#author("2024-02-13T21:39:44+09:00","","")
#author("2024-02-13T21:41:08+09:00","","")
*ツインパクト [#t56f591a]

1枚のカードに2つの側(カード情報)を持つカードのこと。
「''[[ツインパクトカード]]''」とも呼ばれ、[[テキスト]]上でこのような[[カード]]群が参照される際にはそちらが使われるが、意味に差異はない。

[[双極篇]]にて新たなギミックとして登場。[[超天篇]]以降も続投された。

上側が[[クリーチャー]]、下側が[[呪文]]という形が基本的なスタイルになる。
一部例外として両側ともに呪文のツインパクトも存在する。

|イチゴッチ・タンク P 自然文明 (7)|
|クリーチャー:グランセクト 12000|
|T・ブレイカー|
|BGCOLOR(#ccd):|
|レッツ・ゴイチゴ P 自然文明 (2)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[フルフレーム]]の上側のイラストを背景に、下側の情報が斜めに入る形で従来の[[カード]]2枚分の情報が入った[[カード]]。
時に[[呪文]]、時に[[クリーチャー]]として[[プレイ]]することが可能。両者で異なる[[能力]]を持ち、場面で使い分けができる。
多くの場合、異なる[[コスト]]の2種で組み合わさっているため、序盤・中盤・終盤で使い分けができる[[汎用性]]の高いカードが多い。

-同じく2つの側を持つ[[カード]]にはすでに[[両面カード]]が存在するが、''[[ツインパクト]]''は[[メインデッキ]]に入る[[カード]]である。一面だけで2つの[[カードタイプ]]を持つのもこのカードが初。

**ルール [#ucf2e103]

実際のツインパクトカードにはどこにも「ツインパクト」の文字はないが、テキスト上で「[[ツインパクトカード]]」とあった場合、これらの[[カード]]が参照される。
カードテキストでも使われているカードの総称が、実際のカードのどこにも明記されていない珍しい例。

以下、ツインパクトを「(クリーチャー)/(呪文)」というものとして解説を行う。それ以外の場合に関しては後述。

-[[クリーチャー]]と[[呪文]]両方の[[カードタイプ]]を持ち、[[特性]]を参照される時には常に正しい情報を参照する。例として、
--[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]を例に挙げると、[[《ジャンボ・ラパダイス》]]で[[呪文]]は[[手札]]に加えることはできないが、パワー12000の[[クリーチャー]]側である[[《イチゴッチ・タンク》>《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]を参照とすることで、実質[[マナブースト]][[呪文]]を[[手札]]に加えられる[[メリット]]がある。逆に、[[呪文]]を[[ピーピングハンデス]]する[[《マインド・リセット》]]等には[[呪文]]側を参照とされることで、[[クリーチャー]]であるにもかかわらず[[ハンデス]]されてしまう[[デメリット]]がある。
--[[《ガイアクラッシュ・クロウラー》]]等がいる時に[[マナゾーン]]のツインパクトを[[タップ]]してしまうと、[[呪文]]側が参照されるので[[アンタップ]]できなくなってしまう。
--[[《誇り高き破壊者 ムスタング》]]がいる時にツインパクトの[[呪文]]を[[唱える]]と、結果的に''[[クリーチャー]]も[[墓地]]に置いたことになる''ので、[[ブロッカー破壊]]か5000[[火力]]が放てる。ただし、''[[手札]]を[[捨てた>捨てる]]ことにはならない''ので[[《策謀の支持者 スキッド》]]がいる時に[[ムートピア]]の[[クリーチャー]]側を持つツインパクトの[[呪文]]を使ったとしても、こちらは[[ドロー]][[能力]]が使えないので混合しないように注意。
--[[《ヤミノカムスター》]]のような「[[クリーチャー]]以外」あるいは「[[呪文]]以外」が対象となる効果では、対象にならない。

-1枚に2つの[[カードタイプ]]が存在するが、[[プレイ]]する時はあくまでそれぞれが独立した[[カード]]として扱う。
--片方のカードタイプを使った時点でもう片方のカードタイプは使うことができなくなる。
---例えば、自分のマナが11あり、手札が[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]しかない状態で、一気に11マナ支払って《マッド・デーモン閣下》を出し、《デーモン・ハンド》を唱え、cipと《ハンド》を唱えたことで2体[[墓地回収]]する……ということはできないということである。
---同様に、[[《ホーガン・ブラスター》]]や[[《キング・マニフェスト》]]で[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]が表向きになったからといって、《マッド・デーモン閣下》と《デーモン・ハンド》をどちらも選択することもできない。
--[[《インフェルノ・サイン》]]など[[クリーチャー]]を対象とする[[コスト踏み倒し]]の対象にする際、[[呪文]]として[[唱える]]ことはできない。逆に[[呪文]]として[[唱える]][[効果]]を用いて[[クリーチャー]]として[[バトルゾーン]]に出すこともできない。
--相手が[[《奇石 タスリク》]]等の[[呪文]]を[[唱える]][[コスト]]を多くする[[カード]]を使用したとしても、あくまで[[コスト]]を多くされるのは[[呪文]]側のみで、[[クリーチャー]]側の[[召喚]][[コスト]]まで増やされる訳ではない。逆もまた然り。
--[[《ドヤガオー》]]がいる時に自分が[[無色]]である[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]の[[呪文]]側を使用したとしても、「自分の無色クリーチャーがバトルゾーンを離れた時」の[[能力]]は使えない。あくまで、[[呪文]]は唱えてから[[墓地]]にいくまでバトルゾーンではなく、[[保留状態]]になるからである。
--[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]で[[墓地]]の[[呪文]]を[[墓地回収]]する時は、[[呪文]]側の[[コスト]]のみを参照とするので、[[クリーチャー]]側の[[コスト]]として指定することはできない。
--[[《テック団の波壊Go!》]]等のコスト指定のある除去を受ける場合、[[バトルゾーン]]のカードとして適切なカードタイプはクリーチャーであるため、[[クリーチャー]]側のコストを参照する。

-''条件参照と[[カード]]の[[プレイ]]が別々になっている場合に限り''、条件を満たした側とは''別の側の[[カード]]を[[プレイ]]できる''。該当[[カード]]をそのまま[[プレイ]]する効果とは異なるので注意。条件参照の時に条件を満たした[[カード]]は、そのカード全体が適正なものと見なされ、プレイ時にどちらの側を使うかまでは制限しない、という裁定である。
--例として、[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]や[[《ロック“SPK”スピーカー》]]は[[コスト]]合わせの時にコストの小さい側を参照し、成功後の[[コスト踏み倒し]]段階で、先ほど参照しなかったコストの大きい側を選ぶという芸当が可能。

-[[呪文]]側は[[呪文]]側に記載がない限り[[種族]]無しの[[カード]]として扱う。その為、[[《DG 〜ヒトノ造リシモノ〜》]]で[[シールド]]から[[手札]]に加わる[[メタリカ]]が[[S・トリガー]]を得たとしても、[[S・トリガー]]で[[コスト踏み倒し]]できるのは[[クリーチャー]]側のみである。

-[[《超奇天烈 マスターG》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]等の[[山札]]にある[[カード]]の[[コスト]]を判断する[[能力]]を使用する場合、どちらの[[マナコスト]]として扱うかは、''[[効果]]を使った[[プレイヤー]]が決めることができる''。

-[[ガチンコ・ジャッジ]]でツインパクトがめくれた場合、どちらの[[マナコスト]]として扱うかは、''めくった[[カード]]の持ち主が決められる''。

-[[《蒼神龍スペル・サモニオン》]]でお互いの山札からツインパクトが参照された際、呪文側のコストで上回り、クリーチャーとしてのパワーでも勝ったのなら、好きな方を使うことができる。ただし、一度使うと元の場所から移動してしまうため、呪文として唱えた後、そのカードをクリーチャーとして召喚することはできない。(クリーチャーとして召喚したいなら、呪文として唱える[[任意]]効果を破棄する必要がある。)
--また、めくったカードが互いにツインパクトなら、呪文同士のコストで勝ったプレイヤーAが呪文として唱え、クリーチャー同士のパワーで勝ったプレイヤーBがクリーチャーを踏み倒すということが起こりうる。

-[[バトルゾーン]]では基本的にそのツインパクト自身が持つ[[スマッシュ・バースト]]や[[輪廻∞]]などの能力だけが、そのツインパクトの[[呪文]]側を参照できる。
--この状態で[[呪文]]側を[[唱える]]場合、[[呪文]]は''実体を持たない扱いになる''。[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]や[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]で無効化されても、[[クリーチャー]]として存在する本体のツインパクトには影響はない(例えば、[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の「墓地に置かれる」は適用されない)。

-上記の通りデッキ、手札、墓地で[[クリーチャー]]と[[呪文]]の両方で扱われるが、バトルゾーン上に存在する呪文やそれに干渉する効果を持つカードが現時点で存在しない為ルール上バトルゾーンで存在するツインパクトの呪文カード側は場に存在するが事実上実体を持たない矛盾した存在になっている。この為[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の[[メテオバーン]]や[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]の能力で[[スマッシュ・バースト]]を無効化する裁定では呪文側の効果処理を仮想カードをイメージして分けるという特異な説明がなされている。 

***異なる文明を持つツインパクト(多色ツインパクト)について [#f9766d7d]
[[クリーチャー]]側と[[呪文]]側で異なる[[文明]]を持つツインパクトの場合、基本的にはコスト等とルールは同じ。ただし、各側のマナコストが単色である場合、''[[カード]]単位では[[多色]]として扱われ、各側の単体では[[単色]]として扱われる''。

-[[チャージ]]などで[[マナゾーン]]に置く場合は、基本的には[[タップイン]]しなければならない。
--ただし、''[[単色]][[クリーチャー]]として[[バトルゾーン]]から[[マナ送り]]にされる場合のみ、[[タップイン]]しない''。これは[[多色]][[マナ]]の[[タップイン]]が直前の[[ゾーン]]で判定されることによるもの。
---例えば、[[バトルゾーン]]にある[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]が[[マナ送り]]にされる時は、クリーチャー側は[[水文明]][[単色]]なので、アンタップ状態で[[マナゾーン]]に置かれる。
---ただし、[[クリーチャー]]側だけでも[[多色]]である、[[エレメント]]としてではなく[[封印]]として存在する、[[クリーチャーの下]]にあるなどの場合は、[[多色]][[カード]]として参照するので[[タップイン]]する。

-[[カード]]単体で参照される際は、全ての側にある[[文明]]を併せ持った[[多色]][[カード]]として扱われる。[[マナ]]を生み出す際はそれらの中から1[[文明]]を出すことができる。

-[[プレイ]]する際は、その側が持つ[[文明]]だけを支払えばよい。

-[[バトルゾーン]]では[[呪文]]の[[文明]]は参照されない。例えば、バトルゾーンに自分の[[《勝利のプリンプリン》]]と[[《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》]]の2枚があっても、[[《五連の精霊オファニス》]]の[[G・ゼロ]]は使えない。

-片側が[[無色]]である場合、[[カード]]全体の[[文明]]は[[有色]]の側の[[文明]]に準ずる。[[有色]]の側が[[単色]]なら[[カード]]全体でも[[単色]]扱いとなり、[[タップイン]]などの特徴はなくなる。

***両側呪文のツインパクトについて [#eb42de10]
-「(ツインパクトカードを)バトルゾーンに出す」という能力の対象となった場合、[[バトルゾーン]]に出せる適正な側がないため[[墓地]]に置かれる。
--「クリーチャーをバトルゾーンに出す」という能力ではそもそも対象にならない。

**テクニック [#j8119fdf]

-[[呪文]]と[[クリーチャー]]の両方に属することから[[サーチ]]・[[サルベージ]]がしやすい。
特に[[《ジャンボ・ラパダイス》]]のような特定の条件を満たした[[クリーチャー]]を参照とするカードと併用しやすいのは大きな利点となる。

-[[呪文]]として唱えた後に[[クリーチャー]]として[[サルベージ]]や[[リアニメイト]]をする事ができるので、全体的に[[闇]]とは相性が良い。

-2通りの[[特性]]を持つことから、[[カードタイプ]]や[[コスト]]などを統一する[[デッキ]]の純度を上げつつ戦略の幅を広げることができる。
例として、[[呪文]]統一[[デッキ]]で[[《ヴォルグ・サンダー》]]の山札破壊を止める、6軸の[[【ガチャンコ ガチロボ】]]で6マナ溜まる前にサポート[[呪文]]を[[唱える]]、など。

-前述の『参照した方と別の側を出せる』性質を持つ[[カード]]を使い、低[[コスト]]の側を参照しながら高[[コスト]]の側を[[コスト踏み倒し]]できれば儲けもの。これに特化した[[【ロック“SPK”スピーカー】]]という[[デッキ]]もある。

-異なる[[文明]]を持つツインパクトは、[[タップイン]]の[[デメリット]]こそあるものの、[[プレイ]]の際には片方の[[文明]]しか必要としない。従来の[[多色]]と違って[[色事故]]を起こしにくいのはもちろん、どちらか[[単色]]の[[デッキ]]にも投入できる。

-1つの側でも名前が異なる[[カード]]同士は、同じ[[カード]]でありながら[[墳墓避け]]として使うことができる。[[【ボルメテウスコントロール】]]における[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]と[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]のように、[[ハイランダー]]において重複した[[カード]]を使うことも可能となる。
--ただし[[バトルゾーン]]では[[クリーチャー]]側しか参照されないため、[[クリーチャー]]側が同じもの同士を[[バトルゾーン]]に揃えてしまうと引っかかるので注意。

-一見ツインパクト[[カード]]は同じ性能の[[クリーチャー]]または[[呪文]]の[[上位互換]]に見えるが、[[クリーチャー]]側を持つことで[[《偶発と弾幕の要塞》]][[《クイーン・アマテラス》]]を阻害したり[[《父なる大地》]][[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]の選択肢になることがあり、[[呪文]]側を持つことで[[《拷問ロスト・マインド》]][[《マインド・リセット》]]などに抜かれる、[[《害悪のカルマ スタバック》]]でロックされるなどメタの対象になる可能性があるのでツインパクト[[カード]]を採用するデメリットも生じている。
[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]][[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]のような[[コスト]]参照系にはデメリットにもなりうるので、片側しか使わないのであれば元の[[カード]]を使う選択肢もある。

**その他 [#a64b871f]
-片方のカードタイプを指す際、俗に「クリーチャー''面''」「呪文''面''」と書かれることが多い。しかし、デュエマには[[両面カード]]というものが存在しており、混乱を避けるためか、公式サイトでは一貫して「クリーチャー''側''」「呪文''側''」と表記される。
--日本語的には「面」に「一面を持つ」「側面がある」など、物理的ではない面の意味もあるため、「クリーチャー面」が間違っているというわけではない。
--『デュエル・マスターズ 双極篇フルコンプリートBOOK』ではクリーチャー側を「上段」、呪文側を「下段」と呼んでいる。

-上記のように利点が多いためか、[[呪文]]側も[[クリーチャー]]側も[[スペック]]が控えめなことが多い。[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]を例にあげれば、《イチゴッチ・タンク》の方は7コストでありながら[[T・ブレイカー]]しか持たない準バニラであり、《レッツ・ゴイチゴ》は[[《フェアリー・ライフ》]]から[[S・トリガー]]を除いた[[下位互換]]である。どちらも単体でみれば強いとは言えないが、ツインパクトの特徴によって実戦級の[[カード]]になっている。
--特に顕著なのが[[《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》]]。[[クリーチャー]]側は[[《轟速 ザ・レッド》]]、[[呪文]]側は[[《スチーム・ハエタタキ》]]の[[完全下位互換]]だが、[[侵略]]元と[[コスト踏み倒しメタ]]対策を1枚でこなせる点が評価され、[[【レッドゾーン】]]系デッキの主力カードとなっている。

-[[DMRP-08]]で初めて、両側で[[文明]]の異なるツインパクトの[[多色]][[天地命動 バラギアラ]]の[[サイクル]]が登場。同[[エキスパンション]]発売と同時期に[[多色]][[カード]]の[[マナゾーン]][[タップイン]]に関する[[ルール]]変更がなされており、関連を指摘する声も大きい。[[超天篇]]では、[[多色]]ツインパクトが本格的に多数登場するようになった。
--同時に同名カードが複数[[ツインパクト化]]するという事例も《バラギアラ》が達成している。その後も度々全く同じ側を持つツインパクトカードが登場している。

-組み合わせの結果[[マナシンボル>マナ数]]が多色になるツインパクトは早期に登場していたが、[[マナコスト]]に多色を保有するツインパクトは長らく登場していなかった。[[DMEX-17]]の[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]({光/水文明}/{光/水文明})で初登場した。
--遅れて[[DM22-EX1]]にて[[青赤緑]]({自然文明}/{水/火文明})の[[《緑神龍ディルガベジーダ/偶発と弾幕の要塞》]]が登場した。
--同じく[[DM22-EX1]]で、[[無色]]と有色で組み合わさった[[《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]、[[《俺神豚 ブリタニア/「カツキング、俺とお前の勝負だ!」》]]も登場。

-[[DM22-EX1]]にて既存のツインパクトで片側が異なる[[《第六戦街 ラヴ・ガトラー/インビンシブル・アビス》]]が初登場した。

-[[十王篇]]で一旦、通常弾でツインパクトが収録されることは終了した。これはツインパクトが二つの特性を持つがゆえに複雑化しやすいことから、新規層取り込みに難があると考えられたものと思われる。
一方で、特別拡張パックや一部の構築済みデッキでは新規ツインパクトの収録が続けられていた。
--[[アビス・レボリューション]]にて数年ぶりに通常弾に収録されるようになった。

-[[サブタイプ]]を持つツインパクトは長らく登場していなかったが、[[DMEX-16]]の[[《罪無 ズゴブ垓/堕呪 バケドゥ》]]の呪文側に[[魔導具]]がつく形で初めて登場。その後[[DMEX-17]]では[[ツインパクト化]]として[[ナイト]]呪文の[[《魔弾バレット・バイス》]]が[[《魔光ドラム・トレボール/魔弾バレット・バイス》]]として登場した。当然、これらは既存の魔導具やナイトのサポートを受けることができる。

-両方の特性を参照できるという性質は、実は[[サイキック]]や[[禁断]]のような[[両面カード]]の[[ルール]]とほぼ変わらない。しかしそれらはバトルゾーン以外の場所で参照することがごく稀であったため、[[メインデッキ]]に入るツインパクトの登場で改めてそのルールが問われた。

-[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]の登場時に[[ジョーカーズ]]ツインパクトの[[呪文]]側が[[ジョーカーズ]]として扱えるか否かについて問題となった。なおこの場合、「ジョーカーズ・カード」は[[種族]]としてのジョーカーズではなく「ジョーカーズの特性を持つカード」を参照するため、問題なく使用できる。詳しくは[[ジョーカーズ]]のページを参照。

-[[呪文]]側は[[クリーチャー]]側が放つ必殺技のような扱いで、イラストは[[クリーチャー]]側のアップ顔や技を放っている様子、名前もそのクリーチャーの台詞や技名を連想させる物になっている。[[フレーバーテキスト]]も[[呪文]]側に入り、決め台詞的な内容になっている例がある。その場合、通常のセリフタイプの[[フレーバーテキスト]]とは異なり、セリフの主は省略される。
--それ以外にも、[[《雪風妖精チャユニクス/スノー坊のパトロール》]]や[[《レイノ・ウッシ/「また引きずり込まれる〜」》]]のように別々のシーンのカットインだったり、[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]]など従来のイラストを合成しただけのものなどのバリエーションがある。

-クリーチャーと別カードの特性を併せ持つカードは[[Wizards of the Coast]]の[[Magic:The Gathering]]や他のTCGでも見られる。呪文としても使える汎用性を持たせる点は「遊戯王OCG」の「ペンデュラムモンスター」や「Battle Spirits」の「アクセル」、クリーチャーの必殺技のように見せるのは「バディファイト」の「必殺モンスター」の影響を受けていると思われる。 
--2種類のカードが1枚にまとまっているという点では、[[Magic:The Gathering]]の「分割カード」の影響の受けていると考えられる。
--キャラクターの絵を斜めに挿入するというビジュアルは、格闘ゲームなどに見られる「カットイン」の演出からも影響を受けていると思われる。

-ツインパクトの呪文側を使用する際、便宜上カードを[[上下逆さま]]にしたり[[横向き]]にしたりして呪文側を使用したことを分かりやすくするケースがある。

-ツインパクトはシンプルな能力(テキスト)であることが少なくない。これは、もともと2枚分のカードの情報を1枚に収める都合上、長いテキストを入れるスペースの確保が難しいという事情があると思われる。

-ツインパクトの[[マスターカード]]は現時点で全てアニメ漫画の敵サイドのものであり、劇中の活躍でもジョーなどの味方側はツインパクトをそれ程使用しておらず、反対に敵やライバルサイドのキャラクターが多く使用している。この為敵味方両方に与えられたカードタイプであるにもかかわらず事実上敵側能力に近い扱いをされており、味方側の扱いは若干不遇気味である。

-名前の由来は「ツイン(対)」+「インパクト(衝撃)」と思われるが、後に判明した[[背景ストーリー]]により、「Twin(双子)」+「Pact(約束、誓い)」という意味もある事が判明した。
--同時に「ツインパクト計画」という用語も登場している。詳細については[[アカシック計画]]の記事を参照。

**ツインパクトの片側の名前が、他のツインパクトに完全一致しているもの [#ad3e9d89]

|カード名|該当するツインパクト|h
|[[《キングダム・オウ禍武斗》]]|[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]&br;[[《キングダム・オウ禍武斗/チャージ3回、フリーエントリー!》]]|
|[[《天地命動 バラギアラ》>天地命動 バラギアラ]]|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]&br;[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]&br;[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]&br;[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]&br;[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]|
|《第六戦街 ラヴ・ガトラー》|[[《第六戦街 ラヴ・ガトラー/漆黒の裏六戦街》]]&br;[[《第六戦街 ラヴ・ガトラー/インビンシブル・アビス》]]|
|《卍月 ガ・リュザーク 卍》|[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]&br;[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/「すべて見えているぞ!」》]]|

**参考 [#p3204345]
-[[用語集]]
-[[ツインパクトカード]]
-[[ツインパクト化]]
-2種類の能力をもつカード
--[[サイキック・クリーチャー]]
--[[ドラグハート]]
--[[鼓動]]
--[[最終禁断フィールド]]
--[[零龍の儀]]
-[[ラスト・バースト]]
--[[メガ・ラスト・バースト]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[フレンド・バースト]]
-[[輪廻∞]]
-[[ワンダブル]]
-[[【白緑ツインパクト】]]
-[[【ロック“SPK”スピーカー】]]
-[[【ツインパクトゴクガサイクル】]]
-[[【バラギアラループ】]]
-[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」>DMEX-04]]
-[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」]]
-[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]]

----
[[公式Q&A]]

//同じ記述を勝手に何度も削除及びコメントアウトする荒らしがいるようです。迷惑行為ですので該当者は慎んでください。

<Q.[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]は[[《ディメンジョン・ゲート》]]で手札に加えることはできますか?
A.はい。できます。このカードはコスト9のクリーチャーであると同時にコスト10の呪文であるので、クリーチャーを探すことのできるカード、呪文を探すことのできるカード両方で参照することが可能です。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.呪文ではないカードを探す効果で、''ツインパクトカード''のクリーチャー側を探すことはできますか?
A.いいえ、''ツインパクトカード''はクリーチャーであり呪文なので、呪文ではないカードとして扱うことはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]で山札の上2枚を手札に加える時、[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]が含まれていました。コストをいくつとして数えたらよいですか?
A.カードとして参照される時は、適正なカードタイプのうち好きな方を選ぶことができます。この場合コストは呪文側の3としてもクリーチャー側の7としても数えることができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]の効果で、墓地の[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]を手札に加える場合、このカードはコスト9あるいは10の好きな方として数えられますか?
A.いいえ、呪文を参照とする場合、呪文部分の情報のみを参照します。この場合10として数えます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《超奇天烈 ベガスダラー》]]の効果で相手は山札の上のカードを見せました。[[そのカードがコスト4以下のクリーチャーとコスト5以上の呪文の組み合わせの''ツインパクトカード''>《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》]]だった場合どうなりますか?
A.そのカードはコスト5以上のコストを含むため、最初の「バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべて手札に戻す」効果を発動させます。コスト4以下のコストを含みますが、カードとして「コスト5以上のカードではない」として扱わないのでカードを2枚引くことはありません。
カードがどのカテゴリーに属するか否かを問う場合、ふたつのうちどちらかがカテゴリーに属していればそのカードとして扱います。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《ヴォルグ・サンダー》]]の効果で相手の山札の上のカードを墓地に置いた時、''ツインパクトカード''でした。呪文として扱ってクリーチャーが墓地に落ちたことにしないことはできますか?
A.いいえ、ツインパクトカードがどのカテゴリーに属するか否かを問う場合、ふたつのうちどちらかがカテゴリーに属していればそのカードとして扱います。この場合、墓地に置かれた''ツインパクトカード''はクリーチャーとしてカウントされます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]を唱えて、カードを3枚引いたら手札が7枚になりました。コスト8のクリーチャーとコスト3の呪文を併せ持つツインパクトカードを選んで、クリーチャー側を召喚することはできますか?
A.はい、選ぶ段階でカードとして手札枚数以下のコストを含んでいれば適正とみなされます。その後どちらの側を使うかプレイヤーの自由です。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp05-0018/]]

<Q.[[《S級不死 デッドダラー》]]で相手は山札の上のカードを墓地に置きました。それが''ツインパクトカード''であった場合、コストを選ぶのは自分ですか?相手ですか?
A.二つ両方とも適正な特性を持つ場合、選択するのは効果の持ち主になります。この場合、デッドダラーを出した側のプレイヤーが、どちら側のコストを参照するかを選ぶことができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《テック団の波壊Go!》]]の「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」という効果で、クリーチャー側がコスト8、呪文側がコスト3である[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]を手札に戻すことができますか?
A.バトルゾーンにあるカードとして適正な状態はクリーチャーですので、クリーチャー側のコストの8のみを参照できます。この場合手札に戻すことはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]で攻撃してガチンコ・ジャッジしました。相手が''ツインパクトカード''を表にした場合、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]の持ち主は自分なので、自分がどちら側のコストか選ぶことができますか?
A.いいえ、ガチンコ・ジャッジは独立したルール処理で、カードを表にしてコストを決定するのはそれぞれのプレイヤーに責任があります。この場合、相手がめくったカードは相手がコストを決定することになります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]と[[《ナチュラル・トラップ》]]はこれはデッキ構築する時にはあわせて4枚までしか入れられないのですか?それともそれぞれ4枚ずつ入れられるのですか?
A.ツインパクトカードはカードとして数える時は二つの部分の合わさった名前を持つカードとみなします。仮に呪文部分が一緒でも、クリーチャー部分が名前に追加された別のカードとなりますのでそれぞれを別のカードとみなして4枚ずつデッキに入れることが可能です。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

<Q.[[《星龍パーフェクト・アース》]]などの効果でシールドゾーンにある''ツインパクトカード''が「S・トリガー」を得ている場合、クリーチャーと呪文どちらか選んで使う事ができますか?
A.カードまたはシールドカードを指定している場合、それぞれが「S・トリガー」を得ているので、クリーチャーと呪文どちらかを選んで使う事ができます。ただし、[[《天雷龍姫エリザベス》]]のようにカードタイプを指定して「S・トリガー」を与えている場合、そのカードタイプしか「S・トリガー」を得られません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmsd05-0003/]]

>Q.自分のシールドゾーンから手札に加えられる「ブロッカー」を持つツインパクトクリーチャーの呪文側を、[[《電脳護聖ビョイト》]]の能力で「S・トリガー」呪文として唱えることはできますか?
A.はい、その「ブロッカー」を持つシールドカードは「S・トリガー」を得ていますので、呪文側を「S・トリガー」として唱えることができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33520]]

>Q.[[《ドラゴンズ・サイン》]]の効果で[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]をバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。[[《メヂカラ・コバルト・カイザー》>《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]自身は、水のドラゴンです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40190]](2021.9.24)

>Q.[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]の「出た時」の能力で、呪文側のコストが4の[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]を破壊できますか?
A.いいえ、破壊できません。バトルゾーンにクリーチャーとして存在している''ツインパクトカード''を選ぶ場合、クリーチャー側のコストを参照します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40189]](2021.9.24)

>Q. [[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]をバトルゾーンからマナゾーンに置く際、タップ状態で置かれますか?
A. いいえ、アンタップ状態でマナゾーンに置かれます。[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]は多色カードですが、クリーチャー側は単色です。バトルゾーンにある間は《スゴ腕プロジューサー》は単色のクリーチャーとして扱われていますので、マナゾーンに移動した際もアンタップ状態で置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40405]](2021.10.22)

>Q.[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]の呪文側を唱えて、効果で相手の手札から[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]を捨てられますか?
Aはい、選んで捨てさせることができます。[[≪輪廻暴炎≫>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]がコスト3ですので、「コスト3以下のカード」として選べます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40408]](2021.10.22)

>Q.自分の[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]と[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]がバトルゾーンにいる状況で、[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]の「輪廻∞」を使って呪文を唱える場合、支払うコストは2少なくなりますか?
A.いいえ、支払うコストは1だけ少なくなります。''ツインパクト''カードを使用する際、どちらを使うか決定してからマナコストを増減させる効果を適用します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40934]](2022.02.18)

>Q.自分の[[《邪帝縫合王 ザ=デッドルナ》]]がバトルゾーンにいる状況で[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]をクリーチャー側で召喚する、もしくは呪文側で唱える場合、支払うコストは2少なくなりますか?
A.いいえ、支払うコストは1だけ少なくなります。[[《輪廻暴炎》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]は火文明のみを持つ呪文ですので、その分しか少なくなりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40935]](2022.02.18)

>Q.[[《アカシック・ヴィジョン》]]の「自分のターン中、呪文またはタマシードを自分の山札の上から使ってもよい」の能力で、''ツインパクト''をクリーチャー側として召喚できますか?
A.いいえ、呪文側しか唱えられません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42508]](2022.12.16)

>Q.自分の[[《マジック・H・コレクター/♪マジソンを 集めて早し ストリーム》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;手札にある「S・バック:ツインパクト」を与えられたカードを「S・バック:ツインパクト」で使う場合、クリーチャー側と呪文側どちらを使うかを決めるのはいつですか?
A.「S・バック」の使用宣言をした時点で決定します。&br;例えばシールドゾーンから手札に加える''ツインパクトカード''を捨てて、「S・バック」を宣言する時に、どちらの面を使うかも指定する必要があります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43366]](2023.6.23)

-[[よくある質問(公式)>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/]]では、ツインパクトの一方のカード名を表すときは、&#171;&#187;で囲っている。
--例:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32999/
「[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]」と「&#171;りんご娘はさんにんっ娘&#187;」を使い分けている。

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