#author("2022-01-24T21:01:27+09:00","","")
#author("2022-02-14T21:16:56+09:00","","")
*打ち消し [#l9729cb2]

**用語としての「打ち消し」 [#saf89106]

[[Magic:The Gathering]]のキーワード処理から由来する。

|超神星マーキュリー・ギガブリザード SR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:フェニックス 15000|
|進化GV−自分のグレートメカオー、グランド・デビル、リキッド・ピープルのいずれか3体を重ねた上に置く。|
|メテオバーン−呪文の効果が実行される時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、その呪文は効果を失い、持ち主の墓地に置かれる。|
|T・ブレイカー|

具体的には、[[呪文]]の打ち消しは[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]と[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]がある。
具体的には、[[呪文]]の打ち消しは[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]と[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]と[[《王来文具ケシキング》]]がある。

-[[Magic:The Gathering]]ではカードの種類も多いメジャーな戦略であり、それを主軸としたパーミッションというデッキタイプも存在する。
由来は相手が「(この呪文を)通していいですか?」と許可を求めるように尋ねるため。

**日本語としての「打ち消し」 [#f9af6702]
元ネタのMtGや他のTCGと比べても、用語としての打ち消し効果は圧倒的に少ない。
ゆえに「打ち消し」のほとんどがこちらの用法になる。

-[[デュエル・マスターズ]]で打ち消しのカードの種類が少ないのは、子供向けTCG故に、ファッティ(MtGはクリーチャーを打ち消す呪文もある)や重量級呪文を簡単に打ち消されてしまうようなことを防ぐためだろう。

-[[《超電星クリスタル・ファランクス》]]や[[《特攻の菊》]]などの能力で攻撃を中止したり、[[ニンジャ・ストライク]]で出したシノビの[[cip]]能力で攻撃クリーチャーを移動させて攻撃を中止するなどして[[ブレイク・ボーナス]]の誘発を阻止した場合も俗に「打ち消し」と言われる。なお、今のところ[[デュエル・マスターズ]]に能力の打ち消しは存在しないが、「能力を打ち消すこと」と「能力を誘発させないこと」は別物である。

-相手の発動宣言を見てからできる「打ち消し」とは遠ざかるが、能力を[[無視]]する(事実上失わせる)ものに[[《あたりポンの助》]]や[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]、[[cip]]をトリガーさせない[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]や[[《消王ケシカス》]]などが存在する。

**参考 [#o1ef4d19]
-[[用語集]]
-[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]
-[[無視]]

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