#author("2022-10-05T17:17:00+09:00","","")
#author("2023-11-23T05:40:21+09:00","","")
*侵略モード [#v6045ca5]
相手の[[シールド]]の枚数が一定以下(主に2枚以下)の時のみ使える[[能力]]の通称。
相手の[[シールド]]の枚数が一定以下(主に2つ以下)の時のみ使える[[能力]]の通称。
テキストやルールブックに記載は無いが、アニメ『デュエル・マスターズVSR』の作中で使われた半公式の用語。
ここでは便宜上、[[侵略者]]と無関係なカードが持つものや、「シールドが2つ以下」以外の条件のものも扱う。

|音速のナックルショット C 火文明 (2)|
|クリーチャー:ヒューマノイド爆/侵略者 2000|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のシールドが2つ以下なら、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。|

主に[[侵略者]]がこの[[能力]]を持つ。
|フォーチュン・ボール UC 水文明 (4)|
|クリーチャー:サイバー・ウイルス 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールドが3つ以下であれば、カードを2枚まで引いてもよい。|

主に[[侵略者]]がこの[[能力]]を持つ。[[侵略者]]の持つものは、いずれも「シールドが2つ以下なら」という条件になっている。
[[侵略]]で相手の[[シールド]]を素早く[[ブレイク]]し、この[[能力]]を発動させる、というデザインになっている。
[[侵略]]に限らず、素早く相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]する[[ビートダウン]]全般と相性がよい。

[[革命編]]以前にも、要求される[[シールド]]枚数こそ異なるが、[[《フォーチュン・ボール》]]などがこの[[能力]]を持っていた。
[[革命編]]以前にも、要求される[[シールド]]枚数こそ異なるが、[[《フォーチュン・ボール》]]などが類似する[[能力]]を持っていた。
「自分のシールドが少ない時」に発動する[[クラッチ]]に倣い、俗に「逆クラッチ」と呼ばれることもある。

-シールドを2枚以下にした結果、発動する能力はカードによってまちまちだが、条件だけあって強力なものも多い。[[《超轟速 マッハ55》]]は[[環境]]で活躍した実績も持つ。
ただ、逆に言えば「相手の盾を減らすまでは本領を発揮できない」という弱点の裏返しでもある。[[ブロッカー]]等に阻まれ侵略モードが使えない、ということがないようにしたい。

-侵略モードを持つ多くのカードはこの能力を主軸に戦う事になるが、逆に前半の能力がメインで使われがちな[[《ガチャンコ ガチロボ》]]や[[《侵革目 パラスラプト》]]の侵略モードは忘れられがち。特に前者は[[攻撃されず>攻撃されない]][[ブロックされない]]という強力かつミスを招きやすい能力を持っているため気をつけたい。

-[[革命軍]]が持つ[[革命]]と対になる[[能力]]。
この[[能力]]が有効な間は、相手の[[革命]][[能力]]も有効になる。

-この能力について、『デュエル・マスターズ超全集 革命』では[[《フォーチュン・ボール》]]共々「殴り屋向け」という表現で示されていた。

-後に登場した[[鬼タイム]]は、この[[能力]]と[[革命]]を組み合わせたような条件の[[能力]]になっている。

**参考 [#mc0d21f9]
-[[用語集]]

-[[能力]]

-[[侵略]]
-[[革命]]
-[[鬼タイム]]

&tag(用語集);
-[[《音速のナックルショット》]]

&tag(用語集,相手のシールドが2つ以下);