#author("2024-02-27T21:50:06+09:00","","")
#author("2024-02-28T02:30:50+09:00","","")
*ブータン [#vd8e3b9b]

漫画「ビクトリー」およびアニメ「ビクトリーV3」の登場[[キャラクター]]。

[[《豚魔槍 ブータン》]]が実体化したクリーチャー。[[プラマイ 零]]のパートナーで、チームエグザイルの[[闇]][[文明]]。ブタの見た目をしており、口癖は「〜ブー」。一人称は「オレ様」「ブタ」「ブータン」と一定しないが、アニメ版では少女である[[零>プラマイ 零]]を「ハニー」または「零ちゃん」若しくは「零様」と呼んで片思いしていることから、少なくともオスであることが分かる。

なお[[プラマイ 零]]がアニメと漫画で異なるキャラとして描かれている為、性格もそれぞれ違っている。ここでは別々に記述する。

*漫画 [#comic]
弱者を馬鹿にする事が好きで、[[零>プラマイ 零]]を親分のように慕う「ドラえもん」のスネ夫のような性格。強力な[[レイジクリスタル>《無法のレイジクリスタル》]]の剥奪のためにあらゆる手段を尽くす。

[[勝太>切札 勝太]]と[[カツドン]]を0点のテスト用紙で作った紙飛行機で拉致してデュエルさせる為に[[零>プラマイ 零]]の元へ連れ出す。
[[勝太>切札 勝太]]対[[零>プラマイ 零]]のデュエマで[[自爆特攻]]をしかけた[[《武闘龍 カツドン》]]の[[攻撃]]で[[破壊]]されるが、それを逆手に取って[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]に[[ドロン・ゴー]]させた。

-[[五朗丸]]と[[ロビー]]と[[ニケ]]と共にアニメ版と比べて出番は少なかった。

*アニメ [#anime]
声優は[[中原麻衣]]氏。

[[零>プラマイ 零]]に片思いしており、彼女に一方的なアプローチを繰り返しては玉砕している。マゾヒストであり、[[プラマイ 零]]に痛めつけられることを快感に思っていることもある。

第12話の[[勝太>切札 勝太]]と[[イズモ]]のデュエマ後に[[覆面デュエリスト]]の正体を知ってしまった唯一の人物。第13話でしんみりした[[零>プラマイ 零]]を問い詰めたり、チーム[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]]にことの真相を話そうとするが言えずに苦悩している。

第14話では[[覆面デュエリスト]]こと、[[零>プラマイ 零]]を[[オラクル]]から決別する決意をさせた重要なポジションである。[[ヨミ]]対[[覆面デュエリスト]]のデュエマで[[G・リンク]]した[[《聖霊左神ジャスティス》]]と[[《悪魔右神ダフトパンク》]]の[[攻撃]]で[[破壊]]されるが、[[零>プラマイ 零]]が悼み、[[零>プラマイ 零]]を思う''愛''の力に[[アウトレイジ]]の書が反応し、彼を[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]](声優は柳田淳一氏)に[[ドロン・ゴー]]させた。

第36話では[[オラクル]]と化した[[零>プラマイ 零]]に「お前が必要だ」と言われて[[オラクル]]の側に誘われるが、自分は[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]]の[[アウトレイジ]]だから[[オラクル]]に寝返る事はできないと拒否した。しかし[[零>プラマイ 零]]は[[ゴッド・ノヴァ]]を[[召喚]]して強引に城へと連れていき、[[イズモ]]と[[零>プラマイ 零]]の二人掛かりの力で彼も[[オラクル]]と化してしまった。ちなみに[[零>プラマイ 零]]の元に行く際、「トランスフォーマー」シリーズに登場するオプティマスプライムに似ているトレーラートラック(デザインは実写映画版のもの)に乗っていた。

ちなみに、[[オラクル]]に寝返った後もクレジットは[[デトロイト・テクノ]]・[[バラモン]]らの悪役・ゲスト枠ではなく、レギュラー枠のままであった。
[[勝太>切札 勝太]]の必死の呼び掛けで人間としての人格を取り戻した零(白零)と、オラクルの人格の零(黒零)のデュエマでは、自分はアウトレイジの白零、オラクルの黒零、どちらが本当の零かわからないと言っていた。しかし、最後は白零を選び、黒零とのデュエマを勝利へと導いた。
さらに第46話では、[[イズモ]]とのデュエマで[[《豚乱舞 ブータン・ジャクソン》]]へとアウトレイジとしての進化を見せ、[[イズモ]]をあと一歩のところまで追い詰める。

-彼のモデルは[[松本しげのぶ>Shigenobu Matsumoto]]氏が漫画「デュエル・マスターズ」連載前に描いた読み切り漫画「でろでろブータン」に登場するキャラクター。つまりスターシステムとして流用されたキャラクターである。

-ちなみに、[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]、[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]になっても口調や性格は変わらない。姿や声が変わっても、中身はやっぱりブータンである。

-担当した中原氏は[[《豚魔槍 ブータン》]]の[[カード]]を財布に入れているそうだ。買い物の際にブータンの[[カード]]を間違えて出してしまったというお茶目なエピソードも自身のTwitterで語っている。

-その後は「VSR」では第6話で勝太のイメージ映像でこの[[クリーチャー]]にそっくりの豚が登場し、

-さらに続く「VSRF」では第29話で勝太が[[カレーパン]]の具材を説明する際に再びそっくりの豚が登場した。
第37話のBパート開始前のアイキャッチでパートナーの[[零>プラマイ 零]]と共に姿が見られ、第45話から第50話までのED映像では他のチーム・エグザイル、今作で登場したテック、ドレミ、ダママ、アクミと共に登場した。

-2年後の「デュエル・マスターズ!!」では第15話において(夢の中での出来事ではあるが)『デュエマグランプリ』の参戦者としてパートナーの[[零>プラマイ 零]]を差し置いて久々の再登場を果たす。声は同じく中原氏が担当している。切り札は[[《神聖牙 UK パンク》]]((オラクル時の切り札))と紹介されているが、実際に使われることは無かった。何故か[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]]((アウトレイジ時の切り札))ではない。デュエマランクは30位。最初は[[カツドン]]と[[ヨーデル]]((後に[[零>プラマイ 零]]と結婚している))と三つ巴の喧嘩を繰り広げ、[[下呂 清太郎]]との対戦では敗北し、豚の丸焼きにされかけた。
-2年後の「デュエル・マスターズ!!」では第15話において(夢の中での出来事ではあるが)『デュエマグランプリ』の参戦者としてパートナーの[[零>プラマイ 零]]を差し置いて久々の再登場を果たす。声は同じく中原氏が担当している。
切り札は[[《神聖牙 UK パンク》]]と紹介されているが、実際に使われることは無かった。デュエマランクは30位。
最初は[[カツドン]]と[[ヨーデル]]と三つ巴の喧嘩を繰り広げた後、[[下呂 清太郎]]との対戦で敗北し、豚の丸焼きにされかけた。
その後は[[ジョー>切札 ジョー]]と[[バサラ]]のデュエマを解説した。

**戦績 [#y739f1af]
***アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリーV3」 [#zeda30e8]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|37話|[[切札 勝太]]|敗北|

**関連カード [#n271ea3a]
-[[《豚魔槍 ブータン》]] 
-[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]

-[[《神豚 ブータンPOP》]](アニメのみ)
-[[《神豚槍 ブリティッシュROCK》]](〃)
-[[《神聖牙 UK パンク》]](〃)

-[[《豚乱舞 ブータン・ジャクソン》]](〃)
-[[《凶槍乱舞 デスメタル・パンク》]](〃)

-[[《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]
-[[《俺神豚 ブリタニア/「カツキング、俺とお前の勝負だ!」》]]
-[[《神聖牙 US パンク》]]

-[[《制服槍 ブータン》]]

-[[《ブータンの収穫》]]
-[[《ブータン両成敗》]]
-[[《ブータン転生》]]
-[[《一極両得 ボッカン&ドックン》]]

**関連キャラクター [#q097bd12]
-[[プラマイ 零]]…パートナー
-[[切札 勝太]]…[[カツドン]]のパートナー
-[[ぶっちゃけ]]…[[五朗丸]]のパートナー
-[[べんちゃん]]…[[ロビー]]のパートナー
-[[ヨーデル]]…[[ニケ]]のパートナー
-[[カツドン]]…チームエクザイルの一員
-[[ロビー]]…チームエクザイルの一員
-[[五朗丸]]…チームエクザイルの一員
-[[ニケ]]…チームエクザイルの一員
-[[アラシ]]…チームエグザイルの一員であり、後輩
**参考 [#ffd006a5]
-[[キャラクター]]

&tag(キャラクター,味方キャラ,チームエグザイル);