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*ライトブリンガー [#b8e37bfb]

[[>DM-01]]から参戦している[[光]][[文明]]の古参[[種族]]。
[[DM-01]]から参戦している[[光]][[文明]]の古参[[種族]]。
[[光]][[文明]]の支配種族であり、「予言」をもってして[[イニシエート]]や[[ガーディアン]]、[[グラディエーター]]などに指令を出す。
力には乏しいが、夢見の宮殿(空中要塞)を管轄して[[光]][[文明]]を統制している。
『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』の記述によると、光文明の配下はライトブリンガーに絶対服従であるとのこと([[DMR-13]]時点)。

//種族名は直訳すると「光をもたらす者」。

多くは球形一つ目の姿。命名のルールは「予言者〜」。
この[[種族]]だけを持つ[[進化クリーチャー]]は長らく登場せず、[[DM-01]]から7年経って[[神化編]]でようやく登場した。(⇒[[《英知ソロモニアス》]])

[[進化クリーチャー]]の[[冠詞]]は「英知」であり、[[多種族]]では「黙示」を[[冠詞]]とする。

|予言者コロン C 光文明 (4)|
|クリーチャー:ライトブリンガー 1000|
|S・トリガー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。|

|予言者マリエル R 光文明 (4)|
|クリーチャー:ライトブリンガー 1000|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。(パワー3000未満のクリーチャーが、攻撃中にパワーが追加された場合、攻撃することができる)|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

軽〜中型中心に優良な[[スペック]]の[[クリーチャー]]が揃っている。特に1[[マナ]][[ウィニー]]は、[[【速攻】]]で活躍する[[《予言者クルト》]]や、[[【クリーチャーコントロール】]]の防壁として活躍する[[《予言者キュベラ》]]、味方の[[エンジェル・コマンド]]がいると[[プレイヤー]]を殴れる[[《奇跡の予言者ラッキー・クルト》]]など粒ぞろい。

[[《黙示賢者ソルハバキ》]]は優秀な[[マナ回収]]要員であり、[[【速攻】]]から[[コントロール]]まで活躍する。[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]は[[呪文]]の[[サルベージ]]に便利であり、[[《超次元リバイヴ・ホール》]]や[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[コンボ]]が組める。

その他、[[cip]]で[[シールド追加]]を行う[[《黙示聖獣カラドリウス》]]や[[ウェーブストライカー]]軍団の先陣を切る[[《予言者ラメール》]]などが使われるか。

[[光]]の[[種族]]としては[[パワー]]がかなり低いものの、それなりに[[能力]]が強力な[[カード]]が多い。特に[[《予言者マリエル》]]は[[ロック]][[デッキ]]の申し子と言えるほどに強力な[[クリーチャー]]であり、[[光]]の[[カード]]で初めて[[殿堂入り]]した。

大型には、[[5色]]で真価を発揮する[[《黙示聖霊ラグナシア》]]や、[[アタックトリガー]]で小型のライトブリンガーを[[リクルート]]する[[《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》]]が存在する。

[[種族デッキ]]が組まれることは稀で、[[デッキ]]のサポートして採用されることが多い。強いて組むとすれば、[[《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》]]を軸にするといいだろう。[[《ドラゴンズ・サイン》]]で[[コスト踏み倒し]]できるのは利点である。

また、ライトブリンガーから[[進化]]する[[《英霊王スターマン》]]を使った[[【英霊王スターマン】]]はそこそこ有名である。[[進化元]]となる[[サイバーロード]]も[[軽い]]ものが多いので、手軽に[[進化]]して[[シールド追加]]しながら[[ビートダウン]]していける。

[[種族]]としての扱いは[[ガーディアン]]や[[イニシエート]]には劣るものの、こちらもなかなか優秀な[[クリーチャー]]が多い。古参らしく種類も多いため、侮れない[[種族]]である。

-[[光]][[文明]]の支配[[種族]]と言う位置づけだが、その割には前線で他のクリーチャーと戦っている[[イラスト]]が多々ある。また、複数の個体を持つものも多い。

-他の大多数の[[種族]]と同じく[[不死鳥編]]では設定上お休み。その後[[DM-27]]で復活を遂げた。

-[[神化編]]では[[オリジン]]の一勢力として大々的にフィーチャーされた。[[オリジン]]を含む際は、球体を攻撃的に変化させたデザインとなる。また、[[《英知メフィスター》]]のような軽量高パワーのものが登場し、[[オリジン]]軸の[[【速攻】]]が組まれたこともあった。

-[[覚醒編]]以降は「ライト・ブリンガー」と誤植されているものが多々ある(>[[種族誤植の一覧]])。

-[[エピソード1]]の[[《予言者ヨーデル・ワイス》]]を最後に、新たなライトブリンガーは長らく登場せず、[[DMRP-03]]にて[[《予言者テロン》]]が登場したことで復活を果たした。
--その間に登場した[[《予言のファミリア オラクルト》]]は[[《予言者クルト》]]のバリエーションの1つだが、[[種族]]は[[オラクル]]のみである。

-[[カード]]名が製作チームの名前から取られているものもある。以下の[[カード]]が該当。
--[[《予言者カティノ》]]→チャーリー・カティノ氏
--[[《予言者フィンチ》]]→アンドリュー・フィンチ氏

-[[冠詞]]は「''預''言者」ではなく「''予''言者」なので注意。なお、前者だと「神の言葉を預かる者」、後者だと「予め何が起こるかを言い当てる者」という風にニュアンスが異なる。

**ライトブリンガーに関連する効果を持つカード [#ccd84618]
-[[《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》]]

**ライトブリンガーの進化獣 [#k2cbeed2]
-[[《英知ソロモニアス》]]
-[[《英知ダビドゥール》]]([[ライトブリンガー]]or[[オリジン]])
-[[《英知メフィスター》]]([[ライトブリンガー]]or[[オリジン]])
-[[《英知ザクス・コット》]]([[シールド進化]])
-[[《英霊王スターマン》]]([[ライトブリンガー]]and[[サイバーロード]])〈[[進化V]]〉

**参考 [#y02e96b0]
-[[種族リスト]]
-[[《予言者コロン》]]
-[[《予言者マリエル》]]

&tag(種族,光文明,ライトブリンガー);