#author("2023-10-11T20:37:12+09:00","","")
#author("2023-10-12T18:25:20+09:00","","")
*フィオナの&ruby(もり){森}; [#z60700c0]

[[自然]][[文明]]の本拠(生息域)となる広大な森。

**TCG版における地理 [#augh8h0m]
フィオナの森は[[基本セット>基本セット背景ストーリー]]から[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]という、現実世界時間では約12年、超獣世界内の時間にして2万年以上もの長い期間描写され続けた舞台である。

さらに[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ背景ストーリー]]以降、多元世界描写や、過去の背景ストーリーの補完(あるいは後付)が増えており、その中でフィオナの森の新情報が出る機会もある。

そうした描写・新情報の中には「どの世界線の / どの時点の描写なのか」の解釈が困難なものもある。こうした経緯や、Wikiというメディアの「多数のユーザーが執筆している」という特性上、当wiki全体および当ページ内においても、記述が未整理かつやや混乱が見られる点に留意されたい。

***主に不死鳥編以前の描写 [#fawk855m]
少なくとも[[勝舞編]]初期の[[背景ストーリー]]では、[[ビーストフォーク]]、[[ホーン・ビースト]]、[[ツリーフォーク]]、[[ジャイアント・インセクト]]などの棲家であった。

また当時の[[自然]][[文明]]の[[クリーチャー]]たちは強靭な肉体で描かれていた。これはこの森にある巨大な世界樹から発生する超重力に対抗する必要があったからで、この世界樹は[[《インビンシブル・パワー》]]にも描かれている。

森の深部には長大な滝壺があり、[[アース・ドラゴン]]はそこから蘇った。さらに最奥には「[[仙界]]」と呼ばれる秘地が存在する。

[[黎明期に公開された背景世界のマップ>https://corocoro.jp/bakuren/286745/2/]]には、木々の生い茂った地域はここしか存在しなかった。そのため[[転生編]]以前の[[カードイラスト]]や[[フレーバーテキスト]]中に森を思わせる描写があれば、ほぼフィオナの森とみて間違いない。

当時公開されたワールドマップでは、世界樹の周りに円形に森が広がっており、この秘境は「王の墓所」といわれる。ここには歴代の[[巨人>ジャイアント]]の王が葬られている。巨人、すなわち[[ジャイアント]]たちは森が[[闇]][[文明]]から侵略された際に目覚め、これに応戦した。
東には「東方血土・賢者の門」があり、[[闇]][[文明]]とつながっている。重火器を積み上げられてできているらしく、[[火]][[文明]]の力を借りて作られたものの可能性が高い。「フィオナの森」と「東方血土・賢者の門」の間には「逢魔が原」戦場後があり、[[ジャイアント]]の一撃で抉られた地形と吹き飛ばされた[[《殺戮の羅刹デス・クルーザー》]]、横たわる[[《哀哭の超人》]]が確認できる。

[[転生編]]末期に[[光]][[文明]]は、[[《粛清者ニコラウス》]]によると、いくつかの[[種族]]を文明外に切り離した。実際この一万年後を描く[[不死鳥編]]では、切り離された者たちの末裔らしき[[クリーチャー]]が登場する。例えば外見は天使そのものなのに[[自然]][[単色]]の個体を擁する新[[種族]][[アーク・セラフィム]]や、[[自然]]の諸[[種族]]と[[シナジー]]する[[ガーディアン]]たちである。これは、追放された彼らが避難地として[[自然]][[文明]]を選んだことを意味する。彼らの追放は[[最終魔導大戦>進化クロスギア]]や「[[ユニバース>不死鳥編背景ストーリー]]」出現前に行われており、彼らが地に降り立った時点ではまだフィオナの森は存在していたかも知れない。

***主に不死鳥編からドラゴン・サーガ前までの描写 [#ua2va2d]
[[不死鳥編]]では[[ドリームメイト]]の本拠地「星命樹」から離れた下流にて、荒れ地に世界樹がポツンと残った状態で現存。「[[ユニバース>不死鳥編背景ストーリー]]」に今にも飲まれそうな状態であり、止む無く他所へ移った[[自然]]の住人から望郷の思いを込めて「フィオナの涙」と呼ばれた。
当時公開されたワールドマップでは、[[《驚天の超人》]]1人のみが目を閉じて座っており、なんとも悲哀に満ちた状態になっている。

[[極神編]]では、おそらく[[ゴッド]]の世界改変により復活。ワールドマップを見るに旧世界は[[ゴッド]]によって崩壊しているため、地理的には全く異なる場所だとおもわれる。
「[[仙界]]」が[[ゴッド]]によって「[[神殿ロマネスク>仙界]]」に作り替えられ、その元で「フィオナの森」は繁栄。[[ドリームメイト]]達も「フィオナの森」内にある「[[ミンメイ村>《華憐妖精ミンメイ》]]」にて工芸に励んでいる様子。
「[[神殿ロマネスク>仙界]]」は[[ゴッド]]と[[多色]][[クリーチャー]]の居城となっており、そこから流れ出る「仙界の湧き水」は「レインボーフォールズ」となって「フィオナ」の森に流れ出、神秘的な生命の源になっている。[[自然]][[文明]]自身も[[多色]]軍と手を組んでいることが明らかになっている。
過去の世界樹は消滅してしまったのだろうが、代わりに「仙界の湧き水」によって巨大に育った樹「仙霊樹」があり、それは生命を育む不思議な力があることが分かっている。

[[神化編]]では[[DM-35]]の段階で、五大[[文明]]間における和平条約「フィオナ協定」のむすばれた場所となっている。ワールドマップでは存在は確認できないが、[[フレーバーテキスト]]では確かに存在するようだ。
世界樹の代わりに「超大樹[[ダヴィンチ>《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]」とその上に建てられた「[[パンゲア>《神羅パンゲア・ムーン》]]宮」、周りに広がる「オーラの森」が[[自然]]の本拠地となっている。

その後登場した一部のカードのフレーバーテキスト(([[《悪魔神ザビ・リブラ》]]など))から、[[覚醒編]]時点で「フィオナの涙」の名は消え、「フィオナの森」という当初の呼び名に戻ったと思われる。

***ドラゴン・サーガ〜革命ファイナル間、およびその補完資料での描写 [#kvc1as9n]
[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]にて[[基本セット>基本セット背景ストーリー]]から続いた物語は一応の幕引きを迎え、[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ背景ストーリー]]以降はそれ以前の世界から分岐したパラレルワールドの歴史が展開される。
そのため、それまでの[[世界>並行世界]]は「E3(エピソード3)世界」、[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ背景ストーリー]]〜[[革命ファイナル>革命ファイナル背景ストーリー]]の世界は「DS(ドラゴン・サーガ)世界」などと俗称される。
DS世界での物語は、基本的に[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]以前には名前さえ言及されなかった土地で展開される。そのため、フィオナの森がメインストーリーに関わることはなかった。

とはいえ、フィオナの森はDS世界にも存在している。にも拘らず当時のストーリー中で特に触れられなかったのは、特筆すべき災害・戦禍が起こらなかったから。DS世界のフィオナの森の平穏は、[[フィオナ・ガーディアン]]という[[種族]]に守り通されたのだ。彼らは、DS世界で独自の進化を遂げた[[ガーディアン]]だった。E3世界の[[転生編]]末期同様、DS世界の[[光]][[文明]]も[[ガーディアン]]を追放した。彼らは[[自然]][[文明]]に帰化し、やがてフィオナの守護者を自任して[[フィオナ・ガーディアン]]へと「進化」したという。E3世界では起こらなかった「進化」には[[何者か>《禁断樹幹 WO-ZERO》]]が絡んでいるらしいものの詳細は不明だが、いずれにせよDS世界のフィオナの森は彼らの守護のおかげで「燃える」ことなく月日を過ごし、[[フレーバーテキスト]]でも登場する機会がなかったとのこと((デュエチューブより:[[https://youtu.be/fgz6CV1RIJw?t=372]]))。

だが、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の登場は、フィオナの森にとっても危険かつ重大な事件であった。ドキンダムに対抗するため、フィオナ・ガーディアンから結成された[[ダママ団]]が活動を始め、[[革命ファイナル]]へと繋がっていく。


**被害と歴史 [#g33c92a0]
本項ではフィオナの森を特徴付ける、[[背景ストーリー]]上で被った災害・(主に[[闇文明]]からの)侵攻の多さや、その歴史について詳解する。
その悲惨さは公式もやはり認知しているらしく、ファンからもたびたび「また森が燃やされたのか」と弄られ、クリエイターズ・レターでも言及されている程。
その反面、どんな災難にあっても何万年も存続しているフィオナの森の生命力と規模の大きさを評価するプレイヤーもいる。

[[基本セット]]時代には[[《魔将ダーク・フリード》]]率いる[[闇]]の軍団が[[キマイラ]]と[[パラサイトワーム]]を引き連れて襲撃している。それに対して[[《銀の拳》]]率いる[[銀髭団]]が応戦。[[《銀の拳》]]は戦死するが、[[ジャイアント]]の復活もあり、なんとか撃退に成功する。

[[闘魂編]]では先述した[[闇]][[文明]]の敗北が[[《覇王ブラックモナーク》]]の逆鱗に触れ、[[デスパペット]]や[[ヘドリアン]]など新[[種族]]を従えて再度侵略を受けている様子。決着は不明だが[[《飛行男》]]や[[《滑空男》]]の爆撃を受けているようだ。

[[転生編]]終盤では[[DM-17]]での[[最終魔導具>進化クロスギア]]による世界崩壊により、ごく一部を除いて大部分が消滅してしまった。僅かに残った場所は「フィオナの涙」と呼ばれており、それも「ユニバース」に飲まれんばかりの状態なのが確認できる。

[[極神編]]のワールドマップでは豊かさを取り戻しており、[[神化編]]や[[覚醒編]]でも[[フレーバーテキスト]]で名前が登場、和平条約「フィオナ協定」のむすばれた場所になるなど、平和の象徴として扱われているようである。
もっとも、その「フィオナ協定」は[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]によって破り捨てられてしまうのだが。

しかし、[[エピソード1]]の[[DMR-03]]で登場した[[《悪魔神ザビ・リブラ》]]や[[《光神龍オメガ・アルティメット》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[エイリアン]]の侵攻を受け再び森が燃やされたようである。

***以下、時系列・世界線不明 [#k12db2a0]
エピソード3終了以降の商品展開上でなされた、世界線や時系列が不明な描写を箇条書きする。
-[[DMD-24]]で[[再録]]された[[《アポカリプス・デイ》]]の[[フレーバーテキスト]]では、世界の終わりとともにフィオナの森も燃えていることが語られている。
-[[DMD-33]]では[[大地の力>《大地と悪魔の神域》]]を標的に[[《覇王ブラックモナーク》]]復活の儀式の場にされてしまい、穢され呪われの大惨事が起きた。さらに[[《悪魔神バロム・クエイク》]]に大地をたたき割られ、地中の[[ジャイアント]]が呪いを受けた結果とおもわれる[[忌々しき姿の超人>《無敵死神ヘックスペイン》]]が生まれてしまった。[[自然]][[文明]]も踏んだり蹴ったりである。
-[[DM22-EX2]]の「[[ミスティ・レポート]]では、[[悪魔神>《悪魔神バロム》]]や[[ロマノフ]]一族復活の儀式の生贄として[[自然]][[文明]]の森が使われたと語られている。この「自然文明の森」がフィオナの森であるとは明言されていないが、フィオナの森が度々[[闇文明]]からの侵攻を受けていた理由の一端である可能性は高い。なお、ミスティの私見によると悪魔神の復活に生贄は必要ないらしい。これらの内容と[[DMD-33]]の関係は不明。

-[[DMEX-12]]では以下のことが語られ、フィオナの森と[[ドリームメイト]]の関連が強調された。
--[[《眠りの森のメイ様》]]が眠る地こそフィオナの森の中心地であった。さらにこの中心地は、[[ランド大陸]]における[[ドキンダム]]の活動に誘発され(([[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]))それが[[《Dの森域 フィオナ・ザ・ハート》]]として出現していた。
--そのこととの時間的関係は不明だが、この森域そのものが[[《森夢龍 フィオナ・フォレスト》]]として降臨した。
--度重なる災厄にもかかわらず復活し続けたフィオナの森は自然文明の生命の象徴とみなされており(([[《お騒がせチューザ》]]))、[[《森夢龍 フィオナ・フォレスト》]]降臨を祝う祭「フィオナフェス」も、その永遠の力を受け継がんとするものとなっている。

-[[王来篇]]では[[ディスペクター]]により[[3回燃やされた>《アイアン・マーメイデン》]]とのこと。ただしこれが新章以降もフィオナの森が存在した証拠にはならない((本件は各[[並行世界]]を参照したディスペクターの手により、フィオナの森炎上の可能性を重ね合わせ、それを王来篇の舞台世界にて顕現させた事象である。そのため「王来篇の舞台 (新章世界) にフィオナの森が元々あって、そこにフィオナの森が燃やされた現象を顕現させた」のか「各世界でフィオナの森が燃えていて、それら森ごと王来篇の舞台に顕現させた」のかはっきりしない))。
これについて[[《凶鬼77号 ビムナム》]]は「フィオナの森といえば、我らが闇文明が代々侵略してきた場所」と述べているが、同様にしてこの「我らが闇文明」が「(新章世界の) 闇文明」を指すのか、「(各並行世界の) 闇文明」を指すのかがわからないため、やはりフィオナの森が存在した証拠としては確実性に欠ける((前者なら新章世界にもフィオナの森があり、かつそれを新章闇文明が燃やし続けてきたことになる可能性が高い(並行世界のフィオナの森へ侵略したりしていなければ)が、後者ならどの世界のどの闇文明がどのフィオナの森を焼き続けてきたのかが不明))。
--挙げ句の果てには3回目に燃やされてから8分後に、[[アチーチ・タウン>《灼熱の町 アチーチ・タウン》]]を消し飛ばす[[ついでに燃やされてしまった>《ジャリ <デスマ.Star>》]]。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]におけるフィオナの森 [#dmps0phi]
基本的にはTCG版をなぞった描写がなされている。
しかしTCG版との[[背景ストーリー]]の違いに影響され、一部の地理・歴史が改変されている。以下、それが顕著に見られる点を箇条書きする。
-[[DMPP-05]]では、[[《聖獣王ペガサス》]]の発生地であることが明確に描写された。その発生に伴い、膨大な生命エネルギーも放出された。
--その生命のエネルギーで(恐らく自然文明の)[[ファイアー・バード]]も、フィオナの森から誕生することとなった(([[《コッコ・パルサ》]]))。
-[[DMPP-06]]では、[[DMPP-05]]後200年を経ても放出されたエネルギーは残っており、フィオナの森を活性化させていた(([[《インビンシブル・パワー》]]))。
-[[DMPP-19]]では、[[シャングリラ>《「無情」の極 シャングリラ》]]の力が生まれた場所は、フィオナの森だと言われている(([[《勇猛護聖ウォルスティード》]]))。

**その他 [#ka6058a1]
-「フィオナ」ではなく「フィアナの森」と記述されているフレーバーテキストが[[《暗黒巨兵マギン》]]や[[《銀の拳》]]など3種存在するが、[[DM-03]]の[[《腐卵虫ハングワーム》]]の記述を最後に、以降のテキストは全て「フィオナ」で統一されている事を考えるとフィオナの森で正しいだろう。恐らくは英文から翻訳した際の表記ブレと思われる。同様の誤訳やミスは初期のカードにはよく見られた。
-[[神化編]]では、[[自然]]の本拠地は「超大樹[[ダヴィンチ>《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]」とその上に建てられた「[[パンゲア>《神羅パンゲア・ムーン》]]宮」になっている。「[[パンゲア>《神羅パンゲア・ムーン》]]宮」の祭壇にあるマナでできた剣「[[生命の剣>《ゴッド・サーガ》]]」はあらゆるものに生命を吹き込む力を持つが、これを[[ゴッド]]に奪われ、[[ゴッド]]再誕に利用されてしまったことが明らかにされている。フィオナの森というよりは[[エピソード3>エピソード3背景ストーリー]]以前の[[自然]][[文明]]自体が、ろくな目にあっていないことがわかる。
-[[《凶鬼77号 ビムナム》]]の[[フレーバーテキスト]]によると「[[闇文明]]が代々侵略してきた場所」と認識されており、また《ビムナム》は「自分達に許可なくフィオナの森を燃やすとは歴史への冒涜」と%%妙な%%誇りを持っているようである。

**フィオナの森がフレーバーテキストに登場するカード [#y71b204d]
登場順に記載。「フィオナ」の名称が直接出ており、かつ森そのものに言及しているものに限定する。
-[[《銀の拳》]]
-[[《腐卵虫ハングワーム》]]
-[[《暗黒巨兵マギン》]]
-[[《再誕の森》]]
-[[《恵みの化身》]]
-[[《飛行男》]]
-[[《喜びの化身》]]
-[[《微笑妖精レイリン》]]
-[[《滑空男》]]
-[[《霊騎パニシオン》]]
-[[《孤高の願》]]
-[[《桜丸パグのすけ》]]
-[[《怪力ムネノキ》]]
-[[《怪力ネムノキ》]]
-[[《獣王の手甲》]]
-[[《悪魔神ザビ・リブラ》]]
-[[《光神龍オメガ・アルティメット》]]
-[[《デスブレード・ビートル》]]
-[[《アポカリプス・デイ》]]
-[[《無敵死神ヘックスペイン》]]
-[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]
-[[《聖霊王アルカディアス》]]
-[[《大冒犬ヤッタルワン》]]
-[[《お騒がせチューザ》]]
-[[《猛烈元気バンジョー》]]
-[[《眠りの森のメイ様》]]
-[[《おやすみヒッポポさん》]]
-[[《激烈元気モーニンジョー》]]
-[[《悪魔神ドルバロム》]]
-[[《アイアン・マーメイデン》]]
-[[《ジャリ <デスマ.Star>》]]
-[[《凶鬼77号 ビムナム》]]
-[[《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》]]
-[[《霊騎幻獣ウルコス》]]

**参考 [#qf54e40b]
-[[背景ストーリー]]

-[[《インビンシブル・パワー》]]
-[[《Dの森域 フィオナ・ザ・ハート》]]
-[[《森夢龍 フィオナ・フォレスト》]]
-[[《命の集う聖域 フィオナの森》]]

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