]やB5サイズ対応の下敷きである。
//-一番古いものは登場時期的に[[《メタルウイング・ワイバーン》]]だろうか。
//↑要検証。

[[ドラグハート]]や[[GRクリーチャー]]のように、[[メインデッキ]]に投入されない[[カード]]であれば[[ゲーム]]に直接支障をきたすことはないため使用が可能。公式大会でも使用が許可されている。
※ジャンボカードの[[GRクリーチャー]]を使う場合、''[[超GR]]をすべてジャンボカードで統一する必要がある''ので注意。

ジャンボカードはすべて通常サイズのカードも存在しており、無理にジャンボサイズのものを使う必要はない。わざわざ使う場合はスペースを取るので、他のプレイヤーの邪魔にならないように使用したい。また、[[裏返す]]時は風圧で[[バトルゾーン]]や[[シールドゾーン]]を吹き飛ばさないよう気をつけたい。

-[[デッキ]]が[[メインデッキ]]しか存在しなかった頃はジャンボカード=[[使用禁止カード]]が当然であったが、[[ドラゴン・サーガ]]にて[[《銀河剣 プロトハート》]]/[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]の登場とともにメインデッキ外でのジャンボカードの使用が許可された。[[メタルカード]]や[[3D龍解]]にも言えるが、「[[超次元ゾーン]]は公開情報」という性質を利用し、大きさや材質にこだわらないギミックを次々に打ち出してくるのは[[デュエル・マスターズ]]ならではの試みと言える。
ちなみにそれ以前に登場した[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]は、通常[[カード]]と同様「公式大会では使用できません」の記載があるため公式で使う事はできない。一応[[超次元ゾーン]]に用意するカードなので、相手の許可を得られれば[[カジュアル]]戦で使うことはできるだろう。

-[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]/[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]]は、環境で使われているカードであるにも関わらず、登場から1年以上も通常サイズ版が用意されず、プレイヤーの中には公認うちわと半ば揶揄する声もあった。しまいには、[[再録]]時に公式が[[フレーバーテキスト]]でネタにする始末(>[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]])。
-[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]/[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]]は、環境で使われているカードであるにもかかわらず、登場から1年以上も通常サイズ版が用意されず、プレイヤーの中には公認うちわと半ば揶揄する声もあった。しまいには、[[再録]]時に公式が[[フレーバーテキスト]]でネタにする始末(>[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]])。

-どうしても通常[[カード]]のジャンボカード版を使いたい場合、[[デッキ]]には通常の[[カード]]を入れて、[[バトルゾーン]]に出した時だけジャンボカードに取り替えてやるといいだろう。もちろん、[[カジュアル]]戦のみの使用にとどめたい。

-大きさはA5のサイズ。使用する場合はこの大きさのハードケースを[[スリーブ]]として使うとよいだろう。

-ジャンボカードは[[コロコロコミック]]及びその兄弟雑誌の付録として登場するため、必然的に全て[[プロモーション・カード]]となる。

-[[《超竜G・紫電・ドラゴン》]]と[[《大邪眼B・ロマノフ》]]は実際のカードとの差別化のためか、裏面の[[イラスト]]が若干変更されている。

-[[カード]]の大きさが通常のものと違いすぎるので、大会で使用できるものでも買取を拒否する店が多い。このためか、[[シングルカード]]で見かけることは少ない。


**注意 [#p4dd82cd]
***大会において [#w4ec2088]
前述の通り、ジャンボカードは[[使用禁止カード]]ではないが、スペースを取るので、大会で使うとだいたい邪魔になる。

また、大会側がジャンボカードの使用を禁止にしていることが多いため、できるだけ通常サイズのカードを持っておいた方がいいのは言うまでもない。
ジャンボカードの使用禁止を明記していない大会でも、ただ単に大会側の人間がジャンボカードの存在を知らない・忘れていることがほとんどであり、実際に使用すると迷惑になることもあるので、そういう面でも通常サイズのカードを持っておいた方がいいだろう。

通常サイズ版が存在するなら、できるだけそちらを入手して使うのが望ましい。

とはいえ、ジャンボカードを持っていくことによって、会場に笑いを起こすこともあるので、必ずしもジャンボカードに負の側面しかないわけではない。
どうしてもジャンボカードを使用したい時は、大会の禁止事項を確認することは忘れないようにしたい。

ただ、表面が判別できてしまう[[GRクリーチャー]]のジャンボカードだけは、トラブルや混乱を招いてしまう恐れがあるため、禁止されていない大会でも使うことはおススメできたものではない。

***フリマにおいて [#o538d1e6]

ネット上で、ジャンボカードをあたかも通常サイズのカードに見せかけて販売するという悪質な行為が行われている。
サイズを明記でもしていない限り、詐欺罪として成立していないため、それに騙されて購入してしまうと、購入者は泣き寝入りするしかなくなってしまう。

一番たちが悪いのは、GRクリーチャーのジャンボカードを12枚セットではなく、2枚セットなどで売っていた場合。GRクリーチャーのジャンボカードは12枚同じサイズでないと使えないため、2枚だけ買っても、事実上どの大会でも使えないカードを買ってしまったのと全く同じ。

**ジャンボカード一覧 [#bc27cd19]
-公式大会で使用できないジャンボカード
--[[《ボルシャック・NEX》]]
--[[《超竜サンバースト・NEX》]]
--[[《神帝スヴァ》]]
--[[《超竜バジュラ》]]
--[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]
--[[《メタルウイング・ワイバーン》]]
--[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]
--[[《超竜G・紫電・ドラゴン》]]
--[[《大邪眼B・ロマノフ》]]
--[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]
--[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]
--[[《ボルバルザーク・エクス》]]
--[[《黄金世代 鬼丸「爆」》]]
--[[《鬼カイザー 「滅」》]]


-公式大会で使用できるジャンボカード
--ドラグハート
---[[《銀河剣 プロトハート》]]/[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]
---[[《神光の龍槍 ウルオヴェリア》]]/[[《神光の精霊龍 ウルティマリア》]]
---[[《大いなる銀河 巨星城》]]/[[《星城龍解 ダイギンガ》]]
---[[《勝舞城 ボルシャック》]]/[[《切札龍 ボルシャック・マスターズ》]]
---[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]/[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]]
---[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]/[[《熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン》]]

--GRクリーチャー
---[[《マシンガン・トーク》]]
---[[《ヤッタレロボ》]]
---[[《バツトラの父》]]
---[[《パッパラパーリ騎士》]]
---[[《ゴッド・ガヨンダム》]]
---[[《C.A.P. アアルカイト》]]
---[[《マグ・カジロ》]]
---[[《P.R.D. クラッケンバイン》]]
---[[《シェイク・シャーク》]]
---[[《パス・オクタン》]]
---[[《フォー・ユー》]]
---[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]
---[[《煌銀河 サヴァクティス》]]

**参考 [#bd14810e]
-[[用語集]]
-[[使用禁止カード]]
-[[ジョークカード]]

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