#author("2021-10-24T17:34:13+09:00","","")
#author("2022-05-20T21:08:27+09:00","","")
*デュエ祭 [#raaca822]

全国の玩具・専門店で実施されるタカラトミー公認の店舗大会。[[デュエルロード]]に代わるものとして2015年に設置された。現在は廃止されている。

以前までの[[デュエルロード]]とは違い、優勝者賞にはボール紙で作られた特製のデッキケースや3Dのプレイシートが貰えた。大会終了後、じゃんけん大会が行われ優勝者には[[プロモカード]]がもらえる。参加賞パックの仕組みは従来通り。大会の役割としては[[チャンピオンシップ]]と相互補完的である。

2017年、さらに娯楽性を高めるための措置として[[デュエマフェス]]へとリニューアルされた。詳しくはそちらを参照。

-デュエマ開発部からの近況報告である「クリエイターズ・レター」のVol.7によると、変更直前と直後を比較した場合、[[公認大会]]のイベント体系が変更されたことによって、開催数はオープンクラスで微減、レギュラークラスで23%増加という結果となった。参加者総数はオープンクラスで微増、レギュラークラスで70%アップとなっている。門戸を開放するという点では一定の成果を上げたものとみられるが、最後の[[デュエルロード]]で配布されていたのは[[《めった切り・スクラッパー》]]という需要が飽和したカードであり、配布期間も間延びしていたので、その影響も無視はできない。比較対象として適切なのかについては疑問が残る。最初のデュエ祭りプロモは[[《革命の鉄拳》]]という極めて有用なカードだったということもあり、単純に賞品の中身によって参加者数が増減した可能性が否めない。これが[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]期との比較(無論、開催期間を考慮した補正は必要である)であれば、それなりにバランスが取れたと思われるのだが……。

-以前の優勝者[[プロモカード]]がじゃんけん大会の景品に移行したからか、当初は強力な[[プロモカード]]が配布されることは少なかった。しかし、後期になると[[《スクランブル・チェンジ》]][[《ドレミ団の光魂Go!》]][[《蒼龍の大地》]]と立て続きに強力な優勝者賞が配布された。特に[[《蒼龍の大地》]]は[[デュエマフェス]]への移行に合わせて配布期間が短く、自身の有用性も相まって他の優勝者賞と比べて高額である。

-優勝プロモを配布する際に行われる[[ジャンケン]]は、本来[[デュエマ]]とは関係ないものではあるが、[[先攻]]・[[後攻]]を決めたり、[[《炎舌実況DJ・ショー》]]などの[[能力]]を[[解決]]する時に行うなど、重要な駆け引きになる場合もある。
-優勝プロモを配布する際に行われる[[ジャンケン]]は、本来[[デュエマ]]とは関係ないものではあるが、[[先攻]]・[[後攻]]を決めたり、[[《炎舌実況 DJ・ショー》]]などの[[能力]]を[[解決]]する時に行うなど、重要な駆け引きになる場合もある。

-イベント名が変更されたことにより、[[《超竜ファイバード》]]の効果が最大限に発揮されなくなってしまった。だが元々使用率の低いカードである為仕方ないのかもしれない。

-『デュエル・マスターズ 入門デュエマ 革命スタート完全ガイド』によると、[[DMR-17]]期の時点では全国で毎月1000開催、4万人以上動員のイベントである。

-実際の進行上じゃんけん大会は、トーナメントの途中で敗退したプレイヤーがすぐに帰宅できるように、対戦の開始前に済ませる場合があった。

**参考 [#tb259919]
-[[用語集]]
-[[プロモーション・カード]]
-[[公認大会]]
-[[デュエルロード]]
-[[デュエマフェス]]
-[[公認グランプリ]]
-[[チャンピオンシップ]]
-[[チャレンジカップ]]
-[[超CS]]
-[[優勝者賞]]

&tag(用語集,大会,公認大会);